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第22回参議院議員選挙(2010年)

5138名無しさん:2010/04/25(日) 06:19:46
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/04/25/3.html
2010年04月25日(日)
浸透へ前哨戦三者三様 参院任期まで3カ月 
民主は組織力、自民「どぶ板」

 参院議員の任期満了(7月25日)まで3カ月となり、参院選山梨選挙区の立候補予定者3氏が前哨戦を本格化させている。3選を目指す民主党現職の輿石東幹事長代行(73)が後援会など組織力を生かして支持拡大を目指すのに対し、議席奪還を狙う自民党新人の宮川典子氏(31)は連日駅頭に立つなど有権者と直接触れ合う「どぶ板選挙」を展開。対照的な活動を繰り広げている。このほか共産党新人の花田仁氏(49)も政策を訴え、浸透を図っている。
 今月、鳴沢村内で開かれた輿石氏の集会。「野菜も戸別所得補償制度の対象に加えてほしい」。地元農家の要望に、輿石氏は「やる気がある農家が食べていけるような制度にする」と実現に前向きな姿勢を示した。
 政権交代後、党幹事長代行に就任した輿石氏。平日は党務に追われるが、週末はほぼ毎週のように県内入りし、道路整備の現場を視察したり、集会で支持を呼び掛ける。セッティングするのは各地に張り巡らせた後援会や県関係国会議員が支部長を務める党支部。これまでに甲州市や上野原市などで開催した。
 集会や視察を通して地元の要望を聞き、実現を約束する−。輿石氏が中央で影響力があることを“演出”する仕掛けともいえ、後援会関係者は「山梨で輿石氏の果たす役割の大きさをどれだけアピールできるかが、支持拡大のポイントになる」との見方を示す。
 一方で、鳩山内閣の支持率低下や自宅敷地の農地法違反問題など“逆風”も強い。「民主党に政権を取らせて良かったと実感してもらうために、もうしばらく我慢してほしい」。集会では懇願するかのように、聴衆に呼び掛ける場面も見られる。
 「おはようございます。いってらっしゃいませ」。朝のJR甲府駅前。黄色のジャンパーを身につけた宮川氏が通勤客にあいさつを繰り返す。周囲には「変わる、変える」などと「変化」を想起させるのぼり旗。時折、教諭時代の教え子の姿を見つけると、にこやかに手を振り返す。
 昨年の衆院選で県選出国会議員がゼロになった自民党が議席奪取を託す宮川氏。「重鎮」とされる輿石氏に対抗し、若さを前面に打ち出すが、政治経験がなく、認知度の低さには不安がつきまとう。
 JR駅や主要幹線道路で連日行っている「辻つじ立ち」は知名度アップに向けた活動。組織に頼った選挙戦を展開してきた自民県連にとっては「これまでの国政選挙でやったことがない」スタイルだ。
 過去の参院選では党衆院議員の後援組織が集票活動の中核を担ってきたが、党所属衆院議員はおらず、衆院3選挙区の支部長さえ不在のまま。実動部隊となる県議も「活動量にばらつきが大きい」(県連関係者)のが実情で、市町村支部役員らを頼りにした活動が中心にならざるを得ない側面がある。昼は各地であいさつ回りを繰り返し、夜には支援者の会合をはしごする日々だ。
 同党の比例代表候補に堀内恒夫氏(62)=甲府市出身=が決まり、県連幹部は「知名度アップに強力な助っ人も得た。セット戦術で、支持を一気に広げたい」と期待をかける。
 一方、花田氏は街頭演説や集会で、子どもや高齢者の医療費無料化、労働者派遣法の抜本改正などの政策をアピール。共産党県委員会は「民主にがっかり、自民にこりごりで、手応えを感じている」という。このほか、幸福実現党は当初予定していた候補者擁立を見送り。みんなの党は公認候補の擁立を目指しているが、具体化していない。

5139名無しさん:2010/04/25(日) 07:02:47
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100424-OYT8T00916.htm
「厳しくても勝利を」
民主の輿石氏、事務所開き

 夏の参院選山梨選挙区に3選出馬を表明している民主党の輿石東参院議員会長(73)は24日、甲府市西高橋町に参院選の総合選挙対策本部となる事務所を開いた。

 開所式であいさつした輿石氏は「『期待に応えてくれない民主党』と、国民の大きな期待が失望に変わりつつあることは事実だ」と述べ、強い危機感を表明した。その上で、「もうしばらく時間をいただきたい。情勢がいくら厳しくても(参院選で)勝利させていただかなければならない」と必勝を誓った。

 自民党が甲府市出身のプロ野球・巨人軍前監督の堀内恒夫氏(62)を参院比例選に擁立することについて、輿石氏は開所式後に記者団に対し、「有権者の皆さんが判断すること」と述べた。

 7月の参院選の山梨選挙区から、自民党の宮川典子氏(31)、共産党の花田仁氏(49)の両新人が出馬を表明。幸福実現党は、立候補表明していた桜田大佑氏(48)の擁立を見送ると発表した。

(2010年4月25日 読売新聞)

5140名無しさん:2010/04/25(日) 07:23:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20100424-OYT8T01084.htm
参院選 自民・福岡氏が事務所開き

 夏の参院選に立候補する自民党の福岡資麿・県連会長(36)の事務所開きが24日、佐賀市多布施であった。

 公認を辞退した岩永浩美・参院議員ら自民党の国会議員、県議、各市町議員らが出席。長年、国政選挙で自民党候補を支援してきた首長や県農政協議会など業界団体のトップは、大半が姿を見せなかった。

