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第22回参議院議員選挙(2010年)

6871チバQ:2010/06/27(日) 01:01:02
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1052/20100619_01.htm
攻防’10参院選(2)岩手/「小沢批判」風向き注視




<盤石の組織網>
 再選を目指す民主党現職の主浜了氏(60)に自民党新人の高橋雪文氏(39)ら3新人が挑む。衆参9人の国会議員を擁する「民主王国」で盤石の態勢づくりを進める主浜氏に対し、高橋氏らは小沢一郎前民主党幹事長の「政治とカネ」の問題などを批判し支持拡大を図る。小沢氏の幹事長辞任がどう影響するのか注目される。
 主浜氏は党国会議員の後援会を母体に、県内全域に後援会組織を張り巡らせた。5月下旬には連合岩手と合同選対を設置。自民党を支持してきた県農協政治連盟や県土地改良区政治連盟からも推薦・支持を取り付けた。
 他党の候補者擁立が遅れたのを尻目に精力的に県内を回り、立候補を表明した昨年11月以降、既に4巡した。農林水産業の振興を訴え、保守色の強い県北・沿岸部では地盤とする比例代表の工藤堅太郎氏と二人三脚で票を掘り起こす。
 2004年参院選は、自民党などが推薦する元副知事と戦い、相手の地元・北上市と、二戸市で競り負けた。県連幹部は「今回は与党の立場。全市町村で勝利を目指す」と意気込む。
 懸念材料は幹事長辞任後も根強く残る「小沢批判」。主浜氏は「小沢氏が民主党を育てた。日本の改革に必要な人」と反論に躍起だ。

<神経とがらす>
 対する高橋氏は「反小沢」を旗印に掲げ、「小沢的政治手法でいいのか」と訴える。小沢氏の地盤である県南部に何度も足を運んだ。「有権者の反応は悪くない。手応えを感じる」と街頭演説や企業回りを続ける。
 菅内閣の発足によって微妙に変化した風向きに、神経をとがらせる。民主党の支持率回復とともに小沢氏への批判が弱まることを警戒。「政治とカネ」を追及しながら、財源問題など民主党マニフェストの是非を問う戦略に重点を移した。「民主党のままでは国家が破綻(はたん)する」と指摘し、無党派層などの取り込みを狙う。
 党の擁立作業が難航し、出馬表明が4月と出遅れた。市議、県議時代の選挙区だった盛岡以外でいかに浸透するかが課題。沿岸部は比例代表の小野寺有一氏、県北部は県連会長の鈴木俊一元環境相と連携を深めて攻め込む構えだ。
 共産党新人の瀬川貞清氏(60)は昨年末の立候補表明以降、県内を2巡した。菅原則勝党県委員長は「有権者は民主党にも裏切られた。関心は共産党に向いている」と強調する。
 社民党は連立政権を離脱した6月上旬、新人の伊沢昌弘氏(63)を急きょ擁立。年金、医療改革などを訴え、基礎票に上積みを狙う。

◇岩手選挙区立候補予定者(1―4)
主浜  了 60 党県副代表 民現(1)(国推)
高橋 雪文 39 元県議   自新
瀬川 貞清 60 党県書記長 共新
伊沢 昌弘 63 党県幹事長 社新


2010年06月19日土曜日


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