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第22回参議院議員選挙(2010年)

6336チバQ:2010/06/09(水) 22:14:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20100608-OYT8T01205.htm
近づく決戦 陣営加速  乱立 10人が準備  埼玉選挙区

 “脱小沢”と“参院選”を強烈に意識した政権が8日、発足した。埼玉選挙区(改選定数3)では、前回の7人を上回る10人が出馬を表明、さらに擁立を模索する動きもあり、乱戦模様だ。政権発足を引き金に選挙モードへとギアを入れた各陣営の1日を追った。

   ■午前6時 

 「外交・安全保障の専門家、大野です」。つくばエクスプレス八潮駅前で、汗だくになって通勤客らにビラを渡すのは、民主党新人の大野元裕氏(46)。世論調査では菅首相への期待が高いが、「それは関係ない。自らの政策を訴えるだけ」と言う。元川口市長を祖父に持ち、自身は中東問題専門家として有名だが、「まだ有権者には顔と名前が一致していない」と陣営は知名度アップに躍起だ。

 前回、初めて2議席を獲得した民主党は、大野氏と現職の島田智哉子氏(47)を擁立。県北西部を島田氏、南東部を大野氏、業界団体の割り振りも決め、得票を均等割りする戦略だ。しかし、候補者擁立の14選挙区で全勝した昨夏の衆院選の勢いはない。首相交代で逆風こそ和らいだが、「共倒れの懸念は残っている」(県連幹部)。

   ■午後1時20分 

 仙谷官房長官が首相官邸で新閣僚の名簿を読み上げ始めた頃、自民党現職の関口昌一氏(57)は、県西地区で会合や集会をはしごしていた。衆院選で15選挙区で全敗し、かろうじて2人が比例復活した自民党は、議席死守を目指し、各支部を足場に保守票のテコ入れを図る。しかし、8選挙区の支部長は空席のままだ。「全体的に動きが鈍い。出遅れた感は否めない」と陣営幹部はこぼす。

 公明党にとっても議席死守は至上命令。いったん現職の西田実仁氏(47)の比例選転出を決めたが、民主党不人気に乗じて選挙区擁立を決めた。今回選の「最重点区」に位置づけ、山口那津男代表も頻繁に県内入り。西田氏はこの日、坂戸、羽生、行田市などの中小企業を回った。

 「台風の目」と他党が警戒するのが、みんなの党の新人、小林司氏(39)。精力的な街頭演説とツイッターで、無党派層への浸透を図る。この日も川口、新座、さいたま市などを回ったが、あえて菅内閣発足には触れず。「選挙目当ての表紙の付け替え。それより自分の訴えを伝えることが大事」との戦略だ。

 第3極とされる新党では、新党改革も、祖父が元行田市長の新人、中川幸司氏(30)を擁立。上田知事が「応援首長連合」代表呼びかけ人を務める日本創新党も擁立を模索している。

   ■午後5時過ぎ 

 12年ぶりの議席獲得を目指す共産党の新人、伊藤岳氏(50)は、さいたま市内の自宅で、菅首相の記者会見を伝えるニュースを見つめた。「顔が変わっただけ。問題は何も解決してない」

 鳩山前首相退陣のきっかけとなった社民党の連立離脱。同党から出馬する前衆院議員、日森文尋氏(61)は同日夕、小川町で開いた集会で「普天間問題で日米合意を尊重するという菅さんの態度は同意できない」と訴えた。幸福実現党の院田浩利氏(43)も出馬を予定している。

     ◇

 熊谷市の元会社員、長谷川幸世氏(30)が8日、県庁で記者会見し、埼玉選挙区に無所属で立候補する意向を表明した。「選挙に必要な供託金の引き下げや、国政情報を幅広く伝える方法を追求し、国民の政治参加の道を広げたい」と語った。

   ■「いい布陣」知事、新内閣を評価

 菅新政権の顔ぶれについて、上田知事は8日の記者会見で、「脂ののりきった人たちをしっかり配置し、清新かつ実力派を党・政府に補充した。なかなかいい布陣」と評価した。

 各紙の世論調査などで民主党の支持率が回復していることに関しては、「党で一番汚らしいものは、政治とカネの不透明な動きだったが、鳩山前首相の英断で小沢前幹事長を道連れに辞め、国民の信頼が集まった」と分析。「陳情システムや政策の目玉商品はすべて選挙対策が主になっていた。どうしても小沢氏が悪代官に見えた」と述べ、陳情システムの見直しも求めた。

(2010年6月9日 読売新聞)

6337名無しさん:2010/06/09(水) 22:52:41
よく考えたら、あまりメディアは報道しませんが、自民に担がれたトンちゃんは別として、

KANとカクエーの総理にたどり着くまでの道順は違うけど、たたき上げと言う点では同じ。

時代が異なるので、一概には言えませんが・・・似てるような気がします。

といってもKANのオヤジさんも東工大、しかもセントラルガラスの役員だったそうで。
まあそういう意味ではカクエーとは異なりますが。

まあそれにしてもカクエー没後17年も経つのに、いまだにテレビの記者やヒョーロンカから出てくるカクエー。
よっぽど存在感があったのでしょうね。

でも、今回の代表戦で衰えたらしい、イチローの影響力と代わって台頭してきた、前原、枝野、野田、玄葉、原口、安住、樽床、馬淵など旧日本新、さきがけ系の議員。
時代の流れを感じますね。

6338チバQ:2010/06/09(水) 23:19:24
>>6336
そいや首班指名では平沼に投票した小泉龍司は誰を支援するんですかね?

6339チバQ:2010/06/09(水) 23:25:55
>>6337
アノ海部だって叩き上げですからねえ
竹下も庄屋の息子とはいえ県議あがりの叩き上げ

6340名無しさん:2010/06/09(水) 23:34:37
深夜の最新支持率情報!

http://www.asahi.com/politics/update/0609/TKY201006090513.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100609-OYT1T01100.htm?from=top
http://mainichi.jp/select/today/news/m20100610k0000m010120000c.html
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E2EBE2E0848DE2EBE2E4E0E2E3E29F9FEAE2E2E2
http://www.47news.jp/news/2010/06/post_20100609165602.html

6341名無しさん:2010/06/09(水) 23:46:14
結局、どの選挙区も見直しはやらないのでしょうね。

ところで・・・

選挙に勝てば、「ほらみろ、オレ様(イチロー)の布陣と業界団体のひきつけ、自民の切り崩しが功を奏した」

選挙に負ければ、「ほらみろ、オレ様(イチロー)でないと勝てないだろ」

・・・どう転んでも、イチローには悪影響はないわけね、いや良く出来ています、脱帽です。

何せ最大の選挙対策はイチロー自身、辞任、切り崩し、選挙対策を含めて、と読むのは読みすぎでしょうか。

6342チバQ:2010/06/09(水) 23:49:46
疑えば
今日の枝野との3分引き継ぎだって 小沢流の選挙対策(プロレス)に見えてきます。
干からびたチーズと缶ビール@森と小泉を彷彿とさせます

6343名無しさん:2010/06/09(水) 23:54:28
>>6340 追加
http://www.47news.jp/news/2010/06/post_20100609180219.html

6344名無しさん:2010/06/10(木) 00:04:24
>>6342

>干からびたチーズと缶ビール@森と小泉を彷彿とさせます

ああ、あれね、日本の政局史上に残る、名縁起、そんな感じですね。

6345山口新聞男:2010/06/10(木) 00:28:43
安住と枝野がやることは「沖縄をどうするか」だけかな、選挙に関していえば

6346名無しさん:2010/06/10(木) 00:44:57
スレ違いかも知れませんが、
層化以外に、組織内候補の票のために誰にでも
形振り構わず声をかけることをやっている団体って
あるのでしょうか!?

6347とはずがたり:2010/06/10(木) 03:12:07
もうみんなどうしても入閣できなかった矢野の事は忘れてるし負の影響は皆無で>>6135にもあるけど上野はバックもしっかりしてるし強いと思う。
宇都宮市の医師連盟は>>5593で民自複数推薦。県医師連盟は>>5432-5433で同じく民自複数推薦。県歯科医師連盟もそう>>4933

自民・上野氏、参院選で推薦 県商工政治連
(3月26日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/news/20100326/300550

 県商工政治連盟(田中俊一会長)は25日、臨時総会を開き、今夏の参院選栃木選挙区で、自民党県議の上野通子氏の推薦を決定した。

 上野氏が、団体から推薦を受けるのは初めて。総会では、田中会長から上野氏に推薦状が手渡された。

自民・上野氏を単独推薦 県建設業協会政治連盟、参院選栃木選挙区
(5月25日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/2010sanin/news/20100525/326862

 県建設業協会の政治団体「県建設業協会政治連盟」は24日、宇都宮市内で総会を開き、夏の参院選の対応を協議した。栃木選挙区(改選数1)では、立候補を予定している自民党新人で県議の上野通子氏(52)の推薦を決めた。比例代表は自民党現職の脇雅史氏(65)を推薦した。

 同連盟の渡辺勇雄会長は記者団の取材に対し、上野、脇両氏推薦の理由について「政党ではなく、業界に理解がある政治家かどうかで判断した。理解ある人は業界の説明に耳を傾けてくれる」と述べた。

 民主党については「『コンクリートから人へ』の政策を掲げ、(国の)本年度予算で公共事業費を18・3%も削減した。これまで与党を応援してきたが、今の与党では業界がつぶれてしまう」と批判した。

 一方で「民主党が方向転換すれば、考え直すこともある。民主党には建設業の成長戦略を考えてほしい」と訴えた。

 県建設業協会の加盟社は351社で、ここ10年ほどで90社近く減っているという。

 同連盟は自民党の有力支持団体として知られ、昨年の衆院選でも本県小選挙区で同党候補を推薦した。今夏の参院選栃木選挙区をめぐっては、自民党を支持してきた業界団体が民主、自民両党の立候補予定者を推薦するケースが目立っている。

【とちぎ参院選】「心配しても仕方がない」 菅政権発足に上野氏
(6月9日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100609/333752

 参院選の公示を間近に控え、県政記者クラブでは栃木選挙区立候補予定者の人物像を紹介するための記者会見が順次開かれる。8日はその先陣を切って、自民党新人の上野通子氏が会見に臨んだ。

 この日はくしくも、菅直人首相率いる新政権が発足した。新聞、テレビは新政権の動向を伝える報道があふれている。感想を尋ねると「選挙目当ての新政権でしかない」とばっさり。

 だが民主党の支持率がV字回復し、思いは複雑なようだ。「この先心配です」と本音をのぞかせたかと思うと、すぐに打ち消すかのように「心配しても仕方がない。今は知名度を上げるのに全力を尽くすだけ」。

 鳩山政権の末期に「有権者の自民党に対する厳しさは残っているが、かなり和らいだ。話を聞いてくれる人が増えた」と思っていた直後だった。「風」に左右されやすいと言われる参院選。新政権の動向は、候補予定者の心境も揺さぶるようだ。

6348とはずがたり:2010/06/10(木) 03:28:43
そんな上野ちと有利>>6347の中,みんなは選挙区・比例区に無名(?)の荒木擁立>>6209,6098,6090と米田を擁立。
渡辺票は上野には行かずこれで簗瀬はちと有利ではないか。

米田氏が立候補表明 比例代表、本県拠点に活動へ みんなの党
(6月8日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100608/333363

 慶応大理工学部教授の米田雅子氏(54)=東京都文京区=は6日、宇都宮市内で会見し、参院選比例代表にみんなの党公認で立候補すると正式発表した。本県を拠点に活動するという。

 米田氏は「公共事業に変わる雇用を見つけるため、建設業と農林業の連携に取り組んできたが、霞が関の壁があり、打破しないといけないと思った。新しい地方をつくりたい」などと述べ、脱官僚や地域主権を目指す考えを示した。

 同会見で渡辺喜美同党代表は「地場の農林業、建設業の元気をどうやって取り戻すかというアジェンダ(政策課題)を訴えることは、栃木に縁もゆかりもある」と述べた。

【とちぎ参院選】みんな・荒木氏が事務所開き 宇都宮
(6月9日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100609/333720

 参院選栃木選挙区に、みんなの党公認で立候補を予定している宇都宮市の会社社長荒木大樹氏の事務所開きが8日、同市西川田町で開かれ、支持者らが必勝を誓った。

 同党の中川幹雄県議は、荒木氏が昨年夏の結党以降、同党支援を続けてきたことを紹介。「(国内の)このような危機には、荒木さんのような発想豊かで勇気を持った人が政界には必要だ」と強調した。相馬憲一県議も「国民が望むのは景気回復と雇用。この問題をやれるみんなの党を支えるため、荒木さんは(立候補を)決心した」などと声を張り上げた。

 あいさつに立った荒木氏は「栃木選挙区は注目区でみんなの党、渡辺(喜美)代表の選挙だ。政権がごたごたする中、疲弊して困っているのは国民だ」などと述べ、集まった支持者らに支援を訴えた。

6349とはずがたり:2010/06/10(木) 05:30:58
社民はもうちと生きのイイの出せなかったのかとも思うけど閣外協力(?)の民主党への配慮か。

2003年県議選
藤沢市 定数5−候補9 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 27,490 星野 剛士 39 党県青年局長 自 民 現 3
当 22,577 服部 圭介 57 党県副代表 公 明 現 5
当 20,215 斎藤 健夫 34 党支部副代表 民 主 新 1
当 19,623 鈴木 恒夫 53 薬販売店経営 自 民 現 3
当 12,211 鈴木 とも子 53 前藤沢市議 共 産 新 1
□ 10,049 藤井 あや子 52 ネ県組織部長 ネット=みどり 新  
□ 9,801 塩坂 源一郎 39 運動用品販売業 自由 新  
□ 8,950 木村 栄子 55 党県女性局長 社民 新 ←
□ 7,528 鹿島 佐貢子 54 環境団体代表 無所属 新

社民党が参院選に元藤沢市議・木村氏擁立へ
2010年6月10日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006090049/

 社民党県連合(福島瑞穂代表)が今夏の参院選神奈川選挙区(改選数3)で、元藤沢市議の木村栄子氏(62)を擁立することが9日、分かった。

 木村氏は1987年に藤沢市議に初当選。以来市議を4期務め、2003年の統一地方選で県議選に立候補したが、落選している。現在県連合役員などを務めている。

 県連合は当初、県連合代表の福島党首の比例選を重視し、同選挙区での擁立には消極的だった。だが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、福島党首が閣僚を罷免されたことや、連立政権を離脱したことを受け、党の考えを訴える必要があるとして選挙区での擁立を決定。県連合役員を中心に人選を進めていた。

 参院神奈川選挙区にはこのほか、民主党現職の千葉景子、金子洋一、自民党現職の小泉昭男、共産党元職の畑野君枝、みんなの党新人の中西健治、たちあがれ日本新人の松田学、新党改革新人の甲斐敬浩、幸福実現党新人の加藤文康、日本創新党新人の佐賀和樹の9氏が立候補を表明している(国会での各党勢力順)。

