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第22回参議院議員選挙(2010年)

6601チバQ:2010/06/18(金) 23:15:21
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20100617ddlk36010497000c.html
熱走2010:参院選とくしま/下 共産・古田氏、党員増に手応え /徳島
 ◇第三極へ各党模索
 共産新人の古田元則氏(62)は昨年11月の出馬表明以来、県内各地の事業所を回るなど地道な活動を続ける。街頭演説は通算1300回を超え、今月からは毎朝の出勤時間帯にも街角に立つ。古田氏は「反応がいい。手を振ってくれる人も多く期待を感じる」とほほ笑む。

 そんな古田氏を後押しする数字がある。県内で党員の増加が続いているというのだ。

 党県委員会によると、現在の党員数は約2500人。07年の前回参院選から比べると約1割増という。

 演説会などには保守系の地方議員や、これまで自民と関係の深かった農協などの業界団体関係者の姿があることも。上村秀明県委員長は「経済危機が続く中で、若い人がじわじわ増えている。困った時に助けてくれるのは共産党との認識が広がっている」と分析する。

 昨年の民主への政権交代後、県委員会は、県漁連や市町村の医師会など、これまで自民寄りだった業界団体との間でも、関係構築を模索している。

 一方、選挙区には候補を擁立しない公明は、自民新人、中西祐介氏(30)への推薦を検討中だ。自民との関係について、長尾哲見党県本部代表は「連立10年の人間関係、信頼関係は大切にしたい」と話す。

 だが、比例で得票を上積みすることも至上命令。今春、県内各地で行われた地方議員選挙では、トップ当選や過去最高得票が相次いだ。長尾代表は、今年、相次いで旗揚げされた新党との違いを強調した上で、「弱者の声を反映し、清潔な政治を実現するのが公明党。原点を見据え、国民のニーズをくみ上げる」と、民主、自民に続く「第三の党」への足固めに自信を見せる。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、民主、国民新との連立政権から離脱した社民だが、県連は選挙区で民主新人の吉田益子氏(50)を支援する。

 寺前学県連代表は「(吉田氏は)吉野川市九条の会の事務局長を務めるなど、平和の問題で主張が一致している」と話し、中央の対応とは一線を画す。

 このほか、選挙区には幸福実現新人の竹尾あけみ氏(56)らも出馬準備を進める。

    ◇

 政治に対する有権者の不信感は、自民から民主への政権交代後も変わらず募った。2党に代わる第三極となるべく、いかに存在感を高められるか。各政党とも正念場だ。


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