したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1359千葉9区:2009/07/11(土) 11:48:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009071102000084.html
不信任案の影響読めず 暗中模索揺れる自民
2009年7月11日 朝刊

 自民、公明両党は十日、民主党が来週衆院に提出する内閣不信任決議案が流動化する政局にどのような影響を与えるのか読み切れぬ部分があり、身構えている。

 自民党の大島理森国対委員長は同日、不信任案への対応について「与党として粛々と否決する」と強調した。

 同党内には造反の動きは出ていない。麻生降ろしを画策する中堅・若手にも民主党に同調する空気はなく、大量造反が出る可能性は極めて低い。

 自民党内が警戒するのはむしろ麻生首相の判断だ。党内は現段階での解散に対する反対論が大勢で、総選挙は八月下旬以降になる情勢が強まっているが、早期解散をしたい麻生首相が不信任案に対し、受けて立つとばかりに「伝家の宝刀」を抜く「乱心」を警戒しているのだ。

 不信任案に加え、民主党は首相問責決議案を参院に提出する考え。これによって、国会は会期末まで全面ストップする可能性が高い。国会で首相に対し「ノー」を突きつけた以上、野党が国会審議にあっさりとは復帰できないためだ。

 こうした状況に陥ることも、首相に解散の口実を与えることになりかねず、解散をできるだけ遅らせたい自民党大部分にとっては不安にかられる要素だ。

 一方、国民人気のない麻生首相のまま総選挙を戦いたい民主党側は不信任案提出によって自民党内の麻生降ろしを封じ込めたい狙いがあった。不信任案を否決すれば、麻生首相を信任したことになり、麻生降ろしはできないだろうというヨミだったが、自民党中堅・若手は「麻生首相に辞めてほしいと言っているわけではない。党総裁選をやりましょうと言っているだけだ」と説明。あまり意に介していないようだ。

◆『都議選後』に浮足立つ
 自民党内で、苦戦が予想される東京都議選後の政局流動化に対応した動きが加速している。都議選の勝利に全力を挙げるため、麻生首相の外遊中は政局的動きを控えるべきだとの声もあったが、完全に浮足立っている。

 鳩山邦夫前総務相は十日の会合で「このまま選挙に突入するのは集団自殺以外の何物でもない」と、麻生首相による「やけくそ解散」を強くけん制した。

 首相と距離を置く九つの中堅・若手グループ有志は十日未明、都議選投開票当日の十二日深夜にも会合を開くことを決めた。九グループは「麻生首相では次期衆院選は戦えない」と考えるメンバーが少なくないことから、麻生降ろし再燃の発火点になる可能性がある。

 党内八派は都議選投開票翌日の十三日夜に、今月三度目の事務総長会議を開く。首相の「やけくそ解散」阻止に加え、都議選の結果次第では「ポスト麻生」をめぐる意見が出てくる可能性がある。党内基盤が弱い首相にとって、各派が首相から離れれば、決定的な打撃になる。

 山本拓衆院議員は九日時点で、両院議員総会開催に必要な党所属国会議員の三分の一以上の署名を確保したと発表。両院議員総会が開かれた場合には、総裁選前倒しに向け、総裁公選規程改正を提起する予定だ。

 執行部側は、麻生降ろしにつながる一連の動きに対し「首相が(国内に)いない時にそういうことをいうのはひきょうではないか」(大島理森国対委員長)と神経をとがらせている。

 麻生首相に強い影響力を持つ森喜朗元首相は九日、青木幹雄前参院議員会長と会談し、政権運営について意見交換。ベテラン議員らも情報交換を重ねている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板