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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1444名無しさん:2009/07/14(火) 16:35:21
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090714ddm002010083000c.html
ドキュメント・解散:土壇場、ぶれて決断 麻生降ろし、肩すかし(その2止)
 <1面からつづく>

 ◇「1週間で総裁選できぬ」
 麻生太郎首相が模索した「14日衆院解散」は実現しなかったが、21日の週に解散するという「解散予約」の効果はあった。

 首相の続投に批判的だった自民党町村派の幹部は「みんな(麻生氏で選挙はしたくないと)思っているけど、もうしょうがない。今から1週間で総裁選をするわけにはいかないし」と語った。

 反麻生の急先鋒(せんぽう)、中川秀直元幹事長は記者団に「正直驚いた。21日解散なんて開かれた党ではない」と注文しただけだった。山崎拓前副総裁は「がけっぷちの解散、命がけの解散だ」と危機感をあらわにしつつも、日程については「党内外の声を考慮した上での判断だと思う」と述べた。

 自民党の各派閥は、13日午後から相次いで緊急の幹部会を、夜には中堅・若手を交えた会合を開き、対応を協議した。津島派の夜の会合では「都議選の総括なくして衆院選はあり得ない」「執行部はだれも責任を取っていない」などの不満が続出した。古賀派の会合では「支持率1割台の首相を前面に立てて戦えるのか」との疑問が投げかけられた。

 それでも、殺気立ったような12日夜の空気に比べると、党内は変化していた。仮に首相主導で都議選直後に解散した場合、自民党分裂に発展する危険性もあったからだ。

 野党4党は13日午後4時5分に内閣不信任決議案と問責決議案をそれぞれ共同提出した。社民党の阿部知子政審会長は衆院の海賊・テロ対策特別委で「不信任案が提出されたので、本日の審議は打ち切らせていただきます」と宣言。野党議員はそろって退席した。

 昨年6月、福田康夫首相(当時)に対する問責決議案の共同提出に乗らなかった共産党も今回は同調した。民主党の鉢呂吉雄氏は、国会内ですれ違った共産党の穀田恵二国対委員長に「あなたの所も参加してくれたの。よかったあ、ほんとに」と声をかけた。鉢呂氏が笑顔を見せると、民主党の山岡賢次国対委員長はすかさず「自民は分裂、野党は結束」と合いの手を入れた。

 首相は午後7時22分、記者団の前に姿を見せた。「選挙はやってみなきゃ分からんもんだと常にそういう心構えで臨んできました。都合のいい時ばかり選挙ができるわけではない」。自分に言い聞かせるように語った。


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