日本創新党が藤沢市議の佐賀氏擁立へ/参院選神奈川選挙区
2010年5月31日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005310018/

 日本創新党は30日、7月の参院選神奈川選挙区(改選数3)に藤沢市議の佐賀和樹氏(37)を擁立する、と発表した。

 佐賀氏は、同党の中田宏代表幹事の衆院議員時代の秘書などを務めた後、1999年に同市議に初当選し3期目。「党の理念を国政でしっかり実現し、国政を国民の常識に沿うものへと変えたい」などと抱負を述べた。

 創新党は同日、「キックオフパーティー」を開催。山田宏党首はこの中で、東京選挙区から出馬する意向を明らかにした。

 そのほかの候補擁立は次の通り。(敬称略)

 【選挙区】熊本県=会社経営・前田武男(53)

 【比例】大阪府岸和田市議・清水隆司(49)▽団体代表・杉井保之(51)

6350神奈川一区民:2010/06/10(木) 06:57:05
http://www.asahi.com/politics/update/0610/OSK201006090170.html
みんなの党、元阪急百貨店部長擁立へ 参院選大阪選挙区

6351官兵衛:2010/06/10(木) 10:54:04
沖縄タイムスより。民主党県連は、参院選沖縄選挙区候補に那覇市議の花城正樹氏を選んだとの事です。

6352とはずがたり:2010/06/10(木) 12:21:45
>>6350

みんなの党、元阪急百貨店部長擁立へ 参院選大阪選挙区
http://www.asahi.com/politics/update/0610/OSK201006090170.html
2010年6月10日4時39分

 みんなの党は参院選大阪選挙区(改選数3)に、元阪急百貨店部長の川平泰三氏を公認候補として擁立する方針を固めた。同党関係者が朝日新聞の取材に明らかにした。近く正式に発表する。

 川平氏はアパレル業界で婦人服の「敏腕バイヤー」として知られ、業界関係者によると、阪急百貨店を退社後、2008年までカジュアル服の販売会社の副社長を務めていたという。みんなの党の渡辺喜美代表は「(大阪で)必ず擁立する。5月中に決めたい」と発言していた。

6353沖縄無党派:2010/06/10(木) 15:40:47
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-10_7131
民主、花城氏擁立へ 参院沖縄選挙区
県連 党本部と最終調整

【東京】民主党県連(喜納昌吉代表)は9日、夏の参院選沖縄選挙区(改選1)で、那覇市議の花城正樹氏(31)を擁立する方針を固めた。県連が党本部に花城氏の公認申請を提出しており、10日にも喜納代表が党選対幹部に方針を伝える。参院選沖縄選挙区で、同党県連が単独候補を擁立するのは初めて。

 関係者によると、喜納代表は6日、来県した民主党本部の石井一選対本部長代理と面談し、花城氏擁立の意向を伝えた。石井氏は、党本部への公認申請を求め、基本的に了承したという。

 さらに、喜納代表は5月下旬、小沢一郎前幹事長との会談で、花城氏の名前を挙げ独自候補擁立の意向を伝えた。小沢前幹事長は「他党の動きを見るべきだ」と判断を保留していた。

 県連は、花城氏と浦添市議の又吉健太郎氏(35)の2氏を軸に党本部と最終調整する方針を示していたが、一本化したという。

 民主党は、改選1の29選挙区のうち、沖縄だけ公認・推薦候補が決まっていない。選挙協力について、全国規模で社民党や国民新党と協議しており、花城氏の擁立をめぐって、党本部と県連との調整が難航する可能性もある。

 県連は、米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古周辺に決めた日米共同声明に反対の立場を表明、県外・国外移設を求めている。花城氏も、県連と同様のスタンスを掲げる方針で、今後党本部と、政策の整合性などをめぐって調整が予想される。

 花城氏は、1978年9月生まれ。那覇市出身。明治大学卒。2008年7月の那覇市議選で初当選。

 参院選沖縄選挙区にはこれまでに、現職の島尻安伊子氏(45)=自民公認、沖縄医療生活協同組合理事長の伊集唯行氏(58)=共産推薦、幸福実現党の金城竜郎氏(46)が出馬を表明。社民党県連も独自候補擁立を模索している。

6354とはずがたり:2010/06/10(木) 17:47:35
>>4841>>4915>>4974>>5178>>5294>>6150>>6153

みんなの党、長崎に元市議擁立
2010.6.10 17:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100610/stt1006101715015-n1.htm

 みんなの党の渡辺喜美代表は10日、長崎県佐世保市で記者会見し、参院選長崎選挙区(改選数1)に同市市議、中嶋徳彦氏(35)を公認候補として擁立すると発表した。

6355とはずがたり:2010/06/10(木) 17:59:07
>>6353
与党候補は堂々と基地移設を掲げて闘って欲しいけど,沖縄の方々の感情考えたら無理かなぁ。。
>県連は、米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古周辺に決めた日米共同声明に反対の立場を表明、県外・国外移設を求めている。花城氏も、県連と同様のスタンスを掲げる方針で、今後党本部と、政策の整合性などをめぐって調整が予想される。

政策で折り合えないなら公認は避けるべきであると思うんだけど。。

6356チバQ:2010/06/10(木) 18:26:43
>>6355
案山子だなあ
市議一期目だから落選しても傷つかないし。

6357チバQ:2010/06/10(木) 20:41:50
江田は公認されたの?
神奈川はどっちだ?
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100610-OYT1T00866.htm
参院選資金も脱小沢…配分見直し、追加支給

 民主党は10日、小沢一郎前幹事長時代に一部の参院選公認候補者や県連への選挙資金の配分に格差があったとして、枝野幹事長と小宮山洋子財務委員長らが、不足分と認定した額を追加支給した。

 支給を受けたのは、秋田、群馬、神奈川、静岡、岡山、長崎各選挙区の公認候補各1人と静岡県連。静岡県連は、小沢氏が主導した2人区での2人の候補者擁立に反発した経緯がある。

 現執行部は、選挙資金の配分はこれまで小沢氏の裁量で資金の配分額が決まっていたとしている。小宮山氏は記者団に「前執行部のお金の扱い方は公平ではない。おかしいことは是正したい」と批判。過去の財務処理の状況も点検する考えを示した。

 ただ、党内では、「接戦の選挙区に多く配分するなど、小沢氏の手法の方が効率的だった」(選挙対策関係者)との指摘も出ている。

(2010年6月10日20時12分 読売新聞)

6358チバQ:2010/06/10(木) 20:42:35
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100610-OYT1T00788.htm
民主・中本奈緒子氏、選挙戦続行アピール…安住委員長に
 民主党の安住淳・選挙対策委員長は9日、参院選静岡選挙区(改選定数2)で小沢前幹事長が主導して擁立した新人の中本奈緒子氏と都内の党本部で会談した。

 安住委員長から意向を尋ねられた中本氏は、選挙戦を続行する強い意向を示した。

 同選挙区では、再選を目指す現職の藤本祐司・国土交通政務官に加え、党県連の意向に反する形で中本氏の擁立が決まったため、党本部と県連との関係が冷却化。菅内閣と党の新執行部が発足したのに合わせ、県連は「改選定数が複数の選挙区には複数候補を擁立する」との党本部方針を見直し、静岡選挙区については事実上藤本、中本両氏を一本化するよう8日に安住氏に要請していた。

 9日の会談は約20分間行われた。会談後、中本氏は記者団に対し、「今の自分の状況を変えることは考えていない」と述べ、選挙戦から降りる意向は一切ないとの姿勢を強調した。

 安住氏も記者団に「菅内閣がスタートし、刻々と事態は変化している。できるだけ候補者の希望や気持ちに沿った判断をしたい」と述べ、菅内閣発足を機に民主党の支持率が回復傾向にあることや、現実問題として各候補者が選挙に向け走り出していることなどを考慮する必要があるとの考えを示した。

 小沢前幹事長時代に選挙方針を巡って県連と党本部が対立したことについて、安住氏は「決して健全な状態ではなく、解消したい。本部と県連で手を携えて、選挙のスタート台に何としても立たないといけない。党本部の判断をしっかり持って、裁定というか、静岡の関係者に新しい提案をしたい」と語り、近く静岡に出向いて調整を行いたいとの意向を示した。

(2010年6月10日17時50分 読売新聞)

6359神奈川一区民:2010/06/10(木) 20:47:07
>>6357
多分、金子氏ですね。
外国人地方参政権に公然と反対していまし
たから。

6360チバQ:2010/06/10(木) 20:53:50
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100610ddlk05010071000c.html
参院選’10秋田:寺田前知事が立候補を検討 /秋田
 寺田典城前知事(69)は9日、毎日新聞の取材に対し7月投開票が見込まれる参院選への立候補を検討していることを明らかにした。出馬の場合は「比例代表ならみんなの党、秋田選挙区なら無所属が一番いい」としている。

 寺田前知事は「民主党は労組など自民党とは別のしがらみがある。みんなの党は一番しがらみがなく、最も行革を進められる。私の考えと党の政策が非常に近い」と説明。ただ同党からの出馬要請は「お互い(外部に)話さないことにしている」と述べるにとどまった。

 寺田前知事の関係者は、3日に開かれた秋田選挙区の立候補予定者説明会に出席。この時点で寺田前知事は「知事の経験をどのように役立たせることができるか熟慮中」とのコメントを出している。

 首相補佐官で民主党県連幹事長の寺田学衆院議員は、寺田前知事の次男。同党は秋田選挙区に現職の擁立を決めている。

 寺田前知事は「息子は不快だろうが、父親が政治家として他党から立候補するのは自由だ」と話した。【岡田悟】

6361チバQ:2010/06/10(木) 20:59:50
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001006100002
弱体化でも意地/県土政連
2010年06月10日




  自民党の組織選挙を支えた全国土地改良政治連盟(全国土政連)の地方組織で、夏の参院選に向けた政治活動の中止が相次ぐ。政権交代後、土地改良関連予算を大幅にカットする「兵糧攻め」にあい、自民党公認を受けていた組織内候補の擁立も撤回した。県土政連も事実上の活動停止に追い込まれたが、関係者には「自民王国」を長年守ってきた強い意地がのぞく。
(清水謙司、青山直篤)


◆「選挙区は自民」の声


  全国土政連は政権交代で自民党が下野した後も、元農水官僚の組織内候補を、自民公認で参院選の比例区に立てようとしていた。それが民主党の小沢一郎前幹事長を怒らせた。「政治的態度が悪い」。全国土地改良事業団体連合会(全土連)の野中広務会長(元自民党幹事長)は予算確保を訴えようとしたが、小沢氏に面会さえできなかった。結局、民主党政権は昨年12月、2010年度の土地改良関連予算を前年度の6割減とする予算案を閣議決定。全国土政連は候補擁立を撤回した。


  地方の土政連は民主支持にかじを切るところもあり、弱体化が進んだ。県土政連も今年、会員約70人(09年)から会費を徴収せず事実上の休眠状態に。「今回は候補がいないから、比例の選挙活動をしない」。山口市で3月中旬にあった会合で、代表者の江原清氏が告げたときも、会員から異論は出なかったという。


  予算を武器に業界を締めつける「小沢流」に屈した形だが、実はほころびは以前から見えていた。県内では、参院選比例区の組織内候補の得票は01年の4246票から、07年は3441票に約2割も減った。「自民党議員に都会に生まれた2世、3世が増え、農村の状況が分からなくなり、農家が自民党から離れた」と江原氏は話す。


  それでも「選挙区は別だ」と、県土政連の幹部らは声をそろえる。江原氏は、自民現職の岸信夫氏(51)を支持し「(県土政連が)活動はしなくても、会員は選挙区では岸氏に入れる」と断言する。自信の背景にあるのは、「自民王国」ならではの、個人レベルでの強い人脈だ。


  江原氏は旧日置町(現長門市)の町長を6期24年務めた自民党員。岸氏の父安倍晋太郎元外相が衆院選に初出馬したときは約40日間、寝食を共にしながら支えた。そんな盟友の子息だけに、岸氏や兄の安倍晋三元首相にも、ズケズケとものを言える間柄だ。


  県土連会長で全国の副会長も務める吹田緌氏(元自治相)も個人的に岸氏を応援する。岸氏の祖父、岸信介元首相の地盤、田布施町の出身。岸派の重鎮としてキャリアを重ねてきた。「私は岸さんの後継者。その孫が出る。応援するのに理屈はない」


  一方、民主新顔の原田大二郎氏(66)の陣営は、自民党を支えてきた団体にも推薦を依頼する準備を進めている。選対本部の事務局長を務める民主党県連の西嶋裕作幹事長は「お願いに行かないと、相手も判断材料がないかもしれない」としつつ、「応援してもらっても、利益誘導するつもりはない」ときっぱり話す。県土政連など、特に自民党色が強い団体には依頼しない方針で、「自民党と土地改良区がしがらみを作ってきた今までの状態がおかしい」という。

6362チバQ:2010/06/10(木) 21:00:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003075394.shtml
中山間地に熱視線 自民下野で各党好機 参院選 

街頭演説を終え、有権者と握手を交わす渡辺喜美・みんなの党代表。「地方の底上げ」を掲げ、支持を訴えた=9日午後、朝来市内(撮影・三上彰規)

 参院選に向け、各政党が兵庫県内の中山間地域での支持拡大を競っている。当初は「都市部での訴えに重点を置く」としていたみんなの党も9日、渡辺喜美代表が但馬入りし、「地方重視」をアピールした。民主、共産党も、政権交代で野党となった自民の支持基盤を崩す好機ととらえ、新人候補予定者の知名度アップを図るなど、攻勢を強めている。


 「兵庫全体を元気にするため、但馬の活性化が重要」。9日、みんなの党の渡辺喜美代表は豊岡、朝来市内の街頭で、兵庫選挙区に立つ同党新人井坂信彦氏と支持を訴えた。「地方を大事にする意気込みを感じた」と豊岡市内の男性(61)は拍手を送った。

 無党派層への支持を広げるみんなの党だが、現職神戸市議の井坂氏の知名度は全県的には決して高いとはいえない。菅内閣の発足で支持率の伸びに陰りも見える中、陣営幹部は「保守地盤にも代表や候補予定者の肉声を届け、票を掘り起こす」ともくろむ。

 こうした地域での自民退潮の兆しは、昨夏の衆院選、兵庫県内でもはっきり表れた。比例代表の得票は、県内12の小選挙区すべてで民主が自民を圧倒。北播を含む兵庫4区、但馬と丹波を含む兵庫5区など、厚い保守地盤で自民が民主に4万〜5万票差をつけられた。

 この変化に、共産も「支持拡大の可能性が高い」(県委員会)と対策を強化。今年に入り、市田忠義書記局長ら党幹部と兵庫選挙区に立つ新人堀内照文氏が淡路や但馬などで演説会を重ね、票の底上げを図る。

