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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4760チバQ:2013/03/17(日) 23:05:35
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 □主な候補の産業振興策□
 【三輪定宣候補】
 巨額の補助金をテコとした企業誘致一辺倒の産業振興策が完全に破綻したことを直視すべきだ。地域に根付いた中小企業を手厚くささえ、農漁業を基幹産業にふさわしく発展させることを基盤におくべきだ。その上に自然エネルギー活用などの新産業をおこし、地域循環型の産業構造を構築する。企業誘致にもその視点が重要。
 【森田健作候補】
 アクアライン、圏央道、成田空港、幕張メッセなど千葉の持つさまざまなポテンシャルのフル活用と、風光明媚(めいび)な観光資源を生かした観光客誘致の拡大を図り、県全体の経済活性化を促進する。また、首都圏に位置する千葉の立地優位性を生かし、企業誘致を促進する助成制度の拡充などにより、雇用を増加させる取り組みを促進する。
3月13日朝刊

4761チバQ:2013/03/17(日) 23:06:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000045-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/3 安心・安全 低調な自主防災 /千葉
毎日新聞 3月14日(木)11時9分配信

 ◇組織率全国41位 「共助」確立重要に
 東日本大震災から2年を翌日に控えた10日、一宮町で大地震を想定した避難訓練があった。自主防災組織「一宮町宮原区自主防災会」の58人が参加し、津波からの避難ルートなどを確認した。
 災害の被害拡大を防ぐためには行政対応(公助)や、自分の身は自分で守る(自助)だけでは限界があるとされている。特に95年の阪神大震災以降、組織的な防災活動(共助)の必要性が強調され、その精神を具体化する自主防災組織の整備が防災対策の重要なテーマになった。
 同会の小川喜与(よしとも)会長(73)が町内初の自主防災組織を作ろうと思ったきっかけも共助の精神だ。05年9月に同町を襲った台風。増水した一宮川が堤防を越えたが、住民で協力し土のうを積み、「災害時は地域の助け合いが必要」と学んだ。
 ところが、その後の新たな組織は震災後の昨年7月設立の1地区だけ。旭市で13人が死亡するなどで九十九里浜沿岸では、堤防のかさ上げ工事や津波避難ビルの指定などが続くが、今年2月末現在の町の全世帯数に占める組織率は6・6%で、県内最低レベルだ。
 組織の結成単位は一般に町内会単位が多く、町は各地区に組織結成を呼びかけるが、来月に新たに一つ発足する予定しかない。
 「災害を身近に起こり得る危機と感じる人が必要。行政の取り組みも足りない」。小川さんはそう指摘する。
    ◇
 県は震災を教訓にした津波対策として、県内では過去最大の元禄地震の津波を検証。昨年4月に県内の太平洋沿岸を一律に高さ10メートル、東京湾岸も3メートルの津波が襲った場合の浸水予測図を公表した。あえて最悪の想定を示し、危機意識の向上を狙った。
 しかし、現場で避難誘導を担う自主防災組織の整備は低調だ。昨年4月時点の県内の組織数は4952で、組織率は全国平均77・4%に対し、58・2%で全都道府県中41位。05年からの7年間で千葉県と組織率がほぼ同じだった埼玉県は26・7%改善し、83・6%の17位となったが、同時期の千葉の改善幅は5・1%。佐賀など3県は50%以上の改善に一気に成功している。
 県は組織の取りまとめ役養成のため03年度から講座を開催、07年度からは組織設立の初期費用の補助制度も設けたが、大幅改善に至っていない。県防災計画課は「地道に施策を進める」と話す。
 組織率だけでなく、実質的な活動量を重視すべきだという指摘もある。10年4月時点の組織数は、千葉と埼玉ではほぼ同数だったが平常時の防災訓練は約1・6倍、防災巡視は約4・3倍も埼玉が多く、活動量の差があった。
 一般に、自主防災組織は役員などが町内会と兼務となり、活動が形骸化しやすいという見方もあるが、一宮町の南隣、いすみ市では、災害時に実際に避難誘導するなど自治会レベルで防災活動を熱心に行っている住民が多いという。12年10月時点の同市の組織率は6・2%と高くはないが、市危機管理課は「自主防災組織と変わらない機能を持つ自治会もある。中身のある活動を把握し、対策に生かしたい」と説明する。
    ◇
 共助の精神を防災だけでなく、防犯面にも生かす動きもある。
 昨年の県内の刑法犯認知件数は8万802件で10年前の半分以下だったが、ひったくり件数は10年に大阪府を抜いて1位になり、昨年は3位の1173件。深刻な状況だ。
 県は11年度からひったくり多発地域に防犯カメラを設置する市町村への補助を始めた。11年に県内一のひったくり件数だった船橋市では、市内の自治会組織がこの制度を使い、補助金1000万円でカメラ25台を設置。12年の市内のひったくり件数は146件で前年比41件減だった。
 阪神大震災で大きく被災した兵庫県の自主防災組織の組織率は全国一の96・2%。都市化で薄れつつある近所づきあいなど住民同士のつながりを保ち、中身のある防災や防犯活動に結びつけられるか。次期知事に突きつけられた課題だ。=つづく

4762チバQ:2013/03/17(日) 23:06:37
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 □主な候補の防災・防犯政策□
 【三輪定宣候補】
 学校などの耐震化促進、個人住宅への耐震補助や液状化対策などハード面の強化。消防職員はじめ災害関連職員の増員。コンビナートの地盤、護岸、石油タンク等の安全強化。警察活動の重点を警備公安部門から県民の生命財産を守る活動へと移し、県民の安全確保に奉仕しぬく基本姿勢を確立する。その上で県民への啓発の強化。
 【森田健作候補】
 首都直下型地震などの大規模災害に備えるため、防災に対する県民意識の向上などの「自助」「共助」「公助」の連携による全県的な地域防災力の強化に取り組む。また、治安の向上を図るための新たな取り組みとして、コンビニエンスストアと連携した地域防犯体制を築き、県・県警・地域が一体となった犯罪防止に取り組む。
3月14日朝刊

4763チバQ:2013/03/17(日) 23:07:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130315-00000065-mailo-l12
ちば知事選2013:県政の課題/4止 財政 借金は過去最高 /千葉
毎日新聞 3月15日(金)12時3分配信

 ◇成果求められる健全化
 「もっと削れるんじゃないですか」
 部署の担当者が示した予算要求を財政課職員は突き返した。12年冬に行われた13年度一般会計当初予算案を巡り、県庁では激しいやりとりが行われていた。担当者は「これ以上、(削るのは)無理だ」と反論。「翌年に事業を回してもいいのではないか」との財政課の提案も「これは今やるべきことだ」と譲らず、折衝は平行線が続いた。
 実際に事業を運営する部局には「予算削減策はサービス低下につながる」などの危機感があるが、県の財政悪化は待ったなしの状態となっている。県の借金にあたる県債残高は13年度末時点で過去最高の2兆9320億円となる見通し。大人から赤ちゃんまで県民1人当たり約47万円の借金を背負う計算だ。
    ◇
 県の財政危機は今に始まった話ではない。幕張メッセ建設など大型投資がバブル崩壊後、大きなツケとなった。県の貯金に当たる財政調整基金は98年以降ゼロが続き、07年度には、地方税など使途が特定されない財源のうち人件費など支出が義務づけられている経費の割合を示す経常収支比率が100・1%と、69年の集計開始以来初めて100%を超えた。同比率は数字が低いほど財政余力があるとされる。「返すあてのない借金を繰り返さないと、身動き一つ取れない状況」(県幹部)だったという。
 さらに09年9月には総額37億円に及ぶ県の不正経理が発覚。会計処理のずさんさがあらわとなり、県民の信用も大きく失墜した。
 危機に陥った県は10年3月、財政再建に向けた3カ年の「財政健全化計画」を策定。12年春までに約1100の事業を縮小・廃止し、目標額92億円を上回る約135億円分を削減した。旧職員住宅用地など県有地を100件以上売却、スリム化に努めた。
 また、09年度末から財政調整基金への積み立てを再開し、10年度末は残高22億円となった。東日本大震災の対応のために取り崩して再び底をついたが、環境保全の財源として積み立ててきた「みどりの基金」の60億円を廃止して積み替えるなど、財政余力の拡大に努めた。県財政課は「健全化計画の目標の達成のために職員も必死だった」と訴える。こうした取り組みもあり、11年度の経常収支比率は94・7%と、全国平均(94・9%)をわずかに下回った。しかし、一方で景気低迷が続いて財源不足の状況は抜け出せず、県債残高は増え続けている。
    ◇
 公共事業の削減は堂本暁子前知事から続けてきた。だが、県内業者から「県は地元を育てる気がない」との反発がある上、「事業削減努力は大事だが、今やいくら削っても100億、200億にいかない。事業削減での予算工面は限界がある」(県幹部)。現に13年度当初予算は経常収支比率が改善の兆しを見せてはいるものの、いまだに予算全体の約7割が人件費(13年度予算5817億円)や社会保障費(同2207億円)などの必要経費。財政課は「切りしろはほとんど残っていない」とため息をつく。
 人件費は、この4年間で計約110億円削減してきたが、職員の給与削減も「やりすぎると、職員の意欲低下につながる」との懸念がある。さらに、団塊世代の大量退職期を迎える影響で退職手当が増加。定年退職者数のピークは15年度末であり、財政をさらに圧迫するのは間違いない。税収の大幅増がない中、用途の転用ができる退職手当債や国が返済を肩代わりする臨時財政対策債など県債の新規発行に「依存せざるを得ない状況」(県財政課)だ。
 一方で、加速する少子高齢化に伴う社会保障費の増大や、東日本大震災の復興費の確保は必要不可欠。さらに、圏央道の整備をはじめ経済活性化のためのインフラ整備などを求める財界の声は強い。
 財政改善を進める一方で、少子高齢化などに対応し、産業振興を進める−−。次期知事は、この難題に取り組み、着実に成果を出すことが求められている。=おわり(この企画は田中裕之、斎川瞳、橋口正、吉村建二が担当しました)
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4764チバQ:2013/03/17(日) 23:07:28
 □主な候補の財政健全化政策□
 【三輪定宣候補】
 消費税増税に頼らない。歳出では不要不急の巨大公共事業の厳正な見直しが急務。入札の改革も必要。歳入では大企業の法人事業税への「大負け」をやめ、他の工業県なみに課税する。税の増収には県民所得の増大が不可欠で、その基礎となる安定した雇用の場の確保、地域に根ざした産業の育成振興に本腰いれて取り組む。
 【森田健作候補】
. 税収など県が自由に使える財源が伸び悩む一方、社会保障費などは増加傾向にあり、厳しい財政状況が続いている。こうした環境の中でも、高齢化等による医療・福祉へのニーズなどに対応するため、徹底的な事務事業の見直しによるコスト削減や県税収入の確保、県有資産を活用した歳入確保などにより財政健全化を進めていく。
3月15日朝刊
.

4765チバQ:2013/03/17(日) 23:33:49
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20130317/1002705

足利市長選、激戦か 県内来月「ミニ統一選」 4市町長選は不透明
(3月17日 朝刊)
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 4月14、21日に行われる佐野、さくら、足利、真岡、高根沢の5市町長選と5市町議選は、告示まで1カ月を切った。「ミニ統一地方選」として注目される中、現職、新人の一騎打ちの公算が大きい足利市長選は激戦が予想される。残る4市町長選は、佐野やさくら、高根沢で出馬を探る動きがあるものの、立候補の表明には至っていない。一方、市町議選は佐野と那須塩原で選挙戦になることが確実な情勢だ。

 足利市長選は、現職で再選を目指す大豆生田実氏(47)と、新人で同市出身の前朝日新聞社宇都宮総局長和泉聡氏(49)の両陣営が後援会(選挙)事務所を開き、事実上の”選挙戦”に入った。

 大豆生田氏は、市内12地区に後援会を発足させ、今後も三つの後援会設立を目指す。市議9人が支援議員連盟を結成した。4月9日に総決起大会を開き、結束を図る。

 和泉氏は同級生らでつくる「足利・輝きの会」が支援母体となり、自民党県連が推薦を決めた。ミニ集会などで知名度アップを図る。総決起大会を27日に開く。

 佐野市長選は、現職の岡部正英氏(74)が3選出馬を表明。16日の立候補予定者説明会に出席したのは、岡部陣営のみだった。

 さくら市長選は、現職で再選を目指す人見健次氏(65)が立候補を表明している。14日の立候補予定者説明会には人見氏と、県内在住男性の代理人が出席した。

 真岡市長選は現職の井田隆一氏(67)が再選出馬を表明している。現時点では、ほかに立候補の動きは見られない。無投票の可能性も出てきた。

 高根沢町長選は、夏の参院選栃木選挙区に自民党公認で出馬する高橋克法町長(55)の辞職に伴い行われる。現時点で出馬を模索する複数の動きがあり、高橋町長が辞職する21日以降、動きが活発化すると見られる。

4766名無しさん:2013/03/17(日) 23:41:08
>>4756

  ∧_∧
 ( ´・ω・)
 //\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\  ※  ※ ※ ヽ
  \ヽ-_o(´・ω・`)o旦 スッ・・・そうなんだ

4767チバQ:2013/03/17(日) 23:48:35
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130316ddlk12010170000c.html
2013千葉市長選:小川氏公認、自民党本部が難色 「出馬、近日中に結論」 /千葉
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 5月26日投開票の千葉市長選で、自民党本部が小川智之市議長(39)の公認や推薦に難色を示していることが分かった。小川氏は15日の市議会閉会後、記者団に対し「党本部の公認や推薦を得られなければ出馬しにくくなるが、まだ意欲はある。判断は保留したい」と語った。

 小川氏の公認は、同党の市議団や千葉市連合支部の了承を経るなど県連の正式な手続きにのっとった形で党本部に申請され、公認を得られない場合は推薦を希望していた。しかし、同党関係者によると、党本部内に千葉市長選の選挙結果が7月の参院選に悪影響を及ぼすことを懸念する意見が根強く、調整が難航しているという。小川氏もこうした情勢を県連関係者から伝えられた。

 県連は9日の選対委員会で小川氏の公認申請を決定し、市議会が閉会する15日にも小川氏が出馬表明する方向で検討していた。小川氏は「時間がないと思っている。党本部がいつ正式に判断するか分からないが、その前に出馬するか結論を考えないといけない」と近日中に結論を出す考えを示した。千葉市長選には現職の熊谷俊人氏(35)が再選を目指して立候補を表明しており、民主党県連が支持を決めている。共産党も独自候補の擁立を目指している。【荻野公一、田中裕之】

4768チバQ:2013/03/17(日) 23:49:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130316ddlk11010213000c.html
選挙:県議補選南14区 岡地氏と松本氏、立候補を表明 /埼玉
毎日新聞 2013年03月16日 地方版

 桶川市長選と同日の4月14日投開票の県議補選南14区(改選数1、桶川市、伊奈町)で、元桶川市議会議長の岡地優氏(64)と元会社員の松本文氏(28)が15日に記者会見をそれぞれ開き、無所属での立候補を表明した。

 岡地氏は市議を3期務め、11年4月の統一地方選で南14区から立候補したが落選し、現在は貸倉庫会社を経営。「圏央道や上尾バイパスなどのインフラを整備し、桶川の中小企業活性化に結びつけたい」と話した。

 松本氏は、帽子などを扱う雑貨卸業の会社などに勤め、市長選に立候補している桶川市議の北村文子氏(62)のスタッフとして活動。救急医療体制の確立やコミュニティーラジオ創設による防災強化などを訴えた。【林奈緒美、西田真季子】

4769神奈川一区民:2013/03/18(月) 00:30:47
>>4756
残念です……。

4770チバQ:2013/03/18(月) 21:39:19
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/127726
小川議長、出馬断念へ 自民市議団に意向伝える 2013千葉市長選
2013年03月16日 14:31
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 任期満了に伴う千葉市長選(5月26日投開票)に立候補の意向を示していた同市議会議長の小川智之氏(39)は15日、自身が所属する自民党市議団の集まりで出馬を断念することを伝えた。関係者への取材で分かった。

 同市長選に出馬の意向を示す小川氏に対し、党市議団は2月、党本部の推薦、公認がなくても出馬することなどを条件に支援を決定。党県連も市議団などの意向を尊重し党本部へ小川氏の公認を申請していた。

 だが、党本部は千葉、さいたま、名古屋の3政令市長選の結果と、その後に控える参院選とを切り離したい意向で、小川氏に対する公認、推薦に難色を示している。


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4771チバQ:2013/03/20(水) 00:13:54
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1303190030/
川崎市市民オンブズマンに前横須賀市長、阿部市長と「お仲間同士」批判も/神奈川
2013年3月19日

 川崎市条例に基づく市民オンブズマンに前横須賀市長の蒲谷亮一氏(68)を選任する議案が19日、市議会で審議され、賛成多数で同意された。3月末で任期満了を迎える川村仁弘氏の後任で、任期は4月1日から。旧自治省に阿部孝夫市長と同期入省した蒲谷氏の起用に、反発の声も上がっている。

 市民オンブズマンは、市民からの苦情を基に、市政の調査に当たり、必要に応じて改善を要請することが主な役割。1990年に川崎市が全国で初めて、公的制度として導入した。

 市の非常勤特別職の位置付けで計2人を配置。月額報酬は74万円。任期は3年で、最長でも2期まで。

 蒲谷氏は67年に旧自治省入りし、92年に宮城県副知事、2001年に横須賀市助役などを歴任。05年から横須賀市長を務めたが、09年の2期目を目指す市長選で新人候補に敗れた。

 市は選任理由を「広く自治体勤務の経験があり、行政の事情にも詳しい。市民目線で適切な判断が下せる人材と判断した」と説明。市の就任要請に、蒲谷氏は「市にくみすることなく、中立・公正にやらせてもらえるのであれば引き受けたい」と述べたという。

 これに対し、市議会からは反発の声も。猪股美恵市議(無所属)は「市民からすれば最後のとりでとなる制度。お仲間同士にも思えるような人を選んでは制度そのものが崩壊する」と批判する。

 市民有志らでつくる民間組織「かわさき市民オンブズマン」代表幹事の穂積匡史弁護士も「オンブズマン制度は市民の側から行政を監視するもので、そもそも市が制度を設けること自体がおかしい。行政のトップたる市長と人間的な関係が指摘されるような人物を起用するのであれば、なおのこと存在意義が疑われるのではないか。選考過程を明らかにするべきだし、われわれとしても検証していきたい」としている。

4772チバQ:2013/03/20(水) 00:15:49
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130319ddlk12010256000c.html
2013千葉市長選:小川議長、出馬断念 自民の公認・推薦得られず /千葉
毎日新聞 2013年03月19日 地方版

 5月26日投開票の千葉市長選への出馬に意欲を示していた同市の小川智之市議長(39)は、立候補を断念する意向を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。出馬のため申請した同党本部の公認や推薦が得られなくなり、断念に追い込まれた格好だ。

 同党関係者によると、党本部は、同市長選や名古屋市長選(4月21日投開票)、さいたま市長選(5月19日投開票)の3政令市長選について「7月の参院選の『前哨戦』として位置づけられ、結果が参院選に影響する」と判断。非自民勢力出身の3市長とも出馬し、苦戦も予想されることから、公認や推薦は出さない方針を決定した。このため、小川氏は立候補断念の意向を複数の関係者に伝えたという。これらの経緯は19日に開かれる党県連の国会議員団会議で報告される予定だ。

 小川氏は先月、同党市議団に公認や推薦がなくても立候補する考えを伝え、市議団は支援を決定。党県連も市議団の結論を尊重し、今月中旬に党本部へ公認を申請していた。

 しかし、自民と連立政権を組む公明党の富田茂之県本部代表は先月、「事前に何の相談もない」などとして小川氏を支援しない考えを表明。経済界にも立候補を表明した現職の熊谷俊人氏(35)を支援する意見があり、情勢は厳しくなった。

 同市長選には、共産党が独自候補の擁立を目指している。【田中裕之】

4773チバQ:2013/03/20(水) 00:16:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130319-OYT1T00001.htm?from=ylist
さいたま市長選、自民県連幹事長が出馬断念へ

 5月5日告示のさいたま市長選に絡み、自民党埼玉県連の新藤義孝会長は18日、幹事長で県議の長沼威氏(63)が党本部から推薦を得られなかったことを県連役員会で報告した。

 引き続き党本部へ要請する方針だが、候補者の擁立は難しい情勢になっている。

 非公開で行われた役員会後に、取材に応じた野本陽一副会長は「新藤会長から現時点で党本部として何も機関決定がないことが報告された」と述べ、「今後も強く要請していきたい」と語った。県連関係者によると、党本部はいずれの候補者にも推薦は出さない方針だという。

 党本部の推薦を得ることを出馬の条件として挙げていた長沼氏は立候補を断念する意向で、県連としての擁立候補を決めないまま、19日の立候補予定者説明会を迎える。

(2013年3月19日09時10分 読売新聞)

4774チバQ:2013/03/20(水) 22:54:24
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130320ddlk11010214000c.html
選挙:さいたま市長選 自民本部、長沼氏推薦へ 県連、週内にも出馬決定 /埼玉
毎日新聞 2013年03月20日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)で、自民党本部が19日、出馬の意欲を示していた同党県連の長沼威幹事長(63)を推薦すると県連役員に伝えた。県連関係者が明らかにした。党本部の「お墨付き」が得られたことを受け、週内にも県連役員会で長沼氏の出馬が決定される見通しだ。

 市長選への出馬を巡り、長沼氏は党推薦を立候補の条件に挙げていた。長沼氏は毎日新聞の取材に「党本部の推薦で、立候補の意志は強くなる」と、出馬意欲を改めて強調した。

 同党市議団は青羽健仁市議(54)を候補に推していたが、党推薦の決定が出れば一本化して戦うことを確認している。市議団の一人は「党推薦を得られなければ、長沼氏は出馬を断念し不戦敗になるところだった」と話した。

