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第22回参議院議員選挙(2010年)

5825建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/05/19(水) 00:02:05
モハヤ汚沢さんや爬堵夜魔さんもワザと倒れるしかないのでは?www
よーしwを4連付けるとNGワードかwww

5826名無しさん:2010/05/19(水) 09:31:21
http://www.asyura2.com/

5827名無しさん:2010/05/19(水) 09:45:39
こちらも消される可能性有る急げ⇒小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の
指揮権発動だった!平野貞夫氏爆弾告発
【朝日ニュースター】
http://www.youtube.com/watch?v=qWveSoGbLCk

5828沖縄無党派:2010/05/19(水) 15:47:22
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100519dde007010062000c.html
選挙:参院選 たちあがれ日本・中川義雄氏が出馬断念
 夏の参院選で、自民党を離党し、たちあがれ日本が比例代表で公認していた中川義雄参院議員(北海道選挙区)が、同党の平沼赳夫代表に出馬断念の意向を伝えていたことが分かった。
長男の賢一氏が17日、みんなの党から道選挙区(改選数2)への立候補を表明したため。
 関係者によると、平沼代表が慰留しているが、中川氏は「親子で別の党から出馬することはできない」と決意を固めているという。党本部が協議しており、了承すれば19日午後にも発表する。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100519000106&genre=A1&area=K00
みんなの党 田中氏を擁立へ   参院京都選挙区 6人の争いに
  みんなの党は19日、夏の参院選京都選挙区(改選数2)に、党公認候補として、産婦人科医の田中宏明氏(42)=東京都港区=を擁立する方針を固めた。20日に京都市で渡辺喜美代表が記者会見し、正式に発表する。

 田中氏は京都市伏見区出身。聖マリアンナ医大医学部卒業後、慶応義塾大病院、大阪医大医学部、沖縄県立八重山病院などで勤務してきた。

 みんなの党は新聞、テレビの世論調査で民主、自民に次ぐ支持を集めており、18日現在、選挙区で14人、比例区で11人の候補擁立を発表している。京都選挙区では民主党が現職のほか2人目の候補を擁立するため、大混戦が予想され、民主、自民の批判層の受け皿として勝機があるとみている。

 京都選挙区には、民主党が現職の福山哲郎氏(48)、衆院議員の河上満栄氏(38)=比例近畿=の2人、自民党が現職の二之湯智氏(65)、共産党の新人成宮真理子氏(40)が立候補を表明。幸福実現党も新人の擁立を発表しており、2議席を6人が争う見込み。

5829名無しさん:2010/05/19(水) 17:46:36
>>5740>>5789
>>5798>>5800
>>5804>>5812
>>5813
ふたりがそれぞれどういう立場で喧嘩してるのか
よくわかりません。単に、民主党が負けそうだから
なんとなくイライラしているだけ?

5830建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/05/19(水) 20:28:17
>>5829
本人たちも自覚してるんだから、そっとしといてヤレヨwww

5831チバQ:2010/05/19(水) 22:14:30
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/172652
【選択―2010参院選】たちあがれぬ?園田氏後援会 「反民主の受け皿」アピールしたいが
2010年5月19日 10:57 カテゴリー:政治

参院選比例代表の対応を、原則として「新党支援」と決めた園田博之氏の後援会幹部=18日、熊本県天草市 ■熊本・天草 離党後も自民候補支援

 新党「たちあがれ日本」の園田博之幹事長(衆院熊本4区)の地元・熊本県天草地域の後援会が揺れている。「(自民党は)反民主の受け皿にならない」として自民を離党した園田氏だが、参院選熊本選挙区(改選数1)では自民の候補予定者を支援する構え。比例代表の対応では園田後援会が18日、「新党支援」としながら「強制はしない」と決めた。地元で新党の存在をアピールしきれない園田氏側の方針は、立ち位置が定まらない新党の姿も映し出す。

 「選挙区は自民、比例は原則、新党」。天草市であった園田後援会の会合。終了後、久々山義人会長(86)は「(園田氏は)幹事長でもあり(新党の)比例票はほしい。だが、自民支持の会員に無理強いはできん」と苦しい胸の内を明かした。「新党支持を強制すれば(自民支持層が圧倒的に多い)後援会の矛盾が露呈し、組織が崩れる」。ある出席者は「苦渋の決断」をそう解説してみせた。

 園田氏の離党は1993年の新党さきがけ結成以来。その後、自民に復党した。今回、谷垣禎一総裁に「解党的出直し」を求めたが、受け入れられなかったとして盟友の与謝野馨・元財務相らと4月に党を離れた。

 参院選で新党は比例代表を中心に候補を擁立する構え。園田氏はその選考に携わる一方、自民熊本県連選対の相談役として同党公認の現職松村祥史氏(46)を支援する。こうした複雑な立場が地元に波紋を広げている。

 「現執行部は党改革の意識がない」。園田氏が4月、天草市で開いた離党説明会。古巣への苦言を自民県議は「いい思いはしなかった」と話す。

 自民への逆風が吹き荒れた昨夏の衆院選で、園田氏は12万を超す票を集め圧勝した。支援した県商工政治連盟の地元幹部は「自民党だから応援した。新党にくら替えした今、自民批判を繰り返せば、松村の戦いが不利になる。われわれの立場も考えてほしい」と、怒りをにじませた。

 17日、自民県連は松村氏の事務所を同市に開いた。これまで園田氏の事務所を使ってきたが別に確保。事務所開きであいさつした園田氏の秘書(53)は「ご迷惑をお掛けします」と頭を下げた。

 秘書は言う。「支持者が『矛盾』とおっしゃるのは仕方ない。『日本を、天草を思っての行動』という園田の考えを訴えていくしかない」 

=2010/05/19付 西日本新聞朝刊=

5832チバQ:2010/05/19(水) 22:14:54
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/article2/20100503/20100503_0001.shtml
【選択−2010参院選】2議席独占狙う福岡民主 手探りの与党初陣 8人ひしめく強まる逆風…「厳しい戦い」
2010年05月03日 00:28
 議席独占を狙い、参院選福岡選挙区(改選数2)に初めて2人の候補者を立てる民主党の戦略に影が差している。発足時に70%超だった鳩山内閣の支持率は、7カ月で20%台に急落。政治資金関連の事件で検察審査会が「起訴相当」と議決した小沢一郎幹事長に、党内外から辞任論が強まる。政権与党・民主党の初陣は、強気と危機感が交錯する。

 29日、福岡市内の遊園地であったメーデーの集会で2人の立候補予定者が顔をそろえた。党公認で再選を目指す現職の大久保勉氏(49)。社民党とともに推薦した無所属新人の元大学教授、堤要氏(49)。同い年の2人は互いを意識し、あいさつで違いを強調した。

 「この6年、道路特定財源をめぐる無駄遣いを明らかにしてきた」と実績を披露する大久保氏。「若者が希望を持てない社会に疑問を抱き、政治の世界に飛び込むことを決意した」と清新さを訴える堤氏。2人は壇上で「一緒に頑張ろう」と激励の言葉を交わした。

 福岡選挙区は過去3回続けて、民主、自民がそれぞれ候補者を1人に絞り、議席を分け合ってきた。しかし、小沢戦略で構図は一変する。昨年12月に幹事長方針で2人擁立を決定。内閣支持率は60%台だった。

 その後、自民党を離れた現職の吉村剛太郎氏(71)が連立与党の国民新党から出馬を表明。みんなの党も参戦し、8人がひしめく「全国屈指の激戦区」(民主党関係者)に。この間、内閣支持率は坂道を転げ落ちた。

 「普天間問題、政治とカネをめぐる党への不信から有権者の風当たりが強い。厳しい戦いだ」。福岡県選出の衆院議員は危機感を隠さない。

 逆風の中、2人は好対照の選挙準備を進める。大久保氏は党公認を前面に出して労組を固め、自民党支持団体の切り崩しを図る。堤氏は政党色を出さず、無党派層への浸透に重点を置く。

 民主党県連も、偏りを避けるため衆院の選挙区単位で2人の支援を割り振った。だが身内もライバル。「すみ分け」は容易でない。手探り状態が続く前哨戦。両陣営を鼓舞する福岡県連の吉村敏男幹事長は言う。「血みどろになるかもしれないが、安定政権のために2人擁立は避けては通れない」

=2010/04/30付 西日本新聞朝刊=

5833名無しさん:2010/05/20(木) 00:06:35
みなさんこんばんは&乙でやんす♪チバさんいつも乙でやんす♪
(`・ω・´)っ@議員板より抜粋
『五月上旬に、民主党が実施した抽出世論調査では、一人区はだいたい自民党候補が民主党を上回っている。』
『山梨のK氏は今の所勝ってはいるが、それは30対29と1ポイントの差に過ぎない。』
小沢幹事長は、二人区に二人立てる事にしていますが共倒れもあると思いますか。民主党の議席は30台と見ていますか。。。
産経の某氏によるブログより。(議員板より抜粋)
 
週刊誌の選挙予測とかよく目を通してるが、山梨のK氏は印すら付いてないのはそれなりの情勢みたいですな。思いだすのは、岡山の片山虎さんは絶対負けるはずはないと
思ってたが負けたから、それなりにK氏はヤバそうだね。
5月の民主党議員の選挙予測発言。
玄葉氏30台後半
海江田氏30台後半
 
おもしろい調査あったのでこれも
ANN世論調査
あなたは、小沢氏が幹事長を辞める事で支持が下がっている民主党は支持を回復すると思いますか?
思う24%
思わない61%
 
これは、小沢氏の幹事長辞任ではあまり効果ないかもしれませんね。
現時点では、鳩山首相が辞めるか辞めないかくらいしか大きな変化は無いと思わせる調査結果かもね。

5834チバQ:2010/05/20(木) 12:12:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100520t11021.htm
自民・市川氏、無所属出馬も 参院選宮城で党調整見極め
 夏の参院選宮城選挙区(改選数2)へ立候補する意思を固めている自民党現職の市川一朗氏(73)は19日、大崎市古川で開かれた後援会会合で「立候補の方向で頑張りたい」と述べ、4選を目指す決意を重ねて強調した。自民党本部が何らかの対応を示すのを待って、正式に立候補を表明する見通し。
 大崎市の女性支持者の後援会が、市川氏に立候補を促すために開いた。市川氏は「年だと言われるが、まだ辞めるわけにはいかない。選挙に出るからには態勢を整え、勝利に結びつけたい」と述べた。
 自民党県連は宮城選挙区の公認候補を新人の熊谷大(ゆたか)氏(35)に絞った。党本部内には市川氏の擁立を求める意見があり、調整が続いている。党本部が公認するかどうかは流動的だ。
 会合後、市川氏は「すぐにでも立候補を表明したいが、党との関係だけはきっちりしておきたい。公認や推薦がなくても勝てると判断すれば立候補したい」と語り、無所属立候補も視野に入れていることを示した。
 宮城選挙区には民主党が現職の桜井充氏(54)、新人の伊藤弘実氏(35)を擁立。共産党の加藤幹夫氏(46)、社民党の菅野哲雄氏(61)、みんなの党の菊地文博氏(50)、幸福実現党の村上善昭氏(37)の4新人も立候補する予定。



2010年05月20日木曜日

5835チバQ:2010/05/20(木) 12:21:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100520-OYT8T00097.htm
「自・公協力」の行方は
保留の公明、自民は秋波
 夏の参院選に向け、県内の自民、公明両党の選挙協力が行われるかどうかに注目が集まっている。自民党県連は、これまで同様、選挙区での協力を求めているが、公明党県本部は、友好的な言葉とは裏腹に、態度を保留し続けており、自民幹部はほんろうされている。



自民党県連の会合であいさつに立つ、公明党県本部の庄源代表(右、16日)  16日、自民県連の会合に出席した公明県本部代表の庄源一氏は「間違っても民主系候補の支援はありえない」と断言した。思わせぶりな発言は自民幹部に選挙協力への期待を抱かせたが、庄源氏は会合後、「自民を推薦するとは言ってない。現在の間違った政権運営を批判しただけ」と一転して素っ気ない態度を見せた。

 4月末には、県議会庁舎の自民県連幹事長室の壁に、同党から立候補予定の岡田直樹氏と、公明から比例代表で出馬予定の荒木清寛氏のポスターが並んだ。公明県本部の執務室にも、荒木氏のポスターのそばに、岡田氏のポスターが2枚張られた。

 自民県連幹事長の福村章氏は「ポスターは両党の友情の証し」と語ったが、庄源氏は「あくまで県議会の会派同士の友好で、党対党の話ではない」と冷静だった。今月6日には、福村氏が電話で「岡田氏の推薦のお願いに行ってもいいか」と打診したが、庄源氏は「党本部の対応が決まっていない」と、その時点での推薦要請を断った。

 選挙協力で秋波を送る自民に、公明が強気の姿勢を崩さないのは、「キャスチングボートを握っている」という意識の表れだ。

 2004年の参院選で、公明は岡田氏を推薦。岡田氏は約29万票を獲得、民主候補に10万票余りの差を付けて当選した。だが、昨年の政権交代で自公ともに下野し、連立は自然解消。04年に岡田氏を支援した県議会第2会派の新進石川が民主党入りしたこともあり、自民にとって、公明の5万票は「絶対にほしい」(自民県連幹部)票だ。

 だが、公明や支持母体の創価学会には、連立与党時代の選挙協力で、自民から十分な票の見返りがなかったとの不満が渦巻いている。

 公明県本部の最終決定は、党本部の方針に大きく左右されるが、それでも、決定を県本部に一任された場合をにらんで、幹部は、選挙区で岡田氏を推薦するなら、見返りに「比例選の公明候補に、1万票はもらわないと」と条件を付ける。

 ただ、自民側にも、見返り要求を簡単に飲めない事情がある。下野後も支持率低迷が続く中、「街頭で『比例で公明を』と訴えれば、さらに支持離れを招きかねない」(自民若手県議)からだ。自民幹部は、見返り要求について、「あうんの呼吸だ」と言葉を濁している。

(2010年5月20日 読売新聞)

5836チバQ:2010/05/20(木) 12:41:32
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/05/20/03.html
独裁者が出馬?清原和博氏 元G指揮官にチクリ

「ザ・ウォーカー」の宣伝番長に就任した清原和博氏。映画に登場するキャラクターに扮してポーズ
Photo By スポニチ
 野球評論家の清原和博氏(42)が米映画「ザ・ウォーカー」(6月19日公開)の“宣伝番長”に起用され19日、都内で会見を行った。

 文明崩壊後の米国を舞台に30年間、世界最後の本を運び続ける男の物語。自身も大ケガを乗り越え、長年活躍しただけに「不屈の闘志で前へ進む姿が自分と重なった」と共感。劇中に登場する独裁者の話になると「感じの悪いやつですね。野球界にもそういう監督がいました。参院選に出馬されたみたいですけど」とニヤリ。巨人時代に確執が伝えられ、今夏の参院選に自民党の比例代表候補として出馬する堀内恒夫氏(62)を指したとみられる。

5837神奈川一区民:2010/05/20(木) 17:26:05
参院選最新予測 民主大敗、与「56」野「65」形成逆転

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100520/plt1005201626007-n2.htm

5838名無しさん:2010/05/20(木) 19:08:04
>>5837 へえ〜それでも50以上は取るんですね、なら2人辞任なら60はいくね

5839チバQ:2010/05/20(木) 20:17:30
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001005190003
2010参院選◆戦いの構図(上)民主
2010年05月19日


事務所開きで必勝を祈願する梅津氏(前列右から3人目)や民主党国会議員ら=15日、山形市篭田2丁目

∞逆風 支持広がらず


無党派の信頼回復へ必死


 「昨年は順風満帆だったが、(いまは)極めて厳しい」


 15日にあった民主党新顔で元防衛省官僚の梅津庸成氏(43)の事務所開き。支持母体である連合山形の大泉敏男会長は、あいさつでそう切り出した。


 混迷する普天間基地移設問題や「政治とカネ」の問題……。朝日新聞の今月の世論調査で、鳩山内閣の支持率は21%。昨年9月の71%から転落の一途だ。


 「なんとしても4人の国会議員の先生方の責任で当選させていただくことが必要だ」。民主党県連にはっぱをかけた大泉会長の表情は、終始険しかった。


 ある県連幹部は帰り際、こうぼやいた。「前回(昨年の衆院選)と比べ、これほど違うのかというほど活気がない」
    ◇    ◇
 長く「自民王国」が続いてきた山形。しかし民主は3年前、初めて参院の議席を奪取。追い風が吹いた昨夏の衆院選は小選挙区と比例区で2議席増の計3議席を獲得した。政権与党となり、勢いを増して今夏の参院選を迎えるはずだった。


 衆院選後、県連は自治体や業界団体を集めて陳情を受け付ける「政策推進会議」を催すなど、与党ならではのパイプ作りに力を入れた。国会議員が団体と直接やりとりする同会議の方式は、「自民政権下ではそんな場はなかった」と参加者から一定の評価も得た。


 しかし、政権の支持率急落で状況は一変。業界団体の取り込みは思うように進まなくなった。自民を長年支えてきた県農協政治連盟(農政連)は、政権交代後いったんは「農業再建には政権与党の力が必要」と民主支持に傾いたが、4月になって「自主投票」と決めた。


 支持者の視線も厳しい。


 米沢市で4月下旬に開かれた近藤洋介衆院議員と梅津氏を囲む座談会に出席した70歳の男性は「カネにものを言わせる政治に終止符を打ちたくて支持したのに、今の党にはポリシーが感じられない」と語った。別の男性からは「力のバランスを保つためにも、今度の参院選は自民が勝つのがいいのかも」との声まで漏れた。
    ◇    ◇
 梅津氏の事務所開きの数時間後。県連政調会長の小野仁・山形市議は、梅津氏らとともに第1区総支部主催の「タウンミーティング」に参加した。マニフェストや政策への意見を聞こうと、つてをたどって党と交流のなかった観光協会や障害者支援団体など約10団体を集めた。


