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【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

194とはずがたり:2017/07/21(金) 23:25:37
静岡県製茶条例、廃止の方針 添加物混入めぐり県民の意見募り結論
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-lif1707210016.html
12:54産経新聞

 静岡県は製茶に香料や着色など添加物混入を禁じた県製茶指導取締条例を廃止する方針を打ち出した。近年、乾燥した花や果実を加え、色や香りを楽しむフレーバー茶など多彩な新商品の開発を妨げると判断した。しかし、混ぜ物を認めない条例が“静岡茶のブランド力”との見方もあり、来週28日まで県民から広く意見を募った上で、条例廃止の結論を出す。

 条例は不良製茶の製造・加工・販売を防ぎ価格を維持することを目的に昭和31年に施行。製茶への着色や茶以外の食品添加物の混入を禁じている。例外は玄米を混ぜた玄米茶があるが、フレーバー茶などを製造する場合、個別に知事に届け出なければならず、業者から手続きに負担がかかるとの声が寄せられていた。川勝平太知事も「条例は時代にそぐわない」と述べている。

 県お茶振興課によると、金箔(ぱく)やミカンの皮、香料などの添加を希望する申請が毎年30?50件あり、ほとんど認められている。ただ、消費者が懸念するうま味調味料や着色料は、これまで添加を希望する申請が出されたことはないという。

 うま味調味料や着色料は食品衛生法で使用が認められており、他県では添加された茶も売られている。県では「食品添加物は表示が義務づけられているので、消費者は表示を見て選択できる」と、仮に条例を廃止しても影響は大きくないとの考えだ。

 一方、茶業関係者の間には「県内の生産者は天然の茶を自信を持って製造してきた」とし、「消費者の希望に応じて添加物入りの茶を販売する業者が出てくるのではないか」と条例廃止を懸念する声もある。


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