 式では保利耕輔・前政調会長が「今度の選挙は命がけ。衆院議員時代に社会保障関係で立派な仕事をしたホープの福岡さんを、再び国政に送ってほしい」と呼び掛けた。

 福岡氏は、民主党が目玉政策とする子ども手当について「借金して手当を配り、子どもに将来負債を押しつけるのは無責任」と批判。外国人参政権付与問題なども取り上げ、「日本がおかしい方向に行こうとしている。歯止めをかけるのは今しかない。政治生命すべてをかけて戦う」と訴えた。

(2010年4月25日 読売新聞)

5141名無しさん:2010/04/25(日) 07:24:05
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100424-OYT8T01015.htm
民主県連代表が激高
嫌なら「支援しなくて結構」

 民主党国会議員が、有権者と意見交換するタウンミーティングが24日、小松市林町のこまつドームで開かれた。同党県連代表の一川保夫参院議員と田中美絵子衆院議員の2人がホストを務めたが、約200人の出席者からは、迷走する同党の政権運営や政策への批判が相次いで寄せられ、一川代表が「支援してもらわなくても良い」と声を荒らげる一幕もあった。

 冒頭、一川代表は「マニフェスト(政権公約)は基幹はいいが、細部を見直すべきという声もあり、皆さんの意見を伺いたい」と述べ、有権者に意見を求めた。これに対し、加賀市内の男性は、「子ども手当にはビジョンがない。選挙目当てで将来の子どもにつけをまわすだけだ」と批判した。

 寝たきりの次男(17)を自宅で介護する加賀市の三ツ出小百合さんは、「子ども手当が出来ることで配偶者控除がなくなり、生活が大変になる」と制度への不安を語り、「働きたいけど、(介護で)働けない人の支援も考えてほしい」と涙ながらに訴えた。

 高速道路の料金改定を巡っては、「決めたことを変えるということを繰り返していたら国民は離れる」との不満も漏れた。

 子ども手当を痛烈に批判された一川代表は、「子ども手当には子どもを育てる負担を和らげるという理念がある。(そう言うのなら)民主党を支援してもらわなくても良い」と声を荒らげ、一時、会場の空気が凍り付く場面も。だが、最後は冷静さを取り戻し、「自民党は、自分中心の人物ばかりで国民のことを考えていない。民主党が責任を持って皆さんの期待に応えたい」と有権者に理解を求めた。

(2010年4月25日 読売新聞)

5142名無しさん:2010/04/25(日) 07:28:08
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20100425-OYT8T00075.htm
参院選前哨戦が激化
公明/みんな 党代表、愛知入り 民主 メーデーで訴え

 公明党の山口那津男代表と、みんなの党の渡辺喜美代表が24日、参院選立候補予定者の応援などのために相次いで県内入りし、街頭演説で、迷走を繰り返す鳩山政権を厳しく批判した。一方、民主党の県連幹部や候補予定者らは、実際のメーデーよりひと足早く開かれた連合愛知の式典にそろって出席し、気勢を上げた。25日には、社民党党首の福島消費者相も名古屋駅前で街頭演説する予定で、参院選の〈前哨戦〉は激しさを増してきた。(三戸慶太)

■社民党首もきょう演説

 一宮市内で街頭演説した山口代表は、高速道路の料金制度見直しを巡る対応をやり玉に挙げ、「見直すと言ったり、見直さないと言ったり。朝と夜で言うことが変わる鳩山首相の言葉を、いったい誰が信用するのか」と指摘。「こんな『危険運転内閣』はストップさせなければならない」と、比例選候補予定者と並んで支持を訴えた。

 また、渡辺代表は名古屋駅前で街頭演説。消費税率の引き上げを巡る議論や、米軍普天間飛行場の移設問題などを例に挙げ、「(民主党は)国家経営のノウハウも、覚悟も情熱もない。最近は、迷走を通り越して墜落寸前の状態だ」と声を張り上げ、新人の候補予定者も「真の改革ができるのは、我が党だけ」とアピールした。

 自民党の谷垣禎一総裁は今月17日、県連の会合に出席して候補予定者と一緒に現有議席の死守を訴えた。共産党の候補予定者は今月初めに事務所開きも済ませ、ミニ集会などに力を入れている。

 一方、この日、名古屋市内で開かれた県中央メーデーの式典では、民主党県連の牧義夫代表が「参院選はいよいよ最終局面に入ってきた。2人の候補を何が何でも当選させていただき、私たちの国造りの試みを成就させたい」と協力を呼びかけた。

■メーデーに3000人

 第81回県中央メーデーの式典が24日、名古屋市中区の久屋大通公園であり、県内の労働組合などから約3000人(主催者発表)が参加した。

 式典で、連合愛知の神野進会長は「若い人が意欲を持ち、自分の目的達成のための就職ができるような仕組みを作っていかなければならない」と訴えた。

 その後、「働く者自らの力で日本の社会をつくりかえる努力を怠ってはならない」などとする宣言を採択し、街頭活動に繰り出した。

(2010年4月25日 読売新聞)

5143名無しさん:2010/04/25(日) 07:38:24
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/227967.html
参院選比例代表で出馬検討 たちあがれ日本の中川義雄参院議員(04/25 07:27)

 たちあがれ日本の中川義雄参院議員(72)=道選挙区=は24日、夏の参院選について北海道新聞の取材に対し「比例代表からの出馬を前向きに検討中だ。関係者とよく相談した上で決めたい」と述べ、比例代表での出馬を検討していることを明らかにした。道選挙区からの出馬は「それはない」と否定した。<北海道新聞4月25日朝刊掲載>

