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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1330千葉9区:2009/07/10(金) 21:24:49
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000530907090001
コスタリカ比例処遇、自民内で激論
2009年07月09日


 自民党の東北6県の衆参国会議員でつくる「東北ブロック両院議員会」の会合が2日、東京・永田町の党本部であり、コスタリカ方式への対応などを話し合った。自民に逆風が吹く中、次期衆院選での議席獲得に危機感を募らせる議員らからは、宮城2区でコスタリカ方式を採る見通しの秋葉賢也氏らを比例名簿の上位に登載することに、否定的な意見が多く挙がった。(紺野信幸、守真弓)


 同会の加藤紘一会長(山形3区)、大島理森幹事長(青森3区)をはじめ、6県の大半の国会議員が参加。県内の衆院議員は全員出席した。


 会議は非公開だったが出席者らによると、論議は宮城2区と、福島5区でのコスタリカを解消して同3区に転出した吉野正芳氏の処遇に集中。仙台市長選への立候補検討などで注目された秋葉氏と吉野氏を前に、両氏を比例名簿で上位に登載するかについて激論が交わされた。


 青森や山形の議員らは「比例東北ブロックで獲得できるのは4議席くらいだろう。小選挙区で戦う人たちにとって頑張りがいのある形にしてほしい」などと主張。上位登載など両氏を「特別扱い」しないよう訴えたという。


 比例東北での獲得議席について、県連会長の土井亨氏(宮城1区)は3議席かもしれないとし、「県連としては(今回小選挙区に回る)中野(正志)氏への支援を条件に秋葉氏の上位での処遇を要望してきたが、現状では情勢がどうなっているのかが見えない」などと説明。秋葉氏の動きに不満をのぞかせた。小野寺五典氏(宮城6区)も「処遇されるには、汗をかいて小選挙区の候補に回る人を応援する努力が必要」と述べた。


 一方、福島県の議員らからは「国替え」をした吉野氏について、名簿の上位登載を求める声が目立った。


 結局、この日は結論は出ず、上位処遇の是非について意見が分かれた旨を古賀誠選対委員長に報告することになった。会合終了後、加藤会長は「少なくとも(名簿上位の扱いで)最初から議席確保ありきであってはいけないということが(東北ブロックの)全般的な雰囲気であることを伝えるつもりだ」と説明。「今回は甘くはならないんじゃないか。特に宮城(の議員)が(上位での処遇について)厳しかった」と感想をもらした。


 県選出のある議員は「今度の選挙は惜敗率が勝負。秋葉氏が欠席すればもっと本音で『上位登載はするな』と議論が起きただろう」。一方、秋葉氏は「(情勢が)厳しいからみんなの気持ちは痛いほどわかる。(中野氏の)必勝を確信しており、(上位登載)されると自信をもっている」と話した。


◆キーワード<コスタリカ方式> 同じ選挙区を地盤とする複数の立候補予定者がいる場合、選挙区と比例区で交互に立候補し、すみ分ける手法。中選挙区制から小選挙区制に変わった際の特例として自民党が設けた。比例区に回った候補者が、ブロックで当選確実圏となる名簿上位で優遇されるため批判が強く、自民党は昨年、古賀誠選対委員長を中心に解消に乗り出した。


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