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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1205千葉9区:2009/07/05(日) 10:54:11
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20090704ddlk01010262000c.html
’09衆院選:保守層巡り綱引き 民主は取り込み、自民は危機感 /北海道
 次期総選挙を前に、民主党が1次産業や経済団体など自民党の支持基盤の取り込みに拍車をかけている。党代表に道9区(胆振・日高管内)選出の鳩山由紀夫氏が就任。政権交代が実現すれば、道内選出で初の首相になることから、保守層にも“保険”をかける狙いがあるとみられる。防戦に躍起の自民党内には「従来のように保守層が『自民を応援して当たり前』は通用しなくなっている」と危機感を強めている。【堀井恵里子、鈴木勝一】

 ■「掛け渡し」強調

 「民主党議員は『漁協は(支援を求めるには)敷居が高い』と思っている。しかし、明日から皆さんの事業所に向かわせる。門前で追っ払わないで、話だけでも聞いてもらいたい」

 6月18日、札幌市内で開かれた北海道漁業協同組合長会議。自民党の中川義雄参院議員の後にあいさつに立った民主党北海道の鉢呂吉雄代表は、衆院選への支援を呼びかけた。

 漁協幹部は保守層支持が多い。鉢呂代表は漁業者への所得補償などの政策をアピール。「政権をとった時には、皆さんの(民主党との)掛け渡し役として努力する」と政権交代実現後のメリットを強調した。

 同11日には東京都千代田区の全国町村会館で、道町村会役員らと民主党の道選出国会議員が昼食のテーブルを囲んだ。同党によると、町村会との昼食会は初めて。道の支庁制度改革について、反対していた町村会の立場を民主党が擁護したことにお礼をするため、町村会側が開催を持ちかけたというのが表向きの理由だ。

 しかし、ある町村会幹部は政権交代後をにらみ本音を漏らした。「民主党支持とまでいうわけではないが、全方位外交だ」

 ■実績、評価されず

 1000人が会場のホテルをうずめ、熱気にあふれた6月27日の「鳩山由紀夫氏を励ます集い」。来賓としてあいさつした札幌商工会議所の青木雅典副会頭は「これから夜にかけて(自民党側から「なぜ野党の会合に出席しているのか」と)電話がかかってくると思う」と述べ、自民党側からの圧力があることをにおわせた。

 複数の与野党関係者によると、民主党は当初、札商側に対し高向巌会頭の出席を要請したものの固辞され、妥協案として青木副会頭が出席することに落ち着いたという。「経済団体のトップクラスが野党の会合に出ていったのには驚いた」。自民党・道民会議の道議は衝撃を隠さない。

 民主党との距離を縮める保守層の動きについて、自民党幹部は党人事や解散時期などをめぐり迷走を続ける麻生政権を引き合いに「(保守層からも)党批判が強まっていることもある」と語る。

 自民関係者は政権与党の実績が評価されていない現状にいら立ちを募らせている。「景気浮揚策をとってきたのは自民党だ。この点が、有権者だけでなく従来の支持基盤にも理解してもらえない」


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