5144名無しさん:2010/04/25(日) 08:04:42
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010042502000067.html
乱立『第三極』競合か 参院選前の連携は消極的
2010年4月25日 朝刊

 舛添要一前厚生労働相が「新党改革」を結成したことで、民主党でも自民党でもない第三極として存在感を発揮しようという勢力が、また誕生した。各党の最大の目標は夏の参院選だが、小党乱立では互いの足を引っ張りかねない。糾合の可能性はないのか。 (原田悟)

 新党の中では先輩格のみんなの党。渡辺喜美代表は他党と連携する可能性を「アジェンダ(政策課題)が同じなら一緒に、違うなら別々にやる」と全面否定はしていない。

 しかし渡辺氏は、消費税率引き上げに前向きな与謝野馨元財務相らの「たちあがれ日本」は「考え方が違う」と指摘。舛添氏個人なら一致点がありそうな新党改革も「数合わせだ」と退けた。

 政策的に近いとみられる「日本創新党」との協力も「選挙結果を見据えた上での話し合いになる」と消極的。党勢が好調なこともあり、他党との連携は眼中にないようだ。

 与謝野、舛添両氏の側も、みんなの党を公務員制度改革一辺倒だとして、方向性の違いから一線を画している。

 距離感でいえば、たちあがれと新党改革が近いように見える。鳩山邦夫元総務相が三月、自民党をいち早く離党し、与謝野、舛添両氏を糾合させる狙いをぶち上げたことで注目を集めたからだ。両氏とも自民党執行部の刷新を訴え、受け入れられずに党を飛び出した境遇も似ている。

 ただ、邦夫氏の思惑は当てが外れた。与謝野氏らが自民党を離脱した際、舛添氏は「一切、関係ない。その話で与謝野氏と会ったこともない」と突き放した。

 東京都杉並区の山田宏区長らを中心とした日本創新党は、国会議員に頼らず、全国の現職首長、首長経験者を応援団に独自色を打ち出す戦略。参院選前の他党との連携は、結党の趣旨からも考えにくい。

 こうした状況から、参院選では各党が独自に候補者を立てる可能性が高い。各党とも、比例代表と都市部の選挙区を主戦場にする姿勢は同じなため、競合は確実。生き残りを懸けた決戦となる。

 とりわけ、改選五議席の東京選挙区では、民主、自民をはじめ既成の全政党に、新党の四党を加えた大混戦が予想される。

 選挙後、勝者と敗者に分かれて初めて、結集に向けた動きが出てくることが予想される。

5145名無しさん:2010/04/25(日) 08:06:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20100425-OYT8T00116.htm
改選2議員動く
富岡氏首相も顔見せ報告会 中曽根氏知事迎え事務所開き

 鳩山首相は24日夕、前橋市内で開かれた富岡由紀夫参院議員の国政報告会に出席し、夏の参院選に向けて民主党への支持を呼びかけた。一方、改選を迎える現職同士として、富岡氏と群馬選挙区で戦うことになる自民党の中曽根弘文元外相は同日午前、前橋市内で事務所開きを行い、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる迷走などを挙げ、打倒民主党を強調した。定数が2から1に減り、サバイバルレースが予想される今回の群馬選挙区。投開票日が想定される7月11日まで2か月余りとなり、対決ムードが高まっている。

 前橋商工会議所で開かれた富岡氏の国政報告会には、支持者ら約700人が詰めかけ、立ち見が出る盛況となった。

 午後5時過ぎ、鳩山首相は拍手に迎えられ、手を振りながら笑顔で演壇へ。「今日はダブル『ユキオ』で参りました」と聴衆を引きつけると、「改革の時計の針を戻さないためにも、富岡由紀夫君にお力をください」と支援を訴えた。

 また、事業仕分け第2弾について、「どんどん、無駄遣い、天下りにストップをかけます」とアピールする一方、自身の献金問題については、「皆様方にご迷惑をかけ心苦しく思っています」と陳謝した。

 参院比例選に立候補予定の小寺弘之前知事も登壇し、「地方行政の経験を今こそ国政の中で実践しなければと決意した」と、民主党から出馬を決めた心境を吐露。富岡氏は、事業仕分けを「これこそ政権交代の最大の成果」と強調し、「選挙区は今回は1人区になった。非常に厳しい、風も厳しいが、負けるわけには参りません」と決意表明した。



参院選での支援を呼びかける中曽根氏(24日、前橋市内で)     ◇

 中曽根氏の事務所が設けられたのは前橋市大渡町。駐車場で行われた事務所開きには自民党所属議員や大沢知事、支援者ら約1000人が集結し、200人以上が立ち見になった。

 3年前、自民党の支援を受けて当選した大沢知事が「今年の天候不順は今の政権を象徴している。このままでは日本の将来はない」と口火を切り、山本一太参院議員が登壇。鳩山首相の来県に触れて、「5月末までに普天間問題を解決すると言いながら翻した。こんな言葉の軽い、いい加減な総理は初めてだ」とこき下ろした。中曽根氏も普天間問題を挙げ、「日米関係は最悪の状態だ。八ッ場ダムや景気など数々の課題があるが、(現政権は)どれ一つまともな解決策を出していない。(民主党の)マニフェストもころころと中身が変わっている」と批判。「民主党の流れをここで食い止めなければならない」と声を張り上げた。

(2010年4月25日 読売新聞)