 また、今回初めて2人を擁立する民主。現職水岡俊一氏が労働組合など支援組織中心の活動を展開するのに対し、新人三橋真記氏は都市部以外での知名度アップも視野に入れる。7、8日には但馬を遊説、陣営は「民主の支援組織が薄かった地域への浸透を目指す」と意気込む。

 一方、現職末松信介氏が立候補を予定する自民は守勢に回る。戸別所得補償制度などで農業団体にアプローチする民主に対し、自民県連幹部は「ばらまき政策の限界は明らか。持続可能な政策を掲げ、農村の票をつなぎ留めたい」と話している。

(永田憲亮)

(2010/06/10 10:35)

6363チバQ:2010/06/10(木) 21:02:00
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201006100013.html
勢いづく民主、自民は頼みの公明票に秋波 潮目見る公明(1/3ページ)2010年6月10日
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 参院選目前の首相交代で内閣と民主党の支持率がはね上がり、選挙戦をめぐる空気は一変した。守勢に立たされた自民党の立候補予定者は、公明党との連携に向け動きを強める。昨年の総選挙での敗北を踏まえ、公明は2大政党と距離を置く構えだが、ひとたび組織が動けば、選挙の構図に影響を与えそうだ。(岡見理沙、松谷慶子、亀岡龍太)

    ◇

 菅直人首相の就任が決まり、組閣人事の情報が飛び交っていた6日夜。地元・京都市で講演会を開いた民主現職の福山哲郎氏(48)は約3千人を前に声を張り上げた。

 「再出発です。もう一度、昨年9月の高揚感のもとで政治をやらせてほしい」

 民主は京都選挙区で、福山氏に加え、衆院からくら替えする河上満栄氏(39)も立てた。福山氏は風向きが変わったとの認識を示しつつ、支持者を引き締めた。「支持率が上がったと聞き、貧乏性の僕は不安です。福山が大丈夫となれば、票はもう1人に流れる」

 一変した情勢に、自民は危機感を募らせる。現職の二之湯智氏(65)は6年前、公明の支援を得て当選したが、トップの福山氏に12万票を超す差をつけられた。自民府連幹部は「今回も公明票はのどから手が出るほどほしい」と語り、自公の連携が不可欠とみる。

 だが、公明の態度は野党転落を機に変わりつつある。

 5日、公明府本部の選対会議。竹内譲・府本部代表は府内で比例票の獲得目標を明示する一方、選挙区については「どうすれば国民のためになるか検討したい」と明言を避けた。別の府本部幹部は「野党になったから友党でない。自民の看板は応援する理由にはならない」と言い切る。

 公明の支持母体・創価学会もかじを切り始めた。昨夏の総選挙後、幹部人事を刷新。公明側と太いパイプを築いてきた元自民党幹事長の野中広務氏も「自民と協力してきた人たちが(総選挙後に)外れた。今の自民は変化に対応できているか」と心配する。


 関西の創価学会関係者は、「本気で二之湯氏を支援するかは自民の対応次第」。別の創価学会関係者は、比例票などで見返りがなければ「自主投票や一部が民主候補の支援に回る可能性もある」と言う。

    ◇

 昨夏の総選挙で、自民が3議席を独占した高知県でも、空気は変わりつつある。

 6日夜、高知市であった公明県本部主催の集会。自民新顔の高野光二郎氏(35)の支持者らが、そろいのオレンジ色のシャツ姿で聴衆席に並んだ。自公連立時代と異なり、自民関係者に招待状は送られなかったが、自民県連幹部も顔を見せた。高野陣営の関係者は「公明への誠意を示したかった」と狙いを語る。

 公明は昨夏の総選挙で、高知の3選挙区の自民候補を支援。それと引き換えに、自民側も「比例は公明へ」の呼びかけを徹底した。自民県連の幹部は「衆院選と構図は異なるが、信頼関係は続いているはず」と、参院選での連携に期待をつなぐ。

 だが、公明県本部の池脇純一代表は言う。「野党になり、政権を守る大義名分はなくなった。今回の参院選は個々の信頼関係で比例区での支持を広げる人脈選挙だ」

 高知では、公明票が選挙戦に大きな影響を与えたとされる前例がある。複数の政党関係者によると、無所属前職の田村公平氏(63)が1995年の参院選で、自民候補らを破って当選した決め手は公明側の支援だったという。

 関係者のひとりは「公明側が選挙区で田村陣営を支援し、田村陣営は公明が当時連携していた新進党に比例票を入れた」と振り返る。今回、再び無所属で立つと表明した田村氏は「公明側とのパイプは今もあり、よりよい形を模索したい」と語る。

 一方、民主現職の広田一氏(41)も、自らの県議選で公明の推薦を得たことがある。民主県連は今のところ公明に支援を要請しない考えだが、陣営関係者は「局地的な協力はあり得る」とみる。

6364チバQ:2010/06/10(木) 21:05:43
>>6357
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100610ddm002010090000c.html
民主党:選挙戦術、小沢流の修正なるか 2人目候補、区別せず/資金配分、恣意性排除
 小沢一郎前幹事長による「小沢支配」からの脱却を目指す菅直人首相(民主党代表)−枝野幸男幹事長の民主党新体制は、「小沢流選挙」の修正にも乗り出した。参院選での改選数2の選挙区への2人擁立、選挙資金の恣意(しい)的な配分など、強引な手法も指摘された前体制に対し、新体制は選対委員長に安住淳氏、党のカネを預かる党財務委員長に小宮山洋子氏といった「非小沢系」を起用し、見直しを始めた。しかし、小沢氏側は培ってきたノウハウを伝授せず、擁立を主導してきた候補の選挙は自分が仕切る構えも見せている。【小山由宇、念佛明奈】

 「毎日、駅前や幹線道路で50回つじ立ちをしています」。安住淳選対委員長は9日、参院静岡選挙区(改選数2)から立候補予定の新人・中本奈緒子氏を党本部に呼び、日々の選挙活動について報告を受けた。同選挙区には、現職の藤本祐司参院議員がいる。しかし小沢氏は同県連の反対を押し切り、2人目の候補として中本氏を立てた。前執行部は藤本氏への選挙資金をストップさせ、県連の反発を招いていた。

 小沢氏の辞任を受け同県連会長の牧野聖修衆院議員は8日、安住氏に候補者一本化を要請していた。それでも現実には公認済み候補の公認取り消しは難しい。改選数2の選挙区について、安住氏も7日には「現職候補を優先したい」と語っていたが、9日の会談後は「頑張っている人に急ブレーキをかけるのはよほどのこと」と慎重な物言いに転じた。

 そこで新執行部が想定するのは「客観的なデータ」(安住氏)による情勢判断だ。各選挙区の情勢調査を早期に実施し、共倒れの可能性などを調べる。2人の候補のうち、1人が極端に票を伸ばしている場合は双方当選可能となるよう票を配分することも検討する。

 小沢氏は2人目の新人候補を「党本部直営」とし、現職候補とは区別する戦術をとるなどしていたが、こうした方針は見直す。これまでは小沢氏が囲い込みがちだった情勢調査結果も、一定程度幹部間で共有する。

 選挙資金の配分について枝野氏らは、静岡だけでなく、宮城、神奈川、長崎、茨城、秋田などにも恣意的な配分がなされているとみており、公平な支給に戻す意向だ。

 ◇独自で運動の構え 小沢氏側、ノウハウ伝えず
 一方、小沢氏は幹事長辞任後も独自の選挙運動を進める構えを崩していない。

 小沢氏に近い関係者は「小沢氏は自分の秘書を全国に派遣している。自分が擁立した候補者が落選しないよう、自ら乗り出すこともある」と話す。小沢氏側は自ら擁立を主導した谷亮子氏や昨年の衆院選で初当選した女性衆院議員のスケジュールを、事実上管理する意向を示す。小沢氏が主導した新人候補を優先することにほかならない。

 9日の民主党新旧幹事長会談後、小沢氏は記者団に候補擁立が難航している参院選沖縄選挙区について「彼(枝野氏)もまだわからないでしょう。菅首相と新幹事長の判断すること」と突き放し、選挙実務は自分にしかできない、という自負をにじませた。

 これまで積み上げてきた詳細な情報をたやすく「非小沢」側に渡すわけもなく、枝野氏が望んだ選挙実務の引き継ぎも事実上拒否した。

6365チバQ:2010/06/10(木) 21:11:25
JTのポスター

http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061001000772.html
自民新ポスターは「いちばん。」 参院選に向けメッセージ


 参院選に向けた新ポスターを発表する自民党の谷垣総裁(左)と小池広報本部長=10日午後、東京・永田町の党本部
 自民党は10日、参院選に向け、新たなポスターを発表した。最上部に「いちばん。」と大書し、人さし指を立てた谷垣禎一総裁のシルエットを浮かび上がらせた。白地に緑とオレンジの2種類を作成。経済や科学技術などさまざまな分野で日本が世界一を目指すとのメッセージを込めた。

 谷垣氏は記者会見で「縮むのではなく伸びるんだというイメージだ」と強調。事業仕分けで名を上げた民主党の蓮舫行政刷新担当相の「世界1位でなければ駄目なのか」との発言も意識しているようだ。

6366名無しさん:2010/06/10(木) 21:36:04
ガッキーはいくつなら続投、いくつなら辞任なのだろうか。もう1ヶ月、というのにまだ数を表明できていないなんて、過去ありましたっけ。

・・・あと、ミズホはいつまで党首を続けるのでしょうか、毎度参院は2議席、衆院選は7、8.
選挙後は又一、辻元、阿部あたりが辞任でクーデーターをおこしたりして。

それにしてもまあ、カメちゃん、郵政労組に「ガンバッテマス!」を見せ付けるために、民主相手にガンバッテますね。

結局、離脱は無いと思いますが。いかがでしょうか。

6367チバQ:2010/06/10(木) 21:54:28
投票日ネタを少しだけ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100610000024&genre=A1&area=K00
Kyoto Shimbun 2010年06月10日(木)

投票日いつ? 選管やきもき
祇園祭重なり観光影響

 参院選で候補者が使う「七つ道具」を点検する京都府選管職員ら(京都市上京区・府庁)
 参院選の選挙日程が確定しないことで、京都府内自治体の選挙管理委員会がやきもきしている。これまでは約1カ月後の「7月11日投開票」を想定して投開票所の準備や立会人の確保などを進めてきたが、「7月25日投開票」に延期されれば再度調整が迫られる。選管職員は「どの日程になってもいいから早く決めてほしい」と、菅直人首相の判断を注視している。

 亀岡市選管は投票所となる体育館や公民館は7月25日も押さえているが、地元自治会からは「夏祭り会場に使いたいのに日程が入れられない」などの注文が多く寄せられているという。同選管は「延期されれば立会人なども再度地元にお願いしないといけない」と頭を抱える。

 宇治市選管も25日に延びると投票所に予定する小学校体育館の一つが耐震工事に入ってしまうため、新たな会場の確保が迫られるという。

 京都市選管が懸念するのは、祇園祭との関係だ。延期されると、ハイライトの宵山(7月16日)や山鉾巡行(同17日)が選挙期間に重なる。この日の定例会見で門川大作市長は観光への影響も念頭に、「祇園祭の真っ最中が選挙というのはどうか」と漏らした。

 府選管もチラシや大型懸垂幕など啓発グッズを作れないでいる。当初はウエットティッシュを予定していたが、注文から納品まで3週間かかるため急きょ取りやめ、2週間で出来上がる普通のティッシュに変更した。府選管の西村紀寛事務局長は「ニュースを見ても昨日と今朝では違う。一体いつ日程が決まるのか」と気をもむ。

 一方で、選挙準備は着実に進める必要があるため、府選管はこの日、参院選の候補者が使用する「七つ道具」の点検を府庁で実施。12人の選管職員が街頭演説用標旗や拡声器表示板などを一つひとつ手に取り、規格や誤字の有無を調べていた。

6368チバQ:2010/06/10(木) 21:55:42
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2010sanin/kiji/saga/20100610/20100610_0001.shtml
投票日いつ?やきもき 町長選控えた玄海町選管 経費削減の効果消失 花火大会も重なり…
2010年06月10日 11:47  参院選の日程が流動化していることに、任期満了に伴う玄海町長選を控えた玄海町選管が気をもんでいる。当初想定された「6月24日公示−7月11日投開票」の参院選に合わせ、町長選日程を「7月6日告示−同11日投開票」に決めたが、国会の会期延長となれば、参院選の日程もずれ込む可能性が大。参院選の投開票日が町の大イベントと重なるおそれもある。

 「今さら日程変更と言われても…」。玄海町選挙管理委員会の中里慶司書記長(58)は深くため息をつく。参院選の費用は国費負担。町長選も一緒に実施すれば経費約250万円が削減できることもあり、“同日選”にすることを決めた。

 当て込んでいた経費削減効果がなくなるだけではない。7月11日の次に有力視されている参院選投開票日は7月25日。この日、同町では5555発を打ち上げる花火大会が予定されている。毎年約2万人の人出でにぎわう町内最大のイベントで、投票所となる町民会館は大会準備室に使用され、代わりの投票所を探す必要がある。

 一方、佐賀選挙区に立候補予定の3氏はいずれも新人。「名前を知ってもらうのに時間があるのは助かる」(内川修治・民主県連幹事長)と冷静に受け止めている。 

=2010/06/10付 西日本新聞朝刊=

6369チバQ:2010/06/10(木) 23:23:48
640:06/10(木) 23:02 GzW+1AQr
参院沖縄に新人擁立=社民県連
 
社民党沖縄県連は10日、参院選沖縄選挙区(改選数1)に、新人で元県職員の山城博治氏(57)
を擁立すると発表した。同党推薦の無所属候補とし、近く党本部に推薦申請する。今後、地域政党
の沖縄社会大衆党に対し、統一候補として推薦を求める方針。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061001019
県議の擁立に失敗したらタマ悪くなったな。共産はのらないし、民主は候補も出す公算だから、公明支持者が今まで通り票入れれば自民現職の島尻が勝つか?