 県内35市町村に党籍を持った議員は30人足らずで、県議はゼロ。県内組織がか細い県連の至上課題は、無党派層を中心とした支持の拡大だ。小野氏は「皆さんとの結びつきを深めていきたい」と参加者に訴えた。


 ただその翌日、やはり無党派層の取り込みを狙う、みんなの党が選挙戦に加わり、情勢の厳しさはさらに増した。


 猛烈な逆風の中、初めて与党として臨む国政選挙に、県連会長の和嶋未希衆院議員は胸中を明かす。「批判の声も、無視よりはいい。街頭に出て、人と会い、率直に意見交換することで信頼を取り戻すしかない」
    ×    ×
 参院選が迫った。山形選挙区(改選数1)は、民主党の梅津氏、3選を狙う自民党の岸宏一氏(69)、共産党の太田俊男氏(56)に加え、みんなの党の川野裕章氏(50)が16日に立候補を表明し、対決の構図がほぼ固まった。比例区には日本創新党を旗揚げした前知事の斎藤弘氏(52)も参戦する。混戦必至の戦いに向けた動きを追う。

5840チバQ:2010/05/20(木) 20:18:17
下がまだでした・・・
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001005200004
2010参院選◆戦いの構図(中)自民
2010年05月20日





加藤紘一氏(左から2人目)と並んで支持を訴える岸宏一氏(同3人目)。「一枚岩」を強調して選挙戦に臨む=9日、山形市のJR山形駅前

 ∞火だね抱え背水の陣


 根強い反発、頼みは実績


 山形市で9日に開かれた自民党県連大会。参院選の公認候補となる現職の岸宏一氏(69)はあいさつで、「1議席」の重みを切実に訴えた。


 「東北の1人区で自民党の議席は私の議席しかないんです。山形県の自民党にとって非常に大切な議席です」


 3選を期す岸氏は、これまでとは様変わりした環境での戦いを強いられている。長く県内の参院2議席を独占してきた自民は、2007年にその一つを民主党に奪われた。1998年に圧勝で初当選した岸氏自身、04年は山形市など主要市の票が2番手にとどまり、民主候補に迫られた。それから6年。年齢も重ね、文字通りの背水の陣だ。


 さらに「下野」による求心力の低下が追い打ちをかける。


 実際、党を取り巻く状況は厳しい。民主への逆風という好機にもかかわらず、党再建は進まず、目に見えた支持率回復には至っていない。県内も昨年末の党員数が三十数年ぶりに1万人を割るなど、支持離れに歯止めがかからない状態だ。
    ◇    ◇


 党内にも火だねを抱える。


 県連は今回、公認候補選びに独自の「オープン方式」を導入した。新人を公募して、予備選で1人に絞ったうえで、岸氏との決選投票を行う。その勝者を党が一枚岩となって支援するというシナリオだ。そして3月、岸氏が接戦の末、勝ち残った。


 だが現実は、一枚岩にはほど遠い。原因は昨年1月の知事選にさかのぼる。岸氏は多くが現職を支援した党の動きに反し、吉村美栄子氏を支援、勝利に貢献した。そのことへの反発が、いまも党内には根強いのだ。


 村山市で先月17日にあった党支部総会で、岸氏は「みなさまも岸宏一を受け入れることに、ためらいや拒否反応があろうと思います」と神妙に語った。県連の今井栄喜幹事長が「苦々しい思いは私にも残っている」と応じて会場の笑いを誘うと、岸氏も苦笑するしかなかった。


 冒頭の県連大会で、会長の加藤紘一衆院議員は「候補者の認定には色々な意見があったと思う。だが決定に異議を唱える人はいない。私も先頭に立って頑張る」と呼びかけた。しかし実動部隊となる自民県議らは、改めて「反発」を実感している。


 党員向けの集会をほぼ毎週開いている県議は「『決まったから岸さんで』とは簡単にいかない。『何とか頼む』と情に訴えないとだめ」と明かす。「岸さんを応援する義理がない」と言い放つ支持者もいるという。


   ◇    ◇


 組織票をつなぎとめようと、岸氏は団体回りを重ねている。頼みは、実績と知名度だ。「組織として与党に顔を向けても、結局は、培ってきた個人とのつながりだ」と陣営は望みをつなぐ。今回、岸氏の推薦を決めた県建設業協会は「陳情や要望など長年のお付き合いがある。人物本位で決めた」と話した。


 長くタッグを組んできた公明党との連携もカギだ。


 岸氏は今月上旬、公明党県本部の寒河江政好代表を訪ね、支援を要請した。同党は参院選で他党候補の推薦はしない方針だが、寒河江氏は「我々も比例票を獲得する必要がある。協力できるところは考えなければならない」と前向きな姿勢を見せている。ただ、自民に比例票を融通し合える余力があるかはわからない。寒河江氏はこうも付け加えた。「自公ががっちりだった6年前とは事情が違う」

5841チバQ:2010/05/20(木) 20:21:06
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000591005180001
揺れる足元 〈上〉 建設業界
2010年05月18日


建設事業費削減の影響が懸念されるなか、工事が進められている中部横断道=富士川町の増穂IC付近

   ■募る不信 選挙離れ


 「厳しい選挙になる。ぜひ協力していただきたい」


 4月下旬、民主党の輿石東氏は甲州市内の建設会社を訪れ、こう切り出した。向かい合って座った県建設業協会の浅野正一会長は「分かりました」としか答えられなかった。


 県内の基幹産業である建設業をまとめる協会は、かつて自民党の「集票マシン」と呼ばれるほど選挙で力を持っていた。参院選に向けた民主党からのラブコールは熱い。5月上旬には後藤斎・民主党県連代表も浅野会長を訪れ、輿石氏への支援を求めた。


 公共工事への依存が大きい建設業界にとって、政権与党とのパイプは重要だ。


 バブル崩壊後は建設予算の削減が続き、県内でも業者の廃業や倒産が相次いだ。2000年に約420社あった協会の加盟社は、現在、約260社。県土整備部の年間公共事業費は、ピークだった1998年度の1630億6300万円から、09年度は746億2800万円にまで落ち込んでいる。長引く不況の中、少ない公共事業の獲得に、業界の生き残りがかかる。


 ところが、民主党は昨夏の衆院選で、「コンクリートから人へ」をスローガンに、公共工事予算の大幅削減を打ち出した。それだけに、業界内は民主党に疑心暗鬼だ。


 ある協会幹部は「政権党に寄りたい思いはあるが、民主党はおれたちを『ムダな悪者』にした。それなのに選挙で『お願いします』と言われても、協力する気になるわけがない」と、揺れる心情を明かす。


 業界内の選挙離れも進んでいる。甲府市内の建設会社は、昨夏の衆院選から選挙活動をやめた。今回の参院選でも、どの候補者も応援しないつもりだ。


 この会社もかつては、自民党候補の応援のため、社を挙げてビラ配りや街頭演説を積極的に手伝った。集会でははちまきをまいて先頭に並び、「貢献度」をアピールした。「個票(後援会の入会者名簿)が少ないと、協会から怒られた。逆に多ければ、仕事量に反映された。選挙は最大の営業の場だった」と同社幹部は振り返る。


 だが、仕事量全体が落ち込んでいき、選挙活動をしても仕事に直結しなくなっていった。並行するように会社の経営は厳しくなり、選挙に人と金を出す余裕はなくなった。選挙前から政権交代が確実とみられた昨夏の衆院選では、自民党候補の集会への「お付き合い」の参加もやめた。


 「誰を応援しても、誰も応援しなくても変わらない状況で、本気で選挙をやる会社なんてほとんどない。だいぶ前から実質的には『自主投票』の状態だ」


 建設業協会は、参院選山梨選挙区でどの候補予定者を推すかまだ決めていない。3月、談合の疑いで公正取引委員会の検査が入ったこともあり、協会は今も対応に追われている。浅野会長は「協会内の会合でも、『選挙の話はしないで欲しい』という雰囲気がある。なんらかの判断をしなければならないが、どちらかに決めろといってもなかなか難しい」とぼやく。


 一方、民主党サイドは今後も積極的に支持を呼びかける方針だ。輿石氏陣営の関係者は「厳しい選挙であればこそ、組織にフル回転してもらわなければならない」と、虎視眈々(こ・し・たん・たん)と業界票を狙っている。


 自民党も建設業界から離れたわけではない。同党から立候補予定の宮川典子氏は1月下旬、協会にあいさつに訪れた。宮川氏は「コンクリートに携わる人たちを切り捨てていいのか」と民主党の政策を批判した。自民党県連は18日に、宮川氏への推薦を協会に要請する予定だ。


   ◇


 政党や候補者を支えてきた団体・組織が、政権交代を機に揺れている。目前に迫った参院選に向けた動きを追った。
(この連載は、田中聡子と柏原愛が担当します)

5842チバQ:2010/05/20(木) 20:21:27
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000591005190001
揺れる足元 〈中〉 山教祖
2010年05月19日


山教組の定期大会には、県内全域から約400人が集まった=南アルプス市の桃源文化会館

   ■組織萎縮 OB頼み


 「危ないことはしないでください。20票取れなくてもかまいません」


 4月下旬、甲府市内の小学校であった県教職員組合(山教組)の会議。集まった約20人の教員を前に、取りまとめ役の「分会長」は、民主党の輿石東氏の再選に「1人20票が必要」と説明した直後、こう付け加えた。


 「これからOBが動きます。組合は今回の選挙では表に出ません」


 県内287校の公立小中学校の教職員で組織され、4千〜5千人の組合員を抱える山教組は、輿石氏の最大の支持母体だ。「3日間あれば選挙情勢をひっくり返せる」として、かつては「山教組の三日選挙」とまで言われた集票力を持つ。「(山梨では)自民党にどんな団体がついても、山教組にかなう組織はない」(自民党県連幹部)ほど圧倒的な強さを誇っていた。


 山教組にとって、元執行委員長である輿石氏の選挙は、組織の命運をかけた戦いだ。15日の定期大会には、上部団体「日本教職員組合(日教組)」の中村譲・執行委員長もかけつけ、坂野修一・山教組執行委員長が「持てる力のすべてを結集して勝利する」と、げきを飛ばした。


 だが、山教組を取り巻く環境はこれまでになく厳しい。


 6年前の参院選で、組合の元幹部が政治資金規正法違反の罪に問われた事件が尾を引く。さらに今年3月には北海道教職員組合の幹部が同法違反の疑いで逮捕され、教職員の選挙活動に対する監視の目が強まっている。


 県教委は4月、各市町村教委に「教職員等の選挙運動等の禁止について」という通知を出して警告した。機に乗じるように、自民党側は山教組へのネガティブキャンペーンを展開。この状況に、組合側は神経をとがらせている。


 甲府市内の小学校に勤める男性教諭のもとに、最近、輿石氏の後援会「東明会」から一通の封書が届いた。中に入っていたのは、後援会の入会カード40人分。だが、指示やお願いの文書はなく、返信用の封筒が一枚折りたたまれているだけだった。


 「6年前の事件以前は、カードは学校で配られ、各校でその数を競い合っていた」と男性教諭は振り返る。学校ごとに入会者の人数がまとめられ、少ないと執行部から「圧力」を受けた、とも。


 投票を依頼する電話要員にかり出された時には、「名簿を持ってこい」といわれ、仕方なく受け持つ学級の名簿を持参したこともあった。ところが、今回の参院選では、電話の手伝いにすら声がかからない。「事件前とは動きが全く違う。以前のように山教組の力を出せる状況にない」


 別の小学校教諭も「今は個人レベルの『お願い』程度の活動しかできない」と話す。


 山教組系の政治団体「県民主教育政治連盟(県政連)」も、動きは低調だ。もともとは山教組をはじめ、OB会や校長組合、教頭組合など組織単位の加入だったが、6年前の事件を受けて個人加入に変わった。その結果、かつては県内の小中学校の教職員らのほぼ全員を含み8千人以上いた会員が、現在は約3千人に減った。県政連の土橋金六会長は「組織で動けなくなってから結束も力も弱くなった」と明かす。


 組織が「萎縮(い・しゅく)」する中で頼みの綱となるのは、政治活動に規制がかからない教員OBたちだ。OBの一人は「現職が動けない以上、今回は自分たちが全部やってやらなければいけないし、その準備はできている」と意気込む。


 民主党の支持率が下がり、輿石氏陣営の山教組への期待は依然大きい。陣営幹部の一人は「どんな情勢でも圧倒的なネットワークは頼りになる」。

5843チバQ:2010/05/20(木) 20:22:17
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000591005200001
揺れる足元 2010参院選〈下〉県歯連
2010年05月20日


県歯科医師連盟のデンタルミーティングに県選出の民主党国会議員4人が出席した=3月6日、甲府市丸の内1丁目

  ■選挙区 ねじれ反映


 民主党の4人の県選出国会議員を前に、県歯科医師会の三塚憲二会長が切り出した。


 「55年間、自民党に何とかして欲しいと訴えてきたことが、政権交代して6カ月の間で解決した。これからも一緒に協議していきたい」


 3月6日、甲府市内で開かれた勉強会。県歯科医師会の政治団体「県歯科医師連盟(県歯連)」が主催した「デンタルミーティング」だ。この日は約30人が出席。与党の国会議員を招いて歯科医療への理解を求め、政策に反映してもらう狙いがある。


 出席した輿石東・参院議員は「政権という出番をつくってもらった。何とかしなければならない」と、協力に前向きな姿勢を見せた。


 県歯連の上部団体「日本歯科医師連盟(日歯連)」は、1955年の自民党結成以来、国政選挙で自民党公認候補者を支持してきた。しかし、昨年の政権交代を受け、今夏は一転、比例区で民主党支持を打ち出した。


 日歯連の副会長も務める三塚氏は勉強会で、「地方には地方の実情がある。(山梨選挙区をどうするかは)県歯連の宿題だ」と述べ、「参考にしてもらいたい」と、日歯連が2月に全国で実施したアンケート結果を示した。


 県歯連の会員344人のうち156人が回答。「民主党の歯科医療政策に今後期待するか」の問いに「大いに期待する」「ある程度期待する」と答えた人は約8割に上った。三塚氏は「会員の意思がどこにあるのか検討してほしい」と静かに訴えた。


 会終了後、県歯連会長の内藤敏雄氏は「比例区は民主党公認候補を支持する」と明言。だが、選挙区は「自民党とのこともあり、どういう形にするかは今後決めていく」と述べるにとどまった。


 「自民とは長年の良好な関係があり、手のひらを返すわけにはいかない」「自主投票では、一切関与しないことになり、政党とのつながりがなくなる」


 今月11日、県歯連の理事会で内藤氏が示したのは、民主党公認の輿石氏と自民党公認の宮川典子氏の両氏を推薦する「折衷案」だった。国政では民主党が与党だが、県政は引き続き自民党が多数を占める。「地方と中央のねじれをそのまま受け止めた」と内
藤氏。反対意見は出ず、全会一致で決まった。


 民主党は社会保障費を年2200億円抑制する方針を撤廃し、医師の収入となる診療報酬を増額した。一方、県政では、自民党系県議15人が昨年10月、歯科保健議員連盟を設立し、県歯連の要望を県政に届けるパイプ役になっている。両党推薦の結論を、内藤氏は「現状ではベスト」、三塚氏は「ベターな選択」と表現した。


 今夏の参院選比例区で日歯連が支持するのは、歯科医師出身で民主党公認の西村正美氏。2007年の参院選比例区で支持し、当選したのは、同じ歯科医師出身だが自民党が公認した石井みどり氏だった。


 「党は違っても、目指すところは同じ。健康や歯科医療を良くする我々の代弁者だ」。内藤氏は強調する。


 今月13日午後、民主党の樋口雄一・県連幹事長が甲府市の県歯科医師会館を訪れ、県歯連に民主党の「職域支部」の設立を求めた。事務局は「検討させてください」と慎重な姿勢に終始した。


 県歯連内には、すでに自民党の職域支部「歯科医師支部」があるが、日歯連は政党にかかわらず職域支部のあり方を見直そうとしている。


 「人で選ぶ。党では選ばない」。三塚氏はあらためて力説した。(この連載は、田中聡子と柏原愛が担当しました)

5844松下村塾:2010/05/20(木) 21:04:02
山口は原田大二郎の参戦で一票の値段が上がったのは確か。
政界一の金持ちの岸・安倍家なら大丈夫かな。
自民党山口県連は老齢化がすすみ会長の河野のように
棺桶に足を突っ込んでいるものもいるが、
何とか慾と道連れで頑張れるか。

5845名無しさん:2010/05/20(木) 21:38:58
みなさんこんばんは酢。チバさん毎度乙でありまするお♪
(`・ω・´)っ夕フジ買ったんだけどZAKに載ってたwバロスw
(`・ω・´)っ5月に掲載された、選挙予測。
 
民主党優位予測
夕フジ小林氏
民主党53議席・自民党40議席(去年の衆最終予測民主党325議席・自民党91議席) 
自民党優位予測
週刊朝日森田氏
自民党50議席・民主党35議席(去年の衆最終予測民主党326議席・自民党102議席週朝掲載)
 
民主党・自民党激戦
サンデー毎日三浦氏
民主党47議席・自民党45議席
 
小林氏の政局予想も載ってたので、参考に一つ
前回の小林氏予測では、30%前半になれば小沢氏は幹事長を辞任するとの予測だったが、今回の予測では、小沢氏は金丸の二の舞になるのを恐れて
小沢氏は幹事長を辞めないとの予想に修正。
前回の小林氏の予想では、鳩山首相は20%前半になれば首相を辞めざる得ないと予想も、今回は10%台にまで落ちれば鳩山首相が辞めなざる得ないと
すこし修正。
あとは、小林氏曰く、谷氏は100万票も狙えるとの予想ですね。
選挙区別の当落は掲載無し。
(`・ω・´)っ

5846名無しさん:2010/05/20(木) 22:57:10
(´・ω・`)っ今日の朝日にもあったけど、鳩山首相は辺の古埋め立てでいくんかね?
(´・ω・`)っにわかに信じられないだがね。。どうなんでしょ?