 また、19日に開かれた市長選の立候補予定者説明会には同市議団関係者のほか、長沼氏、立候補を表明した清水勇人市長(50)、吉田一郎市議(49)、出馬に意欲を見せる元衆院議員の中森福代氏(63)の各陣営、擁立を検討している共産党の関係者も姿を見せた。【林奈緒美、西田真季子】

4775チバQ:2013/03/20(水) 23:00:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130320/CK2013032002000174.html
さいたま市長選 長沼県議が出馬へ
2013年3月20日

 五月に行われるさいたま市長選に、自民党県連幹事長の長沼威県議(63)=南8区(さいたま市桜区)=が党の推薦を受け、無所属で出馬する意向を固めた。関係者によると、党本部は既に長沼氏への推薦を決めており、長沼氏は近く出馬を表明する見通し。

 長沼氏は立教大卒。旧浦和市(現さいたま市)の市議を経て一九九一年の県議選で初当選し、現在六期目。二〇一一年から県連幹事長を務めている。

 市長選をめぐっては、自民の県議団が長沼氏、市議団が青羽健仁市議(54)=浦和区=の擁立をそれぞれ目指しており、「党本部が推薦を決めた場合は従う」との確認書を交わした上で、党本部に調整を一任した。一方で県連は候補者を長沼氏一人に絞り、党本部に推薦を要請していた。

     ◇

 さいたま市長選の立候補予定者説明会は十九日開かれ、自民党のほか、清水勇人市長(50)と吉田一郎市議(49)=無所属、元衆院議員の中森福代氏(63)、共産党などでつくる「みんなのさいたま市をつくる会」などの陣営が出席した。(前田朋子、増田紗苗)

4776チバQ:2013/03/20(水) 23:21:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130319-00000064-mailo-l12
ちば知事選2013:「信任」の背景/上 得票率の濃淡 /千葉
毎日新聞 3月19日(火)11時55分配信

 ◇交通網整備に期待の東・南部 選択悩む「千葉都民」
 17日投開票された知事選は、投票率は31・96%と低調だったが、前回を超える123万票で再選された無所属現職の森田健作氏(63)が、事実上の一騎打ちとなった千葉大名誉教授の三輪定宣氏(75)=共産党推薦=ら2新人を全市町村で圧倒した。森田氏の平均得票率は前回を32・99ポイント上回る78・53%に達し、県東部や南部で平均を上回る一方、東京寄りの北西部計14市は下回り、放射性物質に汚染された指定廃棄物の一時保管問題で県と対立する我孫子市で最低を記録するなど支持に濃淡も見られた。森田氏の「信任投票」だった知事選。選択の深層を分析する。
 「これまでの過疎地帯が日の目を見る時代が来た」。得票率85・38%の茂原市内でかつて呉服店を営みながら、地域経済の低迷で閉店を余儀なくされた男性(70)は投票結果をそう評した。
 森田氏の得票率はトップの東庄町(91・12%)など県東部から南部に広がる保守層が強い地域で高い。しかし、よく観察すると、来月27日の圏央道延伸でインターチェンジが新たにできる長南町(90・85%)が2位になるなど高速道整備の期待が高まる沿道自治体や、東京湾アクアライン値下げの恩恵に沸く木更津市(88・64%)周辺で票がより伸びているように見える。男性は「外房の経済に必要な観光の活性化には、森田氏の明るいキャラクターも欠かせない」と期待する。
 対照的に、東京電力福島第1原発事故で県内に発生した指定廃棄物を巡り、地元の終末処理場への一時保管に反対運動が起きている我孫子市の得票率は67・09%と県内最低だった。除染対策の強化や原発ゼロを訴えた三輪氏が全市町村最高の29・33%まで票を伸ばし、保管恒久化を懸念する有権者の思いが投票行動に反映した形だ。
 焼却灰の一時保管に反対する我孫子市議会の早川真前副議長(42)は「森田氏は地元の意向を聞かずに一時保管を強行してから、(住民対話のために)一度も我孫子を訪れていない。しっかりと対抗馬を出すことができず残念だが、他より低い得票率は地域主権をないがしろにしたことへの強いメッセージだ」と苦言を呈した。
    ■
 交通網整備などで県の「南北格差」解消に期待が高まる一方で、我孫子市を含め森田氏の得票率が平均を下回る自治体14市=表参照=はいずれも都内に通勤する有権者が多い地域だった。
 14市は昨年末の衆院選で民主党の比例票の得票率が平均より高かった地域ともほぼ重なり、「東京志向」が強く県政への関心が低い層や、知事選で対立候補を擁立できず自主投票とした民主の支持層が新人2人に一定程度流れた可能性もある。
 限られた選択肢に悩んだ有権者が少なくなかったことは、浦安市の投票結果にも現れた。浦安では、目立った選挙運動を全くしなかった横浜市在住の自営業、佐藤雄介氏(31)が全市町村で最高の5・04%を得票。無効票も含めると、投票所に足を運びながら、森田・三輪両氏を選択しなかった有権者が8%、12、13人に1人もいた計算だ。
 「投票には行かなかった」という浦安市富岡の会社員の男性(35)は「自分は千葉県民だとは理解しているが、『県民意識』はあまり持ったことがないように思う。積極的に投票する候補がなく、『既成の政治家には投票しない』という意思表示をしたのではないか」と話した。
 浦安は、投票率も野田、松戸、市川3市に続いて低かった。市職員の一人は「国政選挙の投票率は全国的にも悪い方ではないが、知事選はいつも関心が薄い。選挙期間中、私自身は候補の姿を見かけなかった」と投票結果に困惑気味だった。
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4777チバQ:2013/03/20(水) 23:21:55
 ◇森田氏の得票率が県平均未満の自治体
我孫子市 67.09%
浦安市  72.79%
流山市  72.89%
白井市  73.48%
船橋市  73.53%
松戸市  73.97%
柏市   74.06%
習志野市 74.30%
千葉市  74.52%
八千代市 75.01%
市川市  75.10%
佐倉市  75.13%
鎌ケ谷市 76.80%
印西市  77.11%
県平均  78.53%
 ◇森田氏の得票率が上位10位までの自治体
東庄町  91.12%
長南町  90.85%
旭市   90.22%
長柄町  90.00%
大多喜町 89.97%
芝山町  89.73%
横芝光町 89.60%
匝瑳市  89.11%
袖ケ浦市 88.93%
富津市  88.91%
 ◇知事選開票結果
当 1,230,137 森田健作 63 無現
    288,762 三輪定宣 75 無新
     47,559 佐藤雄介 31 無新
 =選管最終発表
3月19日朝刊

4778チバQ:2013/03/20(水) 23:22:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130320-00000044-mailo-l12
ちば知事選2013:「信任」の背景/下 アクアライン通行料値下げ /千葉
毎日新聞 3月20日(水)11時42分配信

 ◇恒久化へ議会とスクラム 行財政改革は未知数
 「アクアラインの通行料が戻るようなことがあれば千葉県にとって大変な打撃。(通行料値下げの期限は)来年3月に切れるので、4月か5月にかけて国などに(継続を)訴えていきたい」
 知事選の投票が締め切られた17日夜。再選を確実にした森田健作氏(63)は報道陣のインタビューで、選挙期間中から訴えていた東京湾アクアライン(木更津市−川崎市)の通行料値下げ恒久化への決意を語った。
 普通車で通常3000円だった通行料が、ETC(自動料金収受システム)搭載車を対象に800円に引き下げられたのは09年8月。森田氏の1期目の最大実績として選挙戦では盛んにアピールされ、前回の知事選を超える123万票を獲得できた要因の一つと見る県政関係者は多い。
 対立候補を出せなかった県議会最大野党の民主党でも、党県連内で値下げを評価する意見があり、告示前の森田氏の政治資金パーティーに出席した県議もいたほどだ。田中信行・県連幹事長は出席はしなかったものの、「値下げ恒久化への期待は地元を中心に強かった」と認める。
 「国の財政支援がなくなってもやめるわけにはいかない。県負担だけになっても、他都県にも負担を呼びかけていくなど、自民党を挙げて恒久化をバックアップしていく」(自民党の阿部紘一・県連政調会長)
 「経済効果は実証されているので、県が負担する意味がある」(みんなの党の水野文也・県議会議員会長)
 知事選後の県議会では恒久化を積極的に容認する声が大勢を占めつつある。値下げは、国と費用負担を折半する「社会実験」として実施されたために期限が定められ、1度の延長を経て来年3月末までになっている。森田氏は与野党とも評価が高い「アクアラインの値下げ」の恒久化を前面に出すことで、2期目の県議会運営をスムーズにしたい考えだ。
    ■
 値下げ恒久化に向けて今後の焦点となるのが、年15億円の県負担の在り方だ。森田氏は「値下げは国費でお願いすることを第一に考えていく」と述べ、まずは引き続き国に値下げの負担を求めていく考えを示している。だが、国が同意するメドは現時点で立っていない。
 国や県などでつくる社会実験の協議会によると、値下げ開始から1年間の経済波及効果の推計は、首都圏全体で約358億円。内訳は▽千葉県で約249億円▽東京都で約55億円▽神奈川県で約42億円▽埼玉県で約11億円であり、千葉県が圧倒的だ。
 「財政が厳しくてとても無理です」
 自民党の阿部氏は2月上旬、アクアライン対岸の神奈川県幹部に値下げの費用負担を求めたところ、素っ気ない態度を取られた。「神奈川県は負担なんてするつもりはないというか、全く関心がない様子で、千葉との温度差を感じた」と阿部氏は振り返る。
 負担を巡っては「国や他都県だけでなく、東日本高速道路も含めて話し合わないといけない」(民主党)、「どんな負担の在り方が良いかは簡単に答えが出ない。党内で議論を重ねたい」(公明党)など慎重な態度の会派もある。恒久化には負担の裾野を広げることが不可欠。今後は、県内だけでなく、国や都県を巻き込む説得力が求められそうだ。
    ■
 アクアラインなど「分かりやすい成果」をアピールして支持を集めた森田氏。だが、県政の課題はこれだけではない。各会派の幹部は異口同音に「財政再建」を重要課題として挙げている。県の借金にあたる県債残高は13年度末に過去最高の2兆9320億円となる見通しだ。
 高齢化への対応や防災強化など歳出圧力が強まる中、財政再建のためには行政改革を避けては通れない。しかし、時に「職員任せ」と批判される森田氏には、「県職員数の削減など、なかなか行政改革はしづらいのではないか」(公明党の藤井弘之・県本部幹事長)との懸念も上がる。また、既存の事業を削れば、各方面から反発が上がることは必至だ。
 外への発信力を高めながら、万人受けする政策だけでなく、いかに痛みを伴う改革にも取り組めるか。森田氏の手腕が注目される。
  ◇   ◇
 この企画は、田中裕之、斎川瞳、市村一夫、吉村建二、橋本利昭が担当しました。
3月20日朝刊

4779チバQ:2013/03/21(木) 22:38:32
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20130321/1005381
石川市議が自民会派離脱 足利
(3月21日 朝刊)
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 【足利】市議会最大会派、自民ネクスト(10人)の会長・石川博康市議(74)=7期=が20日までに、同会派に離脱届を提出した。石川市議は、4月に行われる市長選で、自民党県連が推薦する前朝日新聞社宇都宮総局長で新人の和泉聡氏(49)ではなく、現職の大豆生田実氏(47)を支援することを決めている。下野新聞社の取材に対し、石川市議は「けじめをつけたかった」と話した。自民党にも近く離党届を出す方針という。

 石川市議は、自民党足利支部副支部長。一方で、自身の後援会では大豆生田氏を支持する声があったため、同氏を支援する「支援議員連盟」にも入っている。石川市議は「地元の支援者と共に、選挙戦に臨む必要があると考えた。(会派離脱は)断腸の思い」などと述べた。

4780チバQ:2013/03/22(金) 22:50:50
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY201303220363.html
北総線値下げの補助金「違法」 前白井市長の専決処分
 千葉県白井(しろい)市周辺を走る北総鉄道の運賃値下げのため、横山久雅子(くがこ)・前市長(62)が市長時代の2010年、専決処分で支援補助金を同鉄道へ支出したのは違法だとして、沿線住民ら13人が支出済みの2363万円を前市長に賠償させるよう現市長に求めた住民訴訟の判決が22日、千葉地裁であった。多見谷(たみや)寿郎(としろう)裁判長は「専決処分は違法」と判断し、住民側の訴えを全面的に認めた。

 判決によると、値下げ実現を掲げて当選した横山前市長は10年2〜9月、支援補助金の予算案を市議会へ3度提出したが、いずれも認められなかった。そこで同10月、すでに県と沿線6市で分担して、運賃を平均4・6%値下げすることに合意しているとして、自らの専決処分で補助金の支出を決めた。

 判決は、議会は反対の意思を再三表明した▽前市長は3度目の予算案を議会最終日に突然提出した▽廃案後も臨時議会の招集に応じなかったと指摘。「議事の混乱で審議未了のまま会期が満了したことを利用した」と批判し、地方自治法で専決処分の要件とされる「議会が議決すべき事件を議決しないとき」にはあたらないとした。

4781チバQ:2013/03/23(土) 11:34:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130323/CK2013032302000152.html
北総鉄道専決処分違法判決 値下げ訴訟にも期待
2013年3月23日

「判決に敬意を表したい」と勝訴を報告する藤森さんら原告側関係者=千葉市で


 高額な運賃問題がある北総鉄道への補助金をめぐり、白井市の横山久雅子前市長が二〇一〇年に行った予算案の専決処分は二十二日、千葉地裁の判決で違法と認められた。勝訴した原告市民十三人の代表藤森義韶(よしつぐ)さん(71)は、記者会見で判決を歓迎しつつ、「値下げの余力がある企業になぜ血税を支出するのか」と述べ、東京地裁で二十六日に判決がある別の沿線住民が国に運賃是正を求めた訴訟にも期待を示した。

 補助金はもともと、県と白井市を含む沿線六市が毎年三億円を負担し、高額な運賃を値下げする北総との合意が根拠だった。これに対し、一〇年九月の定例市議会は賛否が割れ、最終日に予算案を採決しないまま流会に至っていた。

 当時、他市は北総に補助金支払いを始めており、同年七月に普通運賃で平均5%弱の初の値下げが実現していた。北総は再値上げの可能性を示し、森田健作知事も市に支出を求め、横山前市長は専決処分に踏み切った。

 判決では、横山前市長は議事の混乱を予測して「流会を利用して専決処分した」と違法性を結論づけた。

 横山氏は判決について、本紙の取材に「混乱はあくまでも議会側の事情で、意図的に演出したというような判決は誤解。他の五市が補助金を支出し、値下げで市民に利益が生まれたことを十分説明した上で予算案を提案した」と反論した。

 一一年度以降は市議選の結果、北総への補助金容認派が多数を占め、補助金を盛り込んだ予算が可決されている。(横山大輔)

4782チバQ:2013/03/25(月) 21:40:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000091-mailo-l11
選挙:富士見市議選 新議員が決まる /埼玉
毎日新聞 3月25日(月)12時23分配信

 任期満了に伴う富士見市議選(定数21)は24日に投票が行われた。午後9時から市民総合体育館で即日開票され、新議員が決まった。投票率は過去最低の41・27%(前回45・12%)。当日有権者数は8万5786人(男4万2853人、女4万2933人)。【中山信】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇富士見市議選開票結果(定数21−24)
当 3620 金子勝   52 無元(3)
当 3490 八子朋弘  39 無現(3)
当 2100 今成優太  28 無新(1)
当 2066 吉野欽三  56 無現(4)
当 1818 斉藤隆浩  50 無新(1)
当 1729 尾崎孝好  48 無現(2)
当 1698 深瀬優子  46 公新(1)
当 1637 関野兼太郎 62 無現(4)
当 1555 津波信子  57 公現(4)
当 1545 加藤清   53 公新(1)
当 1435 篠田剛   45 公現(2)
当 1412 田中栄志  39 無新(1)
当 1238 伊勢田幸正 30 無現(2)
当 1214 寺田玲   40 共新(1)
当 1186 大谷順子  64 共現(9)
当 1072 川畑勝弘  42 共現(3)
当  971 根岸操   57 無現(4)
当  935 勝山祥   36 無新(1)
当  926 小川匠   28 共新(1)
当  907 加藤久美子 65 ネ元(2)
当  762 吉田和江  65 無現(2)
   723 新宮康生  62 民現
   696 藤屋喜代美 48 無現
   275 小森重紀  37 無新
 =選管最終発表
3月25日朝刊

4783チバQ:2013/03/25(月) 22:02:15
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130325ddlk14010058000c.html
松尾・鎌倉市長:東京・杉並区立和田中校長、6月議会で教育長に 代田氏を人事案再提案へ /神奈川
毎日新聞 2013年03月25日 地方版

 鎌倉市の松尾崇市長は24日、民間人校長として知られる東京都杉並区立和田中学校長、代田(しろた)昭久氏(47)を教育長候補の教育委員に選任する人事案について、6月議会に再提案する方針を明らかにした。後援会主催の記者会見で述べた。3月議会に提出したが、市議の反発を受け取り下げていた。

 会見には代田氏も同席した。松尾市長は「鎌倉市の子どもたちが世界に羽ばたく人材になるため、代田さんに引っ張ってもらいたい」と述べ、昨年10月から空席の教育長を「一日も早く選任したい」と強調した。

 松尾市長は人事案取り上げ後の21日の本会議で、中沢克之市議(無所属)から「6月議会に再提出するのか」と問われ、「まだ先のことなので述べる必要はない」と答弁していた。24日の会見で「事実誤認と分かりにくい議論の延長線上で述べるべきではないと思った」と釈明した。

 人事案を巡っては3月議会で、国会議員の署名がある代田氏の推薦書について市議が「猟官運動だ」と批判。和田中教師のわいせつ事件で代田氏が監督者として「事案を隠蔽(いんぺい)した」との追及もあった。

 24日の会見で松尾市長は「いずれも事実ではない」と否定。推薦書について代田氏は「鎌倉ではあまり知られていない私という人物を知ってもらうため、書いてもらった」と話した。【松永東久】

4784チバQ:2013/03/28(木) 21:53:14
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130328/1010688
神林県議がみんな離党へ 参院選で自民・高橋氏を支援
(3月28日 17:18)
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 神林秀治県議(さくら市・塩谷郡選挙区)は28日午後、県庁記者クラブで会見し、同日、みんなの党に離党届を提出し、所属する県議会みんなのクラブにも離脱届を出したことを明らかにした。夏の参院選で栃木選挙区に自民党から立候補する高橋克法前高根沢町長を支援するため、としている。

 自民党には入らず、会派離脱後は無所属で活動していく方針という。

4785チバQ:2013/03/29(金) 22:51:53
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130329/chb13032921440002-n1.htm
八千代市長選に杉山氏出馬表明
2013.3.29 21:44
 千葉県八千代市下市場のレストラン経営、杉山智基(さとき)氏(54)は29日、同市長選に無所属で立候補すると表明した。同市の豊田俊郎市長は、今夏の参院選に立候補する意向を固めており、近く市長の辞職と併せて正式に表明するとみられている。

 杉山氏はこの日、市内で記者会見し、企業経営の経験を生かし行財政改革を進めて子育てや高齢者に手厚い優しい八千代市を作ると主張。豊田市政のうち引き継ぐべきものは引き継ぎ情報公開を進めるとした。自民に推薦を求めるほか、公明の支援も受けたいとしている。

 同市長選への出馬表明は杉山氏が初めて。

4786チバQ:2013/03/30(土) 15:07:40
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130330/1012246
さくら市長選に大山氏出馬へ
(3月30日 朝刊)
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 任期満了に伴い4月7日告示14日投開票で行われるさくら市長選で、塩谷町熊ノ木、塾講師大山昌利氏(52)は29日、下野新聞社の取材に無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式に立候補を表明する。同市長選には無所属で再選を目指す現職の人見健次(65)氏=自民推薦=が立候補を表明しており、選挙戦になる見通し。

 大山氏は立候補の動機について「市民の方から『無投票ではいけない。立候補してほしい』との依頼を受けた」と説明。「原発事故以降政治への無関心が広がっている。市役所から政治を変えたい」と訴えている。

 大山氏は北海道大大学院修了。神戸製鋼所勤務などを経て2004年から英語塾講師。市民団体「放射能から子供を守る会・塩谷」代表。

4787チバQ:2013/04/02(火) 22:27:44
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130402ddlk09010056000c.html
選挙:さくら市長選 大山氏が出馬表明 現職と対決へ /栃木
毎日新聞 2013年04月02日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選(7日告示、14日投開票)で、学習塾経営者の大山昌利氏(52)が1日、無所属での立候補を表明した。現職の人見健次氏(65)も再選出馬を表明しており、選挙戦突入が確実になった。

 大山氏は仙台市出身。神戸製鋼真岡製造所の技術職を約15年務めた後、04年から塩谷町で英語塾を経営している。市民団体「放射能からこどもを守る会・塩谷」の代表も務める。

 さくら市内で記者会見した大山氏は「(東京電力による原発事故は)政治への無関心が引き起こしたと思い、立候補を決意した。従来型の政治を変えたい」と話した。【松本晃】

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4788チバQ:2013/04/06(土) 19:00:37
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130406ddlk11010184000c.html
選挙:さいたま市長選 大石氏、出馬へ /埼玉
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 旧岩槻市議の大石豊氏(53)は5日、記者会見を開き、任期満了に伴うさいたま市長選(5月5日告示、同19日投開票)に無所属で出馬すると正式表明した。大石氏は「大型開発ではなく、暮らしや福祉、命を守っていく市政に転換していく」と、現在の清水市政の見直しを訴えた。共産党から3月に推薦を受けたことも明らかにした。

 大石氏は共産党や労働組合などから成る「みんなのさいたま市をつくる会」から出馬要請を受け、同会の鳥海敏行幹事長らも会見に同席した。旧岩槻市議、同会の幹事長などを歴任し、現在は共産党さいたま地区常任委員。

 同市長選には現職の清水勇人氏(51)、市議の吉田一郎氏(49)、前県議の長沼威氏(63)の3氏が無所属での出馬を表明しており、元衆議院議員の中森福代氏(63)も出馬に意欲を示している。【西田真季子】