6370山口新聞男:2010/06/10(木) 23:32:07
>>6360
寺田はこんなこと許してるから、鈴木陽悦の選挙資金を絞られるんだよ
ただでさえ非協力的なのに

茨城は長塚重点だろうな、これは妥当だと思う

6371とはずがたり:2010/06/11(金) 00:12:07

民主も自民も目標は控えめ。。

参院選:菅首相、勝敗ライン50議席見直さず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100611k0000m010068000c.html

 菅直人首相は10日、夏の参院選の勝敗ラインを民主党単独過半数には届かない50議席としたことに関し、「この間、民主党は難しい状況が続き、非常に予測も低かったので、まずは6年前にいただいた議席をクリアすることが今における目標ではないか」と述べ、勝敗ラインを見直さない考えを示した。首相官邸で記者団に語った。

 首相は「もちろんそれ(50議席)を超えて、さらに伸ばすことがあればいいが、まず第一段階としては6年前の議席を再度確保することを目標にしたい」と説明した。8日の就任記者会見で「6年前、岡田(克也)代表の下の参院選でいただいた議席がベースになる」と発言していた。【山田夢留】

毎日新聞 2010年6月10日 20時14分(最終更新 6月10日 20時27分)

参院選:谷垣総裁目標低すぎ?「40議席台」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100611k0000m010106000c.html

 自民党の谷垣禎一総裁は10日、「BS11デジタル」の番組収録で、参院選の獲得議席目標について「40(議席)台には持っていきたい」と述べた。改選の38議席は上回るものの、過去の参院選で40議席台にとどまった際は「敗北」とされた水準だ。菅内閣発足で民主党の党勢回復が著しいとはいえ、トップの控えめな姿勢は参院選の士気に影響しそうだ。

 谷垣氏はこれまで具体的な議席目標への言及を慎重に避けてきたが、この日は司会者にしつこく問われた。だが、40議席では、非改選の34議席と合わせても選挙後に74議席にとどまり、与党を過半数(122議席)割れに追い込むのは難しい。

 これに先立つ自民党の全議員懇談会で、谷垣氏は「政治生命をかけて戦い抜きたい」と総裁の職をかけて参院選に臨む決意を訴えたものの、肝心の勝敗ラインが低くては盛り上がらない。非改選の若手参院議員は「政治生命をかけると言ってしまった以上、目標は低く、超現実路線ということだろう」と皮肉った。衆院側には「目標としては少ないが、そんなものだろう」と谷垣氏の「安全運転」に理解を示す声すら漏れる。

 その後の記者会見で谷垣氏は参院選を「中間試験」と明言し、「政治生命」発言の意図は一層ぼやけた。同党は10日、「いちばん。」をキャッチコピーにした新しいポスターを発表したが、目標40議席からは第1党を目指す気概は感じられず、間の悪さは否めない。【野原大輔】

毎日新聞 2010年6月10日 21時46分(最終更新 6月10日 22時02分)

6372名無しさん:2010/06/11(金) 01:05:43
たった今、テレビのニュースでカメが辞意だそうですが、どうなる連立

6373名無しさん:2010/06/11(金) 01:44:25
カメ流の郵政関連の人々へのメッセージかな、辞任というサル芝居で。

6374ぐらもん:2010/06/11(金) 02:31:36
>>6359
金子氏ですね。本人のブログでも資金が下りてきたことが記されています。

金子洋一「エコノミスト・ブログ」「軍資金、やっと出ました」
http://blog.guts-kaneko.com/2010/06/post_523.php
申し上げておりませんでしたが、実はこれまで私に対するこの夏の参議院選挙に向けての選挙対策費用が差し止められておりました。

≪民主党は10日、小沢一郎前幹事長時代に一部の参院選公認候補者や県連への選挙資金の配分に格差があったとして、枝野幹事長と小宮山洋子財務委員長らが、不足分と認定した額を追加支給した。
 支給を受けたのは、秋田、群馬、神奈川、静岡、岡山、長崎各選挙区の公認候補各1人と静岡県連。≫(参院選資金も脱小沢…配分見直し、追加支給)
 この件では皆さんに大変ご心配をかけました。たくさんのみなさまから励ましをいただきましたが、本日ようやく私にも支給されました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。

 なぜ、大勢の民主党の公認候補予定者の中で私に対する資金が出なかったのか、明確には判りません。確かについこの間、鳩山総理に対して普天間の基地移転の取扱について批判をしました。いまでは大変にぶしつけであったと反省はしておりますが、そのはるかに以前から止められていました。
 あるいは前体制が推進していた外国人参政権や夫婦別姓に異を唱えているからではないかとも思っています。(なお、これらの件に対して私の意見は変わっておりませんので、現体制下でも反対し続けます。)
 まあ、確かにその他にも、さまざまな案件で党の政策に対して公然と批判してはおりました。しかし、私がおこなっていたのはあくまでも議論のみであり、党執行部の方針には常に従っておりました。もちろん、議場での造反などは一切いたしませんでした。
 現体制についても、経済政策に関してはたくさん申し上げたいことがありますが、いったいどなたがなさったことかは判りませんが、この程度のことで軍資金を止めてしまうのでは党内民主主義がなかったと酷評されても仕方がありますまい。こういう我が党の体質は過去のものにしなければなりません。
 まあ、これでいささか軍資金にも余裕ができましたので、これから参議院選挙にむけて全力で戦います!

6375とはずがたり:2010/06/11(金) 03:06:06
>>6370
寺田と陽悦は仲悪いので寺田のせいで陽悦のカネとめられるのは可怪しいのでは?

1人区で支給が遅れている秋田と長崎はそれぞれ石井と金子という有力対抗馬が出るのに,真面目に選挙運動やってないと云う小沢の怒りの様な。

6376名無しさん:2010/06/11(金) 03:14:53
> 秋田、群馬、神奈川、静岡、岡山、長崎各選挙区の公認候補各1人と静岡県連

ロクに仕事してないとこばっかのような。
神奈川なんて三人区なのに菅交代後も一人当選っぽい(和子夫人予想)し、長崎も知事選の頃から地元支持層の不協和音聞こえてくるし。
その他も似たり寄ったりな気がするが、そういう処にカネ配っても大丈夫なのか?
荒井みたいにキャミソール買ったりする費用に回されるんじゃないだろうな。

6377名無しさん:2010/06/11(金) 06:58:24
>>6376
 
 同意する。小沢氏のいう「真面目に選挙運動やってない」という指摘はただしい。

6378小説吉田学校読者:2010/06/11(金) 07:00:55
>>6374
選挙資金を流してあげないんだったら、公認しなきゃいいのに。
公認候補に必要経費を流さないのが意図としてなされたのであり、それに合理的理由がなければ、反党行為といわれかねないと思いますね。

6379久しぶりと言いながら:2010/06/11(金) 07:17:55
軍資金ストップされていた候補者と県連の名が流されているが 新聞記事はうさんくさい

静岡県連と神奈川の金子の場合は党本部と県連の対立だろうが、その他の候補者の場合は違う可能性も有りだ
秋田 群馬 長崎の場合は現職だが現状自民対抗馬が知名度が高く現状劣勢のため 軍資金を多めに配るというのが本当かもしれない
他の候補の手前 多く配分するとは言い難いためだ。

岡山は参院議長が候補者で現状推薦であり、圧倒的優勢だから軍資金は本人調達で充分だろう。

静岡の藤木現職は前回は当時の現職海野に対抗して県連合が二人目として擁立した。
おかしいんじゃないか  二人目として擁立されて当選したおきながら、今度は二人目はけしからんというのは筋が通らない。
04の時は自民も二人候補、民主も二人、今年は自民は一人で民主共倒れの心配は無かった。その後みんなの党が候補者を立ててきた。

6380名無しさん:2010/06/11(金) 07:33:27
>おかしいんじゃないか  二人目として擁立されて当選したおきながら、今度は二人目はけしからんというのは筋が通らない。

 そのとおり。今度は中本が当選か?

6381官兵衛:2010/06/11(金) 08:26:18
>>6356
恐らく、県連は、今回の参院選は、花城氏を次期総選挙の沖縄一区候補とする為の予行演習として捉えているのではないでしょうか?(幾ら何でも、たった一ヶ月の選挙活動で当選するのは酷な話ですからね)

6382名無しさん:2010/06/11(金) 12:11:19
>>6379
> 秋田 群馬 長崎の場合は現職だが現状自民対抗馬が知名度が高く現状劣勢のため 軍資金を多めに配るというのが本当かもしれない
> 他の候補の手前 多く配分するとは言い難いためだ。

小沢の場合、本当に負けそうな処や楽勝な処はほっといて、接戦に持ち込めそうな処や持ち込んだ処(頑張ってる処)に集中砲火するって話を聞いたことがあります。
そういう意味では「楽勝」「必敗」「緩み」のどれかって感じなんでしょうかね>ストップ・ザ・軍資金

6383名無しさん:2010/06/11(金) 13:13:36
既婚妻です。夫が浮気しています。
悔しいので不倫を考えていますが、きっかけがありません。
凄くさびしいです…誰かお話しませんか?
http://short.ie/3vkxum

6384名無しさん:2010/06/11(金) 15:17:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000115-jij-pol
参院選候補、40人に=みんな
6月11日14時37分配信 時事通信

 みんなの党は11日、参院選比例代表にジャーナリストの吉田鈴香氏(51)を擁立すると発表した。これにより同党の参院選候補は、選挙区、比例ともに20人の計40人となった。

6385名無しさん:2010/06/11(金) 15:53:24
週刊新潮で、小沢辞任で谷亮子の選挙が苦境、ってなことが書かれてますが、
谷に限らず、党の選挙資金を小沢が扱えなくなったのがどう影響するか。
小沢が抱えている個人秘書が引き続き全国に配置されるのかどうかにも注目したいです。

6386名無しさん:2010/06/11(金) 16:24:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061100583
参院選神奈川に新人擁立=社民
 社民党神奈川県連は11日、県庁内で記者会見し、参院選神奈川選挙区(改選数3)に、新人で元藤沢市議の木村栄子氏(62)を擁立すると発表した。近く党本部に公認申請する。(2010/06/11-14:55)

6387名無しさん:2010/06/11(金) 20:03:55
小沢秘書軍団は小沢の持ち出しだからいいでしょ
そこに(相当額の)党費が突っ込まれてたら問題かもしれないけれども

6388名無しさん:2010/06/11(金) 20:16:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000583-san-pol
新党改革、参院選兵庫にNPO法人理事長
6月11日19時4分配信 産経新聞

 新党改革は11日、参院選兵庫選挙区にNPO法人理事長、吉田愛弥(あいみ)氏(36)を公認すると発表した。

6389名無しさん:2010/06/11(金) 20:21:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000094-mai-pol
<みんなの党>ジャーナリストの吉田氏擁立 参院比例代表
6月11日20時7分配信 毎日新聞

 みんなの党は11日、夏の参院選比例代表に新人でジャーナリストの吉田鈴香氏(51)を擁立すると発表した。また、京都選挙区(改選数2)から立候補予定だった新人で産婦人科医の田中宏明氏(42)が「一身上の都合」で公認を辞退した。

6390名無しさん:2010/06/11(金) 22:32:17
みんなの党からの立候補者を見ていると、殆どが、コレといった組織・後援会もなさそうですが

ということは、もし選挙区なんかで当選したら、得た票は大半が浮動票ってこと?

3人区以上の都市部なら分らなくも無いですが・・・

フタ開けたら、たいして取れなかったりして。選挙区ゼロ、比例5程度。
3人区以上の都市部なら分るのですが・・・1人区で取れる見込みあるのでしょうかネ。

実際、93年の総選挙時、日本新党の支持率高かったけど、実際は定数の7%程度しか取れなかったですから
そう考えたら、やはり121 × 0.07 で 8前後は分らなくも無いですが。

いかがでしょうか。

6391チバQ:2010/06/12(土) 00:10:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100611-OYT1T00969.htm
非常事態宣言・参院選延期、自民が申し入れ
口蹄疫
 自民党の石破政調会長は11日、国会内で仙谷官房長官と会い、宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、国が非常事態を宣言し、国会の会期を2週間程度延長して万全の対応を取ることなどを要請した。


 参院選についても、「移動や集会の制限がかかると選挙が実施できない」と先送りを求めた。仙谷氏は「首相には伝える。国会会期は私に言われても困る」と述べた。

(2010年6月11日20時13分 読売新聞)

6392チバQ:2010/06/12(土) 00:17:20
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100611-OYT1T00345.htm
「無理やり降ろせない」民主・静岡、候補者一本化は困難
 民主党の枝野幹事長と安住淳・選挙対策委員長らは10日、都内の党本部で党静岡県連の牧野聖修会長(衆院静岡1区)や、参院選静岡選挙区(改選定数2)で再選を目指す藤本祐司・国土交通政務官と会談した。

 県連は、同選挙区では藤本氏に加え、小沢前幹事長主導で擁立した新人の中本奈緒子氏の当選も目指すとする党本部方針を見直し、事実上2人を一本化するよう求めていたが、10日の会談で枝野氏ら党本部側は「一本化は困難」との考えを牧野氏ら県連側に伝えた。安住氏は近く静岡を訪れ、県連関係者と改めて協議する予定だ。

 安住氏は9日、党本部に中本氏を呼んで活動の状況などについて話を聞いたのに続き、10日は午後1時から藤本氏とも会って情勢を分析。その後、枝野氏と安住氏、小宮山洋子・財務委員長が牧野、藤本両氏と会談し、「無理やり(降ろすことは)できないと思う」などと伝えた。

 読売新聞の取材に対し、牧野氏は「まだ正式決定ではないが、仕方ない。これまで通りやるしかない」と話した。別の県連幹部も「中本氏が自ら降りない限り、一本化は難しいと思っていた。無理に降ろしてもマイナスになるだけだった」と述べた。

 一方、10日の会談では、党本部がストップしていた県連と藤本氏の活動資金を支給すると党本部側が約束したという。小宮山氏は記者団に対し、県連では静岡のみ、選挙区では静岡や秋田など6人の候補に一部の資金が支払われていなかったことを明らかにし、「ほかの5件と比べ、なぜか静岡だけは特別視されていた」と言明。不公平な扱いがあったことを認めた。

 この問題は中本氏の擁立を巡る党本部と県連のあつれきの中で生じた。小宮山氏は「誰が見ても前執行部のお金の扱い方は公平ではなかった。理由も不明で不透明。おかしいことはなるべく早く是正したい」と語った。

(2010年6月11日14時08分 読売新聞)

6393名無しさん:2010/06/12(土) 00:19:22
>>6390
> 取れる見込み
「鳩山・小沢体制のまま」って前提で見込んでたんじゃないすかね。
まぁ私も8も取れれば大したものだと思います。
実際は選挙区1(三人区以上のどこか)、比例区4くらいかな。

6394チバQ:2010/06/12(土) 00:25:14
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000821006110001
公明・社民票どこへ 選挙協力白紙
2010年06月11日

 参院選の千葉選挙区(改選数3)で、同選挙区に候補者を出さない公明党と社民党の支持者の票の行方が注目されている。公明は11年近くにわたった自民党との連立政権から転落、社民も5月に民主党との連立政権を離脱し、選挙協力については白紙の状態のためだ。公明は30万票台、社民は十数万票の支持層があるとされるだけに、各陣営は気をもんでいる。

 自民県連の森英介会長が千葉市内の公明県本部を訪れたのは5月15日。会長就任のあいさつという名目だったが、参院選の前哨戦は本格化しており、選挙協力の要請の意図は明らかだった。