5847神奈川一区民:2010/05/20(木) 23:23:58
<みんなの党>京都選挙区 新人の田中宏明氏を擁立
5月20日20時42分配信 毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000083-mai-pol

 みんなの党の渡辺喜美代表は20日、京都府庁で会見し、夏の参院選京都選挙区(改選数2)に、新人で産婦人科医師の田中宏明氏(42)を擁立すると発表した。 最終更新:5月20日20時42分

5848神奈川一区民:2010/05/20(木) 23:29:12
片山元総務相、自民に離党届
2010年5月20日19時33分 朝日新聞http://www.asahi.com/special/saninsen/TKY201005200377.html


 自民党の片山虎之助元総務相(74)は20日、谷垣禎一総裁に離党届を提出した。片山氏は夏の参院選比例区で同党の公認を求めてきたが、70歳定年制を理由に公認を外された。その後、たちあがれ日本が片山氏を比例区で擁立することが内定した。

5849神奈川一区民:2010/05/21(金) 07:40:08
>>5848
○【速報】片山氏が自民離党届 たちあがれ日本から立候補へ

前回参院選で落選した片山虎之助元自民党参院幹事長(74)は20日、たちあがれ日本が
夏の参院選比例代表候補として擁立する方向で最終調整していることを踏まえ、自民党に
離党届を出した。党本部で大島理森幹事長に提出し「民主党を倒すためだ」と理解を求めた。

片山氏は2007年参院選岡山選挙区で落選。夏の参院選で自民党から比例代表での
立候補を希望していたが、高齢を理由に公認を断られた。

□ソース:中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201005200302.html

5850官兵衛:2010/05/21(金) 11:21:19
信濃毎日新聞より。みんなの党は、参院選長野選挙区に、元NHK記者で、井出正一元厚臣の甥の井出庸生氏を擁立する方針との事だそうです。

5851チバQ:2010/05/21(金) 12:14:59
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001005210002
参院選へ 各党準備
2010年05月21日

◇県内で候補擁立検討 創新党・中田氏


 自治体の首長経験者らでつくる日本創新党の中田宏代表幹事(前横浜市長)が20日、県庁で記者会見し、今夏の参院選埼玉選挙区での候補者擁立について「選考を進めている」と意欲を見せた。結党前に個人的な立場で、上田清司知事に国政への転身を求めていたことも明らかにした。


 今回の来県は、党をアピールする全国行脚の一環。中田氏は、県内での参院選候補者擁立について「有力な選挙区で可能性がある」と語った。「現在の国政は『この手当を出す』『あれをあげる』といった瞬間芸の争いで、国民の依存心も強まってしまっている」と批判。消費税を段階的に増税し、地方の財源に充てる政策などを訴えた。


 党の「応援首長連合」の代表呼びかけ人になった上田知事については、「結党にあたり大きな力を発揮してくれた。去年の秋ぐらいから連絡をとっていた」とし、「他の首長も含め、応援の仕方は色々あっていい。やれる範囲で応援してほしい」と話した。


◇埼玉版政権公約、自民県連が発表 チラシ15万部用意


 自民党県連は20日、参院選に向けたローカルマニフェスト(地方版政権公約)を発表した。党本部に提案し、今後、他の都道府県連も順次作成・公表する方針という。その先駆けという埼玉県版には、圏央道の早期全線開通や、「子ども手当」に代わる子育て支援策など、九つの重点策を盛りこんだ。


 さいたま市浦和区の党県連で会見した新藤義孝会長は「自民党は地域とともにある政党という思いの表明。県連所属の国会議員が作り、県連政調会や県議団らと内容を調整した」と話した。


 公示前に配るチラシを約15万部作り、選挙中は別にパンフレットの形で配るという。

5852チバQ:2010/05/21(金) 12:17:46
>>1651はどうなったんですかねえ
参院選出馬に前向きの姿勢 坂本東松山市長

5853チバQ:2010/05/21(金) 12:18:14
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100521-632124.html
元レーサー舘信秀氏、みんなの党から出馬

 レーサー出身で、長年にわたりトヨタのレース活動に携わり、「トヨタの頭脳」と呼ばれた舘信秀(たち・のぶひで)氏(63)が、今夏の参院選比例代表にみんなの党から立候補することが20日、分かった。21日、都内で会見し正式に発表する。舘氏はモータースポーツ界の代表として政界に打って出る意気込みをみせており、元F1ドライバー鈴木亜久里らレーサー仲間も、選挙戦を全面バックアップする見通しだ。

 舘氏と政界のつながりは、11年前にさかのぼる。99年の都知事選に立候補した故柿沢弘治元外相が、東京湾岸で自動車の国際レース開催を公約にした際、「東京GPの開催をめざす会」の発起人代表を務めた。柿沢氏が落選し実現しなかったが、関係者によると、舘氏が抱いた思いを知っていた柿沢氏の長男、柿沢未途衆院議員から打診を受けた。5月、渡辺喜美代表と面談した際にも立候補要請を受け、チャレンジを決めた。

 舘氏は、周囲に「最近の若者には元気がない。夢を追いかけるすばらしさを伝えたい」と話しているという。またトヨタがリコール問題で孤立した際、「他人ごとのような政府の対応に怒りを感じたことも出馬を決めた理由のようだ」(関係者)。モータースポーツ界からの政界挑戦は珍しく、話題となりそうだ。

 [2010年5月21日7時47分 紙面から]

5854チバQ:2010/05/21(金) 12:18:43
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001005210002
長塚氏、埋没を警戒
2010年05月21日


事務所で県内情勢を分析する長塚氏=つくば市東新井

 夏の参院選が迫る中、民主党の新顔・長塚智広氏(31)が「孤立無援」を強いられている。2議席を争う県選挙区は、必勝を期す自民党が現職の岡田広氏(63)を擁立。民主党は現職の郡司彰氏(60)が業界団体の推薦を集め、組織戦を展開する。一方、「2人目の候補」として党本部が主導し、擁立した長塚氏に表立った支援の動きはみられない。現職2氏の戦いで埋没しかねない状況に、陣営は「原点の草の根選挙で」と気を引き締めている。(岩田智博)


 「党本部から誰も来ないし、応援や手伝いのスケジュール自体も、まったく聞いていない」


 つくば市の事務所で、長塚氏はこぼした。


 公認が決まった翌日の先月2日。京成ホテルの記者会見場で長塚氏は、小沢一郎幹事長とがっちり握手を交わした。「特定の組織に属していないし、若い」。小沢氏はこう
持ち上げた。


 それまで党県連は弁護士の伊藤博氏(65)の擁立を目指し、党本部と調整を進めていた。だが、2006年の県議選で惨敗した伊藤氏では勝てないとみた小沢氏の「ツルの一声」で、アテネ五輪銀メダリストで県知事選(09年)にも立候補した競輪選手の長塚氏に白羽の矢が立った。


 こうした「しこり」が尾を引き、連合茨城をはじめ、県医師連盟などは軒並み郡司氏の単独支援を表明。同じ党公認ながら長塚氏には有力団体からの推薦がない状況が続いている。


 連合茨城が主催した1日の県中央メーデー。長塚氏の姿は無かった。郡司氏と並んだ党県連会長の大畠章宏・衆院議員は「選挙区からは長塚さんという方も出馬しています」と突き放した。


 長塚氏にとって、頼みの綱は党本部からのてこ入れだったが、「梨のつぶてです」。事務所運営は個人的に付き合いのある県外の議員秘書が手伝い、今後は知事選の際の選挙スタッフの手も借りるという。


 一方、長塚氏が知事選で得票を伸ばし、「地盤」とする県南には、みんなの党公認の大川成典候補(46)がいる。同党は15、16日に朝日新聞が実施した全国世論調査で、比例区の投票先で民主、自民に次ぐ3位を維持。存在感を増しつつある。


 「孤立無援」の長塚氏だが、「有権者の反応は上々。自転車行脚を続け、トップ当選を目指す」と強気の姿勢は崩していない。

5855チバQ:2010/05/21(金) 12:19:48
そもそも擁立を目指してたんかい
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20100521c
独自候補の擁立断念、国民新党県支部 参院選
 国民新党県支部(石川錬治郎代表)は20日、秋田市の事務所で役員会を開き、参院選本県選挙区への独自候補擁立の断念を決めた。民主党公認で立候補予定の現職鈴木陽悦氏(61)の推薦については判断を保留。石川代表らが鈴木氏と面談し、政策を聞いた上で月内に結論を出すことにした。

 石川代表は「複数の人に選挙区への立候補を要請したが断られた。公示が近づき、最終的に断念した」と述べた。

 民主党県連(松浦大悟代表)からの鈴木氏への推薦依頼については「参院議員としての6年間の実績が見えない」「国政での連立の枠組みを大事にするべきだ」など反応が分かれたという。

 石川代表は近く、鈴木氏に面談を要請する。

(2010/05/21 09:13 更新)

5856チバQ:2010/05/21(金) 12:20:26
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20100521e
石井氏の推薦検討、たちあがれ日本 自民との選挙協力視野
 参院選比例代表に新人の村岡敏英氏(49)=由利本荘市=の擁立を決めている新党たちあがれ日本(平沼赳夫代表)が、本県選挙区に出馬予定の自民党新人石井浩郎氏(45)の推薦を検討していることが20日、分かった。たちあがれ日本の関係者が明らかにした。

 同党は参院選で与党を過半数割れに追い込むことを目指しており、自民党候補と競合しない選挙区では、自民党との選挙協力を視野に入れている。村岡氏は石井氏の支援を表明しており、同党は石井氏推薦を明確にすることで、自民党との選挙協力を実現したい思惑があるとみられる。

 自民党県連の鈴木洋一会長は「推薦を得られるとすればありがたい」と歓迎の意向を示す一方、選挙協力の可能性については「自民党も比例候補を抱えており、村岡氏を推薦するのは難しい。党所属県議や党員がそれぞれの立場で判断することになるのではないか」と話した。

(2010/05/21 10:04 更新)

5857和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2010/05/21(金) 12:48:22
>>5850
また若手経営者系or自民関連系で長野は後者か。

参院県区、みんなの党が井出氏擁立へ…元NHK記者
http://www.shinmai.co.jp/news/20100521/KT100520ATI090005000022.htm
みんなの党は20日、夏の参院選県区(改選定数2)に、元NHK記者で井出正一元厚相(旧衆院長野2区選出)のおいの井出庸生(ようせい)氏(32)=東京都豊島区=を公認候補として擁立する方針を固めた。月内に渡辺喜美代表が県内入りし、正式発表する方針だ。

 県区ではこれまでに民主、自民、共産各党と諸派の現新計5氏が立候補を表明。各種世論調査で政党支持率を伸ばしているみんなの党の擁立で、一段と混戦模様が強まるのは必至だ。

 井出氏は東京都出身で東大教育学部卒。2002年にNHKに入局、仙台、横浜両放送局で記者として勤務し、昨年末に退職した。近く親族が住む佐久市に住所を移す。

 信濃毎日新聞の取材に同氏は、「民主も自民も国民の支持を得られていない中で、みんなの党は小さいが志がしっかりしている。国会議員数の削減や給与カットなど、政治家が自ら身を律する姿勢に共鳴している」と述べた。

 同党は今月に入り、幹部の人脈を通じ井出氏に出馬を打診。県内に党組織はないが、江田憲司幹事長は「街頭に積極的に出るなどして、無党派を含む幅広い県民に訴えかけていきたい」としている。

 県区では民主党現職の北沢俊美防衛相(72)、同党新人の高島陽子氏(41)、自民党新人の若林健太氏(46)、共産党新人の中野早苗氏(62)、政治団体の幸福実現党新人の臼田寛明氏(43)が立候補を表明。社民党県連も擁立を模索している。

5858沖縄無党派:2010/05/21(金) 16:56:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052100488
参院選、5人を公認=新党改革
 新党改革は21日、参院選の第1次公認候補として、選挙区3人、比例代表2人を発表した。
 選挙区は、徳島に現職の小池正勝氏(58)、大阪に産婦人科医の山分ネルソン祥興氏(36)、埼玉に経営戦略研究家の中川幸司氏(30)をそれぞれ擁立。
 比例代表には、現職の荒井広幸氏(52)と獣医の佐草一優氏(51)を擁立する。(2010/05/21-13:31)

5859神奈川一区民:2010/05/21(金) 19:30:25
参院選’10静岡:河合氏が出馬意向 みんなの党・渡辺代表に伝える /静岡

 夏の参院選の静岡選挙区(改選数2)で、パラリンピック競泳金メダリスト、
河合純一氏(35)=浜松市西区=は20日、みんなの党の渡辺喜美代表と会い、
立候補する意向を正式に伝えた。

 同党から出馬を要請されていた河合氏は会談後、記者団に「渡辺代表の思いを
重く受け止めた」と語り、渡辺氏は「出馬を快諾いただいた」と述べた。
河合氏は勤務している県総合教育センターを近く辞職し、正式な出馬会見を開く。

 両氏は同日夜、浜松市内で会食した。大岡敏孝県議(無所属)も同席した。

 渡辺代表は会談後、河合氏の擁立について記者団に「教育者としての経験を
国政に反映してほしい」と話した。

 河合氏は旧舞阪町(現浜松市西区)出身で、早稲田大教育学部卒。先天性の
病気で失明し、パラリンピック競泳で08年の北京大会まで通算21個のメダルを
獲得した。地元の中学教諭などを経て現職。

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100521ddlk22010204000c.html

5860神奈川一区民:2010/05/21(金) 20:11:21
【政治】 新党改革の渡辺秀央参院議員、参院選不出馬

新党改革の渡辺秀央参院議員(75)=比例代表=が、改選を迎える夏の参院選に出馬しないことが
20日、分かった。21日にも三条市で会見を開き、正式に表明する。

 渡辺氏は4月、代表を務めていた改革クラブに、自民党を離党した舛添要一参院議員を迎え、
舛添氏を代表とする新党改革を旗揚げしたばかり。

 自身が設立した政党を舛添氏に託したことを区切りに、世代交代などを理由に立候補しない判断を
したもようだ。後継候補は立てない見通し。

 新党改革旗揚げの際、渡辺氏は自身の参院選立候補については未定としており、動向が注目されていた。

 渡辺氏は長岡市(栃尾)出身。衆院6期(旧新潟3区)、参院2期(比例代表)。郵政相、内閣官房副長官などを
歴任した。自民党から自由党、民主党などを経て2008年8月、改革クラブ設立。自民党県連会長、
民主党県連代表代行なども務め、泉田裕彦知事ら歴代知事の擁立にかかわるなど県政界にも影響力を持った。

新潟日報2010年5月21日
新潟日報社 netpark ::: 渡辺秀央参院議員が参院選不出馬
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/11816.html

5861神奈川一区民:2010/05/21(金) 21:27:44
>>5853
スレ違ですが、自分は間接的にこの人の思い出があります。
この人の息子、信吾氏があるトークショーのゲストで出演していました。
将来有望なドライバーだと紹介していました。ああそうなんだと
その時は思いました。名前だけはおぼえていました。それから数ヶ月後、
東京中日スポーツの一面に信吾氏の死亡記事。テスト中に事故を起こし、
返らぬ人になりました。
あれからもう11年が過ぎました。

5862名無しさん:2010/05/21(金) 23:51:13
>>5858
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100522k0000m010116000c.html
新党改革:現職3人立候補せず…参院選の第1次公認発表
 新党改革の渡辺秀央最高顧問、矢野哲朗代表代行、山内俊夫国対委員長が今夏の参院選に立候補しないことが21日、決まった。同党は同日、第1次公認候補5人を発表したが、参院議員6人の小所帯だけに、選挙後も政党要件を満たす「国会議員5人以上」を確保できるかどうか、早くも壁にぶつかった。

 舛添要一代表は今回非改選。荒井広幸幹事長が比例代表、小池正勝政調会長が徳島選挙区から立候補する。この日発表した新人は3人。舛添氏は記者会見で「選挙区と比例合わせて15〜20人は擁立したい」と述べたものの、候補者選考は遅れ気味だ。同氏は自民党時代から主宰する勉強会のメンバー(落選中の前議員)にも秋波を送る。

 国会議員が5人に満たなくても、参院選で同党が有効投票総数の2%を獲得すれば政党として存続できる。投票率が前回並みだと約120万票。同党関係者は「舛添氏の知名度があれば可能」と相変わらず「党首頼み」だ。【木下訓明】

 現職以外の公認候補は次の通り。(敬称略)

5863チバQ:2010/05/21(金) 23:56:26
新党改革
山分ネルソン祥興氏(36):>>3851-3852>>4323など 自民滋賀の公募に参加
中川幸司:祖父は元行田市長
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100521/stm1005212237008-n1.htm
【参院選2010】新党改革の中川氏が出馬表明 祖父は元行田市長
2010.5.21 22:36
 今夏の参院選埼玉県選挙区(改選数3)で、新党改革からの出馬を表明した新人で経営戦略研究家、中川幸司氏(30)が21日、埼玉県庁で記者会見し、「政治の力で中国、アジアとのつながりを良くし、日本から海外に進出する形づくりをしたい」と抱負を述べた。

