したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

96とはずがたり:2011/02/08(火) 21:55:59

体内で光るカテキンの合成成功 県立大研究グループ
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20110109000000000010.htm
01/09 07:46

 県立大薬学部の研究グループがこのほど、茶の渋味成分カテキンと蛍光物質をつなげて「光るカテキン」を合成したと発表した。光によって体内でのカテキンの動態観察が可能になり、茶の健康効果の一層の解明が期待できる。成果は2011年初め、英国王立化学会の速報誌に掲載される。
 カテキンのインフルエンザ予防やがん細胞の増殖を抑える効果は広く知られている。一方で、そのメカニズムには依然として謎が多い。同学部の菅敏幸教授(46)らはカテキンが体内のどの器官、さらに細胞内のどの部分で作用しているのかを追究した。
 菅教授らは、カテキンの一種エピガロカテキンガレート(EGCG)と蛍光物質を有機化学の技術でつなげて光るカテキンを合成。がん細胞の周囲で増加する新生血管と性質の似た人間の臍帯(さいたい)静脈の血管内皮細胞で光るカテキンの観察に成功した。
 植物の色素に詳しい名古屋大大学院生命情報論講座の吉田久美教授(52)は「カテキンのさまざまな健康機能の立証に大いに役立つはず」と研究の進展に期待を寄せる。
 「同様の技術で他の物質を光らせて観察したり、蛍光以外の物質を結びつけて他の機能を持ったカテキンを合成したりもできるのではないか」。菅教授は茶研究への意欲を高めている。
 研究は県立大「グローバルCOE(センター・オブ・エクセレンス)」と県・静岡市地域結集型研究開発プログラムの一環。同学部の鈴木隆、奥直人、伊藤邦彦3教授と共同で行った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板