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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1177
:
千葉9区
:2009/07/04(土) 10:50:34
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090704ddm001010004000c.html
読む政治:閣僚・党役員、人事不発(その1) 首相独りぼっち
◇解散権も「党管理」
東京都議選告示日の3日夕、首相官邸。記者団の質問は「応援演説の手応えは」だったのに、麻生太郎首相の返答はさえなかった。
「事務所回りをしていた時は夕方なんで反応が見にくいところがありましたが、きょうは昼日中でしたんで、大衆っていうか、都民の反応を、私から見ては良かったかなあという感じが……」
都議選の告示前に自民党・閣僚人事に踏み切り、勢いを駆って衆院を解散、「麻生降ろし」を封じ込める−−。そんなもくろみの大勝負につまずいた首相に、力強さが出てこようはずがなかった。
与党を揺るがす騒ぎに発展した今回の人事。河村建夫官房長官が閣僚2人の補充にとどまると発表した1日夕、自民党の武田良太衆院議員らが激励に首相を訪ねた。わずか4人の訪問団だったが、首相は「ほんとに力強い限りだ」と手放しで喜んでみせた。首相は積極的な支持勢力の多くを失っていた。
森喜朗元首相や伊吹文明元幹事長らベテラン勢は「党の秩序を維持するため」として、安倍晋三元首相や自民党の菅義偉選対副委員長らは「側近・お友達グループ」として、ともに低支持率にあえぐ首相を支える側に回ってきた。しかし、人事の失敗を通してベテラン勢は首相に距離を置き、騒動の仕掛け人と目されている安倍、菅両氏は首相に接近しにくくなった。
「これで静岡の知事選(5日投票)に負けたら必ず麻生のせいにされる。なんでそのことが(首相は)分からないんだろうか」
積極的な支持者だった自民党幹部は、改めて不満を口にした。
菅氏は首相に「舛添(要一厚生労働相)さんとかが幹事長になるなら、下働きでも何でもする」と伝えていた。安倍氏らが想定外だったのは、首相側近の安倍、菅両氏に対する自民党内の風当たりの強さだった。とりわけ当選4回の菅氏に対してベテラン議員は不満を募らせていた。
「菅幹事長」説がささやかれ始めた6月30日、盟友を自任する大島理森国対委員長は首相に2度も電話を入れて「細田博之幹事長を代えるなら、自分も辞める」と通告したうえで厳しくいさめた。
「あなたのやるべきことは選挙であって、人事ではない。二つもやるエネルギーはあなたにはありません」
お友達か、ベテラン勢か−−首相は次第に支持基盤の二者択一を迫られていった。
「人事でもやらないと、政権は本当に悲惨なことになる」
人事不発が決定的になっていた1日昼、安倍氏は谷川秀善参院幹事長ら参院町村派幹部に改めて力説した。「何か他にいい案があったら教えてください」と食い下がる安倍氏に、出席者は「何もしないのが一番だ」とすげなかった。安倍氏は「このままだと衆院解散が打てなくなる」と周辺にもらした。
首相の受けたダメージは大きかった。今や自民党内ではベテランから若手まで衆院選先送り論を口にする。
衆院の解散権は与党の「管理下」に置かれ、首相は独りぼっちの政権運営を余儀なくされる事態に陥った。
毎日新聞 2009年7月4日 東京朝刊
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