 だが、公明の対応は冷ややかだった。直前まで本部にいた選対委員長の吉野秀夫県議は「あいさつなら私がいる必要はない」と森氏に顔を合わせることなく立ち去った。森氏は県本部の富田茂之代表に「(支援は)あうんの呼吸で」と持ちかけたものの、色よい返事はなかった。

 自民、公明は1999年10月から11年近く連立政権を続け、選挙協力は当然の関係だった。この間の国政選挙で、公明が県内で獲得した比例票は40万弱〜34万強。自民にとっては大きな魅力だ。

 だが、公明側にとってはメリットは少なかったようだ。公明の比例区候補への支援が条件だったが、選挙協力の成果が出ていたのは一部の地域にとどまった。「10年間やってただ勢力を減らしただけという支援者の怒りは大きい」(富田氏)という。

 さらに今回、公明が反発を隠さないのは、自民比例公認の臼井正人氏の存在だ。2003年の県議選で、公明の吉野氏と激戦を繰り広げてからぎくしゃくした関係が続く。自民の現職、新顔とも臼井氏と活動をともにすることが目立ち、両党のすきま風は強まる一方だ。

 公明は「連立野党という言葉はない。党同士の選挙協力はありえず、個々の候補者の後援会レベルで、比例とのバーターができるところへの支援をする。地域で支援候補が違うこともありうる」(吉野氏)としており、各陣営と水面下の交渉を進めている。

 「比例区で『福島瑞穂』と書いてもらうことに集中し、選挙区への擁立は見送る」。社民県連合の村上克子代表は3日、千葉市内で開いた参院選の方針発表の席で、無念さをにじませた。

 社民は改選数3以上の選挙区では候補を擁立する方針を掲げ、県連でも3月下旬以降、立候補予定者の具体名が挙がることもあったという。福島氏が消費者相を罷免され、連立政権を離脱した後には、支持者から独自候補の擁立を求める声が急増していた。

 だが、党にとっての最優先課題は比例区で3選を目指す党首の当選。政党名、候補名のどちらを書いて投票してもよい比例区で、県内で福島氏の個人名で16万5千票の獲得を課せられているといい、「選挙区並みに福島さんの名前を書いてもらう戦い」(兼古博行幹事長)になる。

 ここ10年の国政選挙で社民が獲得した県内の比例票は14万〜9万弱。04年参院選の比例区で、福島氏が県内で獲得したのは3万票余りにとどまる。

 社民は県内で県議が1人しかおらず、選挙区と比例区の両方を責任持って動くのは難しい。選挙区での擁立断念にはそんな事情がある。

 その結果、注目されるのは選挙区での社民支持者の動きだ。民主とは連立政権離脱により溝は深まり、話し合いの予定はない。「連合と協力関係にある社民の地方議員は何とかやってくれる」(連合千葉の地域協議会幹部)という楽観的な見方がある一方、千葉選挙区に立候補予定の民主陣営では「普天間問題にこだわる社民支持者は、共産に流れるかもしれないし、棄権するかもしれない」と警戒する。

 自民県連と公明県本部を長年つないできた自民の元県議は「以前は選挙区ごとに協力内容を決めたものだ。公明にとって地方議会に自前の議員が少なかったこともあり、利点はあっただろう」と振り返り、参院選での「自主投票」を「時の政権を意識し、自民との関係には冷静になる」とみる。ただ、「義理堅い議員も多く、過去の選挙で恩義を感じる自民関係者には何らかの支援はしてくれるのでは。要は人間のつきあい」と話している。

 民主県連の田中信行幹事長はこれまで社民と接触がなかった理由について、「社民が候補擁立を模索している段階で選挙協力を求めるのは失礼」と話す。もっとも「連立を解消したばかりの社民に対する協力呼びかけも難しい」としており、現時点で声かけは考えていないという。

 みんなの党の関係者は「公明にあいさつには行った。比例票のバーターは難しく、公明がこちらを応援するメリットはあまりないだろう。ただ公明は『第三極』を旗印としているので、このまま選挙に突入すると、われわれ第三極に流れる票は多いのではないか」と期待をにじませる。

6395チバQ:2010/06/12(土) 00:26:36
>>4852
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2010sanin/236181.html
大地、比例に擁立せず 民主との選挙協力継続(06/11 09:36)
 新党大地の鈴木宗男代表は10日、夏の参院選の比例代表に独自候補を擁立しない方針を決めた。鈴木代表は同日、衆院で統一会派を組む民主党の安住淳選対委員長と民主党本部で会談し、菅直人政権の下でも両党の選挙協力を継続する方針で一致した。

 鈴木代表は、新党創設が相次いだことを受け、民主党支持層の新党への流出を防ぐ狙いで、新党大地として比例代表への候補擁立を検討していた。しかし、菅政権の誕生で民主党の支持率がV字回復したことから、そうした側面支援は必要ないと判断した。

 会談では安住氏が「北海道はもちろん全国で選挙協力をいただきたい」と要請。道選挙区(改選数2)では特に民主党新人の徳永エリ氏への支援を求め、同党新人の藤川雅司氏とともに2人当選を目指すことを確認した。

6396チバQ:2010/06/12(土) 00:32:07
>>6362-6380あたり

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100611ddm005010040000c.html
選挙:参院選 民主、6選挙区に活動費
 民主党の安住淳選対委員長と小宮山洋子財務委員長は10日、党本部からの選挙活動費などを停止されていた静岡、秋田、群馬、神奈川、岡山、長崎の計6選挙区の参院選公認候補予定者に活動費を支給した。小宮山氏は記者団に「6選挙区への配分は確かに少なく、静岡が一番少なかった」と語った。民主党静岡県連は、小沢一郎前幹事長の改選数2の選挙区に2人を擁立する方針に反発。党本部との関係が悪化し、活動資金を停止されていた。

6397チバQ:2010/06/12(土) 09:56:33
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100612t71019.htm
参院選 街頭・集会で民意探る 東北の各陣営

参院選の日程が固まり、街頭に繰り出した立候補予定者。前哨戦が一気に熱を帯びた=11日午後6時50分ごろ、仙台市泉区


 強気の民主党か、反攻を狙う野党か。参院選の日程が6月24日公示、7月11日投票に固まった11日、東北の立候補予定者は一斉に走りだした。首相交代からわずか1週間。菅内閣の発足で民主党は勢いを取り戻し、野党は戦略を立て直す。「一寸先は闇」を地で行った政界ドラマの末の戦いは30日間。各陣営は街頭で、集会で、揺らぐ民意を探り始めた。

 秋田選挙区(改選数1)で再選を狙う民主党現職の鈴木陽悦氏(61)は午前10時、JR秋田駅前でマイクを握った。
 「菅内閣で国民の生活を守っていく」。わずか10日前まで逆風にさらされていた。支持率のV字回復に一息ついたが「一喜一憂せずこつこつと有権者と話をしたい」と表情を引き締めた。
 福島選挙区(改選数2)の民主党新人岡部光規氏(42)は朝、JR福島駅前で演説し、救急医療体制の充実を訴えた。陣営は最短スケジュールの選挙日程になったことで一気に本番モード。「無党派層が多い都市部での街頭演説に力を入れる」と意気込んだ。
 自民党は保守の底力にかける。
 山形選挙区(改選数1)で3選を目指す現職岸宏一氏(70)は、寒河江市での会合で「困難な戦いを覚悟してきたが、民主党の支持率が回復して一層厳しさが増した」と危機感を隠さなかった。
 陣営幹部は「首相交代は選挙目当て以外の何ものでもない。国を危うくする政治を打破しなければならない」と強調した。
 宮城選挙区(改選数2)の新人熊谷大氏(35)は「逆風だが応援してくれる人はいる。やれることを確実にやっていくだけ」と支持者回りを重ねた。夕方は仙台市内で総決起大会を開き、約500人が気勢を上げた。
 第三極を目指す各政党の候補者は、間隙(かんげき)を狙う。
 宮城選挙区の共産党新人加藤幹夫氏(46)は夕方、仙台市青葉区の目抜き通りで演説し「減税し、庶民の暮らしを応援する」と呼び掛けた。陣営は党地区委員会に電話で「選挙日程が決まった。頑張っていこう」と呼び掛け臨戦態勢に入った。
 岩手選挙区(改選数1)の社民党新人伊沢昌弘氏(62)は奥州市での講演会で、組合員ら約60人に、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で連立政権を離脱した党の姿勢を説明した。「焦りはない。支持者の反応もいい」と力を込めた。
 宮城選挙区に立つみんなの党新人の菊地文博氏(50)は仙台市内10カ所でマイクを握った。渡辺喜美代表の写真付きパネルを配置し「二人三脚」の戦い。「投票日が決まった。わたしが熱弁を振るっても政治は変えられない。皆さんの行動が必要だ」と強調した。


2010年06月12日土曜日

6398チバQ:2010/06/12(土) 09:57:29
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100612000000000014.htm
民主・公認候補一本化問題 党本部、14日最終回答
06/12 08:16
 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で民主党県連が党本部に公認候補の一本化を要請した問題で、県連は11日、安住淳党選挙対策委員長が14日に静岡市を訪れ、牧野聖修県連会長らとともに記者会見すると発表した。安住委員長はこれまでに「一本化は困難」との認識を示しており、県連に最終回答して問題の決着を図る見通し。
 安住委員長は記者会見に先立ち、牧野会長ら県連三役、静岡選挙区に立候補を予定している同党の現職藤本祐司氏(53)、新人の中本奈緒子氏(31)と会談し、党本部の最終的な判断を伝える。
 牧野会長は県連の反対を押し切って中本氏を擁立した小沢一郎前党幹事長に強く反発していたが、今回の党本部の裁定は受け入れる姿勢を示している。小沢前幹事長辞任に加え、菅内閣発足による支持率回復や、党本部が支給を止めていた藤本氏への選挙活動費を支給したことが県連軟化の背景にあるとみられる。
 岡本護県連幹事長は依然として選挙戦は厳しいとしながらも、「正式な回答は安住委員長が持ってくるが、本部の方針を真摯(しんし)に受け止めて活動する。党内で仲たがいしている印象を解消したい」と述べた。

6399チバQ:2010/06/12(土) 10:01:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100611-OYT8T01190.htm
法案先送り揺れる郵政票
団体民主支援縮小も示唆
 参院選の日程が「6月24日公示―7月11日投票」で固まる一方、政府・民主党が郵政改革法案の成立を参院選後に先送りにしたことで、同党候補の支援を決めている県内の郵政関係者の間に動揺が走った。今後の選挙協力などに微妙な影響を及ぼしそうだ。

 郵便局長らでつくる政治団体「郵政政策研究会(郵政研)」は国民新党を支持し、同法案の成立を強く求めていた。比例選は同党の長谷川憲正氏を最重点候補に位置付けるが、同党の候補者がいない千葉選挙区では、旧郵政省出身で民主党の小西洋之氏を支援する方針を決めている。

 郵政研は、県内約700の郵便局ネットワークを生かし、ポスター張りやビラ配布、演説会での動員などで機動力を発揮。郵政研県本部は昨年の衆院選で、13小選挙区すべてで民主党候補を支援し、政権交代実現に貢献したとされる。

 県本部は一連の協力の見返りに、長谷川氏支援を求めている。民主党の一部衆院議員は「選挙区は小西、比例選は長谷川」を後援会関係者に呼びかけ始めたが、県本部関係者は「民主党は今国会での郵政改革法案成立という約束をほごにした。力の入れ具合が変わってくると思う」と述べ、支援縮小の可能性も示唆する。

 ただ、国民新党の連立政権離脱は避けられたため、長谷川氏を迎える13日の郵政研地区会合には、小西氏や民主党衆院議員が招かれている。9日から郵便局へのあいさつ回りを始めた小西氏も、「どういう影響が出るか分からないが、旧郵政出身であることを訴えていくしかない」と話す。

 一方、日本郵政グループ(JP)労働組合千葉連絡協議会は、選挙区で民主党の道あゆみ氏の推薦を決めている。郵政改革法案の成立先送りに西藤勝事務局長は「複雑な思い」と表情を曇らせるが、道氏支援の方針に変更はないとしている。連合千葉の黒河悟会長は「この選挙で負ければ法案も一切がダメになる」と呼びかけ、動揺する組織の引き締めを図る構えだ。

(2010年6月12日 読売新聞)

6400チバQ:2010/06/12(土) 10:01:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100611-OYT8T01087.htm
情勢混沌行方に注目
4陣営、支持固めに躍起
 政府・与党の調整で、参院選の日程が「6月24日公示―7月11日投開票」でほぼ固まった。島根選挙区では、民主党が元民放アナウンサー、岩田浩岳氏(34)、自民党は参院議員秘書、青木一彦氏(49)、共産党は党県常任委員、石飛育久氏(32)、みんなの党が飲食会社監査役、桜内朋雄氏(41)の4新人を擁立。自民党現職の青木幹雄・前参院議員会長の不出馬で情勢は混沌(こんとん)としており、「参院のドン」が24年間守ってきた議席の行方に全国が注目している。

 「市民感覚をまっすぐに政権与党に届けることをお約束する」。岩田氏は、山陰中央テレビで10年以上アナウンサーを務めた知名度や、34歳の若さを武器に、連日、短い街頭演説を50回以上繰り返している。

 連合島根から全面的な支援を受け、県内約40団体の推薦も得た。党が「最重点区」と位置づけており、菅政権誕生による追い風に乗ろうと必死だ。国民新党や社民党との連携も目指す。

 集会では、趣味の自転車に乗って登場したり、俳優の物まねを披露したりして会場を沸かせ、同じ会社の元アナウンサー、妻美知さん(33)も、夫の活動を支えている。

 「父の意志を継ぎ、古里島根のためにこの身をささげたい」。青木氏は、父親の幹雄氏の後援会組織をほぼそのまま引き継ぎ、県内に張り巡らせた党県連の各地域支部ごとにミニ集会や街頭演説を行い浸透を図っている。

 幹雄氏と同様、県農政会議や県歯科医師連盟、県建設業協会など、主な業界団体の推薦も確実に得た。自公政権時代から公明党、創価学会との関係は良好だが、野党転落後にこれまで通り協力できるかは不透明。

 幹雄氏の官房長官時代の秘書官や公設第一秘書の経験をアピールし、母校の県立大社高校の同窓生らも後援組織を発足させて知名度アップに努めている。

 石飛氏は、今月6日から県内の5000か所を目標に出向く「キャラバン」を開始。1日に20〜30か所で街頭演説をこなす。今後、松江、出雲両市を重点的に回り、支持を訴える。

 桜内氏は、5月の立候補表明以来、おじの桜内義雄・元衆院議長(故人)の関係者を中心にあいさつ回りしてきた。民主、自民の2大政党に不満を持つ有権者への浸透を目指している。

(2010年6月12日 読売新聞)

6401名無しさん:2010/06/12(土) 10:37:02
この理由はちょっとないんじゃないかと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100611-00000031-kyt-l26
田中宏明氏、参院選立候補を辞退 みんなの党、京都選挙区擁立予定

6月11日22時39分配信 京都新聞
 みんなの党は11日、参院選京都選挙区に公認候補として擁立を予定していた産婦人科医の田中宏明氏(42)が立候補を辞退した、と発表した。
 田中氏は同日、党に辞退を申し入れ、認められた。田中氏は京都新聞社の取材に対し、「選挙スタッフの確保が進まず、選挙戦をやり抜く態勢が組めなかった」と話している。
 田中氏は5月20日に立候補を表明。出身地の伏見医師会の推薦を受け、産科医療の充実などを訴えていた。

6402名無しさん:2010/06/12(土) 17:41:35
こっちは機転を利かせて出馬取りやめたほうがよかったのでは。。。
変に批判だけ受けて、その議席まで投げちゃった印象。

河上衆院議員、辞職届を提出
民主、京都で参院選出馬へ
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100612000078&genre=A1&area=K00

 夏の参院選京都選挙区(改選数2)に立候補を予定する河上満栄衆院議員(39)=民主・比例近畿=が11日、辞職届を横路孝弘衆院議長あてに提出した。14日の本会議で許可される見通し。「一身上の理由」としている。

 河上氏は昨夏の衆院選で初当選し、4月に京都選挙区の現職に続く2人目の候補として党公認が決まった。しかし公認後の4〜5月に15回開かれた本会議に1回しか出席せず「議員の仕事をしていない」と批判を受けていた。

 民主党比例近畿の名簿掲載者は全員当選したため辞職に伴う繰り上げはなく、衆院全体で欠員1となる。

6403名無しさん:2010/06/12(土) 18:24:16
>>6401-6402
なぜそうなるのかな?

