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【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

24とはずがたり:2009/02/06(金) 02:11:58
全国の茶どころ集結 30、31日牧之原でサミット
2009/01/16
http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20090116000000000044.htm

 全国茶サミット静岡大会in牧之原(同実行委主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が30、31の両日、牧之原市内などで開かれる。約100ヘクタール以上の茶園を抱える全国の茶どころの市町村が参加し、茶業振興や消費拡大、茶文化普及を図る。
 1996年から各地で開かれ、13回目。本県の開催は掛川、静岡、菊川に次いで4回目となる。
 テーマは「緑茶『大交流時代』始動!―日本のお茶から世界のO―CHAへ」。県内19市町を含む全国43市町村の首長や担当者が一堂に会する「市町村長会議」で幕開けし、静岡空港近くの高尾山石雲院を会場に、茶業振興に向けた各地の取り組みなどについて意見交換する。
 記念大会は橋本俊治伊藤園副社長の記念講演や茶業関係者らによるトークセッションを行う。サミット宣言も採択し、産地間の垣根を越えてお茶の魅力を発信する予定。
 消費拡大イベント「牧之原お茶まつり」は牧之原市役所榛原庁舎などで茶の試飲や販売、茶関連商品の展示などを2日間にわたって繰り広げ、一般消費者ら約5000人の来場を見込む。視察研修会は市内外の茶業関連施設や静岡空港を訪れる。

「やぶきた」一辺倒脱却 茶多品種化の数値目標、県が設定へ
2009/01/19
http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20090119000000000059.htm

 県は緑茶の新品種導入を促進するための数値目標を設定する方針を固めた。急須にいれて飲む緑茶消費の不振が叫ばれる中、県内茶園面積の9割以上を占める主力品種「やぶきた」一辺倒からの脱却を図り、多様化する消費者ニーズに見合った生産体制の確立につなげる。
 県はこれまでにも新品種普及に向けた取り組みを進めてきたが、具体的な数値目標を設定するのは初めて。背景には、業界関係者から新品種の必要性が再三指摘されながらも、県内の生産現場で多品種化が進まない実態がある。
 県内の栽培面積のうち、やぶきたの占める割合は92%。全国平均の77%を大きく上回っている。「扱い慣れた抜群の安定感」(静岡市内の茶商)のあるやぶきたを中心とした流通構造が大きなハードルとなって偏重栽培が打開されず、「商品の選択肢が広がりにくい状況」(同)が続いてきた。
 一極化是正の目的には、摘採期の集中に伴う荒茶工場の経営効率悪化や品質の画一化がお茶の潜在的な可能性を狭めることなどが挙げられる。県は、消費者の嗜好(しこう)が多様化する中、緑茶消費を拡大するには多品種化のための重点的な戦略が不可欠と判断した。
 県は県内若手茶商に対するアンケート調査を実施し、品種茶に対する考え方や仕入れ状況などの情報収集を進めている。今後は関係機関と協力して品種化を進めるための方法を検討し、具体的な数値を決める方針。ビジネス経営体と個人農家、山間地と平地など生産環境に合わせた目標とする考えだ。併せて茶商と生産者の連携強化にも本腰を入れる。
 県は「現在の茶業をめぐる情勢は厳しいだけに、緑茶消費を維持、拡大するため品種化を進めていきたい」(お茶室)としている。


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