4789チバQ:2013/04/06(土) 19:01:22
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130406ddlk11010179000c.html
選挙:桶川市長選 あす告示 /埼玉
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選が7日告示される。元県議の小野克典氏(44)と市議の北村文子氏(62)の無所属2新人が出馬を表明しており、一騎打ちの選挙戦になる公算が大きい。投開票は14日。

 3期12年を務めた岩崎正男市長が今期限りでの引退を表明。小野氏が後継として名乗りを上げ、JR桶川駅東口の整備着手や圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致を公約に掲げる。

 北村氏は3回目の市長選挑戦で、前回は岩崎氏に約2400票差まで迫った。税金の無駄遣いなどを追及した実績をアピールし、総合病院の誘致や給食費の半額化を訴える。

 4日現在の有権者数は6万2118人(男3万817人、女3万1301人)。【木村健二】

4790チバQ:2013/04/06(土) 19:02:31
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130406ddlk10010192000c.html
選挙:太田市長選 あす告示 現新2氏ら立候補表明 /群馬
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は7日告示される。現職で3選を目指す清水聖義氏(71)と、新人で元県議の秋山一男氏(66)らが立候補を表明しており、激しい選挙戦が予想される。

 合併前の旧市時代から5期連続18年間、務めてきた清水氏の手腕に対する評価と、今後の市政運営の具体策を巡り論戦が展開される見通しだ。

 各陣営ではミニ集会を開き、後援会チラシを配布するなどして公約や施策を訴えている。清水氏は、旧市時代から他に先駆けて独自施策を打ち出してきた実績と発信力をアピールし、さらに確固とした街の基盤作りのための公約を掲げる。秋山氏は、多選による弊害を指摘しながら評価すべき施策は継承していく柔軟な姿勢を示し、現職にない独自の公約を掲げて市長交代を訴える。

 投開票は14日に行われる。3月2日現在の有権者数は17万935人。同時に行う市議補選(改選数1)には2人が立候補を予定している。【金沢衛】

4791チバQ:2013/04/06(土) 19:06:01
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130406ddlk08010135000c.html
選挙:稲敷市長選/稲敷市議補選 あす告示 /茨城
毎日新聞 2013年04月06日 地方版

 任期満了に伴う稲敷市長選と同市議補選(改選数1)が7日告示される。いずれも無所属で再選を目指す現職の田口久克氏(64)と、新人で前市議の堀口正良氏(59)が立候補を表明しており、両氏による選挙戦の可能性が高い。

 田口氏は元NHKチーフディレクターで、役所と地域の連携を図る担当職員の配置や行財政改革の継続などを掲げる。堀口氏は旧東町議と市議を通算5期、市議会議長も務めた。田口市政を批判し、新庁舎建設促進などを訴える。【安味伸一】

4792チバQ:2013/04/06(土) 19:08:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130406/CK2013040602000156.html
今月10選挙が集中 さくら、佐野市長選などあす告示
2013年4月6日


 さくら市、佐野市の両市長選と佐野市議選(定数二六)が七日、それぞれ告示される。いずれも投開票日は十四日。今月は七市町で計十件の首長選と議員選が予定されている。

 さくら市長選には、再選を目指す現職の人見健次氏(65)が三月に出馬表明した。自民、公明両党が推薦する。今月に入り、新人で塾経営者の大山昌利氏(52)が出馬表明しており、一騎打ちになる見通し。

 佐野市長選は、三選を目指す現職の岡部正英氏(74)が出馬表明したほかは、目立った動きは見られない。岡部氏も自公両党の推薦を受ける。佐野市議選も併せて行われる。

 このほか、今月九日に塩谷町議選(定数一二)、十四日には足利市長選、真岡市長選、真岡市議補選(被選挙数二)、那須塩原市議選(定数二六)、十六日に高根沢町長選、高根沢町議補選(被選挙数一)が告示される。

4793チバQ:2013/04/06(土) 19:09:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130406/CK2013040602000152.html
新「中核病院」が争点 筑西市長選あす告示
2013年4月6日

 筑西市長選は七日、告示される。出馬表明しているのは、いずれも無所属で再選を目指す現職吉沢範夫氏(49)と新人で元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=で、二人の一騎打ちが予想されている。新「中核病院」建設への枠組みや、下館駅前の再開発ビル「スピカビル」の在り方などが大きな争点になる見通し。

 市長選と同日に行われる市議補選(被選挙数二)には新人二人と元職二人の四人が出馬の予定。投開票は十四日に行われる。

 吉沢氏は昨年九月の定例市議会で再選へ向けて出馬表明した。市民と話し合うタウンミーティングを中心に、財政健全化策などこれまでの実績を訴えてきた。市議会では市長グループは少数派だが、現職の強みで、土地改良区など推薦団体は前回を大幅に上回る。

 昨年暮れに出馬の意向を示した須藤氏は、これまで連日のようにミニ集会を開いて、精力的に活動を展開。公明、共産の市議らからも支援を受ける。新「中核病院」やスピカビルの問題では、市長と議会の対立が続くことから、議会との協調路線を訴える。

 有権者数は八万九千四百九十七人(三月二日現在)。

4794チバQ:2013/04/06(土) 19:11:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130406/gnm13040602040001-n1.htm
太田市長選 あす告示 群馬
2013.4.6 02:04 [地方選(群馬)]
 任期満了に伴う太田市長選は7日告示される。これまでに立候補の意向を表明しているのは現職の清水聖義氏(71)と、いずれも新人で元県議の秋山一男氏(66)、元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)−の3氏。他に1人が立候補を模索している。議員辞職に伴う市議補選(欠員1)も同日告示される。

 3選を目指す清水氏は北関東道パーキングエリア(PA)計画地への大型商業施設併設を公約に、3日の公開討論会ではこれまでの実績を前面に「4年間で総仕上げ」を訴える。

 秋山氏は市民会館建設地を市中央部に変更し、小中校給食費を無料とすることなどを公約。ともに前回の市長選に出馬し、涙をのんだ元県議、長谷川嘉一氏を今回、選対本部長に迎え入れた。

 告示間近の3月下旬になって立候補の意向を表明した茂木氏は「女性の新しい視点で街をよくしていきたい」と主張する。

 旧市時代から通算5期18年間、市政のかじ取り役を担ってきた清水氏と、市議を経て県議に4選し県会副議長の経歴を持つ秋山氏は平成17年の前々回から3度目の対決。清水氏に挑んだ3候補が票を分け合った前回と異なり今回は事実上の一騎打ちとなりそうだ。

 立候補の届け出は7日午前8時半から午後5時まで市役所3階大会議室で受け付ける。3月2日現在の選挙人名簿登録者は17万935人。

4795チバQ:2013/04/06(土) 19:16:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130404-OYT8T01988.htm
筑西市政の課題 中核病院建設待ったなし


東日本大震災で被災し、老朽化も懸念されている筑西市民病院。高度な医療に対応できる病院を求める声は多い 7日告示、14日投開票の筑西市長選は、再選を目指す現職と、新人で前市議の一騎打ちとなる公算が大きい。同市では、高度な医療に対応できる新中核病院建設や、駅前再開発ビルの扱いを巡り対立が続いており、これらの問題をどう収拾し、解決していくのかが問われる選挙となりそうだ。(田坂誠)

◆「住民の命守れない」

 市内の442自治会を束ねる市自治会連合会の高島昌平会長(76)ら役員4人が3月22日、吉沢範夫市長と市議会の堀江健一議長に「要望書」を手渡した。内容は「新中核病院早期整備のための協力と尽力について」。「このままでは地域住民の命は守れない。一刻も早く病院の整備を」と求めた。

 同市周辺では急性心筋梗塞や脳卒中に十分対応できる病院がなく、高度な医療を備えた病院の整備が急務だ。高島会長は「このチャンスに病院を作らなかったら駄目だろうと思う。(市と市議会)双方が病院を建設すると言っているのに、なぜ進まないのか。政争の具になっている感じがする」と憤った。

 筑西市民病院と県西総合病院(桜川市)を再編統合する新中核病院の建設を巡っては2009年から紆余(うよ)曲折が続く。建設地に筑西市竹島地区が示されたことで桜川市議会が反発し、昨年6月、両市の協議は白紙に戻った。

 75億円の事業費に地域医療再生基金25億円を活用できるのは、今年度内の着工が条件だ。このため、筑西市は単独で市内の民間病院との再編統合を模索し始めたが、県は今年1月、両市長に協議再開を促し、両市は再び協議の席につくことになった。

 だが、県の提案にある「建設場所は竹島地区にこだわらない」などの項目に筑西市議会が反発。時間切れを前に焦る市は、病院の基本計画などにかかる関連予算案を市議会に提案したが、2月の臨時会、3月定例会と続けて継続審査となり、廃案となった。

 市と市議会が反目し、桜川市との協議も進まず、地域医療再生基金の適用期限だけが迫る現状をどう打開するのか。市長と市議会の双方に市民の不信が募っている。

◆大手テナント撤退

 市議会3月定例会で一般会計当初予算案のうち、市役所本庁舎の耐震補強関連予算案が削除・修正され、可決された。耐震補強に予算を使わず「市役所(機能)をスピカビルに移すべきだ」との意見が出たのが理由だ。移転後の跡地には震災で損壊し、使用不能になっている市民会館を建て直す案が出ている。

 ビルは1991年、JR水戸線下館駅前で、市などが再開発ビルとしてオープンした。地上7階、地下1階。商業施設や市の文化施設などが入り、市街地活性化の切り札として期待されたが、大手テナントが撤退するなど商業店舗が振るわず、今は市教委などの市部局や下館商工会議所などが細々と使っている。

 1市3町による合併直後の2005年4月、約11万3600人だった市の人口は、約10万6000人余となり減少傾向が続く。こうした中で、市は商業ビルとして使うことで駅前の活性化につなげたい考えだが、新たなテナントのあては、今のところないようだ。

(2013年4月5日 読売新聞)

4796チバQ:2013/04/06(土) 19:21:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130405-OYT1T00547.htm?from=blist
民主色消す現職市長、自民推薦候補は結束が課題

 5月5日に告示され、5人が立候補するとみられるさいたま市長選まで1か月。

 自民党本部の推薦を得た長沼氏は、公明党からの協力が出馬を決意させることにつながったとみられるが、別の候補者の擁立を目指していた市議団とは溝が生じ、党として結束できるかが課題となりそうだ。一方、民主党の支援で前回選を制した現職の清水氏は「市民党」の立場を強調し、民主色を消して選挙戦に臨む考え。

 長沼氏は、党本部からの推薦が得られない見通しとなった3月16日、いったん出馬を断念した。しかし党本部はその3日後の同19日に一転して推薦を決定した。参院選を前に公明党との協力が決まったことが背景にあるとみられ、党本部関係者は「市長選で公明の支援を得て、その後の参院選では公明党候補を推薦するという認識だ」と明かした。

 長沼氏を推す埼玉県議団に対し、市議団は年明け早々に有力市議の擁立を決めて党本部に支援を打診していた。政令市では横浜、川崎などで「党市連」が組織されており、市議団には「候補の擁立は市議が主導すべきだ」という強い意向があった。

 長沼氏の出馬会見には県議、市議らが同席し「一致団結」を演出したが、市議団からは「政令市の問題に県議が口出しするのはおかしい」という不満の声も漏れている。

          ◇

 現職の清水氏は政党色を消し、「市民党」の立場を強調する。清水氏は「幅広い層から支援を得たいため」と理由を話すが、民主党の市議は「昨年12月の衆院選の大敗が市長選にも影響すると考えたからでは」と分析する。民主党は今回も清水氏を支援するが、「市民党を掲げている以上、前面に出ることはできない」と苦悩の声を上げる。

(2013年4月5日13時22分 読売新聞)

4797チバQ:2013/04/06(土) 19:27:06
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130405ddlk11010208000c.html
選挙:さいたま市長選 告示まで1カ月 現職、4新人出馬の動き /埼玉
毎日新聞 2013年04月05日 地方版

 任期満了に伴うさいたま市長選(5月19日投開票)は、5月5日の告示まで1カ月となった。再選を目指す現職の清水勇人氏(51)に加え、前県議で自民党県連幹事長の長沼威氏(63)ら4新人が出馬の動きを見せる。09年の前回、民主党の県連支持を受け初当選した清水氏は、一転して政党色を薄めた「市民党」を掲げる。これに対して長沼氏は自民の推薦を得て「夏の参院選の前哨戦」とし、各陣営の思惑はすれ違っている。

 清水氏の前回のキャッチフレーズは「さいたま市から政権交代」。3カ月後に政権交代を果たすことになる民主と、相川宗一前市長からの変革を訴える清水氏のイメージがかみ合い、15万票以上(得票率39%)を獲得した。

 だが今回は、特定の政党支援は受けない方針だ。4年間の現場訪問や多選自粛条例制定などの実績を強調。東日本地域をつなぐ「ハブシティ」を掲げ、JR大宮駅東口再開発や地下鉄7号線延伸など大型事業も打ち出す。

 自民は前回、相川氏を県連推薦にとどめ、複数の自民系候補が立つ分裂選挙になった反省を踏まえ、今回は党本部推薦を得て長沼氏に一本化。2月まで自民党市議団内に青羽健仁団長を擁立する動きもあったが、長沼氏は「雨降って地固まる」と挙党一致を強調する。もともと自民党県議だった清水氏とは家族ぐるみの付き合いで、「いささか複雑だが、政策をもって戦うのが政治家の宿命」と話す。

 北区選出の市議、吉田一郎氏(49)は行政改革に取り組む姿勢をアピールし、隣接する大宮区や北区でも知名度がある。地下鉄7号線の岩槻−浦和美園間建設中止などで独自色を強調する。

 一方、前回約6万票を獲得した中森福代氏(63)は正式な出馬表明をしていないものの、立候補予定者説明会に出席。大学病院の誘致などを掲げたビラを配り、保守票取り込みを狙う。共産党や労働組合などからなる「みんなのさいたま市をつくる会」の推す旧岩槻市議の大石豊氏(53)は5日に出馬表明する予定だ。【西田真季子】

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 ◆さいたま市長選で予想される顔ぶれ◆

 (敬称略、推薦は決定済みのみ)

大石豊  53 旧岩槻市議      無新

清水勇人 51 市長      (1)無現

長沼威  63 [元]県議      無新[自]

中森福代 63 [元]衆議院議員   無新

吉田一郎 49 市議         無新

4798チバQ:2013/04/06(土) 21:00:43
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13651711864168
2013年4月6日(土)
坂東市長選7日投票

任期満了に伴う坂東市長選は、7日午前7時から午後6時まで市内36カ所で投票が行われ、同日午後7時から同市岩井の市総合体育館で即日開票される。有権者数は4万5010人(5日現在)。

立候補しているのはいずれも無所属で、再選を目指す現職の吉原英一氏(64)=公明推薦=と新人で農業の古宮良一氏(74)の2人。

吉原氏は圏央道開通を見据えた工業団地開発を公約に掲げ、企業誘致による財源確保と雇用創出を主張。街頭演説では新庁舎建設計画に理解を求め、「猿島庁舎の総合窓口機能を充実させる」と訴える。

古宮氏は「無投票を阻止する」との信念から出馬し、選挙戦では目立った活動をしていない。公約に新庁舎建設地の市中央部への変更を掲げ、「建設計画の反対票を取り込みたい」としている。

■坂東市長候補(届け出順)
▽吉原英一(よしはらえいいち) 64 市長 無現

【略歴】当選1回。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

▽古宮良一(こみやりょういち) 74 農業 無新

【略歴】入沼土地改良区理事。元生子新田行政区長。生子菅中卒。生子新田

4799チバQ:2013/04/06(土) 21:18:45
≪7日開票≫
■坂東市長選挙 吉原英一  現職 喜四郎派
古宮良一  泡沫
*武平派は擁立せず(前回は武平派vs喜四郎派のガチンコ >>563>>594

4800チバQ:2013/04/06(土) 21:33:32
>>4749>>4790とか
太田市長選
■2005年
47263 清水聖義 63 男 無所属 新 -
43153 秋山一男 58 男 無所属 新 -
3744 恩田光悦 62 男 無所属 新
■2009年
41708 清水聖義 67 男 無所属 現 -
27218 秋山一男 62 男 無所属 新 -
22295 長谷川嘉一 56 男 無所属 新 - →2012年衆院選未来から出馬落選
9437 長沼広 58 男 無所属 新

4801チバQ:2013/04/08(月) 21:44:11
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010120000c.html
選挙:坂東市長選 吉原氏が再選 古宮氏、出遅れ響く /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う坂東市長選が7日投開票され、いずれも無所属で現職の吉原英一氏(64)=公明推薦=が新人で農業の古宮良一氏(74)を破って再選を果たした。投票率は43・04%で前回09年市長選(69・28%)を大幅に下回った。当日有権者数は4万5005人。

 同市辺田にある吉原氏の選挙事務所には同日夜、支持者が続々と集まり、午後8時の第1回開票結果を待った。吉原氏の再選が確実になると、選挙事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。

 万歳三唱で支持者らと喜びを分かち合った吉原氏は「選挙は難しいとつくづく実感した。何としても勝ちたかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべ、今後の市政運営については「各分野において、議会と一体になって一生懸命やっていきたい」と話した。

 吉原氏は猿島地区の水道水(赤水対策)問題の解決期間を大幅に短縮するなど1期4年の実績をアピールする選挙戦を展開。争点になった岩井庁舎(本庁舎)の新築場所については現在地で建て替える方針を示した。

 一方、古宮氏は岩井庁舎の新築場所に市岩井の国王神社付近を主張してきたが、立候補が告示3日前になるなど出遅れが響き、市民に浸透しなかった。【宮本寛治、松本尚也】

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 ◇坂東市長略歴
吉原英一(よしはら・えいいち) 64 無現(2)

 市長[歴]衆院議員秘書▽岩井市長▽国士舘大=[公]

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 15299 吉原英一 64 無現

   3619 古宮良一 74 無新

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13653430527765
2013年4月8日(月)
坂東市長選、吉原氏再選 投票率43・04%、新人に大差


【写真説明】再選を果たし万歳する吉原英一氏=7日午後8時ごろ、坂東市辺田の選挙事務所


任期満了に伴う坂東市長選は7日、市内36カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の吉原英一氏(64)=無所属、公明推薦=が、新人で農業、古宮良一氏(74)=無所属=を破り、再選を果たした。強固な支持基盤を持つ吉原氏が選挙戦を終始優勢に進め、一方的な展開から有権者の関心は今ひとつとなり、投票率は前回69・28%から43・04%に大幅に下がった。有権者数は4万5005人だった。

吉原氏は1978年から旧岩井市長を4期16年務め、葬祭会社の社長を経て2009年4月から坂東市長。選挙戦では猿島地区の“赤水問題”の解決や市道改良事業の強化など4年間の実績をアピール。支持層の厚い後援会組織と各推薦団体の支援を背景に、圧倒的に優位な状況で戦いを進めた。

古宮氏は「無投票を阻止する」として、告示直前に立候補を表明したが、選挙活動を行わなかったため、市民に浸透しなかった。

当選の知らせを受けた吉原氏は、同市辺田の選挙事務所で支持者らと再選を祝った。「皆さんの力でこんなに素晴らしい票が取れた。この期待に応えられるよう各分野の方々のお知恵を借り、議会と一体になって坂東市づくりに励む」と喜びと抱負を語った。


【吉原英一氏の略歴】当2。元岩井市長4期、丹羽喬四郎衆議院議員秘書。国士舘大卒。岩井

4802チバQ:2013/04/08(月) 21:45:23
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130408ddlk11010111000c.html
選挙:桶川市長選 新人2氏が立候補 まちづくりの方向性が争点 /埼玉
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選が7日告示され、元市議の北村文子氏(62)と元県議の小野克典氏(44)の無所属2新人が立候補を届け出た。県議南14区補選(改選数1、同市・伊奈町)とともに14日に投開票される。

 北村氏はJR桶川駅西口で出陣式を行い、川田龍平参院議員(みんなの党)や上原栄一元市長らが応援に駆け付けた。北村氏は総合病院誘致や市長報酬半額カットの公約を紹介し、「温かいまち、いのちを守るまちの最先端として桶川を変え、日本を変えていきたい」と訴えた。

 小野氏の出陣式は桶川駅西口公園であり、小野氏を後継候補とする岩崎正男市長や自民、民主、公明各党などの議員が集まった。小野氏は圏央道や上尾道路の整備に触れ、「桶川市が大きく躍進するビッグチャンス。新しいまちづくりにチャレンジさせてください」と決意を述べた。

 6日現在の有権者数は6万2107人(男3万809人、女3万1298人)。【木村健二】

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 ◇桶川市長選立候補者(届け出順)
北村文子(きたむら・あやこ) 62 無新

 [元]市議▽参院議員秘書[歴]丸木美術館理事▽中大

小野克典(おの・かつのり) 44 無新

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130408/stm13040813070004-n1.htm
桶川市長選に新人2氏立候補 14日投開票 埼玉
2013.4.8 13:07
 任期満了に伴う桶川市長選が7日、告示された。いずれも無所属の新人で、元市議の北村文子氏(62)と、元県議の小野克典氏(44)の2氏が立候補を届け出た。投開票は14日に行われる。

 北村氏は「理念なき市政を続けた結果、周辺に比べて桶川は遅れている。終止符を打ちたい」と現市政を批判。産婦人科を備えた総合病院の新設、給食費の半額化など子育てのしやすい環境作りのほか、企業誘致に向けた政策を掲げる。

 一方、小野氏は引退を表明した現職、岩崎正男氏が推進してきたJR桶川駅前の開発や新市庁舎の整備、道の駅建設などを評価。「現職が築いた基礎の上に、新たな視点で各事業の実現を図る」として、政策の継続を訴えている。

 有権者数は6万2107人(6日現在)。

4803チバQ:2013/04/08(月) 21:48:09
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130408ddlk10010033000c.html
選挙:太田市長選 告示 現新、事実上の一騎打ち /群馬
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選が7日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)と、現職で3選を目指す清水聖義氏(71)ら計3人が立候補を届け出た。事前に選挙準備を進めて態勢が整う秋山氏と清水氏の事実上の一騎打ちとなり、初日は街頭などで支援者らに公約を訴えた。同選で両者が争うのは3回連続となり、合併前の旧市から18年間続く清水市政の継続か、刷新かの選択となる。

