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芸術・美術・音楽

762OS5:2024/12/26(木) 22:11:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/128dfc8d3afd2fb281fa78e3944a91b8fbe82cf1
【詳報】川村記念美術館、都内縮小移転へ 作品売却し4分の1に 来年4月休館、佐倉市と庭園利用協議 DIC方針
12/26(木) 21:51配信

千葉日報オンライン
DIC川村記念美術館の入り口=佐倉市

 化学メーカーDIC(東京都中央区)は26日、千葉県佐倉市で所有・運営するDIC川村記念美術館(同市坂戸)を東京都内へ縮小移転する方針を発表した。国内屈指の現代美術コレクションで名高い同美術館のあり方について資本効率の観点などを踏まえて検討した結果、保有作品を4分の1まで減らした上で、集客増が見込める都内での運営が望ましいと判断した。現在の美術館は来年4月に休館する予定。現地存続を求めて同市主導の署名運動も展開されてきたが、佐倉での開館から30年超の歴史に幕を下ろすこととなった。

 佐倉市の西田三十五市長は同日にコメントし、署名への協力などに謝意を示した上で、「力及ばず市内からの移転が決定したことは大変残念であり、大きな喪失感がある」などとした。

 この日の同社取締役会で移転方針を最終決定した。移転先の詳細は交渉中であるとして都心部の「公益性が高い団体の施設」との説明にとどめた。移転後はこの団体と連携して運営する考えで、来年3月末までの公表を目指すとしている。

 保有作品は4分の3を売却する方針で、一部は来年にも着手し、少なくとも100億円の収益を見込む。一方、移転後の敷地内の庭園などの利用については同市と協議していくとした。

 美術館を巡っては、運営のあり方を審議するため社外取締役らでつくる「価値共創委員会」を今年4月に創設。同委員会から「現状のまま美術館を維持、運営することは難しい」との助言があり同社は8月、資産効率の観点から都内への縮小移転を軸に検討を進めるとの中間報告を公表、運営中止も選択肢に含めて年内に結論を出すとしていた。

 一方、佐倉市は地元財界代表や市内にある国立歴史民俗博物館の館長らと9月から11月末まで現地存続へ署名活動をし、国内外から5万8千筆超を集めた。西田市長らが署名簿を手に同社本社で幹部に“直談判”した他、12月の市議会定例会でふるさと納税を活用した運営支援基金の創設構想などに触れていた。

 同社は8月の中間報告で美術館を来年1月下旬に休館するとの方向性を併せて示していたが、休館予定を公表後に来館者数が急増したことから、翌9月には休館に入る時期を当初から2カ月先送りし来年3月下旬にすると発表していた。

 同美術館は1990年開館。モネやピカソをはじめとした20世紀美術のコレクションで知られており、所蔵作品754点のうち同社保有の384点の資産価値は計112億円(簿価ベース、6月末時点)に上る。

763OS5:2025/02/07(金) 18:18:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b27f48ed182d8fac62807ada9baa01be9d34b5f
“有名贋作師"ベルトラッキ氏の作品か 高知県立美術館が所蔵する絵画「贋作の可能性が高まった」 県が1800万円で購入も
2/7(金) 11:54配信
ABCニュース
ABCテレビ

 高知県立美術館で所蔵する絵画に贋作の可能性が指摘された問題で、高知県立美術館は7日、調査の結果、贋作である可能性が高まったと発表しました。

 贋作の疑いのある作品は1919年にドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンクが描いたとされる「少女と白鳥」です。

 高知県によりますと、この作品は県が1996年に1800万円で購入したものでしたが、去年6月、ドイツ人のヴォルフガング・ベルトラッキによる贋作の可能性が指摘され、京都大学の専門家に真贋調査を依頼し、調査を進めてきたということです。

 その結果、作品にベルトラッキ自作の来歴偽造ラベルがあったことや、使用されている絵の具の成分が、本物の作者であるカンペンドンクが制作したとされる時期にはあまり使われていなかったことなどから、贋作の可能性が高まったことがわかりました。

【高知県立美術館館長・安田篤生さん】
「人間は本物と偽物という、いわばコインの裏表のような価値観のもとで生きてきて、文化、文明を反映してきた生き物。こういうことがついに自分の身近で起きてしまった。皮肉な話で、この絵がたとえ贋作であったとしてもよくできた絵」

 調査は今後も続けられ、年度内に贋作かどうかの最終判断をしたいとしています。

ABCテレビ

764OS5:2025/03/14(金) 13:27:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c11129d7e2064e3e16c07b56341f05ca9a8b5bd
【速報】“有名贋作師"ベルトラッキ氏の作品と判断 高知県立美術館が所蔵する絵画 「制作時期に合わない絵の具」使用か 美術館は作品公開を検討 購入先に返金交渉も
3/14(金) 10:56配信


ABCニュース
高知県立美術館:提供

 高知県立美術館で所蔵する絵画に贋作の可能性が指摘された問題で高知県は14日、調査の結果、贋作と判断したと発表しました。


 贋作と判断した作品は、1919年にドイツ人画家ハインリヒ・カンペンドンクが描いたとされる「少女と白鳥」です。

 美術館によりますと、この作品は県が1996年に1800万円で購入したものでしたが去年6月、ドイツ人のヴォルフガング・ベルトラッキによる贋作の可能性が指摘され、京都大学の専門家に真贋調査を依頼し調査を進めてきました。

贋作の理由として県は
◆カンペンドンク氏が作品を制作したとされる時期(1910年代)には一般的でない、絵の具が使用されている可能性が高い
◆作品の裏側に、ベルトラッキ氏の自作と思われる来歴偽造ラベルが添付されている
◆ベルリン州警察が作成した贋作リストに当該作品が掲載されている
などを挙げています。

 県は今後、購入先の画廊に返金を念頭とした交渉を予定するとともに、当該作品の有料での公開を検討しているということです。

765とはずがたり:2025/07/25(金) 15:47:59
愛知県、全国初となる共同収蔵庫を常滑に整備へ。一般公開も視野
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/31107

愛知県が、全国でも初めてとなる大規模な共同収蔵庫の整備に乗り出す。

2025.7.25


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