5146名無しさん:2010/04/25(日) 08:10:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20100425/CK2010042502000096.html
『八方ふさがりの状況』 事務所開きで中曽根氏 鳩山首相を痛烈批判
2010年4月25日

 今夏の参院選で五選を目指す自民党の中曽根弘文参院議員(県連会長)は二十四日、前橋市内で後援会の事務所開きを行った。

 同日に来県した鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題で混迷を深める現状に、前外相としての立場から「八方美人(の鳩山首相)が、八方ふさがりの状況に陥っている」と痛烈に批判した。

 中曽根氏は、鳩山政権について「普天間の問題に限らず、マニフェストの修正につながりかねない失政を続けている」と指摘。「国を誤った方向に導かないよう、自民の議席をどうしても死守しなければならない」と訴え、支持を呼び掛けた。

 事務所開きには、大沢正明知事や佐田玄一郎衆院議員、山本一太参院議員なども出席した。 (中根政人)

5147名無しさん:2010/04/25(日) 08:24:15
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100425000000000008.htm
みんなの党、河合純一氏に参院出馬要請 
04/25 08:03

 今夏の参院選で、静岡選挙区(改選数2)からの候補者擁立を目指しているみんなの党は24日、パラリンピック競泳の金メダリストで県総合教育センター指導主事の河合純一氏(35)=浜松市=に出馬を要請した。河合氏は「光栄なこと」と述べ、要請を前向きに検討する意向を示した。
 同党の山内康一国会対策委員長が東京都内で、河合氏と会談した。党が目指す脱官僚、生活者重視の政治改革に力を貸してほしいと説明。河合氏が望めば、比例代表からの出馬も受け入れる意向を伝えた。
 河合氏は会談の中で、教育改革や障害者福祉、スポーツ振興などの分野で国政に意欲を示す一方、「地域のために頑張りたい気持ちを、家族や周囲の皆さんに理解してもらう必要がある」と述べたという。
 河合氏は旧舞阪町出身。中学校で教壇に立った経験がある。現在は特別支援の分野を中心に教育現場を指導し、講演活動なども行っている。
 参院選静岡選挙区は民主党が現職の藤本祐司氏(53)、新人の中本奈虬子氏(30)の擁立を決定、自民党からは新人の岩井茂樹氏(41)が出馬。共産党は新人の渡辺浩美氏(49)を立てる。政治団体幸福実現党の新人中野雄太氏(36)も出馬を表明した。

5148名無しさん:2010/04/25(日) 08:52:35
http://www.asahi.com/politics/update/0425/NGY201004250002.html
「河村市長を勝手連で応援」みんなの党・渡辺代表
2010年4月25日8時41分

 みんなの党の渡辺喜美代表は24日、遊説先の名古屋市で、同市の河村たかし市長が準備する市議会解散の直接請求(リコール)について「リコール大賛成。みんなの党もどんどん(署名を)募集する」と語り、河村市長と連携していきたい考えを明らかにした。解散が実現した場合には市議選に党の独自候補を擁立する方針も示し、「河村市長と組んで市議会で過半数を取りたい」と述べた。

 渡辺氏は名古屋駅前の街頭で今夏の参院選愛知選挙区に立候補を予定する薬師寺道代氏(45)と一緒に演説した。昨年の市長選の際に応援するなど河村氏と親交がある渡辺氏は、リコールでの連携について「下心がないとは言わない。(薬師寺氏を)応援いただければありがたい」との市長への期待を表明。ただ、民主党出身の河村氏の立場にも配慮し、「我々は勝手連で応援する。露骨なことを言うつもりはない」と、公式な応援要請をすることは否定した。

 この日は、同選挙区に立候補する民主党の斎藤嘉隆(47)、安井美沙子(44)両氏が同市内で開かれた連合愛知のメーデーの集会に参加。公明党は山口那津男代表が愛知県入りし、街頭などで東海地方を拠点とする比例区選出の荒木清寛参院議員(53)の支持を訴えた。社民党党首の福島瑞穂消費者担当相も25日に県内で同党の青山光子氏(62)を支援する演説会を開く予定で、参院選に向け、各党は活動を強めている。(石井潤一郎、本田修一)

5149名無しさん:2010/04/25(日) 09:21:30
http://gendai.net/articles/view/syakai/123378
「助成金ドロボー」の批判飛び交う舛添商店の悪評
【政治・経済】
2010年04月24日 掲載
「動機が不純」と改革ク離党の大江参院議員も憤慨

「新党改革」とかいう舛添新党の旗揚げ会見を、民放TVが生中継までしたのには驚いた。当選が危うい参院改選組ばかりを拾い集めた“寄せ集め新党”に、永田町内からは「選挙目当て」との批判が飛び交う。それだけではない。「政党交付金(助成金)狙い」「助成金ドロボー同然」といった聞き捨てならぬ声が上がっているのだ。にわか新党の化けの皮がはがれつつある。