 県選挙区にはこれまでに8人が立候補を表明している。中川氏の祖父は、行田市長を8期32年務めた故・直木氏。


佐草一優はよくわからん。

5864チバQ:2010/05/22(土) 00:05:30
>>5860
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/100521/ngt1005212105002-n1.htm
渡辺氏の参院選不出馬に「寂しい」 新潟
2010.5.21 21:04
 新党改革の渡辺秀央参院議員=比例代表=が21日、7月の参院選に出馬しない意向を表明したことに対し、旧知の星野伊佐夫自民党新潟県連会長は、「初選挙の県議補選で渡辺さんの後援会から支援をいただいた。時代の流れ。寂しい」と話した。

 渡辺氏は新潟県長岡市(旧栃尾市)出身。昭和51年の衆院選旧新潟3区に自民党から出馬、初当選した。以後6期連続当選して郵政相などを歴任したが、自民党を離れて自由党、民主党と渡り歩き、平成20年に改革クラブを設立して代表。今年4月、新党改革を旗揚げし、最高顧問に就任していた。

 県政界では現職の泉田裕彦知事を擁立するなど存在感を示してきた。

5865とはずがたり:2010/05/22(土) 00:06:53
>>5861
へえ,そんな事が。。

舘信吾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%98%E4%BF%A1%E5%90%BE

5866とはずがたり:2010/05/22(土) 00:08:16
>>5860,5862
渡辺もここで引退か。なんか中途半端やねぇ。結局何やりたいのか解らなかったが。。

5867名無しさん:2010/05/22(土) 11:10:14
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-22_6678/
玉城氏の擁立検討 参院選沖縄選挙区
社民・社大 共闘呼び掛け
政治 2010年5月22日 09時43分

(1時間26分前に更新)

 7月11日投開票予定の参院選沖縄選挙区の県政野党の統一候補に社民党県連、社大党が県議会副議長の玉城義和氏(61)擁立を検討していることが21日、分かった。

 社民、社大は民主党県連や共産党県委にも呼び掛ける方針。ただ、共産は推薦候補として沖縄医療生活協同組合理事長の伊集唯行氏(58)を擁立しており、4党統一候補の擁立は困難な状況にある。

 社民、社大は、社大党委員長の喜納昌春氏が出馬を断念したことを受け、4党共闘の呼び掛けと並行し、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設断念を政府に訴える無所属の候補者擁立を検討。普天間飛行場の移設先として政府が検討する名護市区選出で、県議会では無所属の玉城氏に水面下で出馬を打診している。

 玉城氏は、共闘枠組みが不透明なことなどを理由に態度を保留している。

 玉城氏は、1995年の米兵による暴行事件に抗議し、日米地位協定の見直しを求める県民大会の事務局長、昨年11月に開かれた普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会の共同代表を務めた。県議6期目。

5868チバQ:2010/05/22(土) 11:11:38
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001005220001
みんなの党が擁立へ 甲府の医師・根本氏
2010年05月22日


 みんなの党は21日までに、甲府市内の心療内科クリニックの院長で医師の根本直幸氏(44)を、参院選の山梨選挙区で擁立する方針を固め、最終調整に入った。根本氏は立候補に前向きで、近く正式決定する見通しだ。


 同党の山梨選挙区での候補者擁立をめぐっては、渡辺喜美代表が4月29日に来県した際、「いろんなハードルがあるが、全くあきらめていない」と擁立に意欲を示していた。また、時期については「どんなに遅くても5月中」としていた。


 渡辺代表は以前から、「西の島根、東の山梨」と繰り返し、民主党の輿石東・参院議員会長(74)が立候補を予定する山梨選挙区を、重点区の一つに挙げていた。


 参院選比例区にみんなの党から立候補する予定の小野次郎・前衆院議員は「(選挙区の候補予定者が)だれになったにせよ、協力しながら党勢拡大に努め、自分の山梨での
得票を増やしたい」と話した。


 山梨選挙区ではこのほか、自民党の宮川典子氏(31)と共産党の花田仁氏(49)が立候補を予定している。

5869チバQ:2010/05/22(土) 11:13:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100522/CK2010052202000090.html
『舛添新党』が中川氏擁立 経営戦略研究家 表明9人目、乱立の様相
2010年5月22日

 今夏に行われる参院選で、新党改革(舛添要一代表)が埼玉選挙区(改選数三)への擁立を発表した新人で経営戦略研究家の中川幸司氏(30)=行田市在住=が二十一日、県庁で会見し、「日本企業のアジアなどへの海外進出を政治の力でサポートし、日本の経済力を高めたい」と意欲を語った。埼玉選挙区での出馬表明は九人目で、乱立の様相となった。ほかに日本創新党も擁立を検討している。

 中川氏は慶応大商学部を卒業後、北京大大学院修士課程を修了。現在は「アジア経営戦略研究所」(熊谷市)の上席コンサルティング研究員。祖父は元行田市長の中川直木氏(故人)で、父は元同市議の中川邦明氏。

 中川氏は「グローバルな視点も持つ新党改革の政策が、私のやりたいことと近かった」として、新党改革の公募に応募したという。 (杉本慶一)

5870チバQ:2010/05/22(土) 11:13:56
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001005210003
2010参院選 みんなの党から井出氏
2010年05月22日


 夏の参院選長野選挙区(改選数2)で、元衆院議員・井出正一氏のおいで元NHK記者の井出庸生氏(32)が21日、みんなの党公認で立候補する考えを明らかにした。すでに民主党が現職と新顔の2人、自民党と共産党、幸福実現党が新顔の各1人を擁立。混戦模様となる中で、今回の出馬表明はどう影響するのか。各陣営は「票の行方」を気にかける。(伊藤唯行、二階堂友紀、上田悠)


 井出庸生氏は東京都出身。この日、両親の出身地である佐久市に転居の手続きのため、来県した。同氏によると11日にみんなの党の江田憲司幹事長と面会した際に立候補の打診を受け、14日に受諾した。昨年12月、政治家を目指すためNHKを退社したという。


 「まだ小さくて新しい党だが志が高いと感じている。新しい政治の流れを作っていきたい」と同党から立候補する理由を語った。


 井出氏は東大教育学部卒。2002年にNHKに入局し、記者として仙台、横浜で勤務した。元衆院議員で元厚相の正一氏が叔父にあたるほか、三木内閣で官房長官を務めた故井出一太郎氏が祖父。


 来週中に渡辺喜美代表が来県し、党としての正式な出馬会見が行われる見通しだ。



 「都市部では『風』が吹くだろうが、長野県では一体どう出るか」「これで票読みが出来なくなった」……。


 みんなの党が候補者を擁立することになった。県内には確たる地盤がない。しかし、民主、自民党ともに、支持率が低迷する中、陣営の関係者は無党派層の行方を気にかける。


 民主党は、現職の北沢俊美防衛相(72)と新顔の高島陽子氏(41)で2議席独占を目指すだけに、みんなの党の動きには敏感だ。


 「北沢陣営にとって、やりやすい選挙戦になってきた」とみるのは県連関係者。


 防衛相として知名度の高い北沢氏だが、党本部主導による高島氏擁立には危機感を抱いてきた。無党派層の支持が高島氏に流れるのでは、との懸念があったからだ。井出氏の立候補によって、「これで誰か1人(高島氏)がごっそり持って行くという構図はなくなったのではないか」との読みをする。


 これに対して、民主関係者の中には、「必ずしも北沢氏に有利に働くとは言い切れない」という見方もある。


 井出氏の祖父の代からの地盤は佐久市。北沢氏の後ろ盾である羽田孜衆院議員の後援会「千曲会」の本拠は上田市。いずれも東信地方と大きな支持基盤が重なるからだ。


 一方、新顔の若林健太氏(46)を擁する自民党にも、不安材料はある。渡辺喜美代表は元々、自民党で、支持層の重なりが懸念される。


 県連幹部は「陣営を引き締める良い材料になる」としながらも、「(若林氏と井出氏は)若い者どうし。影響がないとは言い切れないが……」と言葉を濁す。


 朝日新聞の直近の全国世論調査(電話)では「いま投票するなら」という質問に、約1割の人が「みんなの党」と答えた。そんな同党の候補擁立で、混戦模様の選挙戦に拍車がかかってきた。


 同党幹部はこの日、朝日新聞の取材に「長野県は田中康夫知事を生んだ土地。勝機があると思わなければ、候補者を立てませんよ」と話した。

5871神奈川一区民:2010/05/22(土) 11:17:27
>>5868
これで輿石東氏の勝ち目が出てきたね。
自民党にとっては最悪の展開。輿石氏の批
判票が割れるからね。

5872チバQ:2010/05/22(土) 11:19:40
>>5867
話題の名護の人・・・
まとまるんか?
市長選落選経験もあり

2008年県議選
■名護市選挙区 【定数 : 2 / 立候補者 : 3 】
有権者数 : 43632人  投票者数 : 25247人  投票率 : 57.86%
与1野1→与1野1
当 11,264 吉元義彦 54 自民 新① 無職・名瀬市議
当 9,007 玉城義和 59 無所属=社民・社大・共産 現⑥ 無所属 沖縄県議会議員
  4,722 屋部幹男 58 無所属=そう・国新 新 無職・名護市議

5873チバQ:2010/05/22(土) 11:34:08
>>5866
同じ新潟 かつ 同じ名前の改革クラブを旗揚げした小沢辰男も、中途半端な感じでの引退でしたよね。

5874とはずがたり:2010/05/22(土) 11:55:17
>>5873
懐かしい♪
確かに彼も中途半端な引退でしたねぇ。
彼の後援会を継いでる直接の政治家は居ないんでしたっけ?

5875チバQ:2010/05/23(日) 11:43:52
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20100523ddlk21010015000c.html
参院選’10岐阜:自民県連総務会 「たちあがれ」藤井氏、渡辺氏推薦を示唆 /岐阜
 自民党県連は22日、岐阜市内で定期大会に準じる形で総務会を開き、4月に自民党を離党した新党「たちあがれ日本」の藤井孝男参院議員が来賓として出席した。藤井氏は、今夏の参院選で、岐阜選挙区(改選数2)から自民公認で出馬予定の渡辺猛之県議(42)を「たちあがれ日本」が推薦する可能性を示唆した。

 藤井氏はあいさつで「推薦もやぶさかではない」と発言。その後記者団に「民主党の独善的な政治体制が許せず、新党を作った。自民党を見捨てたわけではなく、頑張ってもらいたい」と説明した。

 総務会では、金子一義・県連会長の後任に古屋圭司衆院議員を充てる役員改選を行い、「党の命運をかけた参院選では、本来の底力を発揮して全力投球する」との大会アピールを承認した。【岡大介】

毎日新聞 2010年5月23日 地方版


>>5856
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100523-OYT8T00135.htm
自民とたちあがれ日本 選挙協力の方向へ
村岡氏 セミナーであいさつ
 自民党県連は22日、秋田市内で政経文化セミナーを開き、参院選秋田選挙区に出馬する石井浩郎氏の当選に向けて気勢を上げた。セミナーには、たちあがれ日本から比例選に出馬する村岡敏英氏も招かれ、両党が事実上選挙協力していくことが固まった。

 村岡氏はあいさつに立ち、「来週にも石井氏への正式な推薦が党本部で決まると思う。選挙区は石井氏、比例選は私でお願いしたい」と頭を下げた。自民党に対し、選挙区で石井氏を支援する見返りに、比例選は自らを支援するよう求めた。

 鈴木洋一・県連会長は記者団に対し、「石井氏を推薦してくれるので来てもらった。ただ、自民党も比例選に候補を抱えているので、それぞれの地域、立場で判断して協力することになる」との見通しを示した。

 しかし、村岡氏にあいさつすることを認めた県連執行部の対応を疑問視する声が聞かれた。セミナーには、比例選に出馬する巨人軍前監督の堀内恒夫氏が出席し、組織内候補を比例選に擁立する職域団体の関係者も参加。「村岡氏はあくまで他党の候補。自党の候補を前に失礼だ」と反発する声が出た。関係者によると、セミナーで講演した小池百合子・元防衛相も不快感を示したという。

(2010年5月23日 読売新聞)

5876チバQ:2010/05/23(日) 11:50:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100523t11012.htm
参院選宮城選挙区 すみ分け一変、乱戦か 
 参院選は「6月24日公示、7月11日投票」が濃厚となり、公示までほぼ1カ月に迫った。東北の6選挙区の中で注目されるのが、8人の立候補が予想され、全国有数の激戦区となる見通しの宮城選挙区(改選数2)だ。民主党は2人を擁立し議席独占を狙うが、元党県議がみんなの党に移って名乗りを上げ、波乱要素が加わった。公募で1人を立てた自民党は、選から漏れた現職も参戦する方針だ。民主、自民両党の有力候補が議席を分け合ってきた選挙区の力学は一変し、乱戦の構図が固まりつつある。
 (参院選取材班)

■「大逆風」の中
 「若い人たちの挑戦を受ける立場になった。最も厳しい戦いだ」。15日、仙台市内に事務所を開いた民主党現職で3選を狙う桜井充氏(54)は危機感をにじませた。
 初当選した1998年参院選は24万5000票を得てトップ。2004年は2番手で37万2000票を獲得した。今回は「大逆風」(桜井氏)が吹き荒れる。
 鳩山内閣の支持率は急降下し、加えて党は小沢一郎幹事長の戦略に沿って新人の伊藤弘実氏(35)も擁立した。「公認1人」の経験しかない桜井氏にとっては、不安材料が幾つも重なる。
 「地道な組織選挙をやるだけだ」と桜井氏。政策立案の過程で浸透した医療関係者、タクシー業界、中小企業を回る。
 対照的に伊藤氏は空中戦を仕掛ける。1日50カ所での街頭演説が目標。都市部を軸に無党派層の取り込みを図る。
 家族の介護経験を生かした「福祉のプロ」をアピール。「介護をしながらでも安心して暮らせる生活保障が必要だ。現場の声を国政に届けたい」と主張する。
 知名度アップが課題で、岡崎トミ子参院議員(宮城選挙区)の秘書らが張り付いて顔を売る。伊藤氏は「鳩山政権の実績をひたむきに訴えるしかない」と党の看板をあえて前面に出す。

■分裂の恐れも
 自民党新人の熊谷大(ゆたか)氏(35)は21日、仙台市泉区であった自民党衆院議員の国政報告会で決意を述べた。
 「群雄割拠だが、新生自民党の名に恥じないよう負けずに頑張る」。元中学講師で松下政経塾出身。党再生を訴えるが、敵は他党候補だけでない。
 党県連は11日、候補を熊谷氏1人と決定した。党本部は4選を目指す現職の市川一朗氏(73)を念頭に2人目擁立を求めたが県連は断った。須田善明県連幹事長は「自ら身を切る覚悟を示すことが、自民党は変わったと理解される道」と言う。
 市川氏も黙ってはいない。19日、大崎市古川で開かれた後援会会合で「まだ辞めるわけにはいかない」と立候補の意思を鮮明にした。
 04年参院選では37万9000票を獲得し桜井氏を抑えてトップ当選。「勝てると判断すれば出る」と無所属での立候補も示唆した。新人に絞った県連と党を支えてきたベテランの反目は分裂選挙につながる火種だ。

■最重点候補に
 民主、自民両党は第三極の参戦に警戒を強める。「民主党が国民を裏切った。マニフェスト(政権公約)はこんなに薄っぺらいものだったのか」。民主党を離れ、みんなの党公認で出馬する県議の菊地文博氏(50)は19日、仙台市中心部で訴えた。
 離党、立候補の決断に際しては、渡辺喜美代表が2度も仙台に足を運び、「最重点候補」を印象づけた。26日には江田憲司幹事長が入る予定だ。
 菊地氏は保守層への人脈もあり、急速な浸透を狙う。陣営は「みんなの党パワーを得て台風の目になる」と意気込む。
 共産党新人の加藤幹夫氏(46)は22日、仙台市若林区であった後援会会合で「鳩山政権は公約をすべて投げ捨てている」と批判した。29日には演説会に志位和夫委員長が応援に入る。
 社民党は県連代表で元衆院議員の菅野哲雄氏(61)を立てる。菅野氏は22日、党首の福島瑞穂消費者行政担当相と仙台市で演説し、「社民党が入った連立政権を確かなものにすべきだ」と語った。
 幸福実現党新人の村上善昭氏(37)も立候補する。


2010年05月23日日曜日

5877チバQ:2010/05/23(日) 11:52:16
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100522-OYT8T00925.htm
発言順番でピリピリ
富岡・中曽根氏対決ムード


祝辞の順番が先になり、中曽根氏(右から2人目)に会釈する富岡氏(左) 夏の参院選の日程が「6月24日公示―7月11日投開票」の公算が大きくなり、群馬選挙区の立候補予定者の活動が熱を帯びてきた。22日に高崎市で行われた県植樹祭の会場では、富岡由紀夫参院議員(民主)と中曽根弘文元外相(自民)が同席。昨年までと異なり、政権与党に所属する富岡氏が祝辞で先にマイクを握り、会場に緊張が走った。公示まで約1か月。両氏の対決ムードが高まっている。

 来賓として出席した国会議員は、民主党が富岡氏ら3人、自民党が中曽根氏ら2人、公明党が1人。司会者が「時間の都合で代表者から祝辞を」とアナウンスすると、来賓席の議員は、誰が指名されるのかと一瞬、表情をこわばらせた。

 司会者がまず「民主党を代表して富岡氏に」と指名。富岡氏が、中曽根氏に会釈してから演壇の前に立ち、「政党ごとということでよろしいですよね」と念を押すと、緊張が解けた来賓席からは笑い声が漏れた。富岡氏は「民主党を代表して」と前置きし、「林業が成り立つには国産木材での建築が重要。林業が森林整備につながる」と関係者への気配りをみせた。

 続いて紹介された中曽根氏は、自民党県議から「負けちゃ駄目だよ。代表だ」と励ましを受け、「温暖化防止など森林の果たす役割は大きい。群馬がより緑豊かな県になるよう心からお祈りする」と述べた。

