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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1016千葉9区:2009/06/28(日) 18:33:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009062802000094.html?ref=rank
<スコープ>古賀氏の東国原氏出馬要請 勇み足?深謀遠慮? 混乱やまず
2009年6月28日 紙面から

 自民党の古賀誠選対委員長が宮崎県の東国原英夫知事に次期衆院選への出馬を要請した「東国原騒動」。東国原氏が出馬の条件として「自らを党総裁候補に」などの難題を突き付けたため、古賀氏への反発が党内に広がっている。根回し上手な策士、古賀氏らしからぬ勇み足にも映るが、真相はどうなのか。そして今後の展開は−。 (金杉貴雄)

 最初に自民党への接近を図ったのは、実は東国原氏だった。「自民党を応援したい」。今年一月、親交のあった町村派の伊達忠一参院議員に、こう伝えてきた。四月には伊達氏の仲介で、東国原氏と森喜朗元首相、町村信孝前官房長官らとの会談が都内で極秘に行われ、国政転出の可能性も話し合われた。

 もともと東国原氏は「国に出て霞が関と戦わなければならない」と国政への意欲を持ち続けてきた。昨年秋に町村派の中山成彬氏(衆院宮崎1区)が失言問題で国土交通相を辞任し、次期衆院選不出馬を表明した際も後継に名前が挙がった。しかし、知事一期目の途中での国政転出に県民から批判を浴び、断念した経緯がある。

 次期衆院選で知事の人気にすがりたい自民党と、国政に意欲を持つ東国原氏。双方の思惑とこれまでの経緯の延長線上に持たれたのが、二十三日の古賀氏と東国原氏の会談だった。伊達氏の同席が何よりも物語っている。

 ただ、細田博之幹事長や菅義偉選対副委員長でさえ、古賀氏がその場で出馬要請するとまでは知らなかった。寝耳に水だったことが東国原氏の条件に対する党内の反発をより高めることになった。

 では、今後、どうなっていくのか。

 ベテラン議員は「東国原氏は総裁にしてくれとは言っていない。総裁候補にしてと言っている」と解説。東国原氏の条件はそんなに高いハードルでなく、自民党からの出馬は消えていないとみる。

 また、麻生太郎首相が一部閣僚人事の入れ替えに踏み切ることがあれば、党内から東国原氏を総務相に推す声があがる可能性もある。東国原氏自身も「首相の次にいい」と色気を隠さない。

 ある自民党関係者は「民主党の小沢さんが東国原氏に手をつける前に手をつけた。民主党に行かれたら困る。してやったりでしょう」という。会談自体が古賀氏の深謀遠慮だったとの見方もある。


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