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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1334千葉9区:2009/07/10(金) 22:07:16
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20090709.html
麻生降ろし拡大/森氏による説得、総総分離

 自民党内で12日の東京都議選後に麻生太郎首相に退陣を迫る「麻生降ろし」の動きが広がってきた。都議選への影響を懸念し表立った動きは控えているが、都議選で勝敗ラインの「与党過半数」確保は厳しいとみて、ベテラン、中堅・若手それぞれが水面下で動きだした。

 首相の後見人的存在の森喜朗元首相に退陣の説得を依頼する案や、総理(首相)・総裁を分離し新総裁を「選挙の顔」にして衆院選を戦う総裁選前倒し案などが浮上している。

 9日午後の国会図書館の会議室。加藤紘一元幹事長のほか津島雄二税制調査会長、高村正彦前外相、船田元・総務会長代理らベテラン議員が集まった。加藤氏は会合後「都議選の情勢分析」と記者団に多くを語らなかったが、7日のほぼ同じ顔触れの会合では「自発的な退陣が望ましい。その場合、首相の首に鈴を付けるのは森氏以外にはいない」との認識が大勢を占めており、今回は「ポスト麻生」に関する話題も出たもようだ。

 総裁選前倒しを求めて署名活動を続ける山本拓衆院議員は9日、8月上旬に総裁選を行えるよう党則改正を求める考えを記者団に強調した。

 総裁選の投票日を「任期満了日(麻生首相は9月30日)前10日以内」とする現行の総裁公選規程を「50日以内」に広げるべきだとの主張で、改正を決めるための両院議員総会開催を執行部に求める考えを表明。開催要求に必要な党所属国会議員の3分の1以上の署名は確保したと説明した。

 山本氏は総裁選を前倒しして新総裁を選んでも「衆院選が終わって次の首相が指名されるまでは麻生首相を支える」とする一方、「衆院選では『次の首相はこの人です』と訴える」と「総総分離」構想を念頭に置いていることを明らかにした。ベテラン議員は「麻生首相も出馬すればいい。そうすれば政権を投げ出したことにならない」と指摘する。

 麻生降ろしをうかがう中堅・若手からも野党が提出を検討する内閣不信任案に同調する声は聞こえてこない。首相の信任投票を実施すべきだと主張する清水鴻一郎衆院議員も「野党の不信任決議とは違う。粛々と否決する」と強調。山本氏も反対する考えを明言した。

 ただ総裁選前倒し実現の見通しが立たない場合は対応が変わる可能性も否定できない。党内には「都議選で与党過半数を維持できなければ、麻生首相は辞任するだろう」との見方も広がり始めている。

 「麻生首相で衆院選」を期待する民主党の菅直人代表代行は9日の記者会見で「自民党がこれ以上、首相を代えると解党に追い込まれるのではないか」とけん制した。


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