したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第22回参議院議員選挙(2010年)

7072チバQ:2010/07/03(土) 23:03:05
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100622ddlk42010410000c.html
決戦直前:’10参院選ながさき/中 自民、攻勢へ実績強調 /長崎
 ◇「野党」組織選挙にかげり
 「11回やったが、今度の選挙戦が一番厳しい。相手は現職、私は挑戦者。相手は与党、私は野党。こういう戦いは初めてだ」

 参院選公示まで1週間を切った18日夜。主戦場となる長崎市で開かれた総決起大会で、自民新人の金子原二郎氏(66)は会場の2400人(主催者発表)を見渡し、畳み掛けるよう訴えた。「私の戦いじゃない。自民を含めた日本の戦い。どういう方向にいくのか。民主に過半数を与えたら大変なことになる」

 県議3期、衆院議員5期、知事3期を務めた金子氏。九州新幹線長崎ルート着工などの実績を誇り、知名度は抜群。金子氏推薦を決めた団体も着実に増えている。金子氏は「単に自民党とのつながりではなく、私の知事時代の実績を評価してもらっての結果。これは強みだ」と胸を張る。

 しかし、今回は野党としての戦いの厳しさを思い知らされてもいる。かつての自民党は「政権与党」を背景に業界団体を動かし、徹底した組織選挙で勝ってきたが、金子陣営の一人は「団体に推薦依頼しても簡単には出してくれない。こちらは一日でも早く支持固めしたいのに」と嘆く。

 特に、家族を含めて14万人を抱える県農政連盟が自主投票を決めたことは「痛い」(金子陣営)。菅内閣では県選出の山田正彦衆院議員が農相に就任。自主投票は与党に配慮した結果とみられる。ただ、一方で「自民の候補者選びでのしこりでは」との見方もある。

 候補者選びで「金子氏ありきだ」と猛反発し、席を立った加藤寛治県議は島原雲仙農協組合長も務める。加藤後援会幹部は「今回の県農政連の判断にも影響はあっただろう」。当の加藤氏は「(参院選の間は)夏休みだ」とそっぽを向いたままだ。

 さらに、菅内閣発足で民主党支持率は急回復している。金子陣営では「10%台だった内閣支持率が、60%台になるとは」と不安を募らせる。

 自民県議は険しい表情で語る。「金子氏の高い知名度の中には金子氏に対する『好き』と『嫌い』が混在する。全く未知数の候補だった、2月の知事選での中村法道氏とは異なる。県農政連が全面支援し、自民県連も一枚岩になった知事選のようにはいかない」。不安が払拭(ふっしょく)される気配はまだない。

〔長崎版〕


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板