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【お茶の掛川】 お 茶 ス レ 【深蒸し茶】

137名無しさん:2015/05/10(日) 16:15:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150507-00010000-qbiz-bus_all
長崎発、全米で「お茶のスタバ」に挑む理由
qBiz 西日本新聞経済電子版 5月7日(木)11時14分配信

 茶の生産地として思い浮かぶ都道府県はどこだろうか。

 2014年の荒茶生産量を見ると、トップは静岡県の3万3100トン、次に鹿児島県の2万4600トン、三重県の6770トンが続く。私が取材を担当する長崎県は、718トンで全国11位。茶の生産地というイメージはあまりない。

 そんな長崎から先月、世界挑戦のニュースが発表された。長崎県の企業など12社と2個人が出資した会社が、官民ファンドの海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)と組んで、米国で日本茶カフェを展開するという。店名は「グリーンティーテラス」(仮称)。

 年内に1号店をカリフォルニア州に開き、10年後に全米で50店、将来は世界各国で1000店舗をもくろむ。目指すは「お茶のスタバ(スターバックスコーヒー)」だ。

 仕掛け人となったのは、約30年間米国を中心に海外で日本茶の販売実績があるマエタク(長崎市)の前田拓社長。米国で抹茶アイスをヒットさせ、豪州などに販路を拡大してきた。

 米国では健康志向の高まりにより、緑茶の消費市場が拡大し、その規模は1兆円に達すると言われる。日本茶カフェでは、日本産の茶葉を使った煎茶やほうじ茶のほか、「抹茶エスプレッソ」「キャラメルほうじラテ」といった飲み物を波佐見焼の茶器で提供する。サイドメニューには長崎名物のカステラを楽しんでもらい、店内では長崎県産品を販売する。前田氏は「勝算はある」と強気だ。

 そもそも、なぜ長崎から日本茶カフェなのだろうか。これは新しく設立した会社のロゴに入った「1856」に意味がある。1856年は日本茶の商業輸出が長崎から始まった年。そして、日本茶輸出の先駆けとして活躍したのは、坂本龍馬など幕末の志士とも親交があった長崎の商人、大浦慶だった。前田氏は「日本茶の輸出が長崎から始まったという歴史も広めたい」と語る。

 クールジャパン機構は、九州全体の地域名品の取り扱いも考えている。キーワードは「地方発世界へ」。長崎発の挑戦が成功すれば、日本茶と言えば「NAGASAKI」と言われる時代が将来やって来るかもしれない。

西日本新聞社


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