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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1107
:
千葉9区
:2009/06/30(火) 23:46:48
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/senkyo/date/syuin/kikaku3/04.html
患者たち
自、民の救済策見極め
政治決断の思い託す
特定非営利活動法人(NPO法人)肝炎家族の会が開いた集会で苦悩を語るC型肝炎の患者たち。自民と民主のどちらが抜本的救済を実現するか見極めようと懸命だ=6月6日、諫早市の福田町公民館
<4>
車座になった50、60代のC型肝炎患者は、自民党の大物議員に患者が置かれた苦悩を訴えた。高額に上る医療費負担、国の支援制度の矛盾点−。「そうなんですか。知らなかった」。2区の自民現職、久間章生(68)は率直に認識不足を認めた。
今月6日、特定非営利活動法人(NPO法人)肝炎家族の会(事務局大阪)が諫早市の福田町公民館で開いた集会。「福田さんの出馬がなければ患者の話を聞こうとしなかったかもしれない。私もこの問題に取り組まねば」。久間は集会後、支援に取り組む姿勢を示した。
久間は今回、薬害肝炎訴訟の元九州原告団代表で民主新人の福田衣里子(28)の挑戦を受ける。福田は国の薬事行政の失態を暴いた肝炎問題のシンボル的存在。強力な対抗馬に選挙活動にも危機感がにじむ。
久間の動きを知った福田は「久間さんはC型肝炎のこと何も知らないでしょう」と首をかしげた。福田らの運動は薬害肝炎被害者救済特別措置法成立という形で実を結んだ。しかし救済されたのは350万人と推計される肝炎ウイルス感染者のごく一部。症状に苦しむ患者が福田に向ける視線は複雑だ。ある女性患者(62)は「福田さんらは給付金をもらえたかもしれないが、私たちは蚊帳の外。彼女は本気で支援してくれるのか」。期待は高いが不安も消えない。
C型肝炎患者の抜本的救済には政治決断が求められる。自民、民主の政権を懸けた決戦が迫る中、どちらにその思いを託すのか迷うのは食品公害カネミ油症事件の患者も同じだ。
この問題では2007年6月、一部の被害者が抱える約17億円の仮払金返還義務の大部分を免除するカネミ油症債権免除特例法が成立した。被害者救済を探る議員連盟も超党派で発足。3区で議席を争う民主現職の山田正彦(67)=比例九州=が会長代理、自民現職、谷川弥一(67)が副会長に名を連ねるが、機能していないのが現状だ。「患者は超党派でやってほしいと言うが救済は政権政党しかできない」。谷川は議連の限界を指摘する。
五島市内の40代の男性患者は「自民政権の40年間で救済は進まなかった」と政権交代に活路を求める。これに対しカネミ油症五島市の会事務局長の宿輪敏子(47)は「根本的救済という点で民主党に期待もあるが、仮払金問題で救済された患者には解決に奔走した谷川さんへの感謝も深い」と語る。患者たちは救済に導く政党・政治家を懸命に見極めようとしている。
(敬称略)
2009年6月21日長崎新聞掲載
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