 だいたい、新党結成といいながら、改革クラブに合流してから、政党名を改称するという分かりにくい手法がおかしい。堂々と、まっさらな新党にしなかったのは、ズバリ、カネの問題だとみられている。
「新党を立ち上げ、参院選を戦うとなると少なくとも億単位のカネが必要になる。他の新党は立ち上げ資金を面倒見るスポンサーがついたといわれています。ところが、自民党内で孤立した舛添氏の場合は、ここがネックとなった。そこで改革クラブの助成金をあてにしたのではないか」(政界関係者)
 当の舛添本人は「一番コストがかからないということで、改革クラブに入り新党に変える」とか言っていたが、そんなキレイごとではなさそうだ。
 舛添との合流に反対して改革クラブを離党に追いやられた大江康弘参院議員がこう憤慨する。
「改革クラブの政党交付金目当ての舛添さんと、(舛添人気で)参院選を乗り切りたい渡辺氏らの利害が一致したということですよ。舛添さんの分かりにくい行動は、お金目当てとしか思えない。(双方とも)あまりにも動機が不純。(舛添氏は)“カネのかかる政治と決別”とか言っていますが、ご自身のやっていること自体がおかしい。政治改革とはいえないですよ」
 改革クラブへの政党交付金は約1億2000万円。4月、7月、10月、12月に交付される。1回目(約3000万円)は17日に党側に入金があった。総務省によると、7月分も同様に交付されるという(10月分以降は参院選結果に応じて再算定)。

●「カネのかかる政治と決別」はまやかし
 大江氏は、改革クラブの代表だった渡辺秀央参院議員や幹事長だった荒井広幸参院議員に「交付金の配分はどうなった」と尋ねたが、明確な答えはなかった。ところが、この問題が報じられたせいなのか、23日の旗揚げ会見直前になって大江氏サイドに振り込まれたという。目先の批判がわしとみられても仕方がない。
 それどころか会見では「新党結成は政党交付金目的」という大江氏の批判を「卑しい、邪道の発言」(渡辺秀央)と言い放った。引退する方向とみられていた渡辺は、舛添新党参加で「連休後に最終的な結論を出したい」と言い出した。どちらが卑しいのか。
 自民党の比例代表で当選しながら、議員辞職もせず、姑息な手段で他党の政党交付金をちゃっかり手にしてしまう舛添。週末のTVは“作られた人気者”をこぞって取り上げ、大騒ぎするだろうが、この男の口先パフォーマンスにだまされてはダメ。税金ドロボーまがいの舛添新党の正体を見破るべきだ。

5150名無しさん:2010/04/25(日) 09:46:01
【今日の読み物(スコープなど)】
<スコープ>乱立『第三極』競合か 参院選前の連携は消極的
2010年4月25日 紙面から
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010042502000068.html

>>5144と同じだった(当たり前か)

5151名無しさん:2010/04/25(日) 09:47:19
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20100425b
党への不満相次ぐ 民主、県内3市でタウンミーティング

 民主党の全国一斉タウンミーティングが24日、横手、秋田、大館の県内3市で開催された。秋田市では県生涯学習センター分館ジョイナスで開かれ、同党県連の寺田学幹事長、高松和夫総務会長、鈴木陽悦副幹事長が出席。地域住民約80人と意見交換した。

 質疑応答では、普天間移設問題や高速道路の上限料金制をめぐる混迷ぶりなどに対する不満の声が相次ぎ、「期待より不安が大きい」「国民を大事にしていない」との指摘も出た。一方で「マニフェスト(政権公約)という目標値があるからこそ(自公政権時代より)一歩前に進んでいる」と評価する人もいた。

 寺田幹事長は「『民主党しっかりせい』ということだと思う。みなさんの思いを真剣に受け止めたい」「政策理念をしっかり持ち、十分な説明を行っていく」などと答えた。

 タウンミーティングは、今夏の参院選のマニフェストづくりに国民の声を反映させる目的で、今月中に全国300の党総支部で開催する予定。25日は由利本荘市で開かれる。

(2010/04/25 09:39 更新)

5152名無しさん:2010/04/25(日) 09:48:24
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201004250156.html
なれるか民意の受け皿 新党ラッシュ '10/4/25

 今月初めから、いくつ目の新党の旗揚げだろうか。自民党を離れた舛添要一前厚生労働相らが「新党改革」を結成した。

 夏の参院選で勢力を広げて、政界再編につなげる。そんな戦略のようだが、初々しい輝きがあまり感じられない船出である。頼みの無党派層の支持が得られるかどうかは、不透明と言わざるを得ない。

 テレビを使った発信力で「次期首相候補ナンバーワン」に上り詰めた舛添氏。自民党を刷新して自らが総裁に、というシナリオを胸に秘めていたようだ。ところが、人気への過信があったのか、党内で孤立を深めた末、飛び出さざるを得なくなったという見方もできよう。

 一緒になった改革クラブは存続が危ぶまれるミニ政党。舛添氏がいったん移籍して党名を変えた。一からの新党なら政党助成金の支給は参院選後。党名変更だと7月になり、そんな手法は「金目当て」と映る。

 基本政策として、国会議員定数の半減などを掲げたが、主張が異なる郵政民営化には触れていない。急ごしらえの「員数合わせ」と批判されても仕方ないだろう。自民離党組も加えた他の5人の顔触れが清新さに欠けるのも気がかりだ。

 舛添氏にとって新党は単なる足がかりなのかもしれない。今後もテレビ出演などで舛添新党の存在感を高め、党派を超えた連携を模索するようだ。よりどころは世論調査の数字だが、世論は移ろいやすいことも知っておく必要がある。

 民主党政権は迷走を繰り返すが、自民党も離党者が相次ぎ求心力は弱るばかり。そんな両党にあきたらない無党派層を取り込もうと、第三極を目指す動きが活発化している。参院選で民主党が過半数に届くのは難しいとみて、キャスチングボートを握ろうという狙いもあるようだ。

 今月初めの世論調査で、「みんなの党」が10%近い支持を得た。その後、平沼赳夫、与謝野馨氏らが「たちあがれ日本」、自治体の首長らが「日本創新党」を相次いで旗揚げし、そして今回の舛添新党。乱立による力の分散は、民主党を助けるような展開である。