 同時に告示された同市議補選(改選数1)には元職と新人の計2人が立候補した。

 投票は14日午前7時から午後7時まで市内71カ所で行われ、同午後8時から市立城西中体育館で開票する。6日現在の有権者数は17万1055人(男8万6096人、女8万4959人)。【金沢衛】

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 ◆主な候補者の第一声(届け出順)

 ◇地域間の格差を解消−−秋山一男氏
 秋山氏は届け出を済ませた後、浜町の天神公園で出陣式。集まった支持者らに「(これが)最後の闘いになる」と、げきを飛ばした。

 秋山氏は現職の多選を阻止するために立候補したことを強調。「多選により、地域間格差が拡大した。行政の光が届かないところがある」と批判。市民会館の建設予定位置が地理的に偏っている問題などを指摘した。一方、現職が進める子育て支援策充実の流れを引き継いで、小、中学校の給食費無料化を公約に掲げ「若い人たちが発展する原動力になる」と訴えた。

 前回市長選でともに争った長谷川嘉一元県議が選対本部長に入り他の支援者らとともに清水市政を厳しく批判し、反現職の結集を印象付けていた。

 ◇街の骨格作り目指す−−清水聖義氏
 清水氏は午前8時から飯田町の雷神社での祈願祭の後、支持者らに「街の骨格作りを目指したい」と訴えた。

 この中で、前回公約した太田記念病院の移転や小中学校の耐震化工事を実現したことを強調。「人口も増えて、こんなに良い街ができた。さらに次の4年間を引っ張らせてもらい、両毛地域の中核として、群馬県全体を引っ張る街にしたい」と呼びかけた。具体策で、企業支援の充実や大型商業施設を併設したスマートインターチェンジの誘致、太田駅周辺整備などを掲げた。

 夕方から市内で開いた出陣式には、自民、民主、公明の同市選出県議全員と大半の市議、商工会議所など各団体代表の幅広い支援者が顔をそろえ、盤石の態勢を誇示した。

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 ◇太田市長選立候補者(届け出順)
秋山一男(あきやま・かずお) 66 無新

 [元]県議[歴]市議3期▽県議4期▽県監査委員▽県副議長▽太田ユネスコ協会長▽早大

清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(2)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

茂木緑(もてぎ・みどり)   31 無新

 [元]飲食店員▽太田調理師専門学校

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 ◇太田市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
野口剛  63 自営業    無新

正田恭子 67 無職  (2)無元

4804チバQ:2013/04/08(月) 21:48:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130408/CK2013040802000161.html
秋山・清水氏三たび対決 太田市長選告示 現新3氏の戦い
2013年4月8日

 任期満了に伴う太田市長選は七日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)と現職の清水聖義氏(71)=公明推薦、新人の元飲食店パート茂木緑氏(31)の三人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。投票は十四日で、即日開票される。(美細津仁志)

 秋山氏と清水氏の対決は三度目。前回三つどもえで戦った元県議の長谷川嘉一氏(60)が、秋山氏の選対本部長を務め、今回は事実上の一騎打ちとなっている。

 ただ市を二分する目立った争点はなく、旧市時代から通算五期十八年にわたり市政のかじ取りをしてきた清水氏の多選の是非を中心に、政治姿勢や市政運営への評価が焦点になりそうだ。

 秋山氏は午前八時半から、自宅に近い春日神社で必勝祈願した。市中心部の天神公園で出陣式を開いた後、遊説や個人演説会を行い、支援者に政策を訴えた。

 清水氏は午前八時から、自宅そばの雷神社で必勝を祈願。夜に市内のイベント会場で開いた全体出陣式では、地元選出の国会議員や県議、近隣市町の首長らと結束を確認した。

 市議補選(被選挙数一)は、ともに無所属で元職と新人の二人が届け出た。

 期日前投票は八〜十三日、午前八時半〜午後八時まで、市役所本庁舎や尾島、新田、藪塚本町の各庁舎で行う。六日現在の選挙人名簿登録者数は十七万一千五十五人。

◇太田市長選立候補者(届け出順)
◆秋山一男(あきやまかずお) 66 無新 

会社役員(元)県議・市議▽早大

<公約>(1)市民会館建設予定地の変更(2)自治会交付金の創設(3)工業団地の造成(4)太田駅北口駅前再開発(5)藪塚インター周辺の開発     

◆清水聖義(しみずまさよし) 71 無現<2>

市長・太田国際貨物ターミナル会長(元)県議・市議▽慶大=公

<公約>(1)学校トイレの大改造(2)日野自動車工場増強(3)毛里田地区開発(4)太田にパーキングエリア(5)太田駅北口・南口に文化教育施設をつくる 

◆茂木緑 (もてぎみどり)  31 無新 

(元)飲食店パート▽太田調理師専門学校               

<公約>(1)大型ショッピングセンターのトイレ増設(2)路線バスの増便(3)市民会館をバスターミナル近くに(4)大泉町と合併推進(5)医師不足を減らす   

◇太田市議補選立候補者(被選挙数1−候補2)=届け出順
野口剛63   テナント賃貸業 無新 

正田恭子67 (元)会社員   無元<2>

4805チバQ:2013/04/08(月) 21:48:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130408/gnm13040802020002-n1.htm
太田市長選 現新3氏の争い 市政の継続、刷新が焦点 群馬
2013.4.8 02:02 [地方選(群馬)]
 任期満了に伴う太田市長選は7日告示され、新人で元県議の秋山一男氏(66)、3選を目指す現職の清水聖義氏(71)、新人の元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)−の3氏が立候補を届け出た。旧市時代を含めると18年間という現職の市政継続か刷新かを争点に7日間の舌戦が始まった。

                   ◇

 過去2回敗れた秋山氏は必勝祈願後、市役所近くの出陣式で「なぜ3度も挑戦するかといえば多選をストップさせなければならないからだ」と第一声。選対本部長の長谷川嘉一元県議は共闘態勢を強調した。その後、市内を一巡。夕方には宝泉地区で演説会を開いた。

 清水氏は午前11時から鶴生田町で支援者に「太田は8年間で人口が4千人増え、若い人が多く住む元気な街ができた。このまま4年間継続しバトンタッチできればますます発展する」と市政継続を訴えた。夕方には県議や市議らを集めた出陣式に、大沢正明知事や県内首長らが駆け付けた。

 茂木氏は正午過ぎ、別所町の自宅近くの集会所前でマイクを握り、「初めて挑戦します。女性では私一人です」と唯一の女性候補をアピール。九合行政センター近くに市民会館をつくることや、太田記念病院へのバス便増設などを訴えた。

 一方、議員辞職に伴う市議補選には、いずれも無所属で新人の自営業、野口剛氏(63)と元職の会社役員、正田恭子氏(67)の2氏が立候補した。

 投票は市長選、市議補選のいずれも14日午前7時から午後7時まで市内71カ所の投票所で行われ、即日開票される。6日現在の選挙人名簿登録者は17万1055人。

                   ◇

 ■榛東村議選あす告示

 任期満了に伴う榛東村議選(定数14)が9日、告示される。これまでのところ、現職12、元職1、新人2の男女計15人が立候補を予定している。今回から定数が2減となり、少数激戦が予想されている。

 投票は14日午前7時から村内5カ所で行われ、午後7時から即日開票される。3月1日現在の有権者数は1万1764人。

4806チバQ:2013/04/08(月) 21:58:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130407-OYT8T00967.htm
さくら市長選、一騎打ち 現職・人見氏と新人・大山氏



人見健次氏



大山昌利氏 さくら市長選は7日告示され、いずれも無所属で、現職で再選を目指す人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と、新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)の2氏が立候補を届け出た。経験と実績を強調する人見氏と、刷新を訴える大山氏による現職新人の一騎打ちとなった。投票は14日に行われ、即日開票される。

 人見氏は午前11時過ぎから、同市桜野の選挙事務所前で出陣式。自民党の西川公也衆院議員と上野通子参院議員、三森文徳県会議長ら党県連幹部が顔をそろえた。人見氏は「市民と話し合いながら、市民一人一人が安心安全と幸せを実感できる街づくりを進めたい」と、集まった支持者に第一声を放った。出陣式後、選挙カーに乗り込み、街頭に繰り出した。

 大山氏は午前10時過ぎから、同市桜野の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。選挙直前まで住んでいた塩谷町の見形和久町長が激励で訪れたほかは首長や議員の姿はなく、第一声でも草の根選挙を強調。「市民の、市民による、市民のための政治を目指したい」と支持を訴えた。大山氏は「桜まつり」の会場などにも出向いて街頭演説を繰り返した。

 6日現在の有権者数は3万5333人。

(2013年4月8日 読売新聞)

4807チバQ:2013/04/08(月) 22:05:55
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130408ddlk09010024000c.html
選挙:佐野市長選 岡部氏、無投票で3選 産業団地「市の発展の礎に」 /栃木
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う佐野市長選は7日告示され、現職で無所属の岡部正英氏(74)=自民、公明推薦=が立候補。ほかに届け出はなく、岡部氏の無投票での3選が決まった。岡部氏は「ほっとしている。支持者に感謝したい」と喜びを語った。

 午後5時過ぎ、選挙事務所に岡部氏の無投票当選が決まったとの連絡が入ると、集まった支持者らは拍手で祝った。事務所には地元選出の茂木敏充経済産業相ら国会議員、県議、近隣の市町長が駆けつけ、喜びを分かち合った。

 岡部氏は当選のあいさつで「責任の重さを感じる。身を引き締めて市政にあたりたい」と述べた。

 また、3期目の優先課題として、税収増や雇用促進につなげるため産業団地への企業誘致を掲げており、「市の発展の礎としたい」と決意を語った。【岩壁峻】

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 ■解説

 ◇最後までかじ取り担う
 旧佐野、田沼、葛生の3市町合併により佐野市が誕生して8年。合併に伴う設置選挙を勝ち抜いた初代市長の岡部氏が無投票で3選を決めた。合併時に策定した新市建設計画期間(05〜14年度)のかじ取りを一人で最後まで担うことになる。

 市発足時の課題の一つは財政の健全化だった。1370人いた職員数は8年間で423人減り、昨年度は947人にまで絞られた。これに伴い人件費は約11億円減った。また、3市町の持ち寄りで膨張した歳出は、11年度までの6年間で約45億円削減。健全化への道筋は付けた。

 最大の懸案だった新庁舎建設は、旧市町間の地域意識の違いもあって議会に修正案が出されるなど難航したが、最後は現地での建て替えで何とか決着した。医師不足から存続の危機に瀕(ひん)していた市民病院も指定管理者制による公設民営化で立て直した。

 こうして基盤固めをほぼ終え、佐野田沼インター周辺や西浦・黒袴地区の産業団地の造成など市勢発展を見据えた投資も増えてきた。

 新市のかじ取りを堅実に進めてきた岡部氏に対する市民の暗黙の信任が無投票という形に表れたともいえる。

 岡部氏は3期目を「仕上げ」の任期と位置付ける。74歳。対話と協調を重視する岡部市政がどう結実するのか。市民とともに注視したい。【太田穣】

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 ◇佐野市長略歴
岡部正英(おかべ・まさひで) 74 無現(3)

 市長[歴]市議1期▽県議3期▽佐野高=[自][公]

4808チバQ:2013/04/08(月) 22:30:33
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010090000c.html
選挙:筑西市長選/筑西市議補選 市長選は現新2人、激戦へ 最大争点は「新中核病院」 /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う筑西市長選が7日告示され、いずれも無所属で新人の前市議、須藤(すとう)茂氏(61)=自民推薦=と2期目を目指す現職の吉沢範夫氏(49)が立候補した。選挙戦で最大の争点となる新中核病院建設問題は桜川市も巻き込んだ論争となっており、現新2人による一騎打ちの選挙戦は激戦が予想されている。【松本尚也】

 新中核病院建設問題は筑西、桜川両市が共同で計画。筑西市民病院と桜川市の県西総合病院の二つの公立病院を統合し、高度医療機関の建設を目指している。建設費75億円のうち一部に国の地域医療再生臨時交付金を見込み、交付金を得るためには13年度中に着工しなければならない。

 11年5月、吉沢市長と桜川市の中田裕市長が「両市の境界から5キロ以内」の建設に基本合意し、建設地は筑西市竹島地区が最適とされた。しかし、桜川市議会が反発し、計画は白紙に戻った。このため、今年2月、仲裁に乗り出した県が公立2病院と協和中央病院(筑西市)の3者による再編統合を提案。桜川市議会が了承し、筑西市も受け入れた。

 だが、提案内容に「建設場所は竹島地区にこだわらない」と盛り込まれていたことから今度は筑西市議会が反発し、市が提案した関連予算案を廃案に追い込んだ。須藤氏が従来の公立2病院による統合を主張し、吉沢氏は県が提案した3病院による再編統合を公約。出陣式には須藤陣営に筑西市議13人や衆参議員らが出席、吉沢陣営には桜川市の中田市長ら近隣首長が集まり、県政も巻き込んだ選挙戦となりそうだ。

 JR下館駅前の再開発ビル「スピカ」の利用方法も争点の一つに浮上。吉沢氏が「商業ビルとしての活用」と民間への売却を主張する一方、須藤氏は「本庁舎を移転し、複合ビルとして活用する」と訴える。

 投票は14日午前7時〜午後6時、市内55カ所で行われ、同7時半から同市上平塚の下館総合体育館で即日開票。7日現在の有権者は8万9450人。欠員2人を補充する同市議補選も告示され元職2人と新人2人の計4人が立候補した。

 ◆立候補者 第一声(届け出順)

 ◇「話し合いで必ず解決」−−須藤茂=61 無新
 須藤氏は午前10時から同市二木成の選挙事務所前で出陣式を行った。新中核病院問題については「筑西、桜川両市議会とじっくり話し合えば必ず(解決が)できる」と強調。「救急車が行ったら100%引き受ける病院を作りたい」と訴えた。また、再開発ビル「スピカ」を巡り、「市は評価額を下回る額で売却しようとした。税金を自分のお金のごとく使っている」と吉沢市政を痛烈に批判した。

 ◇「桜川市長と手を組む」−−吉沢範夫=49 無現(1)
 吉沢氏は午前10時過ぎ、同市倉持の選挙事務所前で第一声。「この地の将来を背負う子どもたちのため、教育環境を整える」と話し、市民の立場に立った市政実現を約束した。出陣式には桜川市の中田裕市長も応援に駆けつけており、吉沢氏は「筑西も桜川も(市長支持の市議が少ない)ねじれがあり、新中核病院問題が進んでいない。中田市長と手を組みながら実現に努力する」と訴えた。

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須藤茂(すとう・しげる)=61 無新

 [元]市議[歴]設備機器卸し会社員▽衆議員秘書▽大東文化大=[自]

吉沢範夫(よしざわ・のりお)=49 無現(1)

 市長▽市社会福祉協議会長[歴]明野町議▽市議・市議長▽水戸短大付高

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 ◇筑西市議補選立候補者(改選数2−4、届け出順)
藤沢和成 44 不動産業     無新

内田哲男 68 新社会党役員(1)諸元

仁平正巳 60 衣料品小売業(1)無元

藤田功  52 会社役員     無新

4809チバQ:2013/04/08(月) 22:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130408/CK2013040802000149.html
筑西市長選 現新2氏の一騎打ち 告示 市議補選4人届け出
2013年4月8日

 筑西市長選は七日告示され、いずれも無所属で新人の元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=と、再選を目指す現職の吉沢範夫氏(49)が立候補し、両氏による一騎打ちとなった。新「中核病院」建設の枠組みや下館駅前の再開発ビル「スピカビル」の在り方が主な争点。同時に告示された市議補選(被選挙数二)には四人が出馬した。投開票日は十四日。有権者数は六日現在で、八万九千四百五十人。

 須藤氏は午前十時から同市二木成の選挙事務所で出陣式に臨んだ。自民党県連の岡田広会長をはじめ、公明、民主各党の県議らも姿を見せた。

 マイクを握った須藤氏は「スピカビルは、総合庁舎として活用し、一階は市民の集まる場にしたい。現市長は行財政改革に逆行して、職員数を増やしている」と訴えた。

 吉沢氏は午前十時から同市倉持の選挙事務所で出陣式を開き、新「中核病院」建設について「一刻も早く医療環境を改善するため最大限努力したい」と強調した。

 市財政の再建に取り組んだ姿勢もアピールし、「改革を断ち切ることなく引き続き働きたい」と訴えた。桜川市の中田裕市長も応援に駆け付けた。

 市議補選は元職二人に新人二人。党派別では諸派一人に無所属三人。(原田拓哉、松尾博史)

◇筑西市長選立候補者(届け出順) 
◆須藤茂氏(61)無新=自
(元)市議・衆院議員秘書・会社員▽大東文化大=自

<公約>(1)救急医療を担う医療機関の整備(2)企業誘致活動の推進(3)スピカビル問題の早期解決(4)徹底した行財政改革(5)小中一貫教育の推進

◆吉沢範夫氏(49)無現<1>
市長・市社会福祉協議会会長(元)市議・明野町議▽水戸短大付高

<公約>(1)新中核病院の早期建設(2)人口減少対策(3)生きる力を育む教育の充実(4)子育て支援の充実(5)高齢化対策(6)行財政改革の推進(7)スピカビル対策

4810チバQ:2013/04/08(月) 22:35:34
>>4806
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130407/1018034
さくら市長選告示 現職・新人の一騎打ち
(4月8日 朝刊)
 任期満了に伴うさくら市長選は7日告示された。無所属で現職の人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と塩谷町の学習塾代表大山昌利氏(52)が立候補を届け出た。「市政の継続的発展」を訴える人見氏と「市民参加型の市政」を掲げる大山氏の一騎打ちとなった。

 人見氏は午前11時から、同市櫻野の選挙事務所で出陣式を行った。地元選出で自民党の西川公也衆院議員、上野通子参院議員、後援会長の花塚隆志県議、近隣の市町長らが出席した。

 人見氏は「4年間、市民の声を反映しようと取り組んできた。財政状況は厳しいが子育て環境の整備などに取り組みたい」などと第一声を放った。

 大山氏は午前10時から同市櫻野の選挙事務所で出陣式に臨んだ。大山氏が代表の「放射能から子供を守る会・塩谷」のほか、「住みよいさくら市を考える会」のメンバーらが応援に駆け付けた。

 大山氏は「市民の意見を吸い上げて実現すれば期待のもてる政治ができる。子どもたちのために市民と一緒に新しいまちを作り上げたい」と訴えた。

 投票は14日に市内22カ所で行われ、同日午後9時から櫻野の市氏家公民館で即日開票される。

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130408ddlk09010032000c.html
選挙:さくら市長選 告示 現新の一騎打ちに 14日投開票 /栃木
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選は7日告示され、いずれも無所属で再選を目指す人見健次氏(65)=自民、公明推薦=と新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)の2人が届け出た。

 投票は14日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、午後9時から同市桜野の氏家公民館で即日開票される。6日現在の有権者数は3万5333人(男1万7749人、女1万7584人)。【松本晃】

 ◆さくら市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇教育や介護支援重視−−人見健次 65 無現(1)
 人見候補は午前11時からさくら市桜野の選挙事務所で約500人(事務所発表)の支持者を前に第一声を上げた。自民党の西川公也衆院議員や上野通子参院議員の他、大勢の県議や市議が応援に駆けつけた。

 人見候補はお丸山公園の復興などを例に挙げて実績をアピールし、「農業、商業、工業の連携を取りながら街づくりを進めてきた。2期目も頑張りたい」と強い意欲を見せた。

 政策については「財政は非常に厳しいが、次世代を担う子どもたちのために予算付けをしている」と教育重視の政治姿勢を訴え、「不足している南小の教室を早急に増設する」と約束した。

 また、高齢者や障害者がごみ捨てや買い物で不自由していることから、「福祉協議会などと連携をとりながら介護の支援を進めていきたい」とした。【猪飼健史】

 ◇海外・民間経験生かす−−大山昌利 52 無新
 大山候補は午前10時過ぎからさくら市桜野の選挙事務所で支援者約100人(事務所発表)と出陣式に臨んだ。国会議員や県議の姿はなく、そろいの緑色のジャンパーを羽織った支援者らとの草の根選挙をアピールした。

 大山候補は「『住み良いさくら市を考える会』の熱意ある出馬要請に共感し、海外で働いたり塾経営をしたりした経験が役立つと思った」と立候補の理由を説明。3月まで塩谷町民だったが「しがらみのない外部の視点があってもいい」と提案し、「市民の市民による市民のための政治を目指したい」と述べた。

 また箱物行政について、「維持費を払うのは子どもたち。必要最低限のもの以外は造らない」と宣言。その上で「お金は人と技術に費やすべきだ。教育の高い街がレベルの高い企業を誘致できる」と教育重視の姿勢を訴えた。【猪飼健史】

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 ◇さくら市長選候補者(届け出順)
人見健次(ひとみ・けんじ) 65 無現(1)

 市長[歴]旧氏家町議▽町長▽喜連川高=[自][公]

大山昌利(おおやま・まさとし) 52 無新

 学習塾経営[歴]会社員▽北大院

4811チバQ:2013/04/08(月) 22:36:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130408/CK2013040802000148.html
稲敷市長選も現新2氏 告示 市議補選2人届け出
2013年4月8日

 稲敷市長選と市議補選(被選挙数一)は七日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の田口久克氏(64)と元市議で新人の堀口正良氏(59)が立候補を届け出た。

 田口氏は午前十時から、同市神宮寺の鋼材会社敷地の特設会場で、衆院議員や県議、近隣首長や支持者を前に第一声。「稲敷を後戻りさせてはいけない。東日本大震災も国や県、市民の協力で乗り越えた。初心を忘れずに住み良い元気な稲敷を作りあげたい」と述べた。