 この後、富岡氏は富岡製糸場前で街頭演説を行い、自転車で祭り会場などを回った。中曽根氏は、前橋市内での会合に立ち寄り、夜は昭和村で国政報告会を開催。元前橋市議の店橋世津子氏(共産)は、終日、同市内で遊説活動を行った。

(2010年5月23日 読売新聞)

5878チバQ:2010/05/23(日) 11:53:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100522-OYT1T00771.htm
苦しい時の「小沢ガールズ」民主重鎮を応援
参院選


輿石氏(右)の総決起集会でシュプレヒコールを挙げる青木氏(左) 夏の参院選で3選を目指す民主党の輿石東参院議員会長を支援するため、小沢同党幹事長と親しい「小沢ガールズ」と呼ばれる同党女性議員の応援が22日、始まった。

 この日は、輿石氏が選挙区の山梨県昭和町で開いた総決起集会には「ガールズ」の1人、青木愛副幹事長が出席。青木氏は「輿石先生は民主党にとってなくてはならない先生。信念と優しい心をお持ちだ」と持ち上げた。来月には同党の田中美絵子、福田衣里子両衆院議員が相次いで山梨入りする。

 「ガールズ」がこぞって“出陣”するのは、参院の「重鎮」でありながら、輿石氏の選挙が「非常に厳しい情勢にある」(党山梨県連)ためだ。

 北海道教職員組合による違法献金事件の影響で、輿石氏の出身母体の山梨県教組は表だった活動が難しくなっている。対する自民党は山梨選挙区(改選定数1)に30代の新人、宮川典子氏を擁立するほか、参院比例選には甲府市出身で読売巨人軍前監督の堀内恒夫氏が出馬し、輿石氏にとっては脅威となっている。

(2010年5月23日01時45分 読売新聞)

5879チバQ:2010/05/23(日) 11:53:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100522/elc1005222251000-n1.htm
民主複数擁立に「共倒れ」危機? 大阪、京都、兵庫 (1/2ページ)
2010.5.22 22:50
 今夏の参院選が間近に迫り、立候補予定者は選挙準備を本格化させている。選挙区のうち2〜5の改選を抱える複数区は全国に18。「複数区には複数候補」の戦略の民主党は強固な基盤作りを目指すが、逆風は強く民主党支持者からも「共倒れ」を心配する声があがる。近畿では大阪(改選3)、京都(同2)、兵庫(同2)に2人ずつが立つ予定だが、「二兎(にと)は追えない」と話す関係者もいる。

 ■二兎追えない

 「清水の舞台から飛び降りる覚悟で決心いたしました」。今月16日、京都市内で開かれた民主党京都府連の幹事総会。小沢一郎幹事長の肝いりで、2人目の候補者として衆院議員(比例近畿)からくら替えする河上満栄氏(38)が初めて決意表明した。

 府連は当初、過去2回トップ当選の現職、福山哲郎氏(48)1人だけで戦う方針だったが、党本部の方針に従わざるをえなかった。「表面的には(河上氏の支援に)シフトする」と述べる総会出席者もいたが、府連は福山氏の当選を優先することを確認した。

 府連幹部は「二兎は追えない。福山氏の票を渡してまで助けることはしない。突き放さなければ共倒れしてしまう」と説明する。

 ■強気の姿勢

 現職の尾立源幸氏(46)と関西の人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」の秘書役として出演していた新人の岡部まり氏(50)が名乗りを上げた大阪。大阪で2人を擁立するのは初めてだが、府連の森本実事務局長は「勝算はある」と強気の姿勢だ。

 強気発言の背景には、最近の選挙での躍進がある。前回の参院選(平成19年)では新人だった梅村聡氏(35)が128万票を獲得し、比例でも131万票を記録。昨年9月の衆院選では193万票を得た。60万〜70万票が当選ラインとされる大阪では、うまく分散させることができれば2人当選が可能な計算だ。

 初代事業仕分け人としての実績はあるが、知名度を不安視する声がある尾立氏を支援するため、府内19の衆院小選挙区ごとに選対本部を組織。衆・参の国会議員21人と府議・市議ら地方議員147人を総動員し「地上戦」を展開し、支持を固める。一方、知名度が高い岡部氏は、党の街宣車で府内を回る「空中戦」を中心に展開し、浮動票の取り込みをねらう。

 2人擁立を決めたのは昨秋の党定期大会だったが、鳩山政権の支持率は当時とは比べものにならず、府連の危機感は強い。しかし、ある幹部は「昨年の衆院選のときのような支持は得られるとは思っていないが、ライバルの自民党もプラス要素はない」と話している。

 ■すみ分けねらうが…

 「早くから2人擁立が決まり、何も問題はない」。大阪同様にすみ分けをねらう兵庫県連の幹部は、支持者らの心配を打ち消すように話した。

 現職の水岡俊一氏(53)は従来の支持組織が支援し、元厚労省職員の新人、三橋真記氏(32)は浮動票を取り込む作戦だが、ある陣営幹部は「2人擁立を決めた当初は、どちらも勝たせる気でいただろうが、今それをうのは難しい」と表情を曇らせる。

 昨年の衆院選では、比例代表の県内得票は約128万票で自民の約70万票の倍近くあったが、民主ブランドの価値は急激に低下。第3極をねらう政党の足音も聞こえる。県歯科医師連盟は自民候補に加え、民主候補も推薦することになったが、各地で民主同士の票の奪い合いになる可能性も指摘されている。

5880チバQ:2010/05/23(日) 11:54:34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005230054.html
3陣営はや火花 参院選山口 '10/5/23

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 夏の参院選山口選挙区(改選数1)の立候補予定者が出そろって初の週末となる22日、与野党の3陣営とも活発な動きを見せた。民主党新人の原田大二郎氏(66)は商店街を歩いて親近感をアピール。自民党現職の岸信夫氏(51)は支援者を回って政権奪還を強調した。共産党新人の木佐木大助氏(55)は在日米軍基地機能の強化反対を訴えた。

 立候補表明したばかりの原田氏は、山口市内の党県連事務所前で初の演説。「これから一生を古里のために尽くす」と切り出した。「政治の素人」を自称し、「改革はプロの政治家には決してできない」と力を込めた。

 その後、商店街を歩いて買い物客や店主らと握手。ほぼ顔も知られ、知名度の高さも見せた。百貨店前での演説では、教育と福祉の充実に加え、第1次産業の振興も訴えた。

 この日は山口、防府、周南市の約20カ所で街頭に立った。23日は山口県東部を回る。

 再選を目指す岸氏は山口市内を集中的に回った。あいさつ回りに続き、党阿知須支部の総会に参加。「参院選は政権奪還への正念場」と激励を受けた。

 民主政権の米軍普天間飛行場移設への対応や政治とカネの問題を批判。「政治不信を早くぬぐわないといけない。自民党が再び政権党として信頼されるよう頑張る」と述べた。政策では景気回復や第1次産業振興による自給率アップを示した。

 夜は数十人規模のミニ集会を3カ所巡回。23日も下松市の繁華街などでマイクを握る。

 木佐木氏も山口市内で活動した。県教組の大会やスーパー前で党の政策を訴え、米海兵隊岩国基地(岩国市)への米空母艦載機移転について「沖縄、徳之島(鹿児島県)に続き、山口県民の民意が問われている」と反対を呼び掛けた。

 国会審議中の労働者派遣法改正案について「大企業の抵抗で抜け穴だらけ」と指摘。非正規労働者の待遇改善の必要性も強調した。

 畜産農家も訪れて、口蹄(こうてい)疫問題で要望などを聞いた。23日は岩国市の艦載機移転反対集会に参加する。

【写真説明】参院選に向け、支援者と一緒に気勢を上げる立候補予定者(右手前)

5881チバQ:2010/05/23(日) 12:58:33
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20100523-OYT8T00251.htm
自民公募落選 市川氏支援広がる
 夏の参院選宮城選挙区(改選数2)で、新人の熊谷大氏(35)に候補を一本化した自民党県連の方針に反し、出馬に意欲を示している現職の市川一朗氏(73)を支援する動きが同党の県内支部レベルで広がっている。自主投票を模索する支部もあり、候補擁立を巡る混乱は避けられそうにない。

 市川氏を巡っては、塩釜市支部が先月下旬、役員会で支援方針を決定。他の支部では、亘理町が市川氏支援を明らかにしているほか、三本木(大崎市)や松島町は「県連の決定も大事だが、市川氏の方が知名度がある」などとして、自主投票の可能性を示唆している。

 一方、仙台、多賀城の支部は熊谷氏支援を明言している。多賀城市支部の幹部は党内がまとまらない状況に「共倒れになりかねない。対立構造を作らないよう建設的に考えたい」と分裂選挙を懸念する。

 党県連は、昨年の衆院選敗北を機に会長と幹事長を史上最年少のコンビに代え、全国公募で若い熊谷氏を選出。「若さ」を強調して支持拡大を図ろうとしている。

 これに対し、ある支部長は「若返りだけが自民再生だと勘違いしている。年配者には年配者の強みがある」と指摘。世代交代で党の再生をアピールしようとする県連の姿勢に憤る。県南の支部の幹部も「全く知らない熊谷氏を急に応援しろと言われても無理」と戸惑いを隠さない。

 ただ、市川氏は現時点では正式に出馬表明していない。支部の多くは「正式な方針決定は市川氏の動向を見極めてから」と様子見の状態だ。

(2010年5月23日 読売新聞)

5882名無しさん:2010/05/23(日) 20:58:18
そういや、もうすぐこの掲示板の方々が待っておられる選挙で、コーフンの時期になるはずなのですが・・・

こう支持率が落ちていたらねぇ、しかも有名候補の乱立。

支持率ヒト桁台で選挙に突入かもしれませんよ。

今日は珍しく、関東では放送していませんが、やしきたかじん司会のたかじんのそこまで言って委員会、という番組で
有名人の候補乱立に関して、谷の話題になったとき、谷の背後には、とここから声にモザイクがかかっていて聞けませんでした。

話の要は谷の背後には何かがああって、とても政治家には向いていない、ということなんでしょうけど。

ご存知の方いますか?

・・・にしても、トンデモナイ選挙になりそうな気がしますが、やっぱ2人辞めずに選挙に突入するんでしょうねえ。

5883とはずがたり:2010/05/23(日) 22:29:57
>>5882
トヨタ以外になんか背後に居るんでしょうかねぇ??

5884名無しさん:2010/05/23(日) 22:36:02
みなさんこんばんは!乙でありまする♪チバさん毎度乙でありまするお♪
( ^ω^ )
つ春巻旨⊂
報道2001世論調査の麻生内閣推移と、鳩山内閣推移が似てきた感がありますね。 
09年5月3日放送
麻生内閣支持率
28.6%・63.6%
10年5月2日放送
鳩山内閣支持率
25.4%・66.8%
09年5月10日放送
麻生内閣支持率
28.6%・62.8%
10年5月9日放送
鳩山内閣支持率
26.2%・67.0%
09年5月17日放送
麻生内閣支持率
29.2%・64.4%
10年5月16日放送
鳩山内閣支持率
26.0%・63.8%
 
09年5月21日放送
麻生内閣支持率
32.2%・60.2%
10年5月20日放送
鳩山内閣支持率
31.4%・61.0%
 
恐らく、このまま鳩山首相で民主党は突っ込む可能性ですね。
谷氏関連の記事載せた文春は完売してましたね。新調いつも通りって感じで。
 
山梨は
民主輿石△+
自民宮川△
みん▼
って感じっすね。
みんが出さなきゃ
自民宮川△+
民主輿石△
の可能性あったんだけどね。

5885名無しさん:2010/05/23(日) 22:45:33
(`・ω・´)っそういや、補欠選挙で、維新の会が勝ったそうで。

5886神奈川一区民:2010/05/23(日) 22:51:45
>>5883
谷氏本人は悪い人間ではないが、周りにい
る人間はろくな人間がいないですよね。
谷亮子氏を利用しようとしている人間ばか
りだから、柔道も辞めたくても辞められな
いのが実情ではないでしょうか。

5887名無しさん:2010/05/23(日) 23:17:00
田村家はヤクザ一家という事でしょ
地元の人間は当然知ってますし、ネットで情報を調べるような人たちにも当然知られている情報だと思っていましたが
谷の父親や兄弟の顔を皆さん見たことがありますか おそらくないでしょ
さすがにヤクザを堂々と公共の電波では流せませんからね
国民栄誉賞がもらえなかった真の理由もそこだと言われています まあ親兄弟がヤクザだから国民栄誉賞をあげませんとはさすがに言えませんよね
もっとも立候補者という立場になった以上すでにその部分を報じるメディアも出てきましたが

さらに言えば谷亮子自身の人間性もかなり問題はありますよ
外面はいいので今まではほとんど報道されてきませんでしたが、これも立候補者、政治家という立場になればどうなりますか

5888神奈川一区民:2010/05/23(日) 23:47:30
>>5887
谷亮子氏の人間性について、もっと具体的
な話が知りたいですね。谷氏本人の噂があ
んまりでてこないので。

5889名無しさん:2010/05/23(日) 23:57:40
>>5887(´・ω・`)っほへー。そんな理由が。
昔マンガに谷選手のこと描いたマンガありましたね。

5890名無しさん:2010/05/24(月) 09:13:52
>>5887
その程度の話なら小泉純ちゃんでも首相にまでなれたんで問題ないでしょ。

5891官兵衛:2010/05/24(月) 10:46:02
琉球新報より。玉城義和県議が、参院選出馬を辞退した模様。参院選迄、後二ヶ月を切っているのに、与党側は、未だに混沌、果たして選挙になるのでしょうか?

5892チバQ:2010/05/24(月) 12:23:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1005240009/
県内国会議員ゼロの共産党、6年ぶり奪還へ期待高まる/神奈川
2010年5月24日


 今夏の参院選神奈川選挙区(改選数3)は、神奈川県内の衆参両院議員がゼロとなっている共産党にとって、国会議席を6年ぶりに奪還するチャンスだ。共産が初議席を得た12年前の参院選は自民党の複数擁立などで乱戦の構図だったが、今回も候補者が乱立しそう。混戦の間隙(かんげき)を突けるか、党関係者の期待も高まる。

 「政権交代から8カ月たったが、がっかり。でも元の政治にも戻りたくない。多くの皆さんがそう悩んでいる」。22日午前、横浜市内の商店街。共産党の参院選立候補予定者の畑野君枝氏は、演説で現状をそう批判した。

 1998年の参院選神奈川選挙区で初当選を果たしたのが畑野氏だった。“成功体験”として残るこの選挙では、与党自民党が参院単独過半数を目指し、現職と新人の複数候補を立てたが、政権批判の逆風で共倒れした。今回の参院選も民主党が単独過半数に達するかが焦点。神奈川選挙区には、改選を迎える同党現職2人と自民党現職のほか、誕生が相次ぐ新党も候補者を擁立する方針。候補者乱立で、当選ラインが下がり、混戦になるとの見方が濃厚だ。

 神奈川など南関東の案件を担当し、東京選挙区に今回くら替えする小池晃氏(参院全国比例)は「民主どころか社民党までもが政権入りし、基地問題に当事者の立場で取り組む政党は共産党だけになった」とアピール。「基地県である神奈川からもの申せる議員をぜひ復活させ、民主党の過半数を阻止してほしい」と期待する。

 ただし近年、県内での同党の党勢は奮わない。2003年の衆院選では横浜市を地盤とした大森猛氏(比例南関東)が落選。畑野氏も04年の参院選で再選を果たせなかった。以来、共産党の県関係議員は5年以上も空席のままだけに、同党関係者の今回に懸ける思いは強い。

     ◇

 参院神奈川選挙区には民主党現職の千葉景子、金子洋一、自民党現職の小泉昭男、共産党元職の畑野君枝、みんなの党新人の中西健治、たちあがれ日本新人の松田学、幸福実現党新人の加藤文康の7氏が立候補を表明している(参院での各党勢力順)。

5893チバQ:2010/05/24(月) 12:23:54
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001005240001
乱戦福岡7人名乗り
2010年05月24日







 ■与党系から3人、みんなも
 参院選の日程が6月24日公示、7月11日投開票の方向となり、選挙戦まであと1カ月と迫った。福岡選挙区(改選数2)で立候補を予定している各陣営は準備を本格化させている。民主と自民で議席を分け合ってきた状況が一転。与党系から3人が名乗りをあげ、みんなの党も参戦。自民や共産の新顔らを合わせ7人で争う乱戦だ。事務所開きを済ませた陣営も多く、選挙ムードが高まってきた。


 ◆民主逆風に危機感
 「逆風の中に突っ込む選挙だ」。民主の大久保陣営が今月中旬に行った事務所開きには、連合福岡の産別労組幹部のほか、JR九州の石原進会長ら経済界からも来賓が出席した。大久保は「政権交代を実感する」と語る一方で、党への逆風に懸念を示した。


 鳩山内閣の支持率が低下するなかで迎える参院選。民主県連は大久保を擁立するほか、昨夏の総選挙に続いて協力態勢を組む社民とともに堤の推薦を決めたが、危機感はぬぐえない。共倒れを防ごうと、衆院の小選挙区に対応する県内11総支部を1、4、5〜8区は大久保、3、9〜11区は堤に割り振った。2区では双方を支える構えだ。


 大学教員やNPO幹部として女性の権利擁護に取り組んできた堤は、無党派層への食い込みを図る。福岡市の天神など県内各地で街頭に立つ。「若者が再チャレンジでき、女性も男性も障害を持つ人もみんなが力を発揮できる社会を作る要となりたい」と訴えている。


 国民新からは吉村が出馬する構えで、与党系だけでも「定員オーバー」となる。吉村は自民公認で当選3回の現職だが、今回は公認争いに敗れて離党した。自民時代に郵政民営化に反対した経緯を踏まえ、全国郵便局長会やOBでつくる政治団体などの「郵政票」に期待する。


