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宗教

675OS5:2024/06/21(金) 09:43:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bb31d6bac94c149a0b75c6d6e7a6e5b738d2ad0
神社本庁は「恣意的、独善的」 鎌倉・鶴岡八幡宮が離脱理由を説明「内部からの正常化、断念せざるを得ず」
6/20(木) 15:40配信

カナロコ by 神奈川新聞
多くの観光客が訪れている鶴岡八幡宮=20日、鎌倉市雪ノ下

 全国各地の神社を束ねる宗教法人「神社本庁」(東京)から鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下)が離脱したことを巡り、同宮の吉田茂穂宮司が20日、同市内で会見し、「組織活動は恣意(しい)的、独善的状況がみられると受け止められている」と述べ、田中恆清総長を中心とする神社本庁執行部を批判した。離脱する理由について「内部からの正常化を目指すことは断念せざるを得ない」と説明した。


 吉田宮司は神社本庁のあるべき姿として、宗教的権威を象徴する鷹司尚武・統理を中心とする運営が必要だと説明。2022年に鷹司統理が体制刷新のため総長ポストに田中氏とは別の役員を指名したが、役員会は賛成多数で田中氏の続投を議決、現在も総長ポストを巡る裁判が続けられていることを問題視している。

 さらに財産売却に関する不正の疑いを内部告発した職員を神社本庁が懲戒処分し、22年4月に最高裁は処分無効とし、神社本庁側が敗訴していた。吉田宮司は二つの裁判を例に「役員、職員の意識に(神社本庁設立の)初心が忘れられ、(執行部は統理の)権威をないがしろにしている」と述べた。改革を求める活動を行ってきたが、今回の離脱を運営正常化を求める問題提起にする考えという。

 こうした批判に対し、神社本庁は「引き続き法令を順守した法人運営を行っていく」としている。

 神社本庁は全国の神社約7万8千社を束ね、各神社の支援、神職養成などに取り組んでいる。鶴岡八幡宮は1946年に神社本庁設立当初から傘下の包括関係にあったが、今年3月、宮司や氏子総代らでつくる責任役員会が全会一致で離脱を決定。同月から離脱手続きを始め、今月、宗教法人法に基づく規則変更が県から認証され、法務局への登記を経て手続きが完了していた。

 近年では、日光東照宮(栃木県)、富岡八幡宮(東京都)、金刀比羅宮(香川県)が神社本庁から離脱している。 

神奈川新聞社

676OS5:2024/12/23(月) 17:32:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/f52689b004806cc5b6777c3de24a884a744ea5fb
浄土真宗本願寺派の総長選、3月辞任の池田氏が白票7割で異例の再登板…新領解文を巡る宗派の混乱は収束見えず
12/23(月) 16:30配信


読売新聞オンライン
投票直前に退場も 紆余曲折の総長選
総長選の投票直前に一斉に退場する議員たち(19日、京都市下京区で)

 浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)は20日の特別宗会で、実務トップの総長に元総長の池田行信(ぎょうしん)氏(71)を選んだ。2日間にわたる2度の総長選は 紆余(うよ)曲折の末、今年3月に総長を辞任した池田氏が再登板する異例の展開になった。「新しい『 領解文(りょうげもん)』(浄土真宗のみ教え)」を巡る宗派の混乱は収束が見えない。(西田大智)

全国の教区で異論相次ぐ
 発端となった領解文は昨年1月、大谷光淳門主が、信仰上の要点を分かりやすい言葉で表現した現代版として発布。だが、間もなく宗派の教学最高位の勧学や司教の有志らが「誤解と混乱を招く文章がある。早急に取り下げるべきだ」と訴え、全国の教区でも異論が相次いだ。
 
 今月、任期満了に伴う宗会議員(定数78)の総選挙が行われ、領解文の唱和推進に批判的な議員が多数当選した。

総長に就任した池田行信氏

 総長は、門主が指名した複数の候補者から議員が選ぶ。19日の宗会では、いずれも「唱和推進派」で、3月に混乱の中で辞任した池田氏、勧学の男性(66)の2人を指名。50人以上の議員が投票直前に退場し、議決に必要な人数を満たせなかった。中断を経て投票にこぎつけたが「当選しても辞退する」(宗会関係者)とみられていた勧学が61票(池田氏14票)を集めた。

 再選挙となった20日は、池田氏と、領解文の制定時に総長だった石上智康氏(88)を指名。22票の池田氏が当選したが、白票は52票で、出席議員の7割を占めた。門主が推す候補者に投票できない議員の意思表示とみられる。

関係者「誰も得をしない」
 元の領解文は室町時代に中興の祖・蓮如が創作したと伝わり、得度式などで唱えられる。ただ古語で書かれ、現代人には「平易さが希薄になった」とし、新しい領解文が制定された。

 宗派は現在、「『伝える伝道』から『伝わる伝道』へ」の転換を掲げ、制定もその方針に沿うものだった。光淳門主は特別宗会で「伝わる伝道をはじめとした諸活動にお力添えいただきますことを切に願っております」とあいさつしていた。

 閉会後、現状に「教区の声が宗会に届かない」と嘆く議員や、「このままでは誰も得をしない」と危機感を募らせる関係者もいた。

 池田氏は当選後「(SNSなどで)新しい領解文を巡って様々な誤情報が飛び交い、事態の沈静化を難しくしている。それぞれの守備範囲、役割分担を踏まえて、着地点を見いだす必要がある」と述べた。


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