 堀口氏は午前十時から、強風のため同市伊佐部のゴルフ場クラブハウスに会場を移して参院議員や市議団、支持者を前に第一声。「勝算があるから出馬した。現市政は幼稚すぎる。(旧東町議から)通算十七年の議員経験を基礎に、将来を見通した市政を実現する」と訴えた。

 堀口氏の辞職に伴う市議補選には、いずれも無所属新人の二人が立候補した。投開票は十四日。有権者数は六日現在で三万七千九百三十一人。(坂入基之)

◇稲敷市長選立候補者(届け出順)
◆田口久克(たぐちひさかつ)64 無現<1>

市長・市社会福祉協議会会長(元)NHK職員▽日大

<公約>▽地域との連携で地域防災力強化▽放課後児童クラブの拡充▽中学生までの医療無料化▽企業誘致で雇用の場提供▽新庁舎の整備促進▽行財政改革

◆堀口正良(ほりぐちまさよし)59 無新

(元)市議・酒類販売業▽竜ケ崎第一高   

<公約>進まぬ行政を解消し6つのプロジェクト(1)給食費無料化(2)財政健全化(3)もうかる農業(4)総合計画の見直し(5)次世代産業育成(6)市民健康−を進めます


http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130408ddlk08010102000c.html
選挙:稲敷市長選/稲敷市議補選 市長選は現新一騎打ち−−告示 /茨城
毎日新聞 2013年04月08日 地方版

 任期満了に伴う稲敷市長選と市議補選(改選数1)が7日告示された。市長選はいずれも無所属で再選を目指す現職の田口久克氏(64)と、新人で前市議の堀口正良氏(59)が立候補を届け出た。

 田口氏は同市神宮寺の特設会場で出陣式を開き、「企業誘致などを進め、皆さんと一緒に素晴らしい稲敷市を作りたい。新庁舎は建設を進める」と述べた。約800人(陣営発表)が集まり、自民党の葉梨康弘衆院議員らが激励のあいさつをした。

 堀口氏は同市伊佐部のゴルフ場クラブハウスで出陣式を行い、「分庁舎を一本化し新庁舎を立ち上げる。強いリーダーシップを発揮し、市政を変えたい」と訴えた。約800人(陣営発表)が集まり、自民党の山東昭子参院議員らが祝辞を述べた。

 市議補選には無所属の新人2氏が立候補した。投票は14日午前7時〜午後8時、市内27カ所で行われ、同日午後9時から江戸崎総合運動公園体育館で開票される。【安味伸一】

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 ◇稲敷市長選立候補者(届け出順)
田口久克(たぐち・ひさかつ) 64 無現(1)

 市社会福祉協議会長[歴]NHKチーフディレクター▽日大

堀口正良(ほりぐち・まさよし) 59 無新

 [元]市議[歴]酒類販売業▽市議・市議長▽流通経済大中退

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 ◇稲敷市議補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
糸賀清  69 県保険調査員  無新

竹神裕輔 30 [元]衆院秘書 無新

4812チバQ:2013/04/08(月) 23:50:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130408-00000068-san-l08
筑西、稲敷市長選告示 現新の一騎打ちに 茨城
産経新聞 4月8日(月)7時55分配信

 任期満了に伴う筑西、稲敷両市長選は7日、告示された。両市長選ともに、再選を目指す現職に新人の元市議が挑む一騎打ちの構図。14日の投開票に向けて、激しい選挙戦がスタートした。

 筑西市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、新人の元市議、須藤茂氏(61)=自民推薦=と現職の吉沢範夫氏(49)の2人。

 須藤氏は、同市二木成の選挙事務所隣の駐車場で自民党の岡田広県連会長ら国会議員も駆け付け出陣式。「この4年間で市の職員採用は前任者に比べ3倍になり、市民の血税が人件費に回されている」と吉沢市政を批判、駅前のスピカビルの有効利用なども訴えた。

 吉沢氏は、同市倉持の選挙事務所広場で出陣式。周辺自治体の首長らを前に1期目の実績を強調して、「改革の流れをここで止めるわけにはいかない。市民が主役となる市政を、これまで以上に進めるためには皆さんの力が必要」などと支援を求めた。

 同時に行われる市議補選(欠員2)には、元職と新人の4人が立候補を届け出た。

 投票は14日午前7時から午後6時まで、市内55カ所で行われ、7時30分から市下館総合体育館で即日開票される。6日現在の有権者数は8万9450人。

 一方、稲敷市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、現職の田口久克氏(64)と新人で元市議の堀口正良氏(59)の2人。

 田口氏は午前10時から、同市神宮寺の地元企業の敷地内で出陣式。地元国会議員や県議、周辺自治体の首長らが応援に駆けつけるなか「稲敷市を後戻りさせてはいけない。これからも企業誘致をして、住みよい元気な街をつくっていきたい」と支持を訴えた。

 堀口氏は、強風のため会場を急遽、同市伊佐部のゴルフ場に移して午前10時から出陣式。山東昭子参院議員らが応援に駆けつける中、「職員の意識改革をしながら、議会と行政が一体となって市の再生を図りたい」と、支持者に訴えた。

 同時に行われる市議補選(欠員1)には、新人2人が立候補を届け出た。

 投票は14日午前7時から午後8時まで市内27カ所で行われ、9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。6日現在の有権者数は、3万7931人。

4813チバQ:2013/04/09(火) 23:35:37
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130409ddlk08010140000c.html
取手駅西口事業:市有地、不当に廉価 市民7人が住民訴訟 /茨城
毎日新聞 2013年04月09日 地方版

 取手市のJR取手駅西口再開発を巡り、市有地の売却額が不当に廉価だとして、市民7人が8日、藤井信吾市長に対し、損害額や土地造成費に相当する5900万円を返還するよう求める住民訴訟を水戸地裁に起こした。

 訴状によると、市は11年12月、取手駅西口の医療施設群用地(458平方メートル)を4233万円で市内の眼科医に売却。市は1平方メートルあたり9万1000円で鑑定したものの、原告側は「(実勢価格で)同14万4900円が妥当」と主張している。さらに、市が売却前に3500万円をかけて実施した土地造成は「売り先への便宜供与だ」と訴えている。

 記者会見した原告の一人で前市議の小泉真理子さん(67)は「市の財産を不当に安く売り、売却手続きも官製談合としか思えない」と損害額相当を返還するよう求めた。

 原告側は今年1月、同問題で住民監査請求を起こしたものの、市監査委員は「地価公示額に準ずる額で、不当に安いとは言えない」として棄却した。官製談合についても「推測の範ちゅうを超えていない」と判断した。

 藤井市長は「訴状の内容を見てから対応を検討したい」との談話を出した。【安味伸一】

4814チバQ:2013/04/10(水) 23:25:32
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130410ddlk11010247000c.html
選挙:川口市長選 峯氏が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2013年04月10日 地方版

 任期満了に伴う川口市長選(5月12日告示、同19日投票)で、新日本婦人の会川口支部長の峯りみこ氏(63)が9日、無所属で立候補すると表明した。共産党の推薦を受ける。

 峯氏は「健康と人権を保障する医療・福祉の充実など、市民参加で楽しい町づくりを目指したい」と述べた。同市長選では、現職の岡村幸四郎市長(60)が5選を目指し立候補を表明している。【鴇沢哲雄】

4815チバQ:2013/04/10(水) 23:26:18
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20130410ddlk14010198000c.html
選挙:横浜市長選 投票は8月25日 各党は候補擁立を模索、構図定まらず /神奈川
毎日新聞 2013年04月10日 地方版

 横浜市選管は9日、任期満了に伴う横浜市長選を8月11日告示、同25日投開票と決めた。林文子市長は、任期満了後の進退を明らかにしておらず、各党も水面下で候補者擁立を探っている段階だ。告示まで残り4カ月だが、選挙の構図はまだ定まっていない。

 林市長は中田宏前市長(現衆院議員)が任期途中で辞職したことを受けて行われた09年夏の市長選に民主党の推薦で出馬。自民・公明両党が支援する候補に約4万票差で競り勝った。初当選後は、待機児童解消などに取り組んだ一方、市庁舎移転計画も進めている。

 3日の定例記者会見で再選出馬への意欲を問われ、「中期4カ年計画の総仕上げに全力投球している。判断の時期には至ってない」と口を濁した。ただ市議会各会派は、5月定例会の林市長の答弁に注目している。

 自民党市議団の佐藤祐文団長は市長選の対応について「白紙」と話す。市議団内には「話をよく聞き、調整力もある」と林市長を評価する声もあり、複数の関係者は「独自候補擁立を主張する意見と、林市長続投を推す意見が半々」と内情を明かす。公明も、自民の動きと林市長の議会対応を見極めようとしているとみられ、態度は明らかでない。

 一方、庁舎移転問題で林市長と対立するみんなの党は、独自候補を立てるべくホームページ上で候補者を公募中だ。市議団の串田久子団長は「新庁舎建設や市職員・議員報酬問題などで市議団と同じ意見の人を擁立したい」と話す。共産党も、市民団体「市民の市長をつくる会」が集会を開く5月上旬を目標に、候補者の選定を急いでいる。

 市選管は通常国会の会期延長に伴い、参院選と市長選の同日開催が可能になった場合は、市長選の期日を参院選と同日に変更する方針だ。【高木香奈】

4816チバQ:2013/04/11(木) 00:23:26
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304100038/
県議会、民主会派の2議員が方針に従わず離団処分/神奈川
2013年4月10日

 県議会の第2会派「民主党・かながわクラブ」の豊島輝慶氏(小田原市)と市川佳子氏(川崎市幸区)の2人が10日、離団した。第1回定例会での条例案採決で会派の方針に従わなかったとして、離団処分となった。

 3月25日の県議会本会議で、新設の理容店や美容店に洗髪設備の設置を義務付ける条例改正案を採決した際、民主党は会派として反対したが、豊島氏は賛成し、市川氏は採決を欠席した。この対応をめぐって同日会派で協議し、「秩序と規律を乱した」として処分を決めた。

 豊島氏と市川氏は離党はせず、10日にそれぞれ「民主クラブ」と「改革・かながわ民主クラブ」の1人会派を発足させた。

 県議会の会派構成は次の通り。

 ▽自民党42人▽民主党・かながわクラブ27人▽みんなの党15人▽公明党10人▽県政会6人▽神奈川ネット1人▽維新の会1人▽民主クラブ1人▽改革・かながわ民主クラブ1人

4817神奈川一区民:2013/04/11(木) 16:35:45
>>4815
みんなの党横浜市議団の串田久子団長は、
四年前は民主党にいて横浜市長選では林文子氏を応援していたのにね……。
時の流れを感じるよ……。

4818チバQ:2013/04/13(土) 00:43:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20130412/CK2013041202000104.html
鎌倉市議選 半世紀ぶり激戦か 選管「街頭活動 節度を」
2013年4月12日

52人分の候補者ポスターが貼れるよう変更した鎌倉市議選のポスター掲示場


 十四日に告示される鎌倉市議選(二十一日投開票)が激戦模様となっている。定数(二六)が前回より二減った半面、新人が大幅に増えて競争率を押し上げる見通しで、立候補予定者らが街頭演説などで名前を売り込む「前哨戦」も激しさを増している。(斎藤裕仁)

 市選管によると、供託金や提出書類の準備などの手続きを終え、告示日に立候補の届け出を待つばかりとなった予定者は四十三人。このまま出馬すれば、競争率は一・六五倍となる。一九六一年(一・七倍)以降では最も高く、半世紀ぶりの激戦となっている。

 予定者の内訳は現職二十一人に対し、新人は二十二人。一・二九倍だった四年前の前回(定数二八、立候補者は現職二十人、新人十六人の三十六人)と比べ、新人の伸びが際立つ。

 今回は、松尾崇市長が新人の予定者六人を推薦。現職も二人推薦しており、「市長グループ」が大きな固まりになっているのが目立つ。背景には、改選後の市議会対策、十月の市長選への布石といった観測も出ており、投票率の行方を含めて注目を集めている。

 激戦模様を反映して前哨戦も過熱気味。JR大船駅では先月、十人前後の予定者がコンコースに立ち、通勤客らにアピールしたが、通行などへの苦情が出て、市選管が節度ある活動を促す文書を立候補予定者全員に配る一幕もあった。

 一方、市選管も対策に追われている。先月の立候補事前説明会には五十陣営が出席。このため、四十四区画を予定していた選挙ポスター掲示場を急きょ、五十二区画に変更。腕章や旗などの選挙用七つ道具も増やすなどの準備を進めている。

4819チバQ:2013/04/13(土) 00:50:11
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130412ddlk10010199000c.html
選挙:渋川市長選 市議の田辺氏、立候補の意向 /群馬
毎日新聞 2013年04月12日 地方版

 任期満了に伴う渋川市長選(9月1日投開票)に、市議の田辺寛治氏(61)が無所属で立候補する意向を11日までに固めた。市長選には現職の阿久津貞司氏(68)も再選を目指し出馬を表明しており、現職と新人の一騎打ちとなる見通しだ。

 田辺氏は、渋川青年会議所理事長などを経て、11年2月の市議選で初当選。出馬にあたり「人口や税収が減り続ける中、市民の代表として必要性のない公共事業をやめたい」と語った。【奥山はるな】

4820チバQ:2013/04/13(土) 10:00:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130411/CK2013041102000157.html
足利の課題 市長選を前に(上) 加速する人口減
2013年4月11日

旧足利市立西小学校の名残をとどめる銅像(左)。児童の減少に伴う学区再編で廃校になり、校舎は「さいこうふれあいセンター」に改修された=同市で


 新年度を迎えた今月一日、足利市の中心市街地にオープンした、子育てや健康づくりの拠点「さいこうふれあいセンター」。敷地の隅に、銅像がひっそりとたたずんでいた。

 小学生ほどの男の子に、女の子が寄り添う姿。台座の裏に「西小創立百周年記念」と刻まれている。二〇〇一年に廃校になった市立西小学校の名残だ。

 児童数の減少を受けて通学区域を再編したのに伴い、廃校になった。廃校処分の取り消しを求める裁判も起こされ、西小が同センターに生まれ変わるまで十二年かかった。

 足利市は一九二一年の市制施行で誕生した当時から、県都・宇都宮市に次ぐ人口規模を誇った。足利市によると、昭和の大合併のころ佐野市に抜かれて三位になったのを除いて、長く二位を守ってきた。しかし二〇〇五年、小山市に抜かれて三位に。来年四月、栃木市が岩舟町と合併すると、足利市は四位に転落する見通しだ。

 市の人口は一九九〇年の十六万八千三百四十六人をピークに減り始めた。県全体の人口減少より十五年も早い。転出者が転入者を上回る「社会減」は七一年から始まっていた。

 九九年には死者数が出生数を上回る「自然減」も始まり、人口減が加速。リーマン・ショック後の二〇〇九年から年間千人以上もの減少が一一年まで続いた。今年四月一日現在の人口は十五万一千五百十九人と、ピーク時から一割減った計算だ。

 人口の減少は住みやすさを揺るがす。市の個人市民税収入は、一九九二年度の七十八億一千二百万円をピークに減り始め、二〇一一年度は六十四億八千七百万円にまで減少。「税収が減れば自主財源が減り、いろんな施策が打てなくなる」と市の幹部は話す。

 対照的に、足利市と接する群馬県太田市は人口の増加傾向が続き、今年四月一日現在で二十二万四百七人。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、今後は減少局面に入るが、二〇四〇年に足利市の人口が今より28%減るのに対し、太田市は12%減にとどまる見通し。

 自治体間の“人口争奪戦”で足利市が苦戦する背景には、繊維のまちとして発展した特異性を挙げる声もある。

 十四日告示の市長選では、現職の大豆生田実氏と新人の和泉聡氏は人口減対策を重視し、いずれも経済活性化や観光振興を訴える。大豆生田氏が「子育て環境を充実させ、県内で一番と言っても過言ではない状況になった」と実績をアピールするのに対し、和泉氏は「(現市政は)市民の要望を吸い上げる仕組みが整っていない」と指摘している。

 ×  ×  ×

 繊維の一大産地として栄え、全国にその名をとどろかせた足利市。今や人口減が加速し、坂道を転がり落ちるかのようだ。告示を前に、市政の課題を追った。

    ◇

◇足利市長選の立候補予定者(50音順)

和泉聡 49 無新=自

大豆生田実 47 無現(1)

4821チバQ:2013/04/13(土) 10:01:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130412/CK2013041202000148.html
足利の課題 市長選を前に(中) 沈滞する経済
2013年4月12日

足利市内最大規模のメガソーラー発電所が整備されるバンドー化学足利工場のグラウンド。市の規制緩和が後押しとなった=同市で


 ヒバリのさえずりが聞こえる、足利市荒金町の「バンドー化学」(本社・神戸市)足利工場敷地内。週末には地元の少年野球に開放されるグラウンドでは、大型連休明けから七千九十八枚もの太陽光パネルの設置工事が始まる。足利市内で最大規模のメガソーラー発電所が、十月から稼働する運びだ。

 きっかけは昨年七月。工場立地法改正を受け、足利市は県内の他市に先駆けて、工場の敷地での緑地面積率などの規制を緩和した。これが後押しとなり、事業が決まった。

 工場の担当者は「従来の緑地面積の基準だと太陽光パネルの数を減らすか、(敷地内の)どこかに緑地を造らなければならなかった」と歓迎する。

 これを含めて、市は市内の工場敷地計約百八十ヘクタールで規制緩和を行い、新たに約一一・八ヘクタールの事業用地を確保。このうち約三・二ヘクタールの活用が決まったという。

 もっとも、規制緩和は、新たな産業団地を造成できないための「苦肉の策」でもある。ほかに土地がない以上、既存の敷地内で、活用できる土地を増やすしかないわけだ。

 足利市内では、市や市土地開発公社、県企業局などが、高度成長期を中心に十二の産業団地を造成し、企業を誘致。だが、分譲地は二〇〇七年に完売してしまった。

 市は、新たな産業団地を整備できる土地を探している。しかし「北部は山が多い。南部は『渡良瀬川の南側なら土地がほしい』という企業もあるが、開発できる余地が小さい」と市の担当者。

 足利市はもともと繊維のまちとして発展したが、全国的な繊維不況を受け、繊維産業の出荷額は一九八三年をピークに減少。繊維以外では自動車産業の下請けが多いが、長年の円高などで苦しい局面が続いた。

 市内の製造品出荷額は九一年(約六千五億円)をピークに減り始め、二〇一〇年は約三千四百六十一億円とほぼ半分に。事業所数は約六割、従業員数は約四割減った。

 こうした状況下で、今後も大規模な産業団地を造成できそうにないのは大きな足かせだ。

 一方、足利市の南西に隣接する群馬県太田市は、富士重工の自動車工場を有しており、製造品出荷額は約二兆二百六億円(一〇年)とけた違い。

 東隣の佐野市では、二カ所で産業団地を造成中。これとは別に、佐野インター産業団地の第二期工事が年度内に着工する予定だ。人口減を食い止めるためにも働き口は不可欠だが、隣接市と比べて足利市の停滞は目立つ。

 市長選の候補予定者も、経済政策のアピールに力を入れている。現職の大豆生田実氏は「市経済活性化諮問会議から昨年受けた答申を推進していく」、新人の和泉聡氏は「中小企業でもいいから生きのよい、足利に根付いてくれる企業を誘致する」と訴えている。

4822チバQ:2013/04/13(土) 10:01:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20130413/CK2013041302000179.html
足利の課題 市長選を前に(下) 観光に活路
2013年4月13日

足利学校で論語抄を素読する森高千里さん。参観客倍増を目指す足利市の意向で実現した=同市で


 「子曰(いわ)く−」

 先月二十九日、足利市の中心市街地にある史跡足利学校。孔子を祭った孔子廟(びょう)に向かって、論語抄(しょう)を素読する足利市ゆかりの歌手・森高千里さんの声が響いた。

 この印象的な光景は、市の強い意向による演出。十五年ぶりのコンサートツアーの出発点として足利を訪れた森高さんに「一日市長」を委嘱し、足利学校を訪れてもらった。知名度抜群の森高さんが足利学校で論語を読む姿が伝えられれば、参観者が増えると計算してのことだ。

 市は昨年元日から「足利学校参観者倍増計画」に着手。年間十六万人の参観客を毎年10%ずつ増やし、二〇一九年に三十二万人にするという計画だ。民間の専門家を集めて「足利観光誘客戦略会議」を設置。修学旅行の誘致、「全国論語素読のつどい」開催など、あの手この手で達成を目指す構えだ。

 人口減に歯止めをかけられず、産業団地の新設による企業誘致もままならない足利市にとって、観光振興に活路を見いだそうという思いは切実。特に足利学校は中心市街地にあるだけに、シャッターが目立つ商店街に客足を戻す切り札として期待がかかる。戦略会議は、足利学校を核に、市全体のブランド化を目指すとも提言している。

 ただ、ことはそう簡単ではない。足利学校の参観者数は、NHKの大河ドラマ「太平記」が放送された一九九一年度、過去最高の約七十万人を記録したが、九二年度は二十五万人台に激減。以後も減少傾向が続き、東日本大震災があった二〇一一年度は十六万六千八百七十三人まで落ち込んだ。

 足利市全体の観光客数も一九九一年の約四百八十二万人が最多で、翌年から二百万人台で推移。二〇一〇年には約三百三十一万人まで回復したが、震災で減少。一二年は三百六万七百六人だった。

 市内の観光拠点は、ほかに郊外に「あしかがフラワーパーク」や「栗田美術館」などがある。隣の佐野市は、佐野プレミアム・アウトレットや佐野ラーメン、佐野厄よけ大師(惣宗寺)、ゆるキャラ「さのまる」など全国区レベルの観光資源を誇るが、足利市はそれほどは多くない。

 足利市長選の立候補予定者二人はいずれも観光振興を重視するが、方法論は対照的。

 現職の大豆生田実氏は、足利学校をてこにした観光振興を推進してきた当事者。「一期目でまいた種」を育てて「花を咲かせたい」と路線継続をアピールしている。

 新人の和泉聡氏は、福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」のような別の拠点を提唱。「足利学校と組み合わせ、全国どこにもない観光のまちをつくる」と訴える。=おわり