 15日に北九州市を訪れた国民新の亀井静香代表は「民主党は2人区で独占しようなんてうぬぼれてんじゃないか。福岡はけんかだ」と述べ、候補者調整に応じる考えはないと語った。


 ◆自民「1議席死守」
 「半年前は自民批判が絶頂だったが、期待の声が高まっている」。大久保と同じ日の事務所開きで、自民の大家は民主の子ども手当などの施策を「破綻(は・たん)している」と批判した。


 自民県連の合言葉は「議席死守」。北九州市八幡東区選出の県議を11年務めた大家は、若返りをめざす党県議団や県連の支持を得て、吉村との公認争いを制した。


 陣営は団体の支持のつなぎとめを図る。医師会や農協の政治団体が全国レベルでは自民への支援を見直す方向に転じる流れのなか、両団体の県組織から推薦を得ている。22日の選対会議では、目標得票数を70万票に設定した。


 大家の選対本部長を務める麻生太郎前首相は事務所開きで「来年の統一地方選に直結する」と述べ、地元で大家支援に全力を挙げるよう党の地方議員に指示した。


 「民主党に期待したが裏切られ、共産党しかない。こうした期待に応えたい」。共産の篠田は今月初めの事務所開きで、そう訴えた。6月にかけ、各市町村で演説会や集会を開く予定だ。岡野隆・県委員長は「政党の役割が問われる選挙になる。共産党は知名度もあり、筋を通してきた」と自信を見せる。


 みんなは、世論調査での支持率の伸びが注目される。北九州市小倉北区選出の県議(4期目)から転身する佐藤は4月に自民への離党届を出して出馬を表明。連日、党の旗を掲げて街頭に立ち、議員特権の廃止や定数削減、公務員の給与カットを訴える。「演説を聞いている人が名刺を受け取ってくれる。特に渡辺喜美代表への関心が高い」


 その渡辺代表は、佐藤の出馬会見で「民主はもう無理という人たちが潜在的な支持者になってくれている」と期待をにじませた。


 公明は、比例区に集中するため福岡選挙区での擁立を見送った。選挙区での公明票の行方が注目されるが、これまでの選挙協力の経緯から、一部は自民に流れるとの見方が強い。(敬称略)

5894チバQ:2010/05/24(月) 12:56:29
>>5839-5840
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000231005220001
戦いの構図(下)第三極
2010年05月22日


日本創新党が公認候補を発表した記者会見に臨む斎藤弘氏(中央)=13日、東京都港区

∞新党の波 県内にも


共産・みんな、受け皿狙う


 みんなの党公認で山形選挙区に立候補する元米沢市議の川野裕章氏(50)が、16日に米沢市で開いた記者会見。同席した同党の渡辺喜美代表は「自民や民主に失望した人が行き場を失い、閉塞(へい・そく)感が生まれている。第三極の選択肢を提示するのは我々の使命だ」と強気だった。


 支持率が低迷する民主党や自民党を尻目に、「脱官僚」「地域主権」などのわかりやすい政策で支持率を伸ばしているのが、みんなの党だ。朝日新聞の5月の世論調査では、支持率が前月比2ポイント増の9%で、民主、自民に次ぐ3番手につけた。


 県内には4月、酒田、米沢両市に支部が発足。両市で開いたタウンミーティングには、酒田に約100人、米沢には約300人が集まった。米沢会場は急きょ座席を追加するほどの盛況ぶり。酒田では直後に党のサポーターの申し込みが10件以上あるなど、非民主、非自民の「受け皿」として、じわじわと存在感を浸透させている。
    ◇    ◇
 国政で相次ぐ新党の動きは、県内の選挙戦の構図にも変化をもたらしている。13日には、前知事の斎藤弘氏(52)が財政再建や教育の再興などを掲げ、比例区に日本創新党から立候補すると表明した。


 ただ、県内の新党人気は未知数だ。みんなの党は昨夏の衆院選比例区で、約3万2千票を獲得した。しかし県内に支持基盤はほとんどなく、「正式な党員はまだ3人だけ」(川野氏)。あくまで個人のつながりや無党派層が頼りだ。酒田支部長の佐藤丈晴・酒田市議も「ハードルはまだまだ高い」と認める。


 敗れたとはいえ、昨年1月の知事選で投票総数の半分近い約30万票を獲得した斎藤氏も、今回は「組織を持った旧来型の選挙とは違う運動を展開する」と手探りで戦いに臨む。


 既成政党側は、こうした動きの影響をまだ測りかねている。「みんなの党は専門店。総合的な政策を論ずる既成政党でないと大きな力になりえない」(加藤紘一自民県連会長)と冷静な見方がある一方で、「民主にも自民にも入れたくない比例票が、知名度のある斎藤氏に流れるのが怖い」(公明県本部の幹部)と警戒する声も漏れる。
    ◇    ◇
 2大政党と新党のはざまで、存在感アップに躍起なのは共産党だ。選挙区に挑む党県副委員長の太田俊男氏(56)の事務所開きを8日に山形市で行い、いち早く臨戦態勢を整えた。


 地域の医師会など「これまでトップに会えなかった」団体にも接触を図り、政権への不満の吸収に力を入れている。「有権者は新しい政治を探し求めている。その心をつかむ取り組みが必要だ」と本間和也県委員長。


 一方、鳩山政権で連立を組む社民党は、沖縄の普天間飛行場移設問題を巡り、民主との間に距離を置き始めた。県内では選挙区に候補を擁立せず、民主との選挙協力を模索するが、結論は先送り状態。独自候補で民主と競合する東北他県への配慮や、党が主張する「基地の県外移設」が壁となっているためだ。


 県連合は「連立の枠組み維持などの確証が得られなければ決められない」(広谷五郎左エ門代表)と中央の動向を注視する。


 審判が下る夏。県内にはどんな「風」が吹くのか――


(笹円香、棟形祐水、中野龍三が担当しました)

5895神奈川一区民:2010/05/24(月) 18:16:08
上野氏は群馬選挙区から出馬させればいい


上野氏出馬渡辺代表が難色 比例選

 夏の参院選の比例選で、上野公成元参院議員(70)が、みんなの党からの立候補に
強い意欲を示しており、同党が、近く最終判断を下す見通しとなった。渡辺代表は23日、
千葉市内で読売新聞の取材に応じ、「他党の元議員で手を挙げている人は十数人いて、
全員を出すのは難しい。現状では上野さん(の擁立)は厳しい」と、上野氏の出馬に難色
を示した。一方で「最終的に(立候補希望者が)改革にどんな覚悟を示すのかで、近く
判断したい」とも述べており、立候補希望者全員にチャンスを残しながら、最終選考を
進める考えも明らかにした。

 上野氏は2004年の参院選群馬選挙区、07年の参院選比例選に、それぞれ自民党の
公認で立候補したが落選。今回も自民党の比例候補としての出馬を目指したが、党の
70歳定年制に抵触することから、去就が注目されていた。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100523-OYT8T00867.htm

5896チバQ:2010/05/24(月) 18:57:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20100524/CK2010052402000093.html
2010参院選とちぎ “1議席”へ激戦必至
2010年5月24日

 参院選の公示日として有力視される六月二十四日まで一カ月に迫った。栃木選挙区(改選数一)では民主、自民、共産の三党の立候補予定者が準備を加速させ、みんなの党も候補擁立を検討している。激戦が予想される県内の情勢を探った。 (小倉貞俊)

 民主は三選を狙う予算委員長の簗瀬進氏(60)が頻繁に地元入り。八日の宇都宮市での事務所開きで「守りの戦いになっては絶対に勝てない」と力説した。

 簗瀬氏は知名度ではリードするものの、鳩山政権の迷走で党の支持率低下に歯止めがかからず、「中央の情勢次第で逆風が激しくなる恐れがある」(陣営幹部)と危機感をあらわにする。昨夏の衆院選で五人に増えた衆院議員が各地区の選対をまとめ、引き締めに躍起になっている。

    ◇

 「国会議員に女性が少ない。女性の代弁者として国に意見を伝えたい」。自民新人の県議上野通子氏(52)は二十二日、小山市の街頭でこう訴えた。党再生を掲げる自民だが、支持の広がりはいまひとつ。長年、党を支えてきた医師や農業関係の政治団体が民主にも推薦を出すなど動向が変化し、かつての集票組織はあてにできない。

 陣営は“自民色”を前面に出さず「子育て・教育」といったキーワードを強調。宇都宮文星女子高校副校長の人脈を生かし、知名度が低い県北や県南への浸透も図る。

    ◇

 みんなの党は、当初「四月中」としていた候補選定が遅れている。渡辺喜美代表の実弟・美千明氏(53)の擁立が取りざたされるものの、渡辺代表は宇都宮市で十六日、報道陣の取材に「着々と選考作業をしている。候補は必ず出す」と話すにとどまった。

 昨夏の衆院選で同党は、民主の四十一万、自民の二十六万に次ぐ二十二万の比例票を県内で獲得。渡辺氏の父・故美智雄氏時代からの支持層が県北、県央一帯に広がり、擁立すれば「民主の浮動票も減るだろうが、自民票を食う割合の方が多い」(自民県連幹部)との見方が強い。

    ◇

 共産は二〇〇七年の参院選にも出馬した新人小池一徳氏(49)を擁立。「他の野党との差別化を目指す」とし、県内で比例票七万の獲得も狙う。

5897チバQ:2010/05/24(月) 18:58:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100524/elc1005240827000-n1.htm
【参院選】ヤワラちゃんで投票OK? 愛称の浸透度がポイント
2010.5.24 08:27
 女子柔道の谷亮子さんや、元プロ野球選手の中畑清さんら著名人が続々と出馬表明をしている夏の参院選。「ヤワラちゃん」「絶好調男」などの愛称や通称で投票すると有効とみなされるのかー。

 総務省は「非拘束名簿式」が初採用された2001年の参院選の際、愛称などでの投票が有効かどうかについて見解を発表。予備校講師の佐藤忠志さんを「金ピカ先生」、元プロレスラー佐山聡さんを「タイガーマスク」と記載した票は有効とした。公選法は「投票した選挙人の意思が明白であれば」有効と規定。総務省は愛称・通称でも世間一般からみて特定の候補者を指すと認められる場合は有効とする指針を出している。

 最終的な有効無効は各開票所の責任者が決めることで、次期参院選で「ヤワラちゃん」をどう判断するかについて、同省は「有効と認められる可能性がないとは言えない」と答えるだけだが、浸透度を考えると有効とされそうだ。

5898チバQ:2010/05/24(月) 18:59:25
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20100524/02.shtml
参院選、前知事の金子氏が始動 “再転身”冷ややかな声も



自民党県連の政経セミナーで出席者らと気勢を上げる金子氏(中央)=長崎市大黒町、ホテルニュー長崎
 次期参院選長崎選挙区に自民公認で出馬する前知事、金子原二郎氏(66)が23日、長崎、佐世保両市で党県連が開いた政経セミナーで、参院選に向けた活動を本格的に始動させた。衆院議員からいったん県政に転じ、再び国政復帰を目指す同氏。豊富な政治経験への信頼や期待の一方で、「もう過去の人」と、冷ややかな声も聞かれるなど県内には複雑な反応が広がっている。

 約千人(主催者発表)が出席した長崎会場。党公認候補としての“お披露目”のあいさつに立った金子氏は、自信に満ちた表情で知事3期12年間の実績を強調。「地方の視点に立った国政に変えるため、最大限の努力をしたい」と国政復帰への決意を語った。

 雲仙市内での後援会関係の会合に顔を出すと、午後にはセミナーの佐世保会場(ハウステンボス)へ。「中村さんも知事になって大変だ。国から意地悪をされて」、と国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門開門問題などで政府・与党との関係に頭を痛める来賓の中村法道知事を気遣い、「皆さんの力で国政に送っていただければ、今後も中村知事を支える」と県政への援護射撃を誓った。

 金子氏は民主党政権誕生後の昨年11月、過去2回の国政選挙で自民党を支援したこと挙げ、「今後の県政運営に支障が生じないよう身を引いた方がいい」と知事4選不出馬を表明した。

 セミナーで本県入りした自民党の谷垣禎一総裁は前知事の擁立について「国(の立場)から見ると意味は大きい」と強調。離島問題に詳しい金子氏に「知恵を借りたい」とエールを送った。

 出席した西彼時津町の会社員(53)は「県政の課題を知り尽くしている」。佐世保市の自営業男性(59)は「水産、農業に詳しく、地元の声が国に届くと思う」と話した。金子氏の地元、平戸市生月町の会社員女性(43)も「出馬は心強く、国の立場から、不振が続く水産業への支援と観光業の底上げをお願いしたい」と期待を寄せる。

 一方、国政の場から県政に転じ、引退後に再び国政を目指す金子氏の姿勢には疑問の声も聞かれる。

 島原市上の町、自営業男性(70)は「(政権交代で)行き詰まって知事を辞め、過去の人なのに…」と首をかしげ、五島市木場町の主婦(29)は「以前に国会議員を務めた人がまた出なければならないのか」と指摘。諫早市本明町の自営業男性(45)は「地元への利益誘導型の政治家。国政に携わるならもっと大きな目で仕事をしてほしい」と注文した。

 谷垣氏によると、知事経験のある国会議員は現在、民主党の横路孝弘(北海道)、福田昭夫(栃木)、新党日本の田中康夫(長野)の3衆院議員だけ。このうち横路氏は、国政−知事−国政のパターン。自民党議員には知事経験者はいないという。

5899名無しさん:2010/05/24(月) 19:20:49
もう、誰が出馬しても驚かないつもりでしたが、これは驚いた。ひょっとしたら大勲位も出馬するかも(笑)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100525k0000m010043000c.html
中山太郎氏:自民離党へ 参院選に新党から出馬か
 自民党の中山太郎元外相(85)は24日、党本部で大島理森幹事長と会談し、25日にも離党する意向を伝えた。党が内規で定める国会議員の定年制撤廃を求めていたが、認められる見通しがないため決断した。会談後、中山氏は記者団に「高齢者のために最後のご奉公をしたい」と語った。今夏の参院選で新党からの立候補も視野に入れている。

 中山氏は昨年の衆院選大阪18区で落選。自民党は衆院選比例代表で「公認時73歳未満」の定年制があり重複立候補できなかったが、認められていれば惜敗率で復活当選も可能だった。党憲法改正推進本部常任顧問も退くため、同党は議論の推進役を失うことになる。

毎日新聞 2010年5月24日 19時11分

5900とはずがたり:2010/05/24(月) 19:42:37
>>5899
うおっ。
葬り去ったオールド自民が新党からゾンビの如く現れますな…orz
大勲位も息子の群馬があるから微妙だけど出たいだろうなぁw

5901チバQ:2010/05/24(月) 19:58:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20100524-OYT8T00041.htm
6氏表明 激戦前夜

 「6月24日公示―7月11日投開票」となる公算が大きくなった参院選に向け、京都選挙区(改選定数2)では、立候補を表明した6人が準備を進めている。過去3回の参院選では、民主、自民両党の候補者が議席を分け合ったが、政権交代後初の大型国政選挙で、民主党が初めて2人の候補者を擁立。自民党が議席死守を掲げる一方、共産党は12年ぶりの勝利を目指し、みんなの党も候補者を立てるなど激戦が予想される。想定される公示日まで、あと1か月。6人の活動を報告する。

■もうしばらく 民主党に辛抱を

福山 哲郎氏 民主現 48

 福山氏は1998年に初当選し、2期目。鳩山政権では外務副大臣を務め、これまでの2回に引き続き、今回もトップ当選を目指す。

 3月に民主党の1次公認候補となり、連合京都からも推薦を得た。16日には連合京都、府連、福山氏の3者で政策協定を締結。これまで自民党候補のみを推薦してきた府歯科医師連盟からも推薦を受けるなど、支援態勢を固めている。

 公務の合間に労組の会合などに出席。23日は北区の街頭で、「日本を変える試みは始まったばかり。もうしばらく民主党に辛抱して」と呼び掛けた。

■若い力があふれ 活気ある京都に

河上 満栄氏 民主新 38

 河上氏は昨夏の衆院選比例近畿ブロックで初当選。3月末、小沢幹事長同席の記者会見で衆院議員からくら替えし、参院選に初挑戦すると発表した。

 民主党府連が福山氏の応援を優先し、連合京都も河上氏を推薦しない方針を決める中、党本部の指示で同ブロックの議員らが応援に駆けつけている。河上氏は無党派層の支持を得ようと、府内で4台の車を走らせてアピールするとともに、街頭演説に力を入れる。

 19日は、中京区の繁華街で「京都を若い力で活気あふれる地域にしたい」と訴えた。

■参院単独過半数 民主に与えぬ

二之湯 智氏 自民現 65

 二之湯氏は2004年に初当選し、昨年9月に再選を目指して立候補を表明。自民党府連が11月に擁立の賛否を党員に問う事実上の信任投票を行い、返信した党員の約9割の支持を得て、公認が決まった。

 同党が大敗した昨夏の衆院選直後から、府北部や南部を地元の地方議員らと巡り、支援者の集会に参加。業界団体や企業へのあいさつ回りをしてきた。

 春以降は大票田の京都市内での活動を活発化。22日には下京区の集会で、「参院で民主党に単独過半数を与える訳にはいかない」と力を込めた。

■医師不足の解決 国責任で進める

成宮真理子氏 共産新 40

 成宮氏は衆参合わせて5回目の国政選挙への挑戦となる。落選した07年参院選の約5か月後に、早々と出馬表明した。

 約2年半の間に府内全市町村を4回以上訪ね、子どもの医療費無料化や若者の雇用促進などの政策を訴えてきた。共産党候補は98年に当選したあと、過去3回の参院選で落選しており、従来の支持層に加え、無党派層への浸透も目指す。

