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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1373千葉9区:2009/07/12(日) 20:26:05
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000907080005
衆院選@とうほく 議員の「懐具合」を探る
2009年07月08日








 国会議員はどれくらいの資金をどこから集め、何に使っているのか。東北各県の小選挙区から立候補を予定する現職の衆院議員33人について調べたところ、1年間に集めた資金の総額は約27億円にのぼっていた。


 個人別の収入額のトップは民主の小沢一郎・前代表(岩手4区)で3億1269万円。ただ1人3億円台に乗せ、麻生太郎首相の3億393万円をもしのいでいる。


 2〜5位はいずれも自民。加藤紘一・元幹事長(山形3区)が2億8937万円、遠藤利明氏(山形1区)が1億9411万円、津島雄二・津島派会長(青森1区)が1億5957万円、大島理森・国対委員長(青森3区)が1億5315万円と、知名度が高い閣僚経験者らが並ぶ。


 1人あたりの平均は8154万円。しかし平均を上回ったのは33人中9人で上位陣が突出している。政党別の平均額では、民主の5809万円に対し、自民は1億152万円と2倍にものぼる。


 カネの調達手段には個人や企業、業界団体からの献金、パーティー開催などによる事業収入のほか、党支部には本部からの交付金もある。


 収支報告書をみると、民主の議員は多くが収入を交付金に頼っているが、自民は自力でのカネ集めを得意としていることがうかがえる。小沢氏もこの部類だ。07年は3074万円の企業献金のほか、個人献金が1905万円、不動産収入が1735万円。前年からの繰越額1億6千万円も総額を押し上げている。


 「東北のパーティー王」は加藤氏。東京の一流ホテルでの催し「だだちゃ豆の会」から、庄内でのゲートボール大会まで、大小22回の行事で8935万円集めた。


 企業献金の受取額が最も多かったのは遠藤氏で3609万円。地元の建設関連企業が多い。津島雄二氏はエステティックの業界団体から84万円を得ていた。


 宮城県トップの西村明宏氏(宮城3区)は東京のホテルでのパーティーで1294万円、宮城県岩沼市の神社での新春の集いで147万円を集めた。福島県トップの吉野正芳氏(福島3区)は東京のホテルで開いた朝食会2回を含む3回のパーティーで2079万円を得た。


 では、集めたカネは何に使われているのか。人件費や事務所の維持に使われるのが経常経費。「政治上の主義・施策の推進」などのための費用が政治活動費だ。


 東北の議員全体をみると、集めた27億円のうち、4割にあたる9億5305万円を経常経費にあてていた。


 小沢氏で目立つのは事務所費の多さ。ダントツの5092万円を使った。小沢氏と加藤氏の2人は「弁護士顧問料」も払っており、各400万円ほど支出している。


 変わったところでは、西村氏が「名簿管理費」として44万円を計上。木村太郎氏(青森4区)は63万円を出して住宅地図を購入した。二田孝治氏(秋田1区)は2回にわたって開いたパーティーで、コンパニオン代として28万円を支出している。


 郷土色が出るのがパーティーの土産代だ。遠藤氏は地元のこんにゃく店に32万円を払った。坂本剛二氏(福島5区)は地元の伝統工芸品「大堀相馬焼」を42万円分購入している。(田玉恵美)


 ◇集計方法


 次の衆院選に小選挙区から立候補予定の現職33人について、自身が代表を務める政党支部と資金管理団体の07年の収支を合算し、1万円未満を切り捨てた。ほかにも関連する政治団体を持つ議員が多く、実際にはこれ以上のカネが動いている。


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