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【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

51とはずがたり:2009/09/25(金) 05:55:16
最高の茶作りへ「標準揉み」継承 県保存会
2009/09/24
http://www.shizushin.com/news/local/central/20090924000000000065.htm

 「最高のお茶」を作るとされる茶の手揉(も)みの「標準揉み」。廃れつつあるこの技法を継承しようという動きが県内で広がっている。
 12、13両日の藤枝市。県茶手揉保存会の青年、女性両部の合同講習会が同市本町の蓮華寺池ホールで開かれた。標準揉みを習得し、受け継ごうと県内各地から114人が集った。
 顔触れは茶農家、製茶問屋社長と多彩で、年代もばらばらだが、「覚えたいという思いを強く感じた」と同保存会会長の勝又初郎さん(71)。メンバーの使命感が100人超の講習会につながったと目を細める。
 勝又さんによると、標準揉みの起源は明治時代。その昔、1000以上の流派が全国に存在したとされ、統一した技法を求める声が上がったという。しかし、思ったほど普及せず、現在まで受け継がれている8つの流派が主流とされている。
 各流派の揉み方は「特徴的なお茶を仕上げる」と言われている。ただ、藤枝市茶手揉保存会の会長、住田恵朗さん(69)は「最初に標準揉みをマスターすべき。基本を得ないでいきなり8つの流派を学ぼうというのは良くない」。標準揉みは指先の動かし方など手揉みのお手本という。
 住田さんは、県保存会が認定する手揉みの最高峰の肩書「茶匠(さしょう)」。講習会で厳しく後進を指導し、「(標準揉みは)継承するに値する技法」と訴える。
 同保存会は年1回の認定試験で、標準揉みの習得を重視。講習会に臨んだ40代男性は「基本の標準揉みを身に付けたい。試験も受かりたい」と汗をぬぐった。
 今後は同保存会の各支部で講習していく。


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