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第22回参議院議員選挙(2010年)

6875チバQ:2010/06/27(日) 01:04:08
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1052/20100623_01.htm
攻防’10参院選(6完)宮城/8人が名乗り、混戦模様




<一気に攻勢へ>
 8人が名乗りを上げ、混戦模様の前哨戦が繰り広げられている。2議席独占を狙う民主党と、保守の底力で議席死守を目指す自民党の攻防が最大の焦点。みんなの党、社民、共産各党が間隙(かんげき)を突いて上昇を狙う。
 民主党は3選を目指す現職の桜井充氏(54)と新人の伊藤弘実氏(36)を擁立。鳩山政権時代は逆風にさらされ、共倒れの危機がささやかれたが、菅政権発足で一気に攻勢ムードが強まった。
 党政審会長の桜井氏は「政治への信頼を取り戻す」と医療、中小企業政策で持論を展開し、組織を引き締める。伊藤氏は「介護福祉のプロ」を掲げて街頭活動中心の運動。岡崎トミ子参院議員が全面支援し、急速な知名度アップを狙う。
 昨年の衆院選では県内6選挙区のうち5選挙区を制した。党勢回復による慢心の広がりが懸念材料だが、両陣営の切磋琢磨(せっさたくま)は他党との競り合い並みに激しい。県連は「相乗効果で2議席を狙う」と意気込む。

<支援分かれる>
 自民党新人の熊谷大氏(35)は、公募で選ばれた清新さと松下政経塾出身の経歴で知名度が上向いてきた。「世代交代を」と呼び掛ける。
 県連は「民主党の議席独占阻止のため1議席確保が優先」と候補を熊谷氏に絞ったが、党は4選を狙って無所属で立候補する現職の市川一朗氏(73)を推薦した。
 市川氏は「即戦力のベテランはわたしだけ」と郡部を攻め、中高年層を中心に浸透を図る。党県議や支持者は熊谷、市川両氏に支援が分かれている。一部に「両陣営の戦略が裏目に出れば苦戦が予想される」(県連幹部)との危機感も出てきた。
 共産新人の加藤幹夫氏(46)は衆院選を含めて5度目の国政挑戦。「公約違反を重ねる民主党政権でいいのか」と主張し、比例代表候補と連動して支持拡大を図る。
 社民党新人の菅野哲雄氏(61)は連立政権を離脱した党の正当性を強調しながら、民主党攻撃を強める。選挙日程優先で国会を閉じたことを指摘し「民主党は選挙のことばかり考えている」と批判する。
 みんなの党新人の菊地文博氏(50)は「地域主権を実現できるのはわが党だけ」と仙台市を中心に浸透を急ぐ。県議活動で民主、自民両党の支持層に人脈を築いてきたことが強み。渡辺喜美代表が22日、仙台市に入ってテコ入れした。
 幸福実現党新人の村上善昭氏(37)は消費税増税の阻止を訴える。
 宮城選挙区は過去2回、民主、自民両党が公認候補を一人ずつ立て、議席を分け合ってきた。政権交代で県内の党勢バランスが変化し、すみ分けの時代が終わったことを印象づけている。

◇宮城選挙区立候補予定者(2―8)
桜井  充 54 医師    民現(2)(国推)
伊藤 弘実 36 会社社長  民新(国推)
熊谷  大 35 元中学校講師自新
加藤 幹夫 46 党県副委員長共新
菅野 哲雄 61 元衆院議員 社新
菊地 文博 50 県議    み新
村上 善昭 37 幸福実現党員諸新
市川 一朗 73 元農水副大臣無現(3)(自推)


2010年06月23日水曜日


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