田中氏は勝ち目なくなってきたから辞めた、その理由の一つとしても選挙スタッフが云々はあるだろうし、みんなの党に追い風がなくなればそうなる事も判ってたんでしょう。
むしろ他のみ党候補でも辞めたい方はどんどん辞めるべきだと思いますよ、あそこは基本候補者任せの選挙なんだから、変に気を使う必要はありません。

一方で河上氏は当落は別にして出馬する意欲を表した以上、とっとと辞めて選挙体制を作っておくべきだったでしょう。
むしろ「批判を受けて」という形になってしまったとしたら遅きに失したというべきです。

6404名無しさん:2010/06/12(土) 18:55:52
山口では先頭を走る岸陣営がなかたるみになっている。
自民党県連を始め老齢化が進み、組織がよく動かない。
世襲批判もじんわり効いていて反応は今いちである。
バカでもわかるが自民の凋落は実兄の安倍のせいだと誰でもわかっている。
一方、原田の方はマイペース型の選挙で知名度と票がどう結びつくかは
よくわからない。
山口県出身の菅が首相になったのは追い風になるかは未知数。
最後には、野党になっても自民党の知事以下の締め付けが
県下にどこまで効くかだろう。

6405名無しさん:2010/06/12(土) 19:19:18
全く脈絡のない話だけど、、、
7月にオープンする衆参の新議員会館の中に入るカフェが、
3軒ともタリーズという話。。。

6406とはずがたり:2010/06/12(土) 19:40:04
>>6401,6403
みんなの党はほんと面倒見悪そうですね。
輿論調査の結果随分強気に擁立してきたけど,今後辞退者が複数出てくる可能性もあるかも。
小沢自由党なんか,想像ですけど,小沢の秘書とか派遣してそれなりに面倒みてくれたのかも知れませんなぁ。

>>6402
俺もそうなると予想してたのに割と本気ですなぁ。
これまた想像ですけど小沢に思い切ってやってこいと相当けしかけられているのではないかと。

6407神奈川一区民:2010/06/12(土) 20:18:27
>>6406
みんなの党も面倒を見たいだろうが、お金
がないから仕方ないですね。

小澤氏に逆らってまで立候補辞退しないで
しょうね。みんなの党の候補者が降りて共
倒れの可能性が小さくなったし。

6408名無しさん:2010/06/12(土) 20:24:30
>>6404
そろそろ岸も実弾のお注射が必要か?

6409名無しさん:2010/06/12(土) 21:13:48
>>6403
>>6406
全県一区の参院選で選挙の段取りが大変なのはわかるのですが、それは選挙の素人であっても立候補前にも用意に想像できることだったのではと感じまして。みんなの党の支持者からすれば選挙区における投票の選択肢がなくなるわけです。単純に残念だなと。とはさんが指摘されたように今後もこういうことが続くとするとちょっとなあと思う人は増えるのでは。

6410とはずがたり:2010/06/12(土) 22:33:29
>>6409
ここでまた辞退候補発生なんて事にことになると確かにみんなに期待する有権者の気持ちに冷や水(みんなの支持は期待に拠るところが大なので)浴びせるので,金欠の渡辺もちと考えざるを得なくなるのかも。。

6411名無しさん:2010/06/12(土) 22:52:43
今週ですか、週刊誌の中には議席予測出したのもあるみたいですが・・・

一体、どんな根拠があって、みんなの党の10議席半ばというのが分りませんが。
コレ、比例だけでも800万程度必要ですよね。あの学会でさえ、フル回転で890万。

・・・評論かも新聞やテレビの数字だけ見て書いているのでしょうかねぇ。

あと、会期延長なし、コレ正解ですよね。過去延長したのはロクでもない結果。
そもそも延長自体、国会で劣勢だから法案が仕上がらないわけで、よけいに委員会などで突っ込まれてやられてしまいますからね。

ところで、自民は40割れば辞任だろうけど、後任は誰でしょうか。

それと良く分らないのが、立ち上がれと創新の連携。この二つ、近かったのですか、初めて知りましたが。
与謝野、中田、平沼、山田・・・ふぞろいの政治家たちのような気がするのですが。

6412山口新聞男:2010/06/12(土) 23:51:58
参院比例で、公明党より得票が上回った政党は
自民党・民主党(全ての回)と92年までの社会党と98年の共産党
※95年は除く

みんな党が、このレベルまで持っていけるとはとても思えないのだが・・・

6413名無しさん:2010/06/13(日) 00:49:21
上手く立ち回ってれば98共産並にはいけたと思いますよ。
もう無理でしょうけど。

6414チバQ:2010/06/13(日) 00:53:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100612/elc1006122104004-n1.htm
谷亮子氏ショック? 小沢系タレント候補の“無援地獄” (1/3ページ)
2010.6.12 21:02

「小沢銘柄」候補の谷氏も「脱小沢」路線に軌道修正か 菅直人首相(63)に寝首をかかれる形で、民主党の表舞台から排除された小沢一郎前幹事長(68)。その小沢氏の主導で、7月11日予定の参院選に初出馬を決めたタレント候補の陣営が戦々恐々としている。突然、ハシゴを外されたうえ、反小沢カラーが鮮明な新執行部では“特別待遇”は望み薄。どの程度の選挙支援を得られるかも不透明で、早くも“菅派”に変身する候補者も現れている。(夕刊フジ)

 民主党から出馬するタレント候補は、芸能界からは岡部まり(50、大阪選挙区)、落語家の桂きん枝(59、比例代表)、歌手の岡崎友紀(56、同)、庄野真代(55、同)の4氏。スポーツ界からは五輪柔道金メダリストの谷亮子(34、比例代表)、体操銀メダリストの池谷幸雄(39、同)、競輪銀メダリストの長塚智広(31、茨城選挙区)の3氏で、いずれも幹事長時代の小沢氏から全面支援を取り付けて出馬を決断しただけに胸中は複雑だ。ある関係者はこう危機感をあらわにする。

 「たとえば岡部氏の大阪選挙区では自民、公明、共産、社民各党に加え、みんなの党やたちあがれ日本も候補擁立を検討しており、無党派層争奪戦の激化は必至です。そんな状況で、カネの問題で幹事長を辞任に追い込まれた小沢さんの強力なバックアップは、いくら知名度があるとはいえイメージ戦略が重要なタレント候補にとってはいまや重荷。ただでさえ今年はタレント候補に対する世間の風当たりも強く、小沢さんとの立候補表明会見は裏目だった」

 比例候補も必死だ。参院比例区は「非拘束名簿方式」で、個人得票の順位がそのまま党内の議席獲得順位となる。

 だが、小沢氏との幹事長業務引き継ぎをわずか5分で終わらせた「反小沢七奉行」の1人である枝野幸雄幹事長(46)は、「選挙区での協力関係から比例は連合系候補の当選が最優先で、タレント候補はあまり眼中にない」(永田町関係者)とみられているのだ。

 それだけに、政治アナリストの伊藤惇夫氏は、「比例のタレント候補の中でも、最も危機感が強いのは『小沢先生の応援は地球を覆うほどの愛』と豪語してしまった谷亮子」と指摘する。

 「小沢氏の期待が最も高かった比例候補は間違いなく谷ですが、もともと政治家とトップアスリートの両立など実現不可能で、谷の擁立がタレント候補のイメージを悪化させた部分は大きい。現執行部もそのことは重くとらえており、特別待遇どころか立候補取りやめを打診したり、谷自身が辞退する選択肢が浮上しても不思議でない。他の候補も似たようなもので、小沢氏に乗せられてタレント候補になったことは、本人にとってもプラスにならないでしょう」

 ただ、そんな逆風下でも、選挙のプロとして小沢氏が推す新人候補に張り付き指導する「小沢秘書軍団」の派遣は続く。

 「参院選は選挙区が広く組織票だけでは戦えないうえ、今回は与党だけに守りの選挙になってしまい、苦しい部分がある。無党派層の取り込みが必要で、その意味でタレント候補の存在は重要と考えている小沢氏は、幹事長辞任後も、各候補の下に有能な秘書を引き続き派遣しています。選挙が迫れば、さらなる浮動票取り込みを狙って『小沢ガールズ』も投入されることでしょう」(伊藤氏)

 ただ、当のタレント候補たちは、早くも「菅代表は鳩山前総理と共に民主党を結党し、政権交代を実現すべく党の礎を築いた功労者」(岡部)「僕も新しいイメージに貢献できるように努力していきたい」(池谷)などと、菅執行部をヨイショして小沢離れを見せ始めている。

 桂きん枝氏に至っては「菅新首相こそ“切り札”」として、谷の夫でプロ野球巨人の佳知選手を引き合いに、「9回ウラ、代打谷ぐらい。まだこんなバッターがおったんかいという感じ」とまで持ち上げた。

 だが、民主党幹部の1人は「正直、小沢さんの息がかかった有名人だけに、出過ぎた支援はできない」とにべもない。

 激戦の大阪選挙区に挑む岡部まり事務所は「小沢さんが幹事長を降りられても、何も変化はありません。やるべきことをやるだけというスタンスです」(広報担当)とコメント。一方、比例の谷亮子事務所は「まだ活動をスタートしたばかりで選対責任者も決まっておらず、現時点で特にお話しできることはありません」(事務所スタッフ)としている。

 鳴り物入りでヘッドハントされたものの、突然上司の庇護を失ったサラリーマンにも似た悲哀が、各陣営に漂っている。

6415チバQ:2010/06/13(日) 00:56:34
http://www.asahi.com/politics/update/0612/TKY201006120223.html
民・自幹事長明暗 枝野氏自信満々・大島氏には交代論2010年6月12日19時48分

 菅直人政権発足で党の支持率がV字回復した民主党と、下がり気味の自民党。こんな情勢が、参院選を切り盛りする両党幹事長の12日の発言に表れた。民主党の枝野幸男幹事長は「菅首相は(自社の)55年体制型の古い政治をぶちこわすというメッセージを発信している」と自信を示す一方、自民党の大島理森幹事長は党内でくすぶる自らの交代論に触れることになった。

 枝野氏は民放のテレビ番組で、内閣や党の支持率回復について「ありがたい。国民の強い期待、願いがあるんだなと受け止めている」とした。

 一方、大島氏は青森県弘前市での講演で「大島幹事長辞めろと言われるが、しばしお待ちください」と述べ、幹事長交代論にくぎを刺した。ただ、「新しい世代に素晴らしい自民党を作って引き渡す。私の使命だ」とも語り、悩ましい心境をのぞかせた。

 菅政権に対抗して党のイメージアップを図りたい若手・中堅らは大島氏を標的にする。菅政権誕生を「党首のすげ替え」と非難する手前、参院選前に「谷垣おろし」は唱えにくい。「次善の策」として幹事長交代論が出ている。

 大島氏は「テレビ映りをよくしろとか、いろんなご意見がある」と自身への苦情にも言及しつつも、「選挙目当てで顔を代えてはいけない」と民主党を批判する形で強調した。

6416チバQ:2010/06/13(日) 01:05:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010061200205
参院東京「3人目厳しい」=民主・枝野氏
 民主党の枝野幸男幹事長は12日午前、テレビ東京の番組で、参院選の東京選挙区(改選数5)への3人目の候補者擁立について「現状で新たに3人目をというのはなかなか厳しい」と述べた。
 また、菅内閣と民主党新執行部について「菅直人首相は世襲でも官僚出身でもないたたき上げの首相。また何十億、何億というお金を集めて政治活動している党幹部、大臣もほぼいない」と強調。「小泉純一郎元首相が古い自民党を壊すと明確なメッセージを発信したのと同じで、古い55年体制型の政治をぶち壊すというメッセージだ」と語った。(2010/06/12-13:20)

6417チバQ:2010/06/13(日) 01:07:30
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100612ddlk10010292000c.html
選挙:参院選 民主、活動費支給 富岡氏「支給額、時期違いおかしかった」 /群馬
 民主党の参院選公認候補予定者のうち、群馬選挙区など6選挙区で選挙活動費の支給が一時停止していた問題で、同党は10日、支給が再開されたことを明らかにした。群馬選挙区から出馬する富岡由紀夫氏は11日、高崎市内で報道陣に「これまでは候補予定者によって支給額や時期が違っており、組織としておかしいと感じていた」と話した。

 富岡氏によると、選挙活動費は不定期に口座に振り込まれる仕組みで、今月はまだ支給がなかったという。

 党本部によると、支給を停止されていたのは他に▽静岡▽秋田▽神奈川▽岡山▽長崎−−の計6選挙区。これまでの支給システムについては「小沢一郎前幹事長に確認しないと分からない」としている。【奥山はるな】

6418チバQ:2010/06/13(日) 01:08:46
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100612ddlk22010194000c.html
参院選’10静岡:民主「2人擁立」で押し切る 実態は現新の分裂選挙のまま /静岡
 民主党は参院選静岡選挙区(改選数2)をめぐる県連の「候補者の一本化」要求を退け、従来の「2人区には2人擁立」方針で押し切る方針を固めた。県連も受け入れる構えで、安住淳・党選挙対策委員長は週明け、静岡市を訪れ、最終合意を得る見通しだ。ただ、県連はこれまで通り、再選を目指す現職の藤本祐司氏(53)に支援を絞る方針。小沢一郎前幹事長が擁立を主導した新人、中本奈緒子氏(31)との支援態勢は分裂したまま選挙戦に突入する見通しだ。【平林由梨】

