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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1308名無しさん:2009/07/09(木) 21:46:33
渡辺新党実現に暗雲、5人当選めど立たず

 渡辺喜美元行政改革担当相(栃木3区)が目指す新党構想に暗雲が漂っている。本人は「自民でも民主でもない第三極をつくる」と強気だが、世論の注目を集めた自民離党から半年が過ぎ“賞味期限切れ”を指摘する声も。次期衆院選に挑戦する同志は2けたまで確保したとするものの政党要件を満たす5人当選のめどは立たないままだ。

 「自民党は官僚機構の方を向き、民主党は公務員労組に依存している。労使なれ合いによる“公務員改革つぶし”に風穴をあける」

 渡辺氏は9日、東京都議選の応援に駆けつけた八王子市で強調した。都議選では無所属の3新人を支援。官僚主導政治からの転換や地域主権実現を訴え、無所属の江田憲司衆院議員(神奈川8区)と立ち上げた政策グループ「日本の夜明け」のアピールに余念がない。

 ただ現時点で参加表明した衆院選候補は渡辺、江田両氏のほかは、千葉5区から出馬する元衆院議員と東京15区の新人の計4人にとどまる。渡辺氏は「現職、元職、新人を合わせ2ケタを集めた」と公言。自民党では、前回衆院選で初当選したが今回は山梨2区の公認争いで敗れた長崎幸太郎氏(比例南関東)が「政策は一致する点がある」と参加に前向きだ。

 しかし自民党を飛び出し参加することが期待できるのは選挙基盤が弱い1回生が大半だ。渡辺氏周辺は「このままでは渡辺、江田の2人しか当選しないかもしれない」と危惧(きぐ)する。

 渡辺氏の誤算は、1月の離党時に期待した今春の衆院解散が実現せず、新党立ち上げに重要な“勢い”がそがれたことだ。模索した自民党の中川秀直、武部勤両元幹事長との連携も不発。鳩山邦夫前総務相の新党結成も取りざたされた中で自民中堅は「渡辺氏の“旬”は過ぎた」と指摘する。

 一方で、6月下旬には渡辺氏と民主党の鳩山由紀夫代表らが会談。民主党は「脱官僚、地域主権」など基本政策で一致できる渡辺氏との連携を期待している。渡辺氏としては、衆院選後の政局で存在感を示すためにも当選者を1人でも多くしたい考えだ。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090709-516336.html


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