 大同団結を促す動きや、政界再編の起爆剤にと期待する声も出てくるだろう。ただ、異なる政党を束ねるには、どんな社会を目指していくのかという政策の「旗印」が欠かせないことは言うまでもない。

5153名無しさん:2010/04/25(日) 09:57:12
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/1632
みんなの党、河村市長に協力 市議会リコールで代表表明
2010年4月25日 09時48分

河村市長は「署名集めを応援してもらえるのはありがたい」と歓迎したが、参院選でどの政党の候補を応援するかや、リコールが成立した場合にみんなの党と連携する可能性については「今は署名集めで頭がいっぱいだ」とコメントを避けた。(抜粋)

5154名無しさん:2010/04/25(日) 10:24:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100425-OYT8T00245.htm
民主政権に苦言相次ぐ
タウンミーティング 出席議員に危機感

 「自民党ではどうにもならないので、昨年の衆院選は民主党に期待した。しかし、今は『何だこれは?』という気持ちだ」

 民主党県連は24日、県関係国会議員と地元住民とのタウンミーティングを県内3か所で開いた。参院選に向けた政策作りに役立てようと開いたが、会場からは民主党政権への苦言が相次いだ。

 秋田市の会場には、寺田学、高松和夫両衆院議員、参院選秋田選挙区に立候補する鈴木陽悦参院議員が出席。しかし、政治とカネの問題、米軍普天間飛行場の移設問題など、繰り返される政権運営のごたごたに失望する意見が多かった。高速道路の新料金制度を巡る前原国土交通相と小沢一郎幹事長の対立についても、「テレビで言い合って、情けない」「何で腹を割って話せないのか」など、うんざりする声が続いた。寺田氏は「党と政府の調整をどうするか、慣れていない。私は国交相が怒る理由は分かるが、表でやるのはみっともない」と答えるのが精いっぱいだった。

 子ども手当などマニフェストを実現する財源はあるのか、疑問視する声も多かった。「子どもより、日本の財政がひっくり返る」など、税金は効果的に使ってほしいという意見が出た。

 寺田氏は終了後、「会場に来てくれたのは、まだ多少の期待感がある人だろう。もっと冷めた雰囲気を感じることもある」と、危機感を強めていた。

(2010年4月25日 読売新聞)

51551/2:2010/04/25(日) 10:42:28
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001004250004
民・自ともに不安材料 参院選
2010年04月25日

 参院議員の任期満了まで、25日で残り3カ月となり、各党の参院選への準備が本格化し始めた。政権交代後、初の国政選挙で、結果によっては政界再編の可能性も出てくる。千葉選挙区(改選数3)に、民主党と自民党はともに2人が立候補を表明。両党は政治とカネや新党騒動など互いに不安材料を抱えており、擁立を固めたみんなの党などを含め、激しい選挙戦が予想される。


 「政治とカネ」などの逆風に苦しむ民主党が擁立したのは、ともに新顔の道あゆみ氏と小西洋之氏。県連は衆院の小選挙区で支援を分け、柏市を中心にした5〜8、10、13区を道氏、千葉市を拠点に1〜4、9、11、12区を小西氏に割り振った。
 「辻立ちしていると、今からでも考え直せとありがたいご助言をいただくが、私はそんなときだからこそ、やりたい」。18日に我孫子市内で開かれた同党県議の催しで、道氏は党への逆風を意識して、こう述べた。街頭では弁護士経験や母親の立場から「政治を変えよう」と訴える。
 同党最大の支援団体、連合千葉は5日、2人の推薦を決定したが、組織としての支援は道氏1人に絞る。黒河悟会長は「比例区に出馬予定の組織内候補11人全員が男性。選挙区は女性の方が相乗効果を得られる」と説明する。
 一方の小西氏は24日、自転車でJR千葉駅前から房総半島1周の遊説に出発した。「千葉をもっと知るため、各地を自転車で回って有権者と話をしたい」と、大型連休中に行楽地などに繰り出して売り込みを図る。
 事務所探しなどで出遅れ感は否めないが、国会議員らとのあいさつ回りを本格化。医師会など各種団体との会合も増えてきた。21年にわたる父の介護経験や12年間の官僚経験を基に、社会保障の再建や雇用・産業の創出を訴える。
 2人とも公募により選ばれ、千葉との縁は薄い。1月に内定した公認も正式発表が2月にずれ込んだことなどもあり、関係者は知名度のなさが課題だと口をそろえる。鳩山首相や県選出国会議員らとの2連ポスターは、今月に入ってようやく街頭で目につくようになってきた。
    ■    ■   
 離脱者に揺れる自民党は、3選を目指す現職の椎名一保氏と新顔の猪口邦子氏を擁立。区割りなどの選挙協力はせず、互いにしのぎを削る。
 椎名氏は組織力を全面に生かした前哨戦をしている。中心は42人の県議。従来「椎名派」とされた数を超える。23日には千葉市内で会合を開き、支援態勢を確認した。「来年は統一選を控えているため、各議員も必死になる」(陣営)との計算だ。
 椎名氏は「これまで自民は保守の役割を担ってきたが、政権交代で民主との区別は見えにくくなった。野党として政策の違いを訴え、真の保守層を固めたい」と話す。陣営幹部は「現職といえども知名度では有利とは言えない」と危機感を募らせる。
 猪口氏は1月末から、辻立ちや組織回りを続ける。05年の総選挙は比例区で当選、選挙区で戦うのは初めてだ。猪口氏は「有権者と出会える場所を探し試行錯誤している。政治を変える原点は街角にあると実感している」と話す。
 少子化・男女共同参画担当相を務め知名度は高いが、選挙戦の組織づくりはこれから。日々の記録と政策をツイッターで発信するなど、支持層拡大に懸命だ。12日には都内で「猪口邦子を応援する会」を開き、石破茂政調会長ら党幹部から激励を受けた。
 自民の両陣営が懸念するのは、みんなの党からの立候補を検討している自民党前衆院議員の水野賢一氏の動向だ。21日には渡辺喜美代表が水野氏の事務所を訪ね、約1時間にわたって説得した。
 水野氏は回答を留保しているものの、「極めて重く受け止めている」と前向き。今月下旬にも立候補を表明するとみられる。ある自民党県議は「都市部ではかなりの票を集める。椎名、猪口両候補とも深刻な影響がある」とみる。
 公明党の動向も選挙戦に影響する。連立政権では自民党のパートナーだったが、党県本部代表の富田茂之衆院議員は「山口(那津男)代表が参院選で他党との協力はしないと表明している。個々の後援会と比例区とのバーター協力はありえても、全面的な支援はないだろう」と言う。