 23日には、城陽市内で開かれた党の演説会に出席。「後期高齢者医療制度の廃止や、医師不足の解決を国の責任で進めていく」と語った。

■党へ追い風実感 政策実行に覚悟

田中 宏明氏 みんな新 42

 田中氏は20日にみんなの党からの出馬を表明。府庁で行われた記者会見には渡辺代表も同席し、「勝利を目指す」と強調した。

 伏見区にある実家の産婦人科医院3階に事務所を置いたが、スタッフは男性秘書1人だけだ。ほかの立候補予定者に比べて出遅れたが、数人から「手伝いたい」と申し入れがあったといい、田中氏は「党への追い風を実感する」と話す。

 23日は下京区で初めての街頭演説に臨み、「脱官僚、地域主権、生活重視の政策を実行できる理念と、ノウハウ、覚悟がある」と繰り返した。

■子どもの命や 未来を守りたい

北川 智子氏 諸派新 47

 北川氏は1月、昨夏の衆院選に続き、幸福実現党からの立候補を表明した。

 衆院選では府内の6選挙区で同党の6人が立候補したが、北川氏は教育問題に詳しく、支持母体の宗教法人「幸福の科学」の会員の支持が厚いとして公認された。府内各地で街頭演説を行い、ミニ集会に参加している。

 22日は左京区で石川悦男党首を招いた大会に出席したあと、車で市内を巡り、中京区で演説。養護施設で保育士として働いた経験を説明、「子どもの命、未来を守りたい」と述べた。

(2010年5月24日 読売新聞)

5902チバQ:2010/05/24(月) 19:59:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100523-OYT8T00801.htm
6人が立候補準備
対決の構図激変
 6月24日の公算が高まっている参院選公示まで1か月となった。茨城選挙区(改選定数2)はこれまでに6人が立候補を表明。各候補予定者は支持拡大に向け、集会を開いたり、イベントに顔を出したりするなど、すでに事実上の選挙戦を繰り広げている。茨城選挙区は民主、自民両党が議席を分け合ってきたが、今回は民主党が2人を擁立し、みんなの党が参戦するなど構図は様変わりしている。

3選を目指す民主現職の郡司彰氏(60)は23日、茨城町内で出身労組の県農協労働組合連合が開いた激励会に駆けつけた。農林水産副大臣の要職にあり、この週末も地元入りは1日のみだが、集まった支持者は「官僚ときちんと対峙(たいじ)できるのは、参院議員12年の経験を持つ郡司さんしかいない」と気勢を上げた。

 選挙戦は連合茨城や民主県連の支援を受ける。鳩山政権の支持率低迷の中、自民の支持基盤である農協政治連盟から、自民現職とともに推薦を受けるなど追い風もある。「支持母体に限らず、できる限り支持を訴えていく」構えだ。

 2人目の民主公認として、4月に出馬表明したのが新人のアテネ五輪自転車競技銀メダリスト、長塚智広氏(31)。県連がいったん決めた候補予定者を党本部が差し替え、長塚氏を擁立した経緯があり、県連や連合茨城は郡司氏に支援を一本化する。それでも、長塚氏は「組織に頼らない面をPRできる」とプラスにとらえる。

 昨年の知事選では、短い準備期間ながら約26万票を獲得した。参院選は、県外の国会議員秘書や知事選を手伝ったボランティアなどが支え、自転車で県内全域を回って支持を広げる考え。22日には、福島県との県境に近い常陸太田市の山間部まで足を延ばした。

「国民政党として茨城から自民党を立て直していく」。野党転落後、3選を目指して初の国政選挙に臨む自民現職の岡田広氏(63)は22日、日立市で開かれた県連日立支部主催の「励ます会」で参院選への決意を語った。

 県歯科医師連盟が郡司氏にも推薦を出すなど、従来の支持基盤が自民、民主両にらみの動きを見せていることに陣営は危機感を強める。このため参院選と12月の県議選を一つの選挙ととらえ、県議と連動して取り組む姿勢を強調する。日立市での演説でも「(地元県議への)支援もさらに広げていただきたい」と訴えた。

共産党からは新人の党県委員会書記長、稲葉修敏氏(48)が出馬する。常陸太田市で22日に開いたミニ集会では「自民にも民主にも期待できないという人が増えている」と力を込めた。雇用対策や医療・福祉施策の充実などを訴え、公示前に県内44市町村で演説会を一巡させたい考え。稲葉氏は「自民も民主も新党も消費税を議題に上げている。共産党は全く違うことを訴えていきたい」と話す。

みんなの党新人の会社役員、大川成典氏(46)は23日、大子町の祭り会場に足を運び、「しがらみのない政治で有権者の不満の受け皿になる」と呼びかけた。1999年から通算7年、かすみがうら市内に勤務した。「知名度のある渡辺代表に比べ、『みんなの党の大川成典』の構図がまだ出来ていない」と課題を口にし、駅頭での演説や企業回りなどを続ける。

 幸福実現党新人の中村幸樹氏(46)は、減税政策による景気回復や日米同盟の堅持などを訴える。

 選挙区に候補者を擁立しない公明党や社民党の動向も焦点となりそうだ。

(2010年5月24日 読売新聞)

5903名無しさん:2010/05/24(月) 21:04:33
今までいろんな選挙を見てきましたが・・・今回ほど有名人の乱立、落選者の新党への鞍替えなど、まあ臆面もないとはこのことなのでしょうか。

>>5900 同感です。谷の背景、書いていただいた、ありがとうございます。いや〜ビックリ。
珍しく見たたかじんの番組でそりゃ声にモザイクばかりかかるわけですな。

・・・ホント選挙マニア辞めたくなるくらい、今回の選挙は、チョットウンザリですね、配役が。

あと・・・いわれているほどみんなの党は票を取るでしょうか、いささか懐疑的なんですが。
1000万なんてチョットムリなのでは、よっぽどムーブメントでも起きない限り。

5904チバQ:2010/05/24(月) 21:30:43
>>5897
立ち上がれ日本は 矢原氏を擁立して按分票を狙うべきだな

5905チバQ:2010/05/24(月) 21:56:28
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005250033.html
近づく参院選 3氏走る '10/5/25

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 6月24日公示、7月11日投開票が確実となった参院選は24日、公示まで1カ月に迫った。岡山選挙区(改選数1)で立候補を予定する3氏は、週末の22、23の両日、決起大会や演説会などを精力的にこなし、選挙準備を加速させた。

 立候補を表明しているのは、自民党新人の山田美香氏(42)、共産党新人の垣内雄一氏(45)、4選を目指す無所属現職の江田五月氏(69)の3氏。

 山田氏は23日、井原市、笠岡市で「5区決起大会」を開催。笠岡市では衆院議員や岡山県議、市議らが見守る中、「伝統や文化など日本人らしさが失われている。大切なものを取り戻すために挑戦する」と決意を述べ、気勢を上げた。15日、岡山市北区奥田に事務所を構えた。

 垣内氏は22日、岡山市北区で衆院議員を招いての演説会を開いた。医療従事者ら4人が労働現場の実情を訴える「リレートーク」の後、「派遣切り問題はいまだに解決されていない。人間らしく働ける社会を実現する」と力を込めた。30日、岡山市南区豊成に事務所を開く。

 民主党出身で会派離脱中の江田氏は22日、岡山市北区で決起大会を開き、連合岡山や後援会関係者、民主党衆院議員、県議らと勝利を誓い合った。「自民党の利権政治に戻すのか、現政権の安定を目指すのかを決める選挙だ」と強調した。9日、岡山市北区丸の内に事務所を置いた。

【写真説明】演説会で政策を訴える立候補予定者(岡山市北区)

5906チバQ:2010/05/24(月) 22:06:05
http://www.sakigake.jp/p/special/10/saninsen/feature/01/article_01.jsp
あきた2010参院選 迫る審判
[知名度]
「勝てる候補」と自民 民主、現職の「実績」強調
 元アナウンサーの現職と、元プロ野球選手の新人。本県選挙区における民主、自民の二大政党対決は、高い知名度を誇る候補者同士による激突の様相を呈している。


高い知名度を武器に活動する石井氏(右)=今月16日、横手市の道の駅十文字 自民党が「勝てる候補」として、9年ぶりの議席奪還を託した石井氏。今月16日に横手市の道の駅十文字で行った街頭演説には、いつもは客が少なくなる夕方にもかかわらず、約100人が集まった。

 「古里秋田に恩返しできるよう精いっぱい頑張りたい」。そう決意を語る姿に、熱い視線が送られた。同行した自民県議の演説中、石井氏にサインや写真撮影を求める人もいた。党県連の鈴木洋一会長は「過去の自民党選挙にはなかった反応」と手応えを感じている。

 近鉄、巨人の中軸打者として活躍。その石井氏に自民党が白羽の矢を立てたのは、過去2回の参院選で元アナウンサー候補に現職が相次いで敗れた教訓からだ。旧来の組織型選挙だけでは勝てなくなった今、高い知名度を武器に、苦手としてきた無党派層の取り込みを狙う。有権者との接点をできるだけ多くし、「若さ」と「実直な人柄」をアピールする戦略だ。

 今回の参院選では、各党から多くの芸能、スポーツ関係者が出馬を予定している。ただ、知名度重視の姿勢には批判的な有権者の目もある。秋田市の男性会社員(38)は「集票力優先の擁立では、候補者が本当に私たちの生活を考えてくれているのか疑問だ」と指摘する。

 迎え撃つ現職の鈴木氏は、地元民放のアナウンサーから転身し、前回参院選に無所属で出馬し初当選。昨年10月に民主党入りした。

 「現職に有名な新人が挑む構図は、前回の鈴木さんの選挙を見ているようだ」。陣営関係者は、知名度を武器に自民現職を破った6年前の参院選と重ね合わせ、元プロ野球選手という対立候補の出現に警戒感を強めている。

 鈴木氏は元アナウンサーと現職の二つの知名度を土台とし、6年間の議員活動、政権交代による民主党の成果を訴えの軸に据える。

 県内で国政報告会を重ね、民主党の経済対策の効果などを力説、「商店街再生や中小企業支援のため、地方に目を配るよう要望し続けてきた」と自身の活動を強調。参院経済産業委員会理事として、地方活性化策を政府に働き掛けてきた姿勢をアピールしている。

 しかし、その活動が有権者に広く浸透しているとは言い難い。秋田市の自営業の男性(39)は「6年間の活動がよく見えてこない」と印象を口にする。民主党県連の松浦大悟代表は「県民の生活が厳しい今、知名度で政治家を選ぶ状況にはない。実績を訴えていくしかない」と話した。

 共産党県委員会の米田吉正委員長は、鈴木、石井両氏について、「確かに有名人だが、具体的な政策は見えない」と批判の目を向ける。党独自の生活者重視の政策を訴えて二大政党の批判票の受け皿を狙い、比例代表を軸とした戦いを展開する構えだ。

 藤田氏は街頭演説を中心に活動を続けており、民主党政権の「政治とカネ」問題をやり玉に挙げ、「清廉な政治を実現できるのは共産党だけだ」と主張している。

(2010/05/21 付)

5907チバQ:2010/05/24(月) 22:07:15
http://www.sakigake.jp/p/special/10/saninsen/feature/01/article_02.jsp
あきた2010参院選 迫る審判
[風向き]
二大政党に厳しい目 共産、批判票受け皿狙う
 「こんな体たらくでどうするんだ。民主党しっかりしろ、と言いたい」


鈴木氏(左)らが出席した民主党のタウンミーティング。現政権への批判が相次いだ=先月24日、秋田市の県生涯学習センター分館ジョイナス 先月24日に秋田市で開かれた民主党のタウンミーティング。党県連の寺田学幹事長、本県選挙区の現職鈴木陽悦氏(61)らに、参加者の男性がこう迫ると、約80人が集まった会場から拍手がわき起こった。半年余り前、多くの国民の期待を背負って政権交代を果たしたばかりの民主党への「逆風」を象徴する場面だった。

 「政治とカネ」問題、沖縄・普天間飛行場移設問題などをめぐる鳩山政権の迷走ぶりに不満の声が渦巻く現状に、県連幹部も逆風を実感している。松浦大悟代表は「批判は真摯(しんし)に受け止め、反省すべきは反省する。厳しい声も期待の裏返しと思い、襟を正すしかない」と話す。

 「『しっかりしろ』という戒めの風だろうが、今回は風で決まる選挙ではない。風向きがどうあれ、やるべきことは同じ」と陣営関係者。鈴木氏本人も厳しい声があることは認めつつ、「政策面で理解を得られている部分も大きい」と受け止めている。

 民主党が失速する中、野党第1党の自民党も反転への足掛かりをつかみ切れていない。政党支持率は低迷し、総裁候補と目された舛添要一氏ら有力国会議員が相次いで離党、新党結成へと動いたダメージは大きい。

 自民党県連の能登祐一幹事長は「民主党が国民の信頼を失っているのに、党執行部は新生自民党の姿を示すことができていない」と、中央政界の現状にいら立ちを募らせる。

 二大政党対決の構図を前面に打ち出すより、候補者個人を重視する選挙戦に持ち込みたい―。元プロ野球選手の新人石井浩郎氏(45)を擁立した県連の思惑は鮮明だ。

 「党の支持率回復の兆しが見えない。石井氏のまじめさや誠実さ、個人の魅力を売り出したい」。先月下旬の石井氏の事務所開きであいさつした鈴木洋一県連会長の言葉がそれを物語る。石井氏も集会などで民主党批判を口にするものの、「スポーツ振興に取り組みたい」と自身の考えを強調する場面が目立つ。

 民主、自民の二大政党に対し、能代市の農業男性(48)は「どちらにも期待できない」とばっさり。「戸別所得補償制度には期待もあったが、ふたを開ければ単なるばらまき。自民党は農業政策で失敗を繰り返した張本人。難しい判断だ」と漏らす。

 共産党の新人藤田和久氏(60)の陣営は二大政党が苦戦する現状を「かつてない好機」ととらえている。藤田氏は街頭演説で「民主党には裏切られたという声があり、自民党政権に戻そうという声も聞かない」と強調、共産党への支持を訴えている。

 党県委員会の米田吉正委員長は「二大政党への不信感が広がり、無党派層が増えている」と分析、両党への批判票の受け皿を目指す考えだ。

 全国的には、民主、自民に次ぐ「第三極」への有権者の関心が高まっている。本県選挙区ではみんなの党が比例代表との両にらみで候補者擁立を模索しており、その行方も注目される。

(2010/05/22 付)

5908チバQ:2010/05/24(月) 22:10:42
http://www.sakigake.jp/p/special/10/saninsen/feature/01/article_03.jsp
あきた2010参院選 迫る審判
[業界団体]
「自民離れ」が表面化 民主支援の動きも低調
 集票力のある県内の業界団体の「自民離れ」が表面化している。一方で、鳩山政権への不信感から民主党とも一定の距離を置く動きも出ている。参院選の公示予定日(6月24日)まであと1カ月に迫る中、本県選挙区における「組織票」の行方は不透明だ。

 「自主投票になるだろう」。県内で長年、自民党を支えてきた業界団体の中でも屈指の集票力を誇るJAグループ。その政治団体である県農協政治連盟の幹部や支部長らが口をそろえる。


県JAビルを背景に(右から)鈴木氏、石井氏、藤田氏のコラージュ。JAグループの政治団体・県農政連は「自主投票」になるとの見方が強まっている 上部団体の全国農政連は今年3月、比例代表で自民党公認の農協関係者を推薦せず、自主投票を決定。昨年の政権交代後、すべての政党に対し、農家の主張を訴える「全方位外交」に転換したことが背景にある。県農政連の態度決定は来月11日だが、全国農政連の決定に足並みをそろえる雰囲気が強まっている。

 県農政連の支部長の一人は「これまで自民党の政策を必ずしも良しとしてきたわけではない。政権与党だから推してきただけだ」と自民と一線を画す一方、「“農協いじめ”の姿勢が見える民主党を推すことにも抵抗感が強い」と民主への不満も口にした。

 「民主党候補を推薦したら、笑いものになるだけだ」。県建設業協会の菅原三朗会長は、反民主を強調する。鳩山政権の「コンクリートから人へ」のスローガンの下、2010年度政府予算で公共事業費が前年度比18%減と過去最大の減少率となり、業界内に不満が充満しているからだ。

 協会は民主党の現職鈴木陽悦氏(61)の推薦を見送り、自民党の新人石井浩郎氏(45)の推薦を決めている。「(自民党との)付き合いが長いから。ただ、大して期待もしていない」と菅原会長。業界内には小泉構造改革路線で公共事業費を削減されたことへの不満もくすぶり、一丸となった自民候補支援の輪が広がるかは不透明だ。

 選挙区と比例代表で対応に「ねじれ」が生じている団体もある。県歯科医師連盟は選挙区で石井氏を推薦、比例代表では民主党公認の歯科医の支持を決定。連盟幹部は「自民党が過半数を占める県議会とのつながりを重視するとともに、政権与党の民主党を無視はできなかった」と苦渋の決断の理由を明かした。

 支持基盤の自民離れについて、自民党県連の鈴木洋一会長は「これまでと違った動きが見えるのは確か。だが、反自民の流れになっているわけではない」と受け止める。正式な推薦を得られない場合でも、「事実上の支援」を得たい考えだ。

 鈴木氏の陣営は、自民党支持基盤を切り崩す好機ととらえ、各業界団体に幅広く推薦を依頼している。鈴木氏は「政権与党になった民主党に希望を託したいという業界団体の思いを感じる。これまでにない好感触だ」と、攻めの姿勢を示す。

 共産党の新人藤田和久氏(60)の陣営も従来つながりの薄かった農協や商工団体などに積極的に出向き、党の政策を説明している。米田吉正委員長は「どの政党を支援すべきかを迷う業界団体も少なくない。広く政策への理解を求めていく」と話している。