(この連載は稲垣太郎が担当しました)

4823チバQ:2013/04/13(土) 17:21:21
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130413ddlk12010118000c.html
選挙:船橋市長選 野屋敷氏、無所属で出馬表明 行革・弱者支援訴え /千葉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了に伴う船橋市長選(6月16日告示、同23日投開票)に、市民団体代表、野屋敷いとこ氏(61)が12日、立候補する意向を表明した。

 野屋敷氏は前回09年にも立候補。みんなの党を結成する直前だった渡辺喜美衆院議員らの応援を受け、現職の藤代孝七氏に4653票差まで迫った。みんなの党員だったが、離党して無所属で出馬するという。

 市内で記者会見した野屋敷氏は「市民の多くから『出てほしい』と言われた。首都圏で影の薄い存在の船橋を誇れる町にしたい」と述べた。「徹底した行財政改革」「弱者・子育て支援」などを訴えている。

 野屋敷氏は、市長選の他、01年の参院選比例代表、09年の衆院選千葉4区に出馬し、落選している。

 船橋市長選は▽勇退表明をした藤代氏の後継を目指す前副市長の松戸徹氏(58)▽県議の西尾憲一氏(62)▽元市議長の安藤信宏氏(56)−−が出馬の準備をしている。【市村一夫】

4824チバQ:2013/04/13(土) 22:30:07
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130413ddlk11010242000c.html
選挙:桶川市長選/東秩父村議選/県議南14区補選 あす投開票 /埼玉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選と東秩父村議選(定数8)、議員辞職に伴う県議南14区(改選数1、桶川市・伊奈町)補選が14日投開票される。

 ◆桶川市長選

 桶川市長選は、元市議の北村文子氏(62)と元県議の小野克典氏(44)の無所属2新人による一騎打ち。開票は午後9時から市立桶川小学校体育館で行われる。

 北村氏が総合病院の誘致や市長報酬の半減を前面に訴えるのに対し、小野氏は圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致などに支持を求めている。6日現在の有権者数は6万2107人(男3万809人、女3万1298人)。【木村健二】

 ◆県議南14区補選

 県議南14区補選は、諸派で元桶川市議の岡地優氏(64)、諸派で元会社員の松本文氏(28)、無所属で元会社社長の宮永照彦氏(56)の3新人が立候補している。4日現在の有権者数は9万5913人(男4万7751人、女4万8162人)。【木村健二】

 ◆東秩父村議選

 東秩父村議選は、現職8人、元職1人、新人3人の計12人が立候補し、党派別では共産1人、無所属11人。8日現在の有権者数は2820人(男1402人、女1418人)。【中山信】

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 ◇桶川市長選立候補者(届け出順)
北村文子(きたむら・あやこ) 62 無新

 [元]市議▽参院議員秘書[歴]丸木美術館理事▽中大

小野克典(おの・かつのり) 44 無新

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

==============

 ◇県議南14区補選立候補者(改選数1−3、届け出順)
岡地優 64 諸新

 貸倉庫会社役員[元]桶川市議長[歴]陸上自衛官▽国士舘大

松本文 28 諸新

 [元]会社員[歴]桶川市議事務所職員▽明治学院大

宮永照彦 56 無新

 [元]貿易会社長[歴]会社員▽政治団体代表▽近畿大

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 ◇東秩父村議選立候補者(定数8−12)=届け出順
根岸文雄 64 無新

栗島正道 66 無現

福島重次 55 無現

藤川浩子 41 無新

田中秀雄 62 無新

松沢公一 62 無現

吉田英夫 69 無現

真下〓身 67 無現

浅見初恵 62 共元

田中丈司 62 無現

高野貞宜 64 無現

渡辺均  59 無現

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4825チバQ:2013/04/13(土) 22:30:44
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130413ddlk12060141000c.html
訃報:谷田部勝男さん 66歳=県議 /千葉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 谷田部勝男さん 66歳(やたべ・かつお=県議)12日、肺がんのため死去。通夜は19日午後5時、告別式は20日午前10時、香取市佐原ロ2010の3の高橋式典ハナホール。喪主は妻文子(ふみこ)さん。香取市選出で県議会の自民党会派に所属。3期目の任期途中だった。

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4826チバQ:2013/04/13(土) 22:41:23
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130413ddlk11010257000c.html
自民さいたま市議団:認可保育所問題で臨時議会招集請求 /埼玉
毎日新聞 2013年04月13日 地方版

 自民党さいたま市議団の18人は12日、認可保育所の入所者数を増やすために面積要件を緩和する条例改正などを求め、清水勇人市長にさいたま市議会(定数60)臨時会の招集請求を行った。地方自治法は定数の4分の1以上から請求があった場合には20日以内の市議会開会を義務付けており、5月2日までに開会される見通し。

 市議団は、認可保育所の面積要件(1人当たり)を満2歳未満で3・3平方メートル以上から2・5平方メートル以上、満2歳以上で1・98平方メートル以上から1・65平方メートル以上に緩和するなどの条例改正案を提案する方針。

 同党市議団の新藤信夫市議は記者会見で「認可保育所の入所不承諾への不服申し立てが相次ぎ、喫緊の課題だ」と請求理由を強調した。【西田真季子】

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4827チバQ:2013/04/13(土) 22:47:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130412/stm13041223470000-n1.htm
自民党さいたま市議団が「待機児童解消」名目で4月臨時会を請求
2013.4.12 21:46
 さいたま市の自民党市議団は12日、市役所で記者会見し、同日、萩原章弘議長に4月臨時会の招集請求をしたことを明らかにした。保育所などの待機児童解消のため、保育所の居室の面積基準を緩和して定員を増やすよう、条例改正をするのが狙いという。

 会見した新藤信夫市議らによると、請求したのはさいたま市で先月、待機児童を持つ母親から行政不服審査法に基づく不服の申し立てがあったことに触発されたのがきっかけという。会期は今月23日以降の数日間になる見通し。

 ただ、市長選の告示が5月5日に迫る中での自民党市議団の招集請求は、現職の清水勇人市長に対抗し、政策面での実績をアピールする狙いも垣間見える。新藤市議は「市長選とは関係ない。6月定例会を待っていては遅い。待機児童解消は早くやらなければならない」と説明した。

 市議団はこの日、東京都や大阪市の例を参考に子供1人あたりの居室面積を低くする改正条例案を示した。臨時会の招集は、議員の定数の4分の1以上で議長を通じて首長に請求。招集は首長が行うが、会期の設定、延長、開閉は議会が定める。

4828チバQ:2013/04/14(日) 12:20:26
>>4827
これは現職やりづらいなあ
でも、やるなら4月に間に合うようにもっと前にやれよ。とも言いたくなるが....

4829名無しさん:2013/04/14(日) 21:33:46
キシロー敗れたか、珍しいかな?
◇筑西市(茨城県)

 須藤茂氏(61)=無新、自推薦、前市議、初当選。吉沢範夫氏(49)=無現=の再選を阻む。
投票率は63・00%で過去最高。

4830チバQ:2013/04/15(月) 22:07:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130415/stm13041501220001-n1.htm
埼玉・南14区県議補選で岡地氏が当選
2013.4.15 01:21
 埼玉県の桶川市長選に立候補を表明した県議の辞職に伴う南14区(同市など)の県議補選は14日、投開票が行われ、諸派新人で元市議の岡地優氏(64)=自民、公明推薦=が、いずれも新人で諸派の元会社員、松本文氏(28)、無所属で元会社役員の宮永照彦氏(56)の2氏を破り初当選を果たした。

 当日有権者数は9万4699人。投票率は33・88%だった。

4831チバQ:2013/04/16(火) 12:33:12
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130416/CK2013041602000164.html
筑西市長選 須藤氏 現職再選阻む
2013年4月16日

初当選し、花束を掲げる須藤茂氏=筑西市で


 十四日に投開票された筑西市長選は、無所属新人の元市議須藤茂氏(61)=自民推薦=が、再選を目指した吉沢範夫氏(49)との一騎打ちを制した。当日有権者数八万八千三百九十一人、投票者総数五万五千六百八十二人、投票率63・00%(前回58・73%)だった。(原田拓哉)

 初当選を飾った須藤氏は「市民の健康と命を守るため、医師会などと連携し、新中核病院をつくっていく。市民、議会と一体となり、市民党で市政の運営を図っていきたい」と抱負を語った。

 須藤氏の事務所には地元医師会や日本医師会の原中勝征・元会長らも駆け付けた。

 昨年末に出馬表明した須藤氏は、市議会の大半から支援を取り付けた。保守系以外に公明、共産党の議員らも陣営に加わり、当初懸念された知名度不足も精力的な活動で解消した。地盤が大票田の下館地区だったこともあり、得票を伸ばした。

 吉沢氏は、行財政改革や市民と話し合うタウンミーティングなど実績を訴えたが、及ばなかった。

 四人が出馬した市議補選(被選挙数二)も同時に行われ、当選者が決まった。

◆難題かじ取り 待ったなし
<解説> 筑西市長選で初当選した須藤茂氏は、新中核病院、スピカビルの二つの難題のかじ取りを担う。特に新中核病院は待ったなしの状況で、早急に方向性を打ち出す必要がある。

 これまで吉沢範夫市政は、反市長グループが多数を占める市議会との間で「決められない政治」が続いてきた。今回の選挙結果も有権者の不信感の高まりが反映されたのではないか。須藤氏は選挙期間中、議会との協調路線を掲げてきた。執行部と議会との不毛の対立も、やっと解消される見込みだ。

 ただ、新中核病院、スピカビルとも須藤氏の公約通りに進めるのは簡単ではない。国からの交付金を活用する新中核病院は、すでに期限が迫っている。県が提案する筑西市の「市民病院」、民間の「協和中央病院」、桜川市の「県西総合病院」の三者の再編統合を排し、公約の一度白紙となった「市民病院」と「県西総合病院」との再編統合に戻せば、桜川市との再協議次第で「時間切れ」になり、建設断念に追い込まれる恐れもある。

 須藤氏が主張するスピカビルを総合庁舎として利用する案についても、既に市が実施した市民アンケートで、支持は「少数派」だった。市民を納得させるには、下館駅前という立地を生かし、街づくりの視点も取り入れる柔軟な発想が必要だ。(原田拓哉)

◆筑西市長選 確定得票
当 35,607 須藤茂  無新<1>

  19,495 吉沢範夫 無現

4832チバQ:2013/04/16(火) 12:33:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20130416/CK2013041602000162.html
稲敷市長選は現職 田口氏、大差で再選
2013年4月16日

2期目の抱負を述べる田口氏=稲敷市阿波の自宅で


 十四日に投開票された稲敷市長選は、無所属現職の田口久克氏(64)が元市議で無所属新人の堀口正良氏(59)を約五千票の大差で破り、再選を果たした。当日有権者数は三万七千四百十五人で投票者総数は二万一千二百二十四人。投票率は、過去最低の56・73%(前回62・06%)だった。

 市長選は、約四十団体の支持・推薦を取り付けた田口氏が、百回を超える街頭演説で支持を拡大。地元の旧桜川村をはじめ、大票田の旧江戸崎町でも手堅く票を集めた。

 定数二二の市議会で市議十四人の支持を受けた堀口氏は、後援会を中心に独自の選挙戦を展開したが、旧江戸崎町で支持を広げることができず、地元の旧東町でも票をまとめきれなかった。

 二人が出馬した市議補選(被選挙数一)も同時にあり、当選者が決まった。

 田口氏は再選から一夜明けた十五日、同市阿波の自宅で会見した。二期目の抱負を「市民と一緒に考える、まちづくりを進める。新庁舎建設に着手するとともに企業誘致で雇用の場を確保したい」と述べた。(坂入基之)

◆稲敷市長選 確定得票
当 13,055 田口久克 無現<2>

   7,920 堀口正良 無新

4833チバQ:2013/04/16(火) 12:34:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130416/CK2013041602000178.html?ref=rank
太田市長選 清水氏が3選投 実績強調 支持集める
Tweet 2013年4月16日

タイを掲げて3選を喜ぶ清水氏=太田市で


 太田市長選は十四日、投開票され、いずれも無所属で現職の清水聖義氏(71)=公明推薦=が、元県議で新人の秋山一男氏(66)らを大差で破り、三選を果たした。投票率は48・58%で、前回を12・33ポイント下回った。(美細津仁志)

 清水氏は「新市合併後の集大成」と訴え、通算五期十八年間の実績と現市政の継続をPR。新工業団地の造成や太田駅前の再開発、小中学校のトイレの改修などを公約に掲げ、幅広い支持を得た。

 三度目の挑戦の秋山氏は、街頭演説や個人演説会を開き、多選の弊害や小中学校の給食の無料化で市政の刷新を訴えたが、得票に結び付けられなかった。

 午後九時、同市飯塚町の清水氏の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた六百人以上の支持者から大きな拍手がわき起こった。

 清水氏は「市民一人一人の支持で勝つことができた」と喜びをかみしめ、「企業と市民、行政が一つになり、東毛地区のリーダーになるべく、もっと努力し、進化したい」と意気込んだ。

 秋山氏が公約に掲げた給食費の完全無料化については「市民も少しは負担しないといけない」と強調。「企業が頑張り、市民が少しは耐え、行政も行政改革を進めていけば、本当に太田が東毛のリーダーになれる」と持論を繰り返した。

 敗れた秋山氏は、同市藤阿久町の選挙事務所に集まった支持者約三百人に「力が及ばず、皆さんにご迷惑をおかけした。若い世代にバトンタッチしたい」と、政治活動から引退する考えを明らかにした。

 市議補選(被選挙数一)の投開票も同日行われ、無所属元職が当選した。投票率は48・52%だった。

◆論戦 盛り上がり欠く
<解説> 清水氏の三選は、安定した市政運営に市民が納得した結果だ。一方で投票率が前回選を大きく下回ったのは、選挙中の論戦が盛り上がりに欠けた結果でもある。

 一つには選挙中、多選の是非が学校給食費無料化にすり替わり、全市的な議論にならなかったのが大きい。市の将来を左右する工業団地の造成や太田駅前の開発などの公約に際だった違いはなかった。同じ候補者による三度目の選挙戦となったことや、次代を担う有力な若手候補が不在だったことも目新しさを欠いた要因かもしれない。

 太田市は今、新市発足後八年間で人口が四千人も増え、主産業の自動車関連産業は活況を呈すなど「わが世の春」を迎えている。細川護熙元首相が「権力の座に十年もあるべきでない」と訴えた「権不十年(けんぷじゅうねん)」の言葉を引き合いに、新太田市の発展のベースとなる枠組みづくりに最後の力を振り絞るという清水氏。全国から注目され続けるその行政手腕を、市民はもうしばらく見守ることになりそうだ。(美細津仁志)

◆確定得票
当 47,595 清水聖義 無 現<3>

  31,920 秋山一男 無 新

  1,431 茂木緑 無 新

4834チバQ:2013/04/16(火) 18:12:14
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130416ddlk10010284000c.html
選挙:太田市長選/太田市議補選 市長選、清水氏が3選 投票率は過去最低 /群馬
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は14日投開票され、現職の清水聖義氏(71)が、元県議の秋山一男氏(66)らを大差で退け、3選を果たした。旧市から連続6回目の当選。市民の多くは清水市政の継続と安定を選んだ。投票率は48・58%(前回60・91%)、当日有権者数は16万8513人(男8万4621、女8万3892)。

 投票率は過去最低だった。一因には、秋山氏による多選批判や学校給食費無料化の訴えが大きな争点とならず有権者の関心を呼び起こせなかったことがある。

 一方で、子育てや教育、福祉など目に見えやすい市民支援施策に力を入れてきた清水氏の実績が改めて評価された格好。自動車産業を中心に好況感が広がる同市では市政への不満が顕在化しにくく現職有利に働いた一面もあった。

 秋山氏は14日夜、同市内の事務所で「力不足で3回も期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ない。若い世代にバトンタッチし、後進をバックアップしていく」と、次回は出馬しない意向を示した。

 清水氏は、15日朝、職員らに迎えられて登庁し、正午から庁舎ホールで「高い道徳観と倫理観をもってのぞんでほしい」と職員に訓示した。記者会見では「高齢者や障害者ら弱者を守る協力社会をつくりたい」と次の4年間の基本姿勢を示した。

 また、同時に行われた市議補選(改選数1)は元職の正田恭子氏(67)が当選した。【金沢衛、喜屋武真之介】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47595 清水聖義 71 無現

  31920 秋山一男 66 無新

   1431 茂木緑  31 無新

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 ◇太田市長略歴
清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(3)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

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 ◇太田市議補選開票結果(改選数1−2)
当 47726 正田恭子 67 無元(3)

  21487 野口剛  63 無新

=選管最終発表

4835チバQ:2013/04/16(火) 18:18:06
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130416ddlk11040242000c.html
認可保育所:面積緩和、保護者ら反対要請 さいたま市議会派に /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 自民党さいたま市議団が待機児童問題解消の一環として、認可保育所の1人当たりの面積要件を緩和する条例改正案を求めて臨時市議会招集を請求したことに対し、待機児童の保護者らが15日、同市議団ら5会派に緩和反対の要請書を手渡した。

 要請したのは、3月に認可保育所入所が認められず不服申し立てした保護者らで作る「さいたま・保育園のことを考える親の会」(林亜里代表)の4人や認可保育所の保育士。改正案が要件緩和による入所者増を狙うのに対し、同会は認可保育所増設を望んでいる。

 保護者らはこの日、「今も布団を敷き詰めている状況」と要件緩和に反発。林竜二郎さん(31)は記者会見で「僕らの動きを理由に、違う動きを作ろうとしている」と指摘した。

 同市議団の青羽健仁市議は「緊急性がある。条例改正も時限的だ」と説明したが、1歳7カ月だった長女を市内の無認可保育所で亡くした阿部一美さん(34)は「何かあった時には取り返しが付かない」と訴えた。

 また、市内の保育所に子どもを預ける保護者ら約700人でつくる「市保育園保護者連絡会」なども「保育の質の低下につながる」と各会派に反対書面を示した。【西田真季子】

4836チバQ:2013/04/16(火) 20:08:36
大差での落選ですね

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk08010232000c.html
選挙:筑西市長選/筑西市議補選 市長に須藤氏 現職2回連続で敗れる /茨城
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う筑西市長選と市議補選(改選数2)は14日投開票され、市長選はいずれも無所属で新人の前市議、須藤茂氏(61)=自民推薦=が現職の吉沢範夫氏(49)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は8万8391人、投票率は63・00%(前回58・73%)。同市長選は09年に続き2回連続で現職が敗れる結果になった。

 同市二木成の須藤氏の選挙事務所には午後8時50分ごろ、「当選確実」の報が伝わり、大勢の支持者から拍手が沸き起こった。須藤氏は駆け付けた県議や市議らと万歳三唱。「議会と協力して『オール市民党』で市政運営を行っていきたい」と決意を語った。

 新中核病院建設問題が最大の争点となった市長選で、須藤氏は地元の真壁医師会や原中勝征前日本医師会長の支援を受け、筑西、桜川両市の公立2病院での再編統合を主張。吉沢氏が主張した民間病院を加えた3者協議については、県西地域全体の病床数減少を理由に反対した。

 吉沢氏の方針に反発していた市議会(定数24)は、市議15人が須藤氏支持に回った。また、須藤氏はJR下館駅前の再開発ビル「スピカ」について、市庁舎を移転して利用する考えを改めて示した。

 落選した吉沢氏は同市倉持の選挙事務所で、「駅前再開発ビルや新中核病院問題が前に進まず、市民の理解を得られなかった」と肩を落とした。【松本尚也】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 35607 須藤茂  61 無新

  19495 吉沢範夫 49 無現

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 ◇筑西市長略歴
須藤茂(すとう・しげる) 61 無新(1)

 [元]市議[歴]設備機器卸会社員▽衆議員秘書▽大東文化大 =[自]

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 ◇筑西市議補選開票結果(改選数2−4)
当 15478 仁平正巳 60 無元(2)

当 13025 内田哲男 68 諸元(2)

  13006 藤沢和成 44 無新

  10806 藤田功  52 無新

=選管最終発表

4837チバQ:2013/04/16(火) 20:10:34
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130416ddlk09010302000c.html
選挙:さくら市長選 人見氏、再選果たす 「子育て環境を整備」 /栃木
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴うさくら市長選は14日投開票され、ともに無所属で、現職の人見健次氏(65)=自民、公明推薦=が、新人で学習塾経営の大山昌利氏(52)を破って再選を果たした。当日有権者数は3万4702人(男1万7382人、女1万7320人)。投票率は前回より15・5%低い42・65%だった。

 午後9時半ごろ、選挙事務所に当選確定の連絡が入ると、人見氏は集まった支持者らと笑顔で握手。「さくら市のさらなる発展を目指して頑張る。特に子育て環境の整備をしっかりやっていきたい」と語った。

 人見氏は公約達成率の高さなど、1期目の実績をアピール。花塚隆志県議や多くの市議の支援を受け、支持を広げた。

 大山氏は英語塾経営の経験を生かし、教育の充実などを訴えた。市民に開かれた政治を掲げ、無党派層への浸透を図ったが、及ばなかった。【加藤佑輔、松本晃】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11244 人見健次 65 無現

   3390 大山昌利 52 無新

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 ◇さくら市長略歴
人見健次(ひとみ・けんじ) 65 無現(2)

 市長[歴]旧氏家町議▽町長▽喜連川高=[自][公]

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130415-OYT8T01279.htm
さくら市長に人見氏 大山氏を下し再選

 さくら市長選は14日、投開票が行われ、無所属で現職の人見健次氏(65)が、無所属で新人の学習塾経営・大山昌利氏(52)を破り、再選を果たした。実績と継続を訴えた人見氏が、市議や自民・公明の支援も受けて圧勝した。当日有権者数は3万4702人。投票率は42・65%で、前回(58・15%)を下回った。

 同日午後10時前、同市桜野の人見氏の事務所に当選確実の知らせが入り、支持者から拍手と歓声がわき上がった。選挙戦の中心になった市議らが顔をそろえる中、人見氏は「市議15人らと結束して戦った。支持者らと一緒に作った公約集に基づいて、さくら市の発展を目標に頑張りたい。人口が伸びており、子育て環境を整備し、安心して子育てできる街づくりを進める」などと紅潮させて抱負を述べた。

