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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1130千葉9区:2009/07/02(木) 00:16:14
http://www.yomiuri.co.jp/column/politics/20090701-OYT8T00613.htm?from=navlc
臨月で迎える衆院選
政治部デスク 吉田清久
 内閣改造や衆院解散が取りざたされているが、そのタイミングを巡り、気をもんでいるのが小渕優子少子化担当相の周辺だ。小渕さんが、9月に第2子の出産を控えており、時期衆院選が、臨月や出産時期と重なる可能性があるからだ。臨月の国会議員が、しかも現職閣僚が衆院選に臨むのはおそらく初めてのことだ。

◆        ◆        ◆
 真夏の選挙戦は体力を消耗する。身重でなくとも大変だ。内閣府にある大臣室に小渕さんを訪ね、心境を聞くと、
「衆院解散と出産のタイミングをいろいろシミュレーションしましたが、こうなったら、してもし尽くせません。体調ですか? いまは精神的にも肉体的にも安定しています。8月中旬までに選挙があれば、問題なくやれると思いますよ。1人目の時は出産5日前まで働きました」。

 涼しい顔で答えてくれた。

 もっとも、2月から4月はつわりがひどく、国会審議もつらかったという。

 子育て奮戦中の「ママ大臣」でもある。朝は、閣議がある時以外は、長男を保育所に預け、夜も毎晩迎えに行く。以前はテレビ局勤務の夫との交代だったが、最近は夫がドラマの編集で深夜帰宅となることが多いため、もっぱら小渕さんが受け持つ。忙しいけど長男の笑顔を見て、癒やされる日々だ。

 衆院選を目前に気にしているのが、「9月選挙なると、同僚議員の選挙応援に行けなくなる」ことだという。「戦後最年少の女性大臣」で知名度が高い小渕さんには全国から応援依頼が相次ぐ。しかし、臨月の妊婦の飛行機搭乗にはいちいち航空機会社への同意書が必要で、担当医からも「9月になったら飛行機に乗るのは遠慮してほしい」とストップがかかっているのだ。

◆        ◆        ◆
 在職中の国会議員の出産第1号は1951年の園田天光光・元衆院議員で、2番目が2000年の橋本聖子参院議員(自民)。このあと03年の有村治子参院議員(自民)、05年高井美穂衆院議員(民主)らが続き、07年に第1子を出産した小渕氏さんを含め、これまで7人を数える。

 最初の園田さんから半世紀も間があいたが、この9年間に6人もの出産が相次いだことになる。それだけ、出産適齢期の若い女性国会議員が増えた証拠でもある。私は永田町の取材を始めて17年になるが、国会内を歩いていて、確かに与野党ともに若い女性議員が増えたなと実感する。

◆        ◆        ◆
 いま、永田町では3棟の議員会館が建設中だ。そのうちの一つに託児所が設けられる。議員だけでなく秘書、国会職員や国会関係者、周辺住民からも受け入れる予定で、国会で働く共働き夫婦たちを支援する。

 若い女性の社会進出の上で、妊娠・出産は避けて通れないが、少子化対策の旗振り役の小渕さんが、いま大きなお腹をかかえて選挙戦を戦うのは何とも象徴的な話だ。無事な出産を祈っている。

(2009年7月1日 読売新聞)


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