 県連の牧野聖修会長は11日、毎日新聞の取材に、党本部で10日、安住氏と面会し「一本化は困難」と伝えられたと説明した。

 これを踏まえ安住氏は14日、静岡市内を訪れ、牧野氏ら県連幹部と会談する予定。県連幹部によると安住氏はその後、藤本氏、中本氏とともに記者会見を開き、対立の解消を有権者にアピールする見通しだ。

 牧野氏は取材に「県連と党本部は和解した。党の決定には従う」と述べ、「2人擁立」を受け入れる考えを示した。しかし「県連は藤本氏、党は中本氏を支援する選挙態勢は変えない」と強調した。

 県連の岡本護幹事長も11日、記者団に「県連が2人とも受け入れればややこしくなる。結果的に一本化できないのなら、お互いに頑張るしかないということだ」と語り、選挙戦で中本氏とは距離を置く姿勢を示した。

 県連と共同歩調を取り、藤本氏1人を推薦した連合静岡の吉岡秀規会長は取材に「菅政権の今の高支持率は期待値の反映だ。その期待値を頼って勝てるほど甘くない」と説明。方針を見直すことはないとの考えを示した。

6419チバQ:2010/06/13(日) 01:10:23
>>6021
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001006120003
民主、2人擁立明言/安藤県議は不出馬
2010年06月12日

■民主、2人擁立明言


 民主党選挙対策委員長の安住淳・県連代表は11日、参院選宮城選挙区(改選数2)について「2人でいく」と明言し、公認候補は2人のままとする考えを示した。仙台市内で開いたパーティー後、記者団に述べた。


 選対委員長就任時、共倒れの危険性がある選挙区は公認取り消しも検討する考えを示していたが、この日は「支持率も回復して危機的な状況は脱したんじゃないか」と指摘。宮城選挙区は「乱立状態なので十分いい戦いができる」と述べた。



■安藤県議不出馬表明


 参院選宮城選挙区で、新党改革(舛添要一代表)から立候補の打診を受けていた自民党県議の安藤俊威氏(52)が11日、立候補しない意向を明らかにした。


 安藤氏によると、舛添代表らから立候補の意思を直接問われていたが、「前日、党幹部に正式に断りの電話を入れた」と話している。安藤氏は県議4期目。今年1月に自民党県連の公認候補の公募に応募し、落選していた。

6420チバQ:2010/06/13(日) 01:12:30
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-12_7172/
花城氏擁立を伝える 参院選 民主県連党本部に
革新共闘余地残す
政治 2010年6月12日 09時53分

(15時間19分前に更新)

 【東京】夏の参院選沖縄選挙区をめぐり、民主党県連の喜納昌吉代表(参院議員)は11日、党本部で安住淳選挙対策委員長、石井一選対本部長代理と会談し、那覇市議の花城正樹氏(31)を公認候補として擁立する意向を伝えた。一方、沖縄平和運動センター事務局長の山城博治氏(57)が無所属で出馬する意向を固めたことを受け、同氏を推薦する社民に加え、社大も含めた共闘も視野に入れて最終的な結論を出す考えを伝えた。安住氏らは「県連の意向を尊重する」とした。

 喜納氏は会談後、記者団に花城氏擁立の意向を示すと同時に「山城氏が無所属出馬なので環境が変わった。かつての革新共闘も大事だ」と述べ、常任幹事会で再協議する考えを示した。

 民主党本部内では、県政野党陣営がそれぞれ候補を擁立して分裂選挙に突入することで、11月予定の知事選など今後の主要選挙での共闘枠組みに影響が生じることを懸念する考えがあり、独自候補の擁立に慎重な意見が上がっている。

 県連は花城氏擁立の決定を貫くべきとの意見が大勢を占めている。政府が米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古周辺とする中、県内移設反対を掲げる独自候補を立てることで有権者に県連の姿勢を示す考えだ。

6421チバQ:2010/06/13(日) 09:56:38
http://www.shinmai.co.jp/news/20100613/KT100612ATI090005000022.htm
参院選擁立断念、自主投票を報告 社民党県連
6月13日(日)


参院選県区への擁立断念を報告する社民党県連の竹内代表=12日、長野市

 社民党県連(竹内久幸代表)は12日、支持労組などと長野市で開いた参院選の総合選対委員会で、県区(改選定数2)への公認候補擁立を断念し、自主投票で臨む方針を報告した。旧社会党時代を通じ、県区への擁立見送りは初めてで、2003年衆院選で失った県内国会議席回復への道のりは遠のいた。一方、県区の他陣営は「社民票」の行方に関心を寄せている。

 「最大限の努力をしてきたが、残念ながら擁立を断念せざるを得ない状況に至った」

 12日の参院選総合選対委員会の冒頭あいさつ。社民党県連の竹内久幸代表は擁立断念を表明し、苦渋の表情を浮かべた。会議はその後非公開となったが、出席者から異論は出なかったという。

 県連は昨年来、当時の与党の枠組みによる「無所属統一候補」擁立を目指し、民主党県連と協議を開始。だが民主側は現職の北沢俊美氏(72)に続いて3月末、党本部主導で新人の高島陽子氏(42)を擁立し、構想は崩れた。

 5月末には米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題への対応をめぐり、福島瑞穂党首が閣僚を罷免され、社民党は連立政権を離脱。支持労組などから独自候補擁立を求める声が強まる中、県連幹部は福島氏の公設秘書で、昨年の衆院選長野5区に党公認で出馬した池田幸代氏(38)に狙いを定めた。

 だが、福島氏自身も今回の参院選比例代表に出馬する上、党首として全国を応援に飛び回らなければならない。池田氏は選挙スタッフとして欠かせない存在になっており、同氏擁立について福島氏側から前向きな返事は得られなかったという。

 連立政権離脱を受け、各種世論調査では党の支持率が上昇する傾向もあった。ただ、2007年の前回参院選県区では、同党の公認候補は8万9千票余と過去最低の得票に終わっており、単独では議席確保の展望が見いだしにくいことも事実だ。

 県区での初の「不戦敗」に、党関係者の苦悩は深い。支持労組のある幹部は「深刻だ。党の屋台骨が揺らいでいる」と漏らす。

 「平和の党」を前面に打ち出す社民党は今後、県内でどう存在感を発揮していくのか。竹内代表は総合選対委で、「党の次世代を担う人材をどう育成していくか。真剣に考えなければならないと痛切に感じている」と述べた。

6422チバQ:2010/06/13(日) 09:58:19
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2010sanin/236484.html
参院選 道選挙区擁立 社民見送りへ (06/13 06:34)
 社民党道連は12日、7月の参院選道選挙区(改選数2)で候補の擁立を見送る方向で最終調整に入った。13日に道内各支部の代表らが集まる道連の常任幹事会で協議した上で、決定する方針だ。

 道選挙区の候補擁立については、連立政権離脱後から本格的に協議。12日の役員会では、「現状の党の力量を見極めるべきだ」「来春の統一地方選で選挙協力の可能性を考えれば戦うべきでない」といった意見が強まり、擁立を見送る方針で一致。常任幹事会に役員会の見解として提案する。


http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100612ddlk22010199000c.html
参院選’10静岡:社民県連、独自候補擁立を断念 政権離脱で模索も /静岡
 夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で、社民党県連(桜井規順代表)は11日、独自候補の擁立を見送る方針を固めた。県連幹部が明らかにした。15日に開く常任幹事会で正式に決定する見通し。

 党本部は鳩山内閣当時の連立政権離脱後、県連に対して静岡選挙区に独自候補を擁立するよう要請。これを受け県連は擁立の可否を慎重に検討してきた。

 しかし県連幹部は11日、毎日新聞の取材に「擁立にこぎつけられる状況ではない」と述べた。鳩山内閣の後を受け、菅内閣が高支持率で発足したことなどを考慮しての判断とみられる。【平林由梨】

毎日新聞 2010年6月12日 地方版

6423とはずがたり:2010/06/13(日) 10:24:25
細野幹事長代理が生駒駅に来たる,と云う看板がいっぱい出てた。
来たのは昨日だったかな。

6424山口新聞男:2010/06/13(日) 10:45:45
う〜ん、社民は長野も北海道も擁立断念か
沖縄候補の微妙さといい、かなり深刻な党勢のようだな・・・

6425チバQ:2010/06/13(日) 18:04:34
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100613-OYT1T00422.htm
谷垣総裁、参院選与党過半数なら辞任
 自民党の谷垣総裁は13日、フジテレビの番組で、今夏の参院選で与党を過半数割れに追い込めなかった場合、総裁を辞任する考えを明らかにした。

 谷垣氏は番組終了後、都内で記者団に対し、「(参院選に)政治生命をかけるというのは、(敗北すれば)総裁としての資格はなくなったと考えるということだ」と述べた。具体的な目標議席数については「全く考えていない。野党は、与党を追い込んでいくのが仕事だ」と述べ、与党の過半数割れを目指すことを重ねて強調した。

(2010年6月13日13時28分 読売新聞)

6426チバQ:2010/06/13(日) 18:06:03
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061301000480.html
打倒輿石狙い、自民は進次郎投入 民主、小沢ガールズで対抗
 参院選山梨選挙区(改選数1)で民主党の実力者輿石東参院議員会長(74)の3選を阻もうと自民党が躍起になっている。年齢、性別などで違いが際立つ宮川典子氏(31)を擁立し、人気者の小泉進次郎衆院議員らを応援に投入。狙うのは前回の岡山選挙区で民主党新人の女性が当時の自民党参院幹事長を破った「姫の虎退治」の“再現”だ。輿石陣営も福田衣里子衆院議員ら「小沢ガールズ」と呼ばれる女性議員を呼び対抗している。

 「宮川さんは31歳。未来がある。あと30〜40年は山梨の皆さんの力になれる」。小泉氏は13日、山梨県昭和町の大型スーパー近くで演説に力を込めた。自ら「自民党の客寄せパンダ」と言う小泉氏が街宣車から降りると握手を求めて女性らが群がりパニック状態に。

 一方、前日の12日に同県韮崎市の文化ホールであった輿石氏の総決起集会。福田氏は「輿石大先生の応援に、ひよっこの身ですが長崎から駆け付けました」と約千人に話し掛けた。

 山梨選挙区には共産花田仁氏(49)と、無所属根本直幸氏(44)の2新人も立候補を表明している。

6427チバQ:2010/06/13(日) 18:08:29
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003087171.shtml
前哨戦熱く 参院選まで1カ月、応援議員兵庫入り 

 24日公示、7月11日投開票がほぼ固まった参院選を前に、前哨戦が熱を帯びてきた。7人が立候補を予定する兵庫選挙区(改選数2)では各政党の“顔”も応援に駆け付け、街頭などで支持を訴えた。


 菅政権発足後、初の週末となった12日、民主党は馬淵澄夫国交副大臣が訪れ、神戸市内などで街頭演説。立候補を予定する現職水岡俊一氏と新人三橋真記氏が、街頭では初めて一緒に立った。

 鳩山内閣の支持率低迷で、水岡氏を推す連合兵庫などでは「共倒れ」を恐れ、三橋氏の擁立を快く思わない声も少なからずあった。だが菅政権誕生で政党支持率が回復し、ムードは一変。街頭で2人がそろい踏みした背景には、V字回復効果もあるとみられる。

 馬淵氏は「総選挙でもらった思いを菅首相に託してほしい」と訴えた。

 みんなの党は、東京HIV訴訟元原告で参院議員の川田龍平氏が、新人井坂信彦氏と神戸などで街頭演説。薬害エイズ問題の解明を進めた当時の厚相だった菅首相について、川田氏は「副総理だったときには何もできていない。首相になっても、公務員改革ができるのか疑わしい」と批判した。

 前日夜には、共産党は新人の堀内照文氏による演説会を尼崎市内で開催。訪れた穀田恵二国対委員長は「民主党の本音は参院選を前に支持率を上げたいだけ」と切り捨てた。

 一方、政党支持率が伸び悩む自民党の現職末松信介氏は12日、支持者回り。兵庫県佐用町での支部総会や神戸、高砂市での会合を掛け持ちし、若手県議のキャラバンが明石市などで街頭演説した。陣営は「候補者本人と県議が役割分担し、地道に訴えを広げたい」とする。

 兵庫選挙区にはほかに、新党改革新人の吉田愛弥氏▽政治団体・幸福実現党新人の高木義彰氏が立候補を予定している。

(2010/06/13 13:05)

6428チバQ:2010/06/13(日) 18:13:15
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100613-OYT1T00269.htm?from=y10&from=yoltop
反民主か連携模索か、損得勘定続く「第3極」



 次々と旗揚げした「第3極」政党が、菅民主党に対して対決路線維持か、参院選後の連携模索かで「二分化」の様相を見せている。

 民主党の体制刷新と同党支持率の急回復を受けたものだ。参院選を目前に、各党の損得勘定が続いている。

 ◆新党改革◆

 民主党への「接近」ぶりがうかがえるのが、新党改革だ。菅首相が誕生した4日、舛添代表はテレビ番組で、「小沢(民主党前幹事長)氏の影響力がなくなっていけば、民主党の良識ある人たちと一緒に仕事するのはやぶさかではない。菅さんが『一緒に政界再編をやろう』と言うなら、あらゆる可能性を模索する」と発言。従来の「反民主」路線を軌道修正した。

 党幹部は「参院選後の政界再編の可能性が高まったことを歓迎したものだ。民主党との連携を示唆したわけではない」と打ち消すが、他党からは「参院選後に与党入りしたいという舛添氏の本音の表れ」との見方が出ている。新党改革は、舛添氏個人の人気が党勢に結びついておらず、参院選の候補者を当初目標の15人から減らすことも検討中だ。

 ◆たちあがれ日本◆

 対照的に、民主党批判を一段と強めたのが、たちあがれ日本(平沼代表)だ。安倍元首相ら超党派の保守系国会議員グループ「創生日本」、首長経験者らによる日本創新党を合わせた3者で「日本を救うネットワーク」(救国ネット)を10日に設立。参院選での民主党の単独過半数獲得阻止に向け、協力すると発表した。

 平沼氏らは、市民運動家出身の菅首相、弁護士出身の仙谷官房長官や枝野幹事長ら、新政権の顔ぶれを「左翼政権」と批判するキャンペーンを展開、保守票の取り込みに懸命だ。平沼氏は12日、参院選の獲得議席目標について、「比例選と選挙区選で14人(の候補を)立てている。半数ぐらいは確保したい」と述べた。