51562/2:2010/04/25(日) 10:43:09
   ■     ■   
 共産党の斉藤和子氏は、昨夏の衆院選千葉4区からの立候補に続く国政挑戦。京葉・東葛地域を重点に遊説や集会参加を続けており、24日は市原市内を回った。浮揚幸裕県委員長は「新政権になっても生活がよくならないという有権者のいらだちの声は大きい。無党派の人たちからの共感が増している」と手応えを感じている。
 国政で連立を組む社民党は近く比例区南関東ブロック単位での選挙対策会議を開き、対応を詰める予定。「選挙区で擁立するかどうかを含めて検討中」(県連の村上克子代表)という。
    ◇
 参院の定数242議席のうち、半数が7月25日に任期満了を迎えるが、肝心の投票日は決まっていない。開会中の通常国会が会期を延長しなければ、投票日は7月11日。延長すればずれ込み、任期いっぱいまで延長した場合、投開票日は8月22日になるとされる。


 千葉選挙区への立候補予定者
【表明済み】
道 あゆみ 44 民主新 弁護士
小西 洋之 38 民主新 〈元〉総務省官僚
椎名 一保 58 自民現(2)参院国交委員長
猪口 邦子 57 自民新 〈元〉少子化担当相
斉藤 和子 35 共産新 党県常任委員
牧野 正彦 54 幸福新 党県本部役員
【立候補を検討中】
水野 賢一 43     前衆院議員(みんなの党より)
※敬称略。丸数字は当選回数

5157名無しさん:2010/04/25(日) 11:04:57
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001004250004
演説・会合 動き活発に・参院選
2010年04月25日

  ■党幹部ら県内入り・事務所開き


 夏の参院選に向けた動きが、いよいよ本格化してきた。24日は各党の幹部や知名度の高い政治家が県内入り。演説会や会合が相次ぐ「イベントラッシュ」の土曜日となった。新党の立ち上げなどで中央政界が揺れ動く中、立候補予定者の事務所開きもあった。(田中聡子、佐藤美鈴)


 民主党の現職、輿石東氏はこの日、甲府市内で事務所開き。「情勢が厳しくても、勝利して期待に応えなければならない」とあいさつした。その後、衆院の選挙区ごとに分かれて、今後の選挙活動の進め方を話し合った。


 自民党は小池百合子・元防衛相を招き、JR甲府駅前で街頭演説会。山梨選挙区から立候補を予定する宮川典子氏とともに支持を訴えた。


 昭和町西条のセレモニーホール「アピオ」では、二つの党が同じ時間帯に「鉢合わせ」した。開かれたのは、共産党・志位和夫委員長の演説会と公明党の会合。二つのイベントに計約1400人が集まり、会場周辺では車の渋滞が続いた。共産党の会合では、山梨選挙区から立候補を予定する花田仁氏も参院選への決意を語った。



   ■各党、期待も危機感も


 相次いで新党が立ち上がり、地元出身の堀内恒夫・前巨人軍監督が自民党からの立候補を表明する――。今の政界の動きは選挙にとってプラスなのか、マイナスなのか。24日、各党の関係者に聞いてみた。


 民主党の見方は、おおむね「プラス」だ。樋口雄一・県連幹事長は「野党が割れれば与党が有利。堀内さんのファンも『なんで自民党なんだ』とがっかりしているだろう」。米長晴信・参院議員は「自民党のごたごたは民主にプラス」とする一方で、「新党が一つでも『これ』という政策を打ち出したら、一気に国民の目がそっちを向いてしまうかもしれない」と警戒もする。


 ただ、当の立候補予定者、輿石東・参院議員は「よその党のことをとやかく言っている場合ではない」。民主党を支援する労組幹部の一人は「参院選は『風』がどう吹くか次第。それに比べれば政界の動きなんてささいなことだ」と語った。


 知名度の高い堀内氏の立候補表明で勢いをつけたいのが自民党。この日も、山梨選挙区から出る予定の宮川典子氏と堀内氏とのツーショット写真を載せたチラシを甲府駅前で配った。


 応援に訪れた小池百合子・元防衛相も「山梨にぜひ直球を」とエール。一方で小池氏は、揺れ動く党内の様子に「(選挙に)影響がないとは言えない。舛添さんの離党は、自民党にとっても舛添さんにとってもプラスにはならない」と言い切った。


