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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1374千葉9区:2009/07/12(日) 20:26:59
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000360907090001
【衆院選@とうほく】


(3)話題の世襲、6県16人
2009年07月09日








 今回の衆院選で、とりわけ話題にのぼる世襲問題。東北6県では、親や親族から地盤を引き継いだ16人が立候補を予定している。世襲候補同士が対決する選挙区も青森、秋田、福島の計4選挙区ある。「議席の私物化」か、「職業選択の自由」か。陣営や有権者の見方はさまざまだ。


 「いま話題の二世議員、世襲でございまして」


 6月17日、青森市で開かれた連合青森の総決起集会。青森3区(八戸市など)から立候補予定の民主現職、田名部匡代氏が切り出すと、会場からは笑いが起きた。


 同区での田名部氏と自民国対委員長の大島理森氏との対決は「八戸戦争」と言われる。大島氏は、おじが衆院議員、父が県議会議長を務めた。匡代氏の父は、現役の党県連代表で参院議員の匡省氏だ。大島氏は中選挙区時代を含め匡省氏と5回争い、匡代氏とは今回で4回目の対決となる。地元の自民県議は「自民と民主の戦いではなくて大島と田名部の戦いだ」。


 田名部氏の事務所関係者は決起集会後、出席者から「(世襲は)みんな分かっているんだから、言わない方がいいんじゃないか」と苦言を言われたという。


 青森では4区も世襲対決。自民現職の木村太郎氏は祖父が国会議員、父が知事を務めた。民主前職の津島恭一氏は祖父の兄が青森県初の民選知事で、祖父は町長、さらに祖父の弟は作家太宰治(本名・津島修治)。県内でだれもが知る一家の候補がぶつかる。


 有権者はどうみるか。八戸市で会社を営む50代の男性は「大島と田名部の争いをいつまで続けるのか。そろそろ次の時代に向けた動きをまともに考えてほしい」。弘前市(4区)で飲食店を営む男性(48)は「世襲でも何でもいい。我々の目線で政治を行ってくれれば」と話した。


 秋田3区の自民現職、御法川信英氏の後援会長は「世襲という言葉自体、マスコミや一部の政治家が作ったものだ」と話す。一方、同区から無所属で立候補する村岡敏英氏は「親と同じ党から出馬することを避けるべきだ」とする。「人脈作りも選挙活動も自分自身で開拓することで経験値が上がるし、より地域の声を聞くことができる」。世襲ではない民主新顔の京野公子氏は「会社に腰掛けで勤め、政治家秘書になり、やがて世襲する。偏った経験しかない人が多い」と批判する。


 福島1区の自民現職、亀岡偉民氏は養父が衆院議員で建設相も務めた。ただ、順当に当選したわけではなく、4回の落選を経て05年に初当選した。その間に繰り広げた草の根的な活動が強みだ。偉民氏の秘書は「『地盤、看板、カバン』を引き継いだとしたら、こうはならない。一から作り直した」と胸を張る。


 一方、民主新顔の石原洋三郎氏は祖父が県知事、父が衆院議員の政治家一家。「石原」のネームバリューは大きい。後援会の幹部は「石原は最初は政治家になるつもりはなく、会社勤めを経験するなど社会を見てきた」とこれまでの経験を評価する。


 世襲制限については、「政党が人気取りでやるのは結構だが、法律で縛るようなことにまでなれば職業選択の自由にかかわり、大きな問題。最終的に選ぶのは有権者だ」と指摘する。


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