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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1378千葉9区:2009/07/12(日) 22:24:24
http://www.asahi.com/politics/update/0712/TKY200907120212.html
早期解散は困難か 「麻生降ろし」の加速確実(1/2ページ)
2009年7月12日22時5分
 自民党の細田博之幹事長と河村官房長官は12日夜、東京都内のホテルで会談し、都議選の厳しい情勢を踏まえ、今後の政権運営について意見交換した。細田氏は11日のテレビ番組では「麻生総理・総裁のもとで解散総選挙をして民意を問う。それしかない」と語っており、あくまでも首相を支える考えだ。

 首相は11日、自民党の武田良太衆院議員に「選挙目当てに自民党が姑息(こそく)な行動を取ると受け取られたら、自民党は終わってしまう」と語り、都議選で敗れても続投し、解散する決意を伝えた。首相に近い菅義偉選挙対策副委員長も12日午前のテレビ番組で「総理は強い意志で解散には臨むと思う」と改めて強調した。

 対する民主党は都議選圧勝の勢いで首相を早期解散に追い込みたい考えだ。鳩山代表は12日、「不信任、問責を提出し、『解散して総選挙で国民の信を問いなさい』と伝える大きなチャンスだ」と語り、13日にも衆院に内閣不信任決議案を、参院に首相問責決議案をそれぞれ提出する方針を明らかにした。

 13日には参院本会議で臓器移植法改正案が採決される予定。民主党は同改正案の成否を見定めたうえで両決議案を提出する。与党は内閣不信任案は否決する方針だが、問責決議案は野党多数の参院で可決される見通し。北朝鮮制裁の貨物検査特措法案は14日に衆院を通過する見込みだが、問責決議が可決されれば野党は参院審議を拒否することになるため、貨物検査法案の成立は困難になる。

 首相周辺では、野党との対立軸ができる問責採決前後に解散するのが有力な選択肢という見方が根強い。

 しかし、5日の静岡県知事選に続き都議選でも敗北し、与党内では「いま選挙をやってもいいことは一つもない」(公明党幹部)として首相による早期解散は困難との見方が急速に広がっている。

 実際、民主党への強い追い風が吹いている中で総選挙に突き進めば与党は壊滅的な打撃を受けかねないため、首相が早期解散を見送る可能性もある。その場合、与党は民主党にダメージを与えようと鳩山代表の虚偽献金問題を追及し続けたい考えで、28日の会期末まで解散を先送りすることも検討している。ただ、解散を先送りしても情勢が好転しなければ、首相は解散のタイミングを失してしまう。

 さらに解散を先送りすればするほど、逆風を恐れる与党内では首相交代論が強まりそうだ。首相に批判的な自民党の中堅・若手議員らは12日深夜にも対応を協議。山本拓衆院議員らは総裁選前倒しに向け党所属国会議員らの署名を集めており、両院議員総会の開催を求めたうえで総裁選前倒しのための党則改定をめざす考え。都議選の結果を受けて、中堅・若手を中心に「麻生降ろし」の動きがさらに加速するのは確実だ。

 ただ、安倍、福田両氏に続いて麻生首相が途中で辞めれば政権政党として致命的な打撃を受ける。執行部や派閥幹部らは依然、首相を支える立場を崩していない。大島理森国会対策委員長は反麻生の動きを「人の生き様としてひきょうだ」と強く批判している。執行部や派閥幹部らが麻生首相で解散する可能性を今後も模索し続ければ、反麻生勢力と対立が深まりそうだ。


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