(2010/05/23 付)

5909チバQ:2010/05/24(月) 22:14:29
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100523/326476
「みんな」の動向にピリピリ 栃木選挙区で民・自・共 参院選公示まで1カ月
(5月24日 05:00)
 「6月24日公示、7月11日投開票」が有力な参院選は、公示まで1カ月となった。改選数1を争う栃木選挙区は立候補を予定する民主、自民、共産の各党の候補者が5月に入って後援会事務所を開設し、臨戦態勢に入ったが、みんなの党はまだ候補者発表に至っていない。世論調査でみんなの党の支持率は上昇しているだけに、各陣営は同党の動向に神経をとがらせている。

 これまでに栃木選挙区での立候補を表明しているのは、民主党現職の簗瀬進氏(60)、自民党新人で県議の上野通子氏(52)、共産党新人の小池一徳氏(49)の3人。みんなの党は渡辺喜美代表が、公認候補が出そろう時期について「常識的には月内」としており、栃木選挙区の選考も水面下で進んでいる。

 みんなの党は、渡辺氏の実弟などを有力候補と位置づけて調整してきたが、まだ決定していない。ただ同党の関係者は「必ず出す」と自信満々だ。「参院選は衆院選以上に風を受ける」などとし、党の支持率上昇を背景に、準備期間が短くても戦えるとの考えを示している。

 いまだに候補者が出そろわない中、3選を目指す民主党の簗瀬氏の陣営では「相手によっては、選挙戦略を見直す必要もある」との指摘も出ている。

 陣営内には「みんなの党は自民票を取り込むはずだ。そうなれば民主に有利」との見方もあるが、「どう風が吹くか」と情勢を懸念する声もある。

 参院予算委員長の簗瀬氏は公務の合間を縫って地元入りし、連合栃木などの支援を受けて支持を訴えている。

 自民党の上野氏は地域や企業回りを地道にこなし、草の根運動を続けている。同党の茂木敏充県連会長は「誰が出ても勝てるようにしなければならない。(みんなの党の候補者は)あまり気にしていない」と話す。

 自民党県連内では「立候補するには時間切れ。遅すぎる」と冷ややかな見方もある。しかし候補者に関する情報が乏しい現状に、いら立ちも見える。

 共産党の小池氏は5月中旬から「全県遊説」を行っており、比例票の上積みにも全力を挙げている。

 2004年(改選数2)、07年(同1)と過去2回の参院選栃木選挙区は、選挙の前年には候補者が決定していた。公示まで1カ月に迫っても候補者がそろわないのは異例のケースだ。

5910チバQ:2010/05/24(月) 22:16:59
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100518ddlk03010133000c.html
思惑:迫る参院選/1 戦いの構図 /岩手
 ◇自民「政治とカネ」批判/民主、着々地盤固め
 民主党を中心とした連立政権誕生後、初の参院選が迫る。県内では候補予定者がほぼ出そろい、各政党は臨戦態勢だ。政権交代後、初の審判を下す県民に、政党はどう訴えかけるのか。各党の「思惑」を探る。【参院選取材班】

 洋野町種市で9日開かれた民主党県議の県政報告会で、初めて参加した水上信宏町長は苦笑した。「会場に入っても、畑(浩治衆院議員)さんと目を合わせられなかった。今は与党も野党も鈴木派もなく、頑張らせてもらっている」とあいさつすると、会場に笑い声が響いた。民主党県連代表で参院選比例代表に立候補予定の工藤堅太郎氏(67)と畑議員は顔を寄せ、にやっと笑った。

 旧種市町(現洋野町)は、鈴木善幸元首相の秘書だった関根重男氏が長年町長を務め、自民色が強い。水上町長も、昨夏の衆院選で、自民の鈴木俊一氏を支援した。現在は「政権交代し、町への交付金も増えた」と姿勢を一転させた。

 政権交代後、自民から民主支持に転じるほか、「中立を保つ」として自民と距離を置く首長が増えている。民主現職で選挙区立候補予定の主浜了氏(60)は「政策を実現できる立場にいる」と強調する。県農協政治連盟や県土地改良政治連盟など、自民の支持基盤も主浜、工藤両氏の推薦を決めた。着々と新たな地盤固めが進む。工藤氏は「きわめて順調だ」と自信を見せた。ただ、普天間飛行場移設問題などを巡り、社民党県連合との選挙協力は未定のままだ。

 「総理と与党幹事長の秘書に逮捕者が出た」「日本の民主主義の危機を止めなくてはならない」。8日、大島理森・自民党幹事長は、滝沢村での街頭演説で熱弁を振るった。選挙区の高橋雪文氏(39)、比例代表の小野寺有一氏(43)の両公認候補予定者も、小沢一郎・民主幹事長の資金管理団体「陸山会」の違法献金事件を念頭に批判を展開した。

 両氏の選対幹部が「支持者はいるが、組織はない」と嘆く状況下、公明党との選挙協力も今回はあてにできない。ひたすら「政治とカネ」を切り口に、有権者の民主離れを図る。自民県連の鈴木俊一会長は「昨夏と事情が変わっている。鳩山政権への期待がしぼんでいる」と話す。

 共産党県委員会の菅原則勝委員長は「有権者の動きは流動化している」と支持拡大の好機ととらえる。昨年末、いち早く新人、瀬川貞清氏(60)の擁立を決め、「確かな野党」を訴え、活動を展開している。=つづく

5911チバQ:2010/05/24(月) 22:17:51
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100519ddlk03010041000c.html
思惑:迫る参院選/2 民主党−−県連代表の苦悩 /岩手
 ◇「比例には個人名を」 逆風しのぎに「草の根」
 比例代表で再選を目指す民主党県連の工藤堅太郎代表(67)は、党内外から吹き寄せる逆風をひしひしと感じている。

 休日の16日午後3時から盛岡市緑が丘の公民館で開かれたミニ集会。工藤代表は目の前に座る50人ほどの支持者の目を見ながら、「本当に厳しい選挙だ。前例のない逆風が吹いている」と強調してみせた。小沢一郎幹事長の「政治とカネ」、普天間飛行場移設を巡る政府の迷走ぶりが党や内閣の支持率を下げている。加えて、比例代表に柔道の谷亮子選手ら著名人を次々と擁立する党本部の戦略が工藤代表の当確ラインを押し上げるためだ。

 工藤代表の隣には岩手選挙区で改選を迎える主浜了氏(60)が座る。「選挙区は主浜了、比例代表は工藤堅太郎と書いてください」。工藤代表の後援会役員が集会の最後で念を押した。比例では各党が獲得した議席数の中で、得票数の多い候補から当選していく。

 3月の公認決定から工藤代表と主浜氏は二人三脚で県内34市町村のあいさつ回りを続け、既に3巡目に入った。工藤代表の秘書は「政治活動に充てる時間の9割は県内で費やしている」と、前回以上の「草の根」ぶりを強調する。

 衆院からくら替えした工藤代表は04年参院選で14万2656票の個人得票を集め、民主党の当選者19人のうち14番目で初当選した。個人得票の最多は30万1322票、最少は10万6141票だった。

 続々と身内のライバルの名前が発表されている。工藤陣営の民主県議は「20万票を集める候補をまだまだ擁立するようだ」と後援会を引き締める。

 工藤代表の県外での知名度はそれほど高くない。労組票なども当てにしにくい。県連は04年の参院選で党名を記した県内の21万136票に狙いを定め、個人票の上積みを図る。県連の佐々木順一幹事長は「党名の代わりに『工藤堅太郎』と書いてもらうよう浸透を図る」と語る。だが、陣営の県議は「逆風の中で『民主党』と書くのはだめだから『工藤堅太郎』と言えるだろうか」と苦笑した。

 「小沢幹事長の地元の県連代表が落選すれば、インパクトは大きい」。与党の苦境を尻目に、自民党県連の選対幹部は比例票奪取の戦略を練る。【山口圭一】=つづく

5912チバQ:2010/05/24(月) 22:19:41
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100520ddlk03010058000c.html
思惑:迫る参院選/3 自民党−−崩れた戦略 /岩手
 ◇下野で全漁連が離反 公明、自主投票の公算
 昨夏の衆院選で、県内唯一の国会議員の議席を失った自民党。参院選での反転攻勢を掲げる県連には秘策があった。岩手2区で落選した鈴木俊一県連会長を比例代表に擁立し、選挙区と連動させる。だが、当初描いた戦略は支持団体の離反をきっかけに崩れた。

 県連は昨秋以降、鈴木氏の擁立に向け水面下で動いた。「次期衆院選を待たずに国会の議席を取り戻す最善の方法」(県連幹部)だった。水産業界とは父、善幸元首相以来の緊密な関係があり、厚生行政に明るい鈴木氏なら、全国規模の団体から支援を受けられる。選挙区候補にもプラスになると踏んだ。

 2区での雪辱を期す鈴木氏も出馬に意欲を見せ、独自に情勢分析を始めた。しかし、今年に入り、全国漁業協同組合連合会(全漁連)が党本部に鈴木氏の支援を断った。親子2代にわたる関係も政権交代で一変していた。県連幹部は「最終的に、鈴木さんは首を縦に振らなかった」と悔しがった。

 岩手選挙区に出馬する盛岡選出の県議、高橋雪文氏(39)は14日朝、二戸市石切所の国道4号交差点に立っていた。公認決定後、県内各地で始めた朝の辻立ちだ。肌寒い曇り空の下、車が通る度、「おはようございます」とあいさつする。ともに立つ地元議員や秘書の姿はなく、午前7時半から45分間、1人で頭を下げ続けた。

 高橋氏が「組織、資金、いずれも民主党が上回る」と自ら認める通り、小沢一郎民主党幹事長の地元の奥州市水沢区では、まだ後援会を組織できずにいる。小沢幹事長に対する批判票獲得に的を絞り、高橋氏は「自民党の支持層以外にも理念を語りたい」と話す。

 もっとも今回は、10年以上の協力関係にある公明党県本部の支援は得られそうにない。自民が比例に釜石選出の県議、小野寺有一氏(43)を擁立し、選挙区と比例で票を融通し合う関係は崩れた。

 公明党県本部は3月の奥州市長選で、小沢幹事長の後援会が推す新人の支援に回った。党本部の井上義久幹事長は「地方の事情に応じて」と述べ、自民党以外との選挙協力に余地を残す。岩手選挙区は自主投票となる公算が大きい。県本部関係者が打ち明ける。「一部は民主に流れるよ」【狩野智彦、山口圭一】=つづく

5913チバQ:2010/05/24(月) 22:20:22
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100521ddlk03010062000c.html
思惑:迫る参院選/4 社民党−−先送りの果ては /岩手
 ◇民主協力で埋没懸念 独自候補に関心薄く
 盛岡市大沢川原の岩手労働福祉会館で3月27日に開かれた社民党県連の定期大会。参院選の運動方針を含む議案について議長が「質疑はございますか」と幾度か問いかけたが、挙手する支部幹部はいない。岩手選挙区に独自候補を擁立するかどうかは全会一致で先送りされた。「帰り道は大変だな」。出席者の関心は春を目前にした大雪に向いていた。

 方針案に記された持ち越し理由は「政局の動向を注視する」ため。比例代表で自治労出身の公認候補で前大分県議の吉田忠智氏の支援を再確認するにとどまった。伊沢昌弘幹事長は終了後、「事情は分かってくれている」と笑った。

 だが、出席者が思い描く結論はさまざまだった。普天間飛行場移転問題を巡り、民主党と連立政権を維持できるのか先行きは不透明だ。選挙区で民主と協力する現実路線と、連立からの離脱を見据えて独自候補を探る主戦論。出席者は玉虫色の方針案にあえて異論を差し挟まなかった。

 社民党の支持組織である平和環境県労組センター(議長・来内広幸自治労県本部執行委員長)の傘下組織でも、意見が分かれる。

 昨年12月に同じ会場で開かれた同センターの定期総会で、県北の幹部が訴えた。「市議が選対に入ったが、何もさせてもらえなかった」。社民党県連が昨夏、衆院岩手2区で候補を立てず、民主党候補に協力したことへの不満が渦巻いた。国労盛岡地方本部の斎藤庄司執行委員長は「県連の存在意義が問われかねない」と代弁する。

 一方、県教職員組合(岩教組、豊巻浩也委員長)は今月10日、比例代表で、上部団体の日教組が推す民主党公認の現職と吉田氏を推薦すると決めた。

 民主党支持の日教組と社民党支持の労組センター、それぞれの上部団体から集票を迫られる。3年前は両党の比例票を伸ばせたが、北教組の違法献金事件を機に、組合員が選挙活動に消極的になった。岩教組幹部は「選挙区候補まで推す余裕はない」と言い切る。

 選挙区で民主に協力をしても埋没しかねず、独自候補の擁立には支援組織の関心が薄い。応接間で労組センター幹部がひざを寄せて声をひそめた。「先送りしたら、結局追い詰められるんだ」【山口圭一】=つづく

5914チバQ:2010/05/24(月) 22:21:13
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100522ddlk03010041000c.html
思惑:迫る参院選/5止 共産党−−比例票を狙え /岩手
 ◇業界団体へ“初営業” 「歓迎するが選挙は別」
 選挙の話は持ち出さず、「林業の勉強をさせてほしい」と頭を下げた。共産党公認で岩手選挙区から出馬する瀬川貞清氏(60)は昨年12月2日、盛岡市の県森林組合連合会(県森連)を訪ねた。かつては自民一辺倒で、疎遠だった業界団体の事務所は初めて。政権交代を機に与党の重しが取れた団体に食い込む戦略の一環だった。

 その1週間前、東京で開かれた全国森林組合連合会の大会に参加した小保内勝哉専務理事は、瀬川氏を前に共産党の志位和夫委員長を持ち上げた。「ドイツは、林業で働く人が自動車産業より多いことを初めて知りましたよ」。来賓として初めて壇上に並んだ志位委員長のあいさつにさりげなく触れた。

 党県委員会は、県内で瀬川氏が支持を広げることで、比例票の積み上げを図ろうとしている。瀬川氏は年が明けても業界団体詣でを続ける。予定も含め対象とする団体は県商工会議所連合会や県中小企業団体中央会など20余り。県森連へ瀬川氏と同行した斉藤信県議は「我々の政策に関心を持つ団体は増えている」と手応えを語る。

 しかし、県森連の政治団体、全国林業政治連盟県支部は4月20日、選挙区は主浜了氏(60)、比例代表は工藤堅太郎氏(67)と、与党になった民主党公認候補の推薦を決めた。

 昨年12月に林野庁が作成した「森林・林業再生プラン」をはじめ、県森連は主浜氏を政策要望の窓口にしてきた。新参の瀬川氏が入り込む余地はほとんどない。県森連の沢口良喜参事は「林業に関心を持っていただくのは歓迎だが、選挙は別だ」と一線を画す。

 「自民でもダメ、民主でもダメ」と主張してきた共産党のお株を奪うように、「第三極」を目指す新党が続々と誕生し、世論調査でも支持を伸ばす。党名を浸透させるハードルは高くなった。

 瀬川氏は団体への「飛び込み営業」もこなす。今月20日には盛岡市内の商店街振興組合と組合長の商店など、午前中だけで5カ所を回った。組合事務所では党県委員会の講演会チラシを手渡そうとしたが、「商店街振興組合法の関係で政治的中立が求められる」と断られた。肩を落とした瀬川氏は「まだ党に関心を持ってもらう段階だ」と語った。【山口圭一】=おわり

5915チバQ:2010/05/24(月) 22:26:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010052400707
参院宮城に現職市川氏推薦=民主2人に対抗−自民
 自民党は24日、夏の参院選宮城選挙区(改選数2)に、県連の公募から漏れた現職の市川一朗氏(73)を推薦する方針を決めた。
 同党は既に、同選挙区に新人の熊谷大氏(35)を公認した。党本部は県連に2人目の擁立を求めていたが、県連は難色。無所属で出馬する意向の市川氏を党主導で推薦することにした。
 同選挙区は民主党が現職と新人を公認しているが、自民党もこれに対抗した形。同党の大島理森幹事長は記者団に市川氏推薦について「参院選は党勢拡大の最大のチャンス。さまざまな分析をしたが、市川議員は一定の確実な後援者、支持者もいる」と強調した。(2010/05/24-18:27)

5916名無しさん:2010/05/24(月) 23:04:25
みなさんこんばんは♪乙カレーで酢。チバさん毎度乙カレーで酢♪
(*^ω^*)
つ竹輪沙羅糯旨⊂
宮城は、東京と並んで大混戦模様すね。

5918名無しさん:2010/05/24(月) 23:38:55
>>5917(`・ω・´)っ見たけど、民主党の財務委員長って誰だ?

5919名無しさん:2010/05/24(月) 23:39:46
今日はイチローの誕生日だそうですよ。

5920山口新聞男:2010/05/25(火) 00:29:06
民主党HPに書いとりますやん
佐藤泰介(参院愛知、今年改選だけど引退、愛教組)

5921名無しさん:2010/05/25(火) 00:35:53
鳩山総理と小沢の組み合わせは、あれこれ言う人もいるが、
前政権に比べたらはるかに良い仕事をしているよね。

参院選までやめずに、ぜひ日本のためにがんばってほしい。

5922神奈川一区民:2010/05/25(火) 06:13:13
>>5899
中山太郎氏は参院選に比例区でたちあがれ
日本から出馬する模様。

(ソース@産経新聞)

5923名無しさん:2010/05/25(火) 09:24:08
>>5922
またこれで党の平均年齢が上がったなw

5924官兵衛:2010/05/25(火) 10:38:53
琉球新報より。社民、社会大衆党は、参院選で、玉城義和県議擁立を断念したとの事です。


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