 ◆みんなの党◆

 一方、昨夏旗揚げしたみんなの党は、「反民主」ながら、“独立独歩”の構えだ。昨年9月の首相指名選挙では鳩山前首相に投票したが、現在は、公務員制度改革への取り組み姿勢などに反発して民主党と距離を置き、「民主でも自民でもない第3極」を掲げる。

 渡辺代表は12日夜、横浜市内で開いた参院選公認候補の総決起集会で、「子ども手当などの亡国の政策をする民主党に(参院で)単独過半数を絶対に許してはいけない」と訴えた。

 みんなの党は、民主党の支持低落と反比例する形で無党派層からの支持を広げてきたが、菅政権発足後の各世論調査で、無党派層の「民主回帰」傾向が顕著になっており、民主党批判を強めているようだ。

(2010年6月13日10時46分 読売新聞)

6429チバQ:2010/06/13(日) 18:16:19
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100613_6
「脱小沢」に胸中複雑 参院選で本県支持者

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 参院選公示を24日に控え、菅直人内閣の支持率をV字回復させた「脱小沢」路線に、小沢一郎民主党前幹事長の地元である本県の支持者は複雑な思いをのぞかせる。同県連は「小沢氏の復権を目指し、全力で盛り立てる」と、小沢氏を前面に戦う構え。しかし、一部支持者からは「脱小沢路線を掲げた方が支持を得られるのでは」との声も上がる。小沢氏と「一蓮托生(いちれんたくしょう)」を貫く県連にとって、県民世論がどう動くのか、目が離せない選挙戦になりそうだ。

 「民主党を強くし、政権交代を成し遂げたのは小沢氏だ」。参院選岩手選挙区(改選数1)に同党公認で立候補を予定する現職主浜了氏(60)は、集会などで小沢氏の功績を強調する。

 一方で「脱小沢」路線による支持率アップを喜ぶ支持者の本音も耳にし、「支持者の皆さんが、ほっとしたような顔をしているんですよ」と複雑な表情を見せる。

 共同通信社が8、9両日に実施した全国緊急世論調査では、菅内閣の支持率は61・5%に急上昇。小沢氏と距離を置く議員を多く起用したことを80・1%が評価し「脱小沢」路線が支持率を押し上げた形だ。

 小沢氏は4日に盛岡市で開かれた県連総決起大会に寄せたビデオメッセージで「政権を安定させてこそ本当の改革が実行できる。その時に先頭に立って頑張りたい」と参院選後の復権に強い意欲を見せ、会場は独特の高揚感に包まれた。

 県連の佐々木順一幹事長は「岩手は小沢改革の先駆けの地として、誇りを持って戦い抜く。小沢総理の誕生を期待する」と強調。

 工藤堅太郎県連代表(参院議員)も「菅内閣は選挙管理内閣のようなもの。9月の代表戦ですべてをはっきりさせる」と、小沢氏復権を目指す姿勢を鮮明にする。

 県内の小沢氏支持者の間にも衆参両院で150人もの勢力を有する小沢グループを排除し続けるのは不可能と見る向きが支配的だ。

 小沢一郎後援会水沢連合会の小野寺伝会長は「今は一兵卒となっても、重要局面では枢要な立場に立つことになる」と期待する。

 しかし、支持者の中には「脱小沢」路線の波にあえてあがなうことに懐疑的な見方もある。

 同連合会関係者の男性は「小沢氏の政治家人生は最終盤。参院選からその後にかけて期するものがあるのだろう」としながら「脱小沢路線を掲げることで支持を得られる側面もある。

6430チバQ:2010/06/13(日) 18:17:26
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20100613/CK2010061302000121.html
《参院選2010》 公明票どこへ? 静岡選挙区、自主投票の公算
2010年6月13日

山口代表が静岡で街頭演説
聴衆に応える公明党の山口那津男代表(左)ら=12日午後、静岡市葵区で


 参院選静岡選挙区で独自候補を擁立しない公明党。昨年夏の衆院選も県内で選挙区候補を立てなかったが、それでも比例票22万票を獲得した実績がある。立候補予定者6人が並び立つ激戦模様の静岡選挙区で、当落のキャスチングボートを握りそうな「公明票」の行方に各党の注目が集まっている。

 「3000人を超える(国会、地方)議員のネットワークは、他党にない強み。登録議員数では公明党が第一党ですよ」

 静岡市葵区の繁華街で12日昼、比例代表から出馬する現職の浜田昌良氏の街頭演説で、弁士として登場した公明党の山口那津男代表は、党の力を誇示するように語った。

 聴衆から拍手が起こったが、最前列で話を聞いていた女性支援者は「野党に転落してから存在感が薄すぎる。今回の参院選でも、公明党が全然話題に上ってこないでしょ」と不満げだ。

 昨年8月の衆院選で民主党に政権を奪われ、自民党とともに下野した公明党。県本部は2カ月後の参院補選で自民党県連から推薦依頼を受けたが、「国政選挙は自民候補推薦」の基本原則を崩して自主投票を選んだ経緯がある。

 今回の参院選でも、自民党県連は協力を要請する方針。県本部は19日の幹事会で対応を協議する予定だが、ある幹部は「自民と組んでも、うまみは少ない。自主投票に落ち着く可能性が高い」と見据える。

    ◇

 県政界でも、公明党はさまざまな場面でキャスチングボートを握ってきた。最近では、5月18日の県議会副議長選で存在感を発揮した。

 公明党県議団に所属する県議6人は、自民会派からの協力依頼を断り、そろって川勝平太知事寄りの民主系最大会派「平成21」の推薦候補に投票した。平成21の推薦候補が自民候補にわずか2票差で当選し、1955年以来続いた自民会派の正副議長独占を阻む“功労者”となった。

 同じことが参院選静岡選挙区でも起こるのか−。県本部の蓮池章平幹事長は「県政と国政は全く関係ない。今、国政レベルで民主と手を組んだら、軸がぶれたと思われてしまう」ときっぱりと否定する。

 ある県本部幹部も「うちは組織票なので、どの候補もほしがるだろうが、中央で敵対している以上、民主に行くことはほとんどないはず。自民か、それともみんなの党か…」と、「自主投票」の流れを分析してみせる。

 強固な組織票を背景に、国政、地方選挙で存在感を示し続けてきた公明党は、たとえ選挙区に独自候補がいなくても、各党にとって無視できない存在だ。

 自民党県連の植田徹幹事長は「激戦区だけに、計算できる公明票はなんとしてもほしい」と本音をのぞかせる。民主党県連のある幹部は「組織決定で自民にすべて流れないだけでも十分」と話した。

6431チバQ:2010/06/13(日) 18:23:58
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20100613-OYS1T00292.htm
九州の参院選選挙区 「民・社」VS「自・公」
2010参院選
 九州の参院選選挙区で、「民主・社民」と、「自民・公明」の枠組みによる選挙協力が進んでいる。中央で連立政権が崩れても、地方では長年の協力関係を簡単には切れないのが実情。ほとんどの選挙区で「民・社」と「自・公」が激しく争う構図となりそうだ。

◆空気が一変
 九州で唯一、改選定数2の福岡選挙区。民主党福岡県連は12日、常任幹事会を開き、公認の現職・大久保勉氏(49)と、社民党と共同推薦する無所属の新人・堤要氏(49)の2人当選を目指すことを改めて確認した。社民党は連立政権を離脱したが、同党県連との協力は維持し、公示日にはすべての掲示板に2人のポスターを張る方針だ。

 党の支持率低下が続いた鳩山政権時は、共倒れの懸念から「選挙協力はギクシャクしていた」(民主県連幹部)。しかし、菅内閣発足で支持率がV字回復すると、空気は一変。吉村敏男・民主県連幹事長は「昨夏の衆院選で民主、社民両党が県内で獲得した比例得票115万票を上回って2人を当選させる」と意気込む。

 社民党も、民主党の候補予定者を支援する動きが目立つ。熊本選挙区では、12日開かれた社民党県連の常任幹事会で「自民を勝たせてはいけない」との意見が続出。民主党公認の新人・本田浩一氏(43)の支持を検討しており、中島隆利代表は、「連立は離脱したが、選挙協力の障害はない」と言い切った。

 社民党鹿児島県連も12日の常任幹事会で、鹿児島選挙区で、民主党新人・柿内弘一郎氏(56)の支持を確認。南徹郎・県連代表は「地方選でお世話になっている連合鹿児島と歩調を合わせた」と述べた。

◆票のバーター
 公明党本部は他党との選挙協力を見送ることを決めている。しかし、比例選で自民党の票を回してもらう「バーター協力」を狙い、地方では同党との協力を活発化させている。

 福岡選挙区では、自民党公認の新人・大家敏志氏(42)と、公明党公認で比例選に立候補する秋野公造氏(42)の両後援会がすでに選挙協力で合意。公明党県本部は12日の会合で県レベルでの推薦も視野に検討した。この日は見送ったが、調整を続ける。

 熊本選挙区では、公明党の支持母体・創価学会と自民党県議の間で、選挙協力が地域ごとに整いつつある。学会側は4月、自民党県議に「来春の統一地方選の県議選で、競合しない地区の自民党県議を応援する代わりに、参院選では公明党の比例候補を推してほしい」と要請。自民側は、選挙区で同党公認の現職・松村祥史氏(46)を支援してもらうことを条件に、連携することに合意した。

(2010年6月13日 読売新聞)

6432チバQ:2010/06/13(日) 18:27:42
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1052/20100613_01.htm
連立離脱でも別れられない 山形社民県連、民主新人を支援

来賓としてあいさつする民主党の和嶋未希県連会長(右)


 「わたしを罷免することは、沖縄を切り捨てることだ」。沖縄の米軍普天間飛行場の県外移設を求め、福島瑞穂党首が大見えを切った社民党の連立離脱劇から半月。参院選山形選挙区(改選数1)では、社民党県連が、民主党新人の梅津庸成氏(43)を実質的に支援する方針を打ち出した。野党が与党を支援する異例の構図になるが、双方とも別離を望まない事情を抱えているようだ。

 12日、山形市で開かれた社民党県連大会。「政権離脱と、県連が置かれた状況を考慮し、反自民の立場を明確にし、梅津氏に(支援先を)統一する」との方針を満場一致で採択した。文書で正式に表明する推薦や支持ではないが、社民党として可能な限り支援する。
 「罷免は社民党を切り捨てたこと」(福島氏)とまで反発したのに、仲直りしてしまうかのような態度決定。広谷五郎左エ門副代表は「民主党と共通する政策を実現するためにも、協力関係を断ち切ってしまうのは得策ではない」と言う。
 社民党が前向きな理由は3点。まずは2007年参院選、09年知事選、09年衆院選で連勝した両党の協力の実績。衆院選では山形3区の吉泉秀男氏が約8万票を獲得し、比例代表で復活当選。東北唯一の社民党議席を得た。県連幹部は「民主支持層の上積みがなければ勝てなかった」と恩義を語る。
 2点目は、自民党が圧倒的多数を占める県議会での議席獲得だ。社民党は県議会に2議席を有するのに対し、民主党はゼロ。来春の統一地方選でも、今のところ民主党の公認候補はいない。
 3点目は、5月末まで連立政権の一員だった実績と責任。今国会では廃案の見込みだが、社民党が強く求めてきた労働者派遣法改正など積み残した課題が残っている。
 民主党の利点もある。自治労に代表される社民党の支持組織は特に郡部で民主党に比べて組織力が強い。ポスターの張り出しや集会への動員など人海戦術はお手の物だ。
 衆参合わせて4人の国会議員がいる一方、選挙戦の実動部隊が手薄な民主党。県連大会に出席した民主党の和嶋未希県連会長は「社民党の協力は大きな力」と持ち上げることを忘れなかった。


2010年06月13日日曜日

6433チバQ:2010/06/13(日) 18:29:01
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20100612ddlk33010614000c.html
混とんの先に:2010参院選 民主県連、社民にアプローチ /岡山
 ◇読めぬ“風”欲しい上積み 政権離脱、微妙な距離感
 ◇民主「意見交換の場を」/社民「参院選の後なら」
 民主党県連が、連立政権を離脱した社民党県連にアプローチを続けている。社民県連は、参院選岡山選挙区に立候補予定の参院議長の江田五月氏=会派離脱中=の推薦を見送り「非自民の自主投票」を決めた。民主側は参院選で協力を求めたいと意見交換の場づくりを提案した。だが社民県連は「参院選前は難しい」と、両党の微妙な距離感を映し出している。参院選の投票日が7月11日に固まり、各党の動きも本格化している。

 「30、31日、お伺いしました」。社民党が連立離脱を決めた翌日の先月31日、民主県連の柚木道義代表は名刺にこう書き込んで社民県連事務所に置いた。約束のない訪問で幹部も不在。米軍普天間飛行場の県外移設が実現できなかったことへの“おわび行脚”だ。

 昨夏の総選挙で社民党が県内で得た比例票は3万2000票余り。江田氏は国会閉会後、民主党に公認申請する予定だが、世論の風向きが不安定な中、社民票は重要な数字だ。

 社民の立場は微妙だ。94年に当時の村山富市首相が自衛隊を合憲と認め、熱心な社会党員が党を離れた前例がある。社民県連の藤田圭右代表は「日米合意まで認めれば、党はなくなる」と話す。

 一方で、製造業派遣の原則禁止など民主との共通点も多い。社民県連は1日、三役会議で自主投票に「非自民」と限定をつけた。社民県連ができる限りの“選挙協力”といえる。

 だが民主県連はもう一歩踏み込んだ協力獲得を狙う。菅直人氏が国会で首相指名された翌日の5日、柚木代表は藤田代表と面会し、「地方レベルで政策について意見交換する場を作りましょう」と持ちかけた。

 数日後に、柚木代表は電話して「早くお願いできませんか」と催促した。だが藤田代表はこう話す。「国民の生活に関わる問題での意見交換はやぶさかではない。でもやるのは参院選の後にしたい」。

 同選挙区にはいずれも新人の山田美香氏=自民、垣内雄一氏=共産=も立候補を予定している。【井上元宏】

毎日新聞 2010年6月12日 地方版

6434ぐらもん:2010/06/13(日) 19:32:40
おととい、大阪難波での「たちあがれ日本」の街頭演説を目撃。居たのは平沼、三木圭恵、特定家族調査会の副会長(らしい)、西村真悟。
「初めての大阪での街頭演説です!」と平沼がいったのもむなしく足を止めたのは40人程度。
しかし、来賓で西村真悟が演説をするとその40人が熱狂的な声援を送るという光景。
それにならってかSPが国旗を歩道の真ん中に立てていたがえらい迷惑。

ちなみに西村は党員ではなく参院選にも出ない、次も大阪17区から出るとのこと。

6435名無しさん:2010/06/13(日) 21:03:48
イチローがいなくなったので、打倒イチローを掲げていた、マスゾエはひょっとしたら選挙後連立に加わるのでしょうか。


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