 人見氏は選挙戦で、産業振興につなげる「さくらロード」を完成させるなど1期目の実績を強調。2期目の公約として、児童医療費無料化の拡充や保育所待機児童ゼロ、お年寄りの買い物支援対策、農・商・工の連携強化など現実的な公約を掲げ、幅広い層に浸透した。市議21人のうち15人が支援し、組織戦でも大山氏を大きく上回った。

 大山氏は、「子供たちの明日のために政治を変えよう」と刷新を訴え、草の根選挙を展開した。出馬表明が告示直前となった上、塩谷町から急きょ住所を移しての選挙戦となり、支持が広がらなかった。落選が決まると、大山氏は同市桜野の事務所で、「信頼で結ばれた支持者たちと良い選挙ができたが、力及ばなかった」と肩を落とした。

 さくら市はJR東北線が貫き、国道が交差する交通の便の良さから人口が増加している。また、4年間凍結していたホンダの研究所の建設工事が再開するなど明るい動きもある。人見氏は、これら好条件を受け、いかに市政を発展させるかのかじ取りを担うことになる。

(2013年4月16日 読売新聞)

4838チバQ:2013/04/16(火) 20:11:11
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130416ddlk10010284000c.html
選挙:太田市長選/太田市議補選 市長選、清水氏が3選 投票率は過去最低 /群馬
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う太田市長選は14日投開票され、現職の清水聖義氏(71)が、元県議の秋山一男氏(66)らを大差で退け、3選を果たした。旧市から連続6回目の当選。市民の多くは清水市政の継続と安定を選んだ。投票率は48・58%(前回60・91%)、当日有権者数は16万8513人(男8万4621、女8万3892)。

 投票率は過去最低だった。一因には、秋山氏による多選批判や学校給食費無料化の訴えが大きな争点とならず有権者の関心を呼び起こせなかったことがある。

 一方で、子育てや教育、福祉など目に見えやすい市民支援施策に力を入れてきた清水氏の実績が改めて評価された格好。自動車産業を中心に好況感が広がる同市では市政への不満が顕在化しにくく現職有利に働いた一面もあった。

 秋山氏は14日夜、同市内の事務所で「力不足で3回も期待を裏切ってしまい、本当に申し訳ない。若い世代にバトンタッチし、後進をバックアップしていく」と、次回は出馬しない意向を示した。

 清水氏は、15日朝、職員らに迎えられて登庁し、正午から庁舎ホールで「高い道徳観と倫理観をもってのぞんでほしい」と職員に訓示した。記者会見では「高齢者や障害者ら弱者を守る協力社会をつくりたい」と次の4年間の基本姿勢を示した。

 また、同時に行われた市議補選(改選数1)は元職の正田恭子氏(67)が当選した。【金沢衛、喜屋武真之介】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47595 清水聖義 71 無現

  31920 秋山一男 66 無新

   1431 茂木緑  31 無新

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 ◇太田市長略歴
清水聖義(しみず・まさよし) 71 無現(3)

 市長▽県市長会長▽太田国際学園理事長[歴]市議1期▽県議3期▽旧太田市長3期▽慶大=[公]

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 ◇太田市議補選開票結果(改選数1−2)
当 47726 正田恭子 67 無元(3)

  21487 野口剛  63 無新

=選管最終発表

4839チバQ:2013/04/16(火) 20:12:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130416/gnm13041602060000-n1.htm
太田市長に清水氏3選 安定強調、多選批判かわす 群馬
2013.4.16 02:06 (1/2ページ)

3選を決め、支持者らとバンザイする清水聖義氏=14日夜、太田市飯田町
 任期満了に伴う群馬県太田市長選は14日投開票が行われ、現職の清水聖義氏(71)が、いずれも新人で元県議の秋山一男氏(66)、元飲食店パート店員の茂木緑氏(31)を破り3選を果たした。旧太田市時代から実質6選。投票率は昭和24年以降、最低の48・58%(前回60・91%)だった。市議補選は元職の正田恭子氏(67)が当選した。

 同日午後9時、同市飯塚町の事務所で「当確」が伝えられた清水氏は満面の笑みでガッツポーズを繰り返した。バンザイをした後、「多数の票で勝つことができた。市の力を強くし、お年寄りや障害者、子供たちへのサービスを充実、拡大させていくことが私の仕事だ」と述べ、支援者らと喜びを分かち合った。

 旧市時代を含めると、通算18年間に及ぶ長期市政。他陣営からは批判も招いたが、清水氏は「安定した、信頼が得られる市政になった。合併後、人口が増えて元気な街ができた」と強調し、多選批判をかわした。

 清水氏は、新たな工業団地開発などを公約に、昨年暮れからは200以上のミニ集会を重ねて地盤を固めた。このほか、多くの市議や県議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。

 前々回から3度目の戦いとなった秋山氏は、前回市長選で同じく立候補した元県議の長谷川嘉一氏を自陣営に迎え、清水氏への批判票を結集する選挙戦を展開。給食費無料化などの主張を掲げ若年層取り込みを狙ったが、及ばなかった。

 清水氏は当選から一夜明けた15日、記者会見し「低投票率のなかで6割もの票をいただき、本当にありがたい」と述べた上で、「今後4年間で東武伊勢崎線太田駅南口の再開発と北口への図書館と美術館整備、さらに中心市街地の空き店舗対策、農村集落維持事業に取り組む」とした。

 ◇太田市長選開票結果

 当   47595 清水聖義 無現 【公】

     31920 秋山一男 無新

      1431 茂木緑 無新

 清水 聖義(しみず・まさよし) 71 〔3〕

 市長(旧太田市長・県議・市議・学習塾経営)慶大商

4840チバQ:2013/04/16(火) 20:13:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk11010210000c.html
選挙:桶川市長選/県議南14区補選 市長に小野氏 県議補選、岡地氏が初当選 /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う桶川市長選、議員辞職に伴う県議南14区補選(改選数1、桶川市・伊奈町)が14日投開票された。桶川市長選は、元県議の小野克典氏(44)が元市議の北村文子氏(62)との無所属新人同士の一騎打ちを制し、初当選を果たした。同市長選の投票率は前回を2・54ポイント下回る44・32%。当日有権者数は6万941人(男3万206人、女3万735人)だった。

 小野氏は同日午後10時半すぎ、同市寿2の事務所で支援者らと万歳三唱。「このまちに対する熱い思い、期待をいただいていると感じた。これからがスタート。今後も変わらぬご支援とご指導をお願い申し上げます」と抱負を述べた。

 小野氏は3期12年を務めた岩崎正男市長の後継として出馬。圏央道のインターチェンジ周辺への企業誘致などを盛り込んだ「5つの誓いと44の宣言」を掲げ、自民、民主、公明3党の地区レベルでの推薦を受けるなど支持組織を着実に固めた。

 北村氏は今回が3回目の挑戦で、総合病院の誘致や市長給与半減を訴えたが、浸透し切れなかった。

 県議南14区補選は3新人の争いとなり、諸派で元桶川市議の岡地優氏(64)が初当選した。投票率は33・88%。当日有権者数は9万4699人(男4万7111人、女4万7588人)。【木村健二】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17365 小野克典 44 無新

   9341 北村文子 62 無新

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 ◇桶川市長略歴
小野克典(おの・かつのり) 44 無新(1)

 [元]県議▽市ボウリング協会長▽市インディアカ連盟会長[歴]警備会社社長▽市議▽東海大

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 ◇県議南14区補選開票結果(改選数1)
当 18210 岡地優  64 諸新

  10996 松本文  28 諸新

   1670 宮永照彦 56 無新

=選管最終発表

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 ◇県議南14区補選当選者(改選数1)
岡地優 64 諸新(1)

 貸倉庫会社役員[元]桶川市議長[歴]陸上自衛官▽国士舘大

4841チバQ:2013/04/16(火) 20:15:03
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130416ddlk11010223000c.html
自治を問い直す:女性当選、壁厚く 首長ゼロ 2市村は議員も /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 14日投開票された桶川市長選、県議南14区補選、東秩父村議選の3選挙は、女性の政治進出という点で結果が注目されたが、いずれも女性候補は当選に至らなかった。県内は知事と市町村長に女性がいない「女性首長ゼロ」、東秩父村は女性議員がいない「女性ゼロ議会」の状態が続くことになった。

 県内の自治体は、今年2月の越生町長選で再選を目指した田島公子前町長が落選して以降、女性首長がいない。桶川市長選に立った北村文子氏は前回、岩崎正男市長に約2400票差まで迫った。今回は県議南14区補選に立候補した松本文氏(28)とともに女性候補2人で支持を求めたが、共倒れとなった。北村氏は14日深夜、「桶川を変えようと真剣に思ってくれる人は確実に増えたが、票につながらなかった。桶川で女性の壁は厚い」と振り返った。

 総務省によると、昨年12月末現在、全国の女性首長は北海道と山形、滋賀両県の知事を含む23人のみ。「全国フェミニスト議員連盟」世話人の矢沢江美子・八潮市議は「女性のモデルが少なく、男性の方が安心できるという感覚があるかもしれない」と指摘する。

 県内の地方議会では、東秩父村と羽生市が女性議員ゼロ。東秩父村議選に出た共産元職の浅見初恵氏(62)は「議会に女性が出て行かなければ、子供や女性の声が届かなくなる」と懸念し、無所属新人の藤川浩子氏(41)は「これからも村を愛する気持ちを行動に移していきたい」と語った。【木村健二】

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 ◇都道府県別の女性市区町村長 ※総務省調べ。12年12月末現在
北海道  0

青森県  0

岩手県  0

宮城県  1

秋田県  0

山形県  0

福島県  0

茨城県  0

栃木県  1

群馬県  0

埼玉県  1

千葉県  0

東京都  3

神奈川県 1

新潟県  1

富山県  0

石川県  0

福井県  0

山梨県  0

長野県  0

岐阜県  0

静岡県  0

愛知県  0

三重県  1

滋賀県  1

京都府  2

大阪府  1

兵庫県  3

奈良県  0

和歌山県 0

鳥取県  0

島根県  0

岡山県  1

広島県  0

山口県  1

徳島県  0

香川県  0

愛媛県  0

高知県  0

福岡県  1

佐賀県  0

長崎県  0

熊本県  0

大分県  0

宮崎県  0

鹿児島県 0

沖縄県  1

4842チバQ:2013/04/16(火) 20:15:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130416/CK2013041602000152.html
桶川市長選 小野氏が初当選
2013年4月16日

初当選を決めて喜ぶ小野克典氏(中)=桶川市で


 任期満了に伴う桶川市長選は十四日投開票され、無所属新人で元県議の小野克典氏(44)=自民、民主、公明桶川支部推薦=が、無所属新人で元桶川市議の北村文子氏(62)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は六万九百四十一人、投票率は44・32%(前回46・86%)だった。(増田紗苗)

 十四日午後十時半すぎ、選挙事務所に当確の一報が入ると、集まった支援者たちは「やったぞ」と沸き立った。

 自転車遊説で真っ黒に日焼けした小野氏は大きな拍手で迎えられ、「大変厳しい選挙だったが、多くの方のご支援が力になった。目玉公約のJR桶川駅東口の整備をスピード感を出してやり、チャンスを逃さず圏央道周辺への企業誘致に取り掛かっていきたい」と抱負を述べた。

 小野氏の陣営には、今期限りで引退する岩崎正男市長や各党の県選出国会議員、県議らも応援に入って「現市政の継続発展を」と主張し、幅広い層に支持を広げた。

 北村氏は「桶川を変えなければならない」と訴え、産婦人科を含む総合病院の誘致や市長報酬の半減などを公約に掲げた。選挙戦では薬害エイズ被害者のみんなの党の川田龍平参院議員も応援に駆けつけたが、及ばなかった。

◆桶川市長選 確定得票
当 17,365 小野克典 無新<1>

   9,341 北村文子 無新

4843チバQ:2013/04/16(火) 21:58:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk12010142000c.html
選挙:八千代市長選 県議の服部氏、出馬を表明 /千葉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 7月の参院選千葉選挙区(改選数3)に豊田俊郎八千代市長が出馬することに伴う同市長選(5月19日告示、26日投開票)で、同市選出県議、服部友則氏(55)が出馬の意向を明らかにした。自民党県連の推薦も得ており、服部氏は「暮らし満足度が千葉県一の市を目指す」としている。

 服部氏は同市議をへて03年に県議に初当選し、現在3期目。今回、重点政策として子育てや福祉サービスの環境整備▽企業誘致による経済活性化−−などを挙げている。

 同市長選にはこれまで、飲食店経営、杉山智基氏(54)▽同市議の秋葉就一氏(44)の新人2人が出馬表明している。【宮地佳那子】

4844チバQ:2013/04/16(火) 22:11:01
http://www.asahi.com/area/tochigi/articles/MTW1304160900003.html
足利市長選スタート 現新の一騎打ち
 足利市長選は14日告示され、いずれも無所属で、元朝日新聞記者の新顔和泉聡氏(49)=自民推薦=と、再選を目指す現職の大豆生田実氏(47)の2人が立候補した。21日に投票があり、即日開票される。有権者数は12万6087人(13日現在)。

 同市では、人口減少に歯止めがかからず、大きな課題のひとつとなっている。財源の確保やまちの活気を左右する要素となるだけに、人の流れをいかに食い止め、引き寄せることができるのか。新顔と現職の一騎打ちとなった選挙戦は、将来を見据えた政策や手法も問われる。

 和泉氏は、同市富士見町の選挙事務所で第一声を上げた。

 出陣式には、自民党の上野通子参院議員や三森文徳県議会議長、7日の市長選で3選を果たした佐野市の岡部正英市長らが駆けつけ、「輝く足利を取り戻しましょう」などとそれぞれ応援演説をした。

 和泉氏は、集まった支援者に対し、「私がここまで戦いを進めてくることができたのは、みなさんが期待を寄せてくれたから」と語り、感極まる場面もあった。出陣式後は市内の商業施設などを回って支持を訴えた。街頭演説には自民党の小池百合子元防衛相も応援に駆けつけた。

 大豆生田氏は、同市今福町の選挙事務所で出陣式。支援する市議も姿を見せたが、陣営は「一党一派に偏らない市政運営をやってきた」と市民党の立場を強調し、議員の応援演説を組み込まなかった。

 初当選した前回に比べ、支持を表明する市議が増え、地区ごとの後援組織も充実したという。本人以外で唯一マイクを握った後援会の深井孟会長は「改革を続けた4年間の評価の結果だ」と、さらなる支持を訴えた。

 大豆生田氏は、第一声も含め、15分余りで出陣式を切り上げると遊説車へ。初日は商業施設前での街頭演説もこなした。

4845チバQ:2013/04/16(火) 22:11:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk09010331000c.html
選挙:足利市長選 告示 現新2氏一騎打ち 21日投開票 /栃木
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う足利市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人で前朝日新聞宇都宮総局長の和泉聡氏(49)=自民推薦=と再選を目指す大豆生田実氏(47)の2人が立候補を届け出た。投票は21日午前7時〜午後8時、54投票所で行われ、同9時5分から市民体育館で即日開票される。13日現在の有権者数は12万6087人(男6万1239人、女6万4848人)。【太田穣】

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 ◆足利市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇産業鍛え観光輝かせる−−和泉聡 49 無新
 和泉候補は午前10時に足利市富士見町の選挙事務所で出陣式に臨んだ。会場には推薦する自民党から上野通子参院議員や県議が駆けつけた。また地元選出の民主党県議、隣接する佐野市の岡部正英市長の姿もあった。

 「市民の話を聞き、国や県と相談してかじ取りができるリーダーを選ばなければ、足利は生き残れない」と切り出した和泉候補。教育と産業を市の「足腰」ととらえ、「鍛え直した上で観光を輝かせていく。足利のいいところを自ら売り込んでいく」と行動力をアピールした。

 観光については、観光客の滞在時間や消費額を増やしていくとし、「日本のどこにもないすばらしい観光街にする」と述べた。【岩壁峻】

 ◇しがらみがない政治を−−大豆生田実 47 無現(1)
 大豆生田候補は午前9時半、足利市今福町の選挙事務所前で第一声を上げ、「この選挙の争点は、改革を進めるのか、それとも止めるのかということ。二者択一の選挙だ」と支持者に呼び掛けた。

 「足利の秀でた特色は、文教、医療、福祉。その特色を伸ばす。市民の皆さんが『足利に住んで良かった』と思える足利市を実現する」とアピール。財源対策として「行革を深掘りし、歳入確保のために知恵を絞る。地場産業や観光業者を側面支援し、税収アップを図りたい」と述べた。

 大豆生田候補は「利権集団に手かせ足かせをはめられず、しがらみがないからこそ、自由度の高い政治ができる。良識の輪をどんどん広げたい」と訴えた。【太田穣】

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和泉聡(いずみ・さとし)      49 無新

 [元]朝日新聞記者[歴]ハーバード大院=[自]

大豆生田実(おおまみうだ・みのる) 47 無現(1)

 市長[歴]市議2期▽県議1期▽東京薬科大

4846チバQ:2013/04/16(火) 22:12:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk11010227000c.html
選挙:秩父市長選 告示 現新の一騎打ちに−−21日投開票 /埼玉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う秩父市長選が14日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の久喜邦康氏(58)=自民推薦=と、前県議で会社役員の新人、北堀篤氏(62)の2人が立候補を届け出た。県議北1区補選(同市)とともに21日に投開票される。

 久喜氏は午前10時から宮側町の選挙事務所前で出陣式。第一声で「西武秩父線の存続」を強調。継続事業完成を目標に位置付け、市庁舎、市民会館の現在地建設や新火葬場完成などを訴えた。

 北堀氏は午前9時半から山田の恒持神社境内で出陣式。「市庁舎、市民会館の解体はとんでもない。建設費は付帯施設を入れるとさらに大きくなる」と、建て替えの原則反対、見直しを掲げた。

 14日現在の選挙人名簿登録者数は5万5274人(男2万6787人、女2万8487人)。【岡崎博】

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 ◇秩父市長選立候補者(届け出順)
久喜邦康(くき・くにやす) 58 無現(1)

 市長▽医師[歴]県医師信組総代▽町会副会長▽市議▽日本医大院=[自]

北堀篤(きたぼり・あつし) 62 無新

 旅館経営▽秩父旅館業協同組合理事長▽市ソフトボール協会長[歴]市議▽県議▽東京・法政一高

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130416/CK2013041602000151.html
秩父市長選告示 現新の一騎打ち
2013年4月16日

候補者の演説に拍手を送る有権者ら=秩父市で


 任期満了に伴う秩父市長選は十四日告示され、いずれも無所属で現職の久喜邦康氏(58)=自民推薦=と、新人で元県議の北堀篤氏(62)の二人が立候補を届け出た。東日本大震災の影響で使用不能となり、解体された市庁舎と市民ホールの新築計画の是非が主な争点になっている。

 計画では新市庁舎とホールを現庁舎跡地に合築し、建設費は約四十九億円の見通し。久喜氏は十四日、建設予定地前での街頭演説で「二〇一六年の完成を目指し、後世に誇れる新庁舎とホールをつくりたい」と主張。北堀氏は同日、市内で行った出陣式で「借金を残す事業ではなく、市民のための施策を優先するべきだ」と訴えた。

 選挙戦では自民党県連が久喜氏に推薦を出したが、北堀氏は現在も自民党秩父支部長を務める。このため自民支持層が分裂し、激しい争いが繰り広げられている。衆院埼玉11区(秩父市など)選出で元自民党の小泉龍司衆院議員(無所属)は「中立の立場」として、十四日に両陣営の出陣式に出席した。

 投票は北1区(秩父市)の県議補選と同じ二十一日に行われ、午後九時から即日開票される。有権者数は五万五千二百七十四人(十三日現在)。(羽物一隆)

4847チバQ:2013/04/16(火) 22:14:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130416/CK2013041602000146.html
銚子市長選告示 現新一騎打ち
2013年4月16日

 銚子市長選は十四日告示され、新人で元市議の越川信一氏(51)と、三選を目指す現職の野平匡邦氏(65)がともに無所属で立候補を届け出、選挙戦に突入した。

 赤字が続く銚子市立病院の経営支援のあり方や、人口減を見すえた将来のまちづくりが選挙戦で問われる。

 越川氏は出陣式で市立病院再生や若者の雇用を増やすまちづくりに触れ、「銚子を変えるための戦いです。温かく真っすぐな政治を取り戻す」と強調。

 野平氏は出陣式で、市立病院の診療再開や千葉科学大の誘致などこれまでの実績を強調。「これから四年を任せてください。必死にやります」と訴えた。

 同時に告示された市議補選(被選挙数一)には、元職と新人計四人がいずれも無所属で立候補した。

 投票はいずれも二十一日に行われ、午後九時十分から市体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は五万七千五百七十九人(十三日現在)。(砂上麻子)

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/132408
現新の一騎打ち 福祉充実、経済対策訴え 銚子市長選告示
2013年04月16日 10:48
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 任期満了に伴う銚子市長選が14日告示され、元市議で地域紙役員の新人、越川信一氏(51)とリコール後の前回選挙で返り咲き通算3期目を目指す現職、野平匡邦氏(65)が、いずれも無所属で立候補を届け出た。行政サービス格差解消や福祉の充実、地域経済対策、市立病院の方針、市役所建て替えの是非など、それぞれの主張を訴える。投開票は21日。

 越川候補は、元市長3人や支援市議11人、地元団体幹部らが集まった松本町の選挙事務所前で第一声を上げ「銚子を変えるための戦い。誠実でまっすぐな政治、温かくて優しく、元気のある政治を取り戻したい」と呼び掛けた。

 「多くの市民から“銚子の衰退と人口減少を何とかしてくれ”と言われた。子どもたちが帰って来られるまちにする」と続け、福祉産業誘致による雇用創出、近隣市との子育て・福祉政策や行政サービスの格差解消を訴え、銚子漁港の貿易港構想を示した。

