したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

21とはずがたり:2009/02/04(水) 04:52:07

国際認証GAP取得、日本茶で初 ハラダ製茶農園・屋久島農場
2009/01/04
http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20090104000000000015.htm

 ハラダ製茶(島田市、原田康社長)グループの「ハラダ製茶農園」が運営する鹿児島県屋久島町の茶園17ヘクタールと荒茶工場が昨年末、日本茶(緑茶)で初めて、適正な農業生産工程管理手法の国際認証とされるグローバルギャップ(GAP)と国内版のJギャップを取得した。ハラダ製茶は今年、同市金谷地区の茶園などでも認証取得を目指す。
 ギャップ認証の柱は、農産物の安全性、環境に配慮した持続的な取り組み、生産者・労働者の安全の確保、買い手が信頼できる販売管理の実現など。審査では、農産物の生産から出荷までの全工程で安全性などの明確な説明が求められる。
 同社は約1年前から、「安心感の提供」を目的にグローバルギャップ(TEA部門)の取得準備を進め、昨年11月に創設されたJギャップ日本緑茶部門の審査も受けた。
 審査は農薬の適切な使用と保管、環境負荷の少ない処理のほか、乗用型摘採機が安全に使用できるスペースの確保など100項目以上に及んだ。同社品質管理室は「防除履歴の対応など、従来も行ってきた内容の再確認が8割近かったが、文書による客観的な説明が必要だった。認証は1年更新なので、引き続き適正な管理に努めたい」としている。
 一方、屋久島の茶園が同社直営なのに対し、新たに認証取得を目指す金谷地区では、同社と57軒の契約農家(茶園計62ヘクタール)が協力して取り組むことになる。
 共同歩調の難しさや、境界が入り組んだ茶園では他からの農薬飛散などのリスクもあるが、原田社長は「関係農家の賛同を得て、ギャップ決起集会も開いた。消費者に“買いたい”と思ってもらえるお茶づくりのノウハウを島田・金谷から発信したい」と意気込む。
 認証について県マーケティング室は「食の安全という点で消費者ニーズも高く、今後は取得する事業者が増えていくと思われる。ただ、県版ギャップでも、お茶の場合は認証が荒茶までなので、仕上げ茶をどうするかなどが課題」という。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板