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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1266とはずがたり:2009/07/07(火) 02:47:30

うわっ,もー全員やる気ねー。。

麻生首相の早期解散シナリオ崩壊 「不穏な空気」もなお…
2009.7.6 23:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090706/plc0907062307020-n1.htm

 静岡県知事選で自民、公明両党の推薦候補が敗れたことを受け、「7月下旬に衆院解散、8月上旬に衆院選投開票」という麻生太郎首相のシナリオが大きく狂い始めた。反麻生勢力は7月12日投開票の東京都議選後に「麻生降ろし」に動く構えを見せているが、内閣改造と自民党役員人事さえ封じられた首相に対抗策は見あたらない。不穏な空気を振り切るように首相は6日夜、イタリアで開催される主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)に向け、特別機で羽田空港をたった。

(石橋文登)

 6日午前、閣議前に首相官邸4階の閣僚応接室に現れた首相にいつもの笑顔はなく、静岡8区選出の塩谷立文部科学相が立ち上がり、沈痛な面持ちで一礼すると無言でうなずいた。

 「静岡は静岡、都議選は都議選だ。次は都議選だから、公務に差し支えない範囲で、都連と連携して応援してほしい。その都度がんばろう」

 閣議後の閣僚懇で首相はこう話し、各閣僚に都議選の応援を求めた。首相は記者団にも「地方選が国政に影響を与えることはない」と強弁したが、閣僚を総動員して敗北すれば責任は免れない。

 首相はもともと、7月2日に内閣改造と党役員人事を行った上で静岡県知事選に勝ち、外遊中に解散方針を打ち出す考えを示していた。

 ところがこのシナリオは完全に崩れた。外遊中に下手にメッセージを発信すれば、麻生降ろしに火がつきかねない。首相のサミット外遊時には恒例になっている同行記者との内政懇も中止してしまった。

 一方、結局実現しなかったとはいえ、党役員人事が浮上したことによって、クビになるはずだった党執行部の指導力はますます弱まっている。6日昼に国会内で開かれた政府・自民協議で細田博之幹事長は「首相が外遊中に総裁選前倒しなど言わせないようにしよう」とハッパを掛けたものの、白けたムードが流れたという。

 細田氏は3日、一部の幹事長経験者の意向を受けて、8日昼に国会内で歴代幹事長経験者の会合を計画していたが、一転して中止に追い込まれた。細田氏は、この会合で、総裁選前倒し論の封じ込めを狙ったようだが、幹事長経験者には中川秀直、武部勤、加藤紘一、山崎拓の各氏ら反麻生色の強い重鎮が多い。森喜朗、安倍晋三の両元首相らが「ガス抜きどころかガス爆発しかねない」と懸念を示して再考を促し、首相も不快感を示したことから急遽(きゅうきょ)中止となったが、細田氏の力量不足を浮き立たせる結果となった。

 首相にとって唯一の救いは、衆院議員の多くが選挙準備で地元にくぎ付けとなっていることだ。「いま麻生降ろしに動いて都議選で負ければ戦犯となってしまう」(自民中堅)という心理も働き、表面上は「凪(なぎ)」となった。

 首相は6日午後、河村建夫官房長官を執務室に呼び、「マニフェスト(政権公約)に安心社会実現会議の内容をしっかり盛り込んでほしい」と指示した。河村氏は「留守はしっかり守ります。心おきなくサミットに行ってください」と胸を張ったが、その後周囲にこう漏らした。

 「まあ、守ると言っても、どうやって守ってよいのか分からんな…」


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