 野平候補は本城町の事務所前で、副知事を務めた岡山県にちなむ衆院議員や岡山県議、地元団体役員らが駆け付け出陣式。第一声で「銚子を豊かにし、住み続けられるまちにしたい」。

 休止から再開した市立病院の“真の再生”を真っ先に挙げ「赤字は市が全額補てんする。その安心感があるからやってくれている」と変わらない支援を約束し、病院との信頼関係を強調。週5日の24時間救急実施にめどがついたとした。

◆銚子市長選立候補者(上から届け出順)
 越川信一(51) 無新
 野平匡邦(65) 無現(2)


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4848チバQ:2013/04/16(火) 22:18:46
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20130416ddlk12010128000c.html
選挙:銚子市長選/銚子市議補選 市長選、現新の2人立候補 経済政策など焦点 /千葉
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う銚子市長選が14日告示され、前市議の新人・越川信一氏(51)と3選を目指す現職・野平匡邦氏(65)=いずれも無所属=の2人が立候補を届け出た。11年ぶりの一騎打ちとなり、両氏とも経営再建中の市立病院の今後や経済政策などを巡って厳しい舌戦を繰り広げている。同日には同市議補選(改選数1)も合わせて告示され、4人が立候補した。投票は市長選・市議補選とも21日に行われ、午後9時10分から市体育館で即日開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は5万7579人。【武田良敬】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇「安心して子育てを」−−越川信一 51 無新
 越川氏は松本町の選挙事務所で第一声。野平市政について「権力的で、ごまかしや無駄遣い、不透明な点が多すぎる。私は市民と対話し、健全な市政に変える」と批判。病院の赤字縮小や市庁舎建て替え見直しによる財政再建▽国民保険料の値下げや子育て支援の充実−−などを掲げ、「ハコモノ行政をやめ、貧しい人にも寄り添い、安心して子育てができる市を実現する」と訴えた。会場では反野平派の市議や歴代の市長経験者3人も加わり、「現職打倒」と気勢を上げた。

 ◇「4年で課題を解決」−−野平匡邦 65 無現(2)
 野平氏は本城町の選挙事務所で「(開学10年目の)千葉科学大の誘致も、病院再生のための医師らも外部から招いてきた。私との信頼関係があってこそだ。無駄遣いもない。素人には任せられない」と実績をアピール。病院の安定経営や常時24時間診療の実現▽大学の学部増設など「知の拠点」充実−−などを訴え、「もう1期4年で必ず課題を解決する。やらせてほしい」と頭を下げた。市議のほか、野平氏が副知事を務めたことがある岡山県の県議らも駆けつけ、支持を訴えた。

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 ◇銚子市長選立候補者
越川信一(こしかわ・しんいち) 51 無新

 [元]市議[歴]銚子青年会議所理事長▽銚子商工会青年部理事▽大衆日報社代表取締役▽慶大

野平匡邦(のひら・まさくに) 65 無現(2)

 弁護士[歴]自治省職員▽岩手県課長▽仙台市財政局長▽岡山県副知事▽消防庁審議官▽東大

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 ◇銚子市議補選立候補者(改選数1−4、届け出順)
高橋俊夫 69 [元]飲食店経営 (2)無元

阿部美明 72 [元]市参与  (10)無元

4849チバQ:2013/04/17(水) 23:32:30
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304150003/
鎌倉市議選、行事と重なり「おまつり騒ぎ」/神奈川
2013年4月16日
告示された14日午前、観衆が埋めた若宮大路をパレードが通り過ぎた。右は9人分が余ったポスター掲示板
 鎌倉市議選が14日、告示された。くしくも選挙期間と春恒例の一大行事がぴたりと重なり、JR鎌倉駅周辺は祭りと政が交わる「おまつり騒ぎ」になった。さらに40年ぶりとなる40人超の候補者乱立が拍車を掛け、古都は熱を帯びる。市選挙管理委員会は、激戦対策に「万全の布陣」で臨もうとしている。

■「いざ、大船」
 定数26を大幅に上回る43人が立候補の届け出を済ませた午前11時、同駅東口の若宮大路は観衆でごった返していた。目当ては、みこしや音楽隊のパレード。この日、第55回鎌倉まつり(市観光協会主催)が開幕した。

 甲冑をまとう一団の中に、現職候補の姿があった。「まさに『出陣』といきたいところだけど、とても選挙にならないよ」。主催者によると、観衆は18万人に達した。同候補はこの日は祭りに専念し、翌月曜を“初陣”に据えた。

 告示前日の土曜から、観光客で混み合う同駅周辺を敬遠し、大船方面に活動を集中させる候補が目立った。無所属候補は「党所属なら観光客相手に参院選へのアピールにもなるけれど、無所属は無意味。『いざ、大船』だ」。

 鎌倉まつりは21日まで連日、計11行事が繰り広げられる。流鏑馬が披露される最終日は、投開票とも重なる。運動期間中に選挙カーでは渋滞に巻き込まれる、と自転車を積極活用する候補もいる。

 ある陣営幹部は「何で日程調整をしなかったのか」とぼやいた。

■選管やきもき
 市内の主要駅は鎌倉、大船の2駅にとどまり、ただでさえ活動場所は限られる。立候補者の乱立で「場所取りは一層、し烈さを増す」(現職)。

 選挙前からヒートアップした。ある現職は前回よりも1時間半早めて午前5時に駅頭に立った。別の現職も努力したが「どこに行っても先を越されている」と焦りをにじませた。3月末には、大船駅の商業施設前に10人前後の立候補予定者がかち合った。通行の妨げになると苦情を受けた市選管は、全候補に文書で注意している。

 もともと、3月の事前説明会に50陣営が参加し、市選管は告示直前まで、激戦への対応に気をもんだ。当初44人分を予定していた284カ所に設置する選挙ポスターの掲示板を52人分に拡張。告示当日の飛び込み立候補に備え、街頭演説用の標旗や腕章など「選挙七つ道具」を55セット用意していた。

 開票作業にも特別の対策を講じる。投票用紙の読み取り分類機を藤沢市から借り受けて増設し、全候補の票を自動で仕分けられるようにする。前回並みの手作業に頼る開票では、全当選者の確定は日をまたぐと判断した。

 鎌倉市選管の宮田好朗事務局長は「前回より早い午後11時半にも確定させたい」と、「決戦当日」を待ち構える。

4850チバQ:2013/04/18(木) 18:57:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20130417-OYT8T01464.htm
全首長 知事に出馬要請

 9月25日の任期満了に伴う知事選に向け、豊田稔・北茨城市長らが17日、筑西市の新市長を含む全44市町村長の連名で6選出馬を求める要請書を橋本知事に手渡した。橋本知事は「皆さんの気持ちを受け止め、周囲の状況も勘案して態度を決めたい」と述べた。

 要請書は「震災と原発事故で指揮を執り、国から最大限の支援を引き出した」などと橋本知事を評価し、「本格的な復興を成し遂げ、茨城を発展させるには、豊富な知識と経験を持つ知事が最適任者」としている。

 豊田市長が「早急に決断を」と促したのに対し、橋本知事は「評価を頂きうれしいが、もう少し時間を頂きたい」と即答を避けた。一方で、「復旧復興を成し遂げ、日本の発展の一翼を担える県にできるよう頑張っていきたい」と6期目への意欲もにじませた。

 豊田市長が有志代表として12日から呼びかけ、最終的に全首長が出馬要請に賛同した。この日は、前回選で対立候補を支援した市原健一・つくば市長や池辺勝幸・牛久市長も含め23市町村長が出席。市原市長は国際戦略総合特区や竜巻被害での県の支援を挙げ、「市だけでは到底できなかった。県との連携は不可欠。再度出馬を」と求めた。

 要請後、豊田市長は取材に対し、この時期の要請について「今が一番いいと思った」と説明。多選批判については、「選挙をやって当選しており、評価されている」と反論した。

 一方、知事選への対応が決まっていない自民党県連では、「知事選への対応を協議する県連幹部へのインパクトはかなり大きいだろう」(ベテラン県議)との声が出ている。別の県議は「全首長の支援は橋本知事6選への流れができたも同然。党内で独自候補擁立を模索する動きもあるが、難しくなるだろう」と話していた。

(2013年4月18日 読売新聞)

4851チバQ:2013/04/18(木) 22:06:37
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130418ddlk08010253000c.html
選挙:次期知事選 県内の全市町村長、橋本氏に出馬要請 多選批判、鳴りを潜める /茨城
毎日新聞 2013年04月18日 地方版

 9月に任期満了を迎え、今秋にも行われる次期知事選を巡り、県内の全44市町村長は17日、進退を表明していない橋本昌知事に立候補を求める要請書を提出した。立候補すれば、6選を目指すことになる橋本知事は「結論を出すには、もう少し時間をいただきたい」と述べるにとどめた。5選を果たした前回09年知事選では、一部市長が多選批判を展開したものの、自民党推薦候補にも圧勝した橋本知事を前に、多選批判が鳴りを潜めた形だ。【岩嶋悟、鈴木敬子】

 要請書は橋本知事の東日本大震災での初動対応を評価し、来年度以降の県政のリーダーには5期20年の実績を誇る橋本知事が適任者であるとしている。橋本知事に早期の立候補表明を促すため、北茨城市の豊田稔市長が今月12日、ほかの43市町村長に提案し、16日までに同意を得た。全市町村長からの要請に対し、橋本知事は「この上ない名誉なこと。周囲の状況を踏まえ判断したい」と述べた。

 県庁で行われた要請書の提出では豊田市長のほか、22人の市町村長も参加。多選を理由に自民党推薦の対立候補を支援したつくば市の市原健一市長が最初にあいさつ。昨年5月に発生した竜巻被害の復旧などに触れ、「橋本知事にもご協力いただいている。これまで以上に県と連携を強め、つくば市の事業を進めていきたい」と述べた。

 同じく対立候補を支援した牛久市の池辺勝幸市長も「橋本知事の県政運営で、市政運営もいい結果が出た。今回は皆さんと同じ(橋本知事支援)だ」。東海村の村上達也村長は「安全、安心の街づくりの中で、日本原子力発電東海第2原子力発電所の再稼働がないよう、知事にもご決断いただきたい」と出馬を要請した。

 要請書の提出後、豊田市長は多選問題について、「実績が評価されて選ばれている。無競争ではないので、多選には当たらない」と指摘。また、市原市長も橋本知事支援に転じた理由について、「前回あれだけの票差が開いたのは、県民が多選を問題視していなかったからだ。それを私なりに受け入れるしかないと思っている」と説明した。

 知事選を巡っては、前回対立候補を擁立した自民党は党本部が3期目までしか推薦を認めていないことから、県連の岡田広会長が「橋本知事を推薦しない」と明言するものの、対立候補の擁立など具体的な対応方針は決定していない。民主党県連も具体的な動きがない状況だ。

 前回知事選は、橋本知事ら6人が立候補し、橋本氏は約74万票を獲得。自民推薦の元国土交通事務次官、小幡政人氏(約31万票)らを破った。

4852チバQ:2013/04/18(木) 23:05:24
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130418/1025243
大豆生田氏リード 追い上げ図る和泉氏 足利市長選 下野新聞世論調査 
(4月18日 朝刊)
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 任期満了に伴う足利市長選は21日の投票まで残り3日と迫り、2人の候補が激しい戦いを繰り広げている。下野新聞社は14、15の両日、同市内の有権者を対象に電話による世論調査を行い、取材も加味して前半戦の情勢を探った。無所属で現職の大豆生田実氏(47)がリードし、これを無所属新人の和泉聡氏(49)=自民推薦=が追い上げを図る展開になっている。ただ、調査時点で約4割が投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もある。

 再選を目指す大豆生田氏は「政党とは一線を画す」と政党の推薦は受けないが、みんなの党県議や9人の市議らの支援を受ける。各地区に発足した15の後援会支部が支える。

 世論調査では男女別、年代別で満遍なく支持を獲得。特に30代では和泉氏を圧倒している。

 政党別では、自民党支持層の3割以上を固め、同党の推薦を受ける和泉氏を上回る勢い。民主党の約半数、みんなの党の約6割強の支持を得たほか、無党派層の半数近くを固めた。

 和泉氏は、同級生らの集まり「足利・輝きの会」が支援するほか、自民党の地元選出県議や、市議9人が活発な活動を展開。複数の国会議員が応援に駆け付けている。

 公明党支持層の6割強を固めたものの、頼みとする自民の支持は3割にとどまっている。民主、みんなの各党の支持も1割台と低迷。無党派層にも浸透しきれていない。

 年代別では70代で3割近くを固めたが、30代など若年層の取り込みに苦戦している。

 ◇調査の方法

 14、15の両日、足利市内の有権者を対象に、コンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施した。

 電話帳に名前を載せていない人も調査が可能で、性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。今回、590人から回答を得た。

4853チバQ:2013/04/19(金) 22:30:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/stm13041922110006-n1.htm
【さいたま市長選】
現職と元県議が対決に向け気勢をあげる
2013.4.19 22:11
 5月19日の投開票日まで1カ月に迫ったさいたま市長選で、現職の清水勇人氏(51)と元県議の長沼威氏(63)が19日、市内で街頭演説や決起集会を行い、対決に向け、気勢を上げた。

 埼玉会館での清水氏の決起集会には約2千人が集合。前回は支援を受けた民主党の議員の姿もあったが登壇させず、政党色を排した。清水氏は「124万人の市民の力を結集して、幸せを実感できる都市にしていきたい」と熱く訴えた。

 一方、JR浦和駅前での長沼氏の街頭演説には後藤田正純衆院議員が応援に駆けつけ「議員経験が長い長沼さんは地域の需要をよく理解している」と持ち上げた。長沼氏は「中央とのパイプがない現市長では都市基盤整備が遅れるばかり」と演説した。

 市長選には吉田一郎市議(49)▽元共産市議の大石豊氏(53)が出馬を表明し、元衆院議員の中森福代氏(63)も出馬の意向だが、いずれもこの日、事前審査を受けた。

4854チバQ:2013/04/19(金) 22:32:43
http://mainichi.jp/select/news/20130420k0000m040101000c.html
藤沢市:前市長ら4人を告発 背任容疑で
毎日新聞 2013年04月19日 22時04分

 神奈川県藤沢市は19日、不必要な土地購入で市土地開発公社に損害を与えたとして、海老根靖典前市長(57)ら当時の市幹部3人と元公社理事長の計4人を背任容疑で県警に告発した。

 市によると、公社が購入したのは同市善行6の農地約1770平方メートル。海老根前市長は具体的な利用計画がないのに、09年1月に市内の地主から1億850万円で先行取得を決断し、他の3人と共謀して購入を進めた疑いがあるとしている。

 横浜地裁は昨年7月、市に公社からの買い戻しを禁じる判決を出し、確定している。【永尾洋史】

4855チバQ:2013/04/19(金) 22:40:54
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130419ddlk11040209000c.html
認可保育所:さいたま市、24日から臨時議会 市長、面積緩和に反対 /埼玉
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 清水勇人市長は18日の定例記者会見で、認可保育所の1人当たりの面積基準を緩和する条例改正について話し合うため、市議会臨時会を24日に招集すると明らかにした。自民党さいたま市議団が招集を求めていた。会期は22日の議会運営委員会で決定される。

 清水市長は会見で「地方自治法に基づいて請求を受けたので、受け止める」と説明。一方で面積基準は、現在が最低限の質と緩和に反対し、「(現在の基準を)守っていきたい。基準を変えずに(待機児童問題を)緩和できる方策を指示している」と述べ、「基準は(昨年)12月に多くの皆さん、関係団体の皆さんと議論し、議会でもほとんどの方々に賛成をいただいた」と強調した。

 自民党市議団は基準緩和によって現状の施設で入所者増を目指す考えを示している。これに対し、保育所に子供を通わせる保護者や待機児童の親らは「詰め込みになる」と反対の声を上げている。【西田真季子】

4856チバQ:2013/04/19(金) 22:43:54
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20130419ddlk08010150000c.html
選挙:知事選 「全国一、保守的だから」かすみがうら・宮嶋市長指摘 全首長、橋本氏待望で /茨城
毎日新聞 2013年04月19日 地方版

 9月に任期満了を迎える次期知事選で、県内の全44市町村長が橋本昌知事に立候補を求める要望書を提出したことについて、かすみがうら市の宮嶋光昭市長(68)は18日の定例記者会見で、「(茨城は)全国一、保守的ですから」と理由を分析した。

 市町村長の一部は前回09年知事選で、5期目を目指した橋本知事に多選批判を展開したものの、今回は一転して橋本知事支持に回った。宮嶋市長は「前回(対立候補を支援した)つくば市長と牛久市長が(知事選後に)苦労したのをみんな見ている。その失敗体験が大きく響いている」と指摘した。さらに、「(橋本知事は)『えこひいきしないところがいい』という意見が市町村長の間で出ている。つくば市長や牛久市長も(完全に)敵にしないで、だんだん囲んじゃった。政治家としてうまい」と評価した。

 また、宮嶋市長は自身が早期の胃がんと診断されたことを明らかにした。土浦市の土浦協同病院で30日にも手術を受ける意向で、26日に診察を受けて最終判断する。現時点では入院予定日の29日から5月12日まで石川真澄副市長(54)を職務代理者に置く方針。【福沢光一】

4857チバQ:2013/04/19(金) 22:48:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130419/ibr13041902030000-n1.htm
かすみがうら市長 胃がん手術入院へ 茨城
2013.4.19 02:03
 かすみがうら市の宮嶋光昭市長(68)は18日の記者会見で、胃がんの手術のため、29日から入院することを明らかにした。宮嶋市長は「手術するが、心配はない」と話している。胃がんは3月下旬の検査で発見。29日に入院して5月7日に退院の予定で、13日から公務に復帰する。その間の職務代理者には、石川真澄副市長を充てる。

4858チバQ:2013/04/19(金) 23:15:09
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/takanezawa/news/20130419/1026153
加藤氏組織力でリード、綱川氏は独自の戦い 高根沢町長選 終盤情勢
(4月19日 朝刊)
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 【高根沢】21日に投開票される町長選は、新人2人が選挙戦を繰り広げ終盤戦に突入した。無所属で前副町長の加藤公博氏(54)=自民、公明推薦=が、同じく無所属で元町議の綱川秀夫氏(71)を組織力で大きくリード。綱川氏は街宣カーを使わないなど独自の戦いを進める。選挙戦は全般的に盛り上がりに欠け、投票率の動向も注目される。

 加藤氏は高橋克法前町長から引き継いだ後援会組織を基に、町議16人中13人が支持。13日の総決起大会には西川公也衆院議員、高橋前町長や多くの支持者が詰めかけた。ミニ集会やあいさつ回りでは「高橋氏の後継」をアピールし、終盤戦は新興住宅街などで遊説し、票の掘り起こしを進める。

 告示1週間前に立候補表明した綱川氏は自宅南側に選挙事務所を開設したものの、出陣式は行わなかった。街宣カーも使わないという。街頭演説は「機会があれば行う」としている。

 全般的に町民の関心は低く、投票率が2002年の前回選挙戦の58・26%を下回るのはは避けられない情勢。

4859チバQ:2013/04/19(金) 23:28:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130417/CK2013041702000143.html?ref=rank
2013千葉市長選 熊谷流とは<上> 脱しがらみ
2013年4月17日

初当選以来、独自の行政手腕を発揮し市政に取り組んできた熊谷市長=千葉市役所で


 「その数字では、財政再建に影響がありません」。二〇〇九年秋、熊谷俊人市長は市長室で向き合っていた藤代謙二副市長にきっぱりと言った。藤代副市長は、熊谷市長の指示で市職員組合との給与カットの交渉に臨むことになっていた。

 市の職員給与はすでに〇九年度も3%カットが実施されており、藤代副市長は「最高でも5〜6%が限度」と考えていた。だが、熊谷市長は藤代副市長に再考を指示。さらに踏み込み9〜3%の削減案をまとめた。

 政令市では初となる退職金のカットにも手を付けた。退職金については、藤代副市長は「無理です」と反対したが、熊谷市長も「やってください」と一歩も引かなかった。

 熊谷市長は〇九年六月の就任後から、給与カットのほか、事業の見直し、補助金のカットなど負担を求める施策を相次いで打ち出した。その背景には市の危機的な財政状況があった。

 千葉市は、大型施設事業が続いたツケで、市債発行に依存した財政運営が続いた。財政の健全度を示す「実質公債費比率」は、一二年度には25%を超え、財政運営に一定の制限が加わる「早期健全化団体」となる可能性も出ていた。熊谷市政は「脱・財政危機宣言」を出し、借金財政の軌道修正から始まった。

 給与の大幅カットを突きつけられた市職員組合は当然、「生活できない」と強く反発した。ただ、最悪ともいえる市の財政状況については、高橋邦芳委員長も「このままでは予算が組めなくなるとまで言われた。市の財政状況がここまで悪いとは思わなかった」と明かす。

 「市民サービスが低下し、市の魅力がなくなっては意味がない」(高橋委員長)と、最後は削減案を受け入れざるを得なかった。交渉が妥結したのは一〇年一月。結局、この時点では当初案通り、局部長級9%、課長級7%、一般職員3%で決まった。退職金は最大3%削減となった。

 高橋委員長は当時を「厳しい交渉だった」と振り返る。ストレスで体重は七キロ落ちたという。

 これまでの市長と何が違ったのか。藤代副市長は「選挙を考えると、(歴代市長は)負担を強いる政策はできなかった」と指摘する。千葉市長はそれまで市職員出身が占め、職員は市長の最も強固な支持基盤の一つだったといえる。

 熊谷市長は、自著で「戦後初の外部出身市長として、しがらみの中で蓄積したエラーを修正していくのが、私のような外部の人間を選ぶメリット」と語る。しがらみに縛られない市政運営は、議会の一部などに不満を抱えるが、その後もさまざまな取り組みに反映された。

    ◇

 全国最年少(当時)の市長として初当選した千葉市の熊谷市長は、財政再建や開かれた市政など独自の「熊谷流」で市政を担ってきた。五月十二日告示の市長選を前に、熊谷流がもたらした変化を探ってみた。


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