 昭和町内で演説した共産党の志位和夫委員長は、混迷する政界に、「共産党の出番」と期待する。「新党とは名ばかりで、中身は古い自民党の政治と同じ。2大政党に国民が不信任をつきつけつつあるのが現状だ」とし、受け皿になりたい考えだ。


 公明党の高木陽介幹事長代理は昭和町の会合で「みんなの党の方が公明党より支持率が高い場面も目立ってきた」と危機感を語った。また、秋山雅司・同党県本部代表が気にするのは堀内氏。「山梨にとって英雄。知名度も高く、相当の得票をするおそれがある」との見方を示した。

5158名無しさん:2010/04/25(日) 11:05:50
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100425/20100425014.html
激戦必至“大阪夏の陣” 参院選、7候補臨戦態勢
2010年4月25日

 参院議員の任期満了日(7月25日)まで3カ月。近年、大阪選挙区(改選数3)は民主、自民、公明の3党がそれぞれ1議席を分け合ってきたが、民主の2人擁立で一転して大激戦が必至の情勢だ。民主は現職の尾立源幸氏(46)と新人でタレントの岡部まり氏(50)で政権基盤固めをもくろみ、自民は現職の北川イッセイ氏(67)の議席確保で反転攻勢をかける。議席死守が至上命題の公明は新人の石川博崇氏(36)を擁立し、社民は新人の大川朗子氏(52)、共産は新人の清水忠史氏(41)で議席を狙い、幸福実現は新人の深田敏子氏(39)を立てる。与野党候補は“大阪夏の陣”に向けて臨戦態勢に突入する。

 小沢一郎幹事長の戦略で、初の“2頭出し”で臨む民主。しかし、鳩山政権の支持率下落が顕著になる中、党関係者からは「共倒れ」を懸念する声がくすぶる。

 タウンミーティングや衆院選挙区単位で開く国政報告会に力点を置く尾立氏。陣営内には岡部氏出馬で一定の票割れを覚悟する危機感があり、選挙でいわれる「2期目のジンクス」の不安要素も抱えながら挑む。

 一方、岡部氏は人気テレビ番組で培った知名度が武器。「手の届かなかった皆さんに声が届く」と太鼓判を押した小沢幹事長。浮動票の獲得役を任された岡部氏だが、残り3カ月で現実的な支持を広げることができるか未知数だ。

 党府連は従来の支援組織や地方議員を尾立選対に配置し、岡部選対には別動隊を構えてすみ分けを図る。党府連代表の樽床伸二衆院議員は「勝算はある」と票の奪い合いにならない策を練る。

  ◇ ◇ ◇

 「民主政権は本当に危ない。日本のかじ取りを任せられない」と語気を強める北川氏。民主の動きについては「自民に期待する人の力の結集を一生懸命考えている。他党は関係ない」と雑念を振り払い、従来の組織動員型選挙にとらわれない“どぶ板”の徹底で足場固めに奔走する。

 挙党態勢で「迷走首相」を追い込みたい自民だが、相次ぐ離党劇などもあって政党支持率は低空飛行。党参院幹事長の谷川秀善府連会長は「国民は『民主はやっぱりあかんがな』と受け止めているが、『自民もまだあかんがな』ということ」と率直に受け止め、大阪から政権奪還の道筋を示すことを強調する。

  ◇ ◇ ◇

 昨夏の衆院選、「常勝関西」と称された大阪でまさかの全敗を喫した公明。18年ぶりの新人擁立、12年ぶりに野党の立場で挑む今参院選。自民との選挙協力も解消し「生まれ変わった党」を際立たせる。

 元外交官の石川氏は豊かな国際経験が売りで、同じ年代の青年層への浸透にも力を注ぐ。全国遊説の皮切りに大阪を選んだ山口那津男代表の応援を得て、石川氏は大阪駅前の街頭演説で雇用、環境、安心安全の対策を訴えた。「名前を知ってもらうことが先決」と街頭演説やミニ集会をこなし、固い組織票をバックに知名度アップに余念がない。

  ◇ ◇ ◇

 社民の大川氏は関係団体へのあいさつ回りを重ね、今月初めに大阪キタの繁華街で福島瑞穂党首と一緒にマイクを握った。党は、仕事と家庭を両立する大川氏のキャリアも生かして従来の支持層に加えた上積みを狙う。

 課題は連立政権与党として存在感を示せるか。府連幹部は「労働者派遣法改正では事前面接の解禁を削除したことなど、現政権で果たした社民の役割を説明する」とし、「『平和憲法の堅持』がアピール材料になる」と訴える。

  ◇ ◇ ◇

 前大阪市議で共産の清水氏は、松竹芸能所属の漫才師時代に培った“マルチな才能”を発揮して選挙戦に向う。集会では「選挙は滑れへんけど、漫才は滑りっぱなし」と支援者らに漫才も披露。「いつもと勝手が違う」(党府委員会)との声もあったが、過去の共産候補にはない“キャラ”で党勢拡大し、9年ぶりの議席回復を狙う。清水氏は「共産の固く暗いイメージを変える」と無党派層の取り込みに躍起だ。

  ◇ ◇ ◇

 幸福実現の深田氏は、経済成長や学力向上など独自の基本政策を主張。「有権者に顔を見せる地道な活動」に力を入れる。

5159名無しさん:2010/04/25(日) 11:16:10
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1621245.article.html
自民・福岡氏 参院選へ事務所開き

 夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)に立候補を予定している自民党公認の福岡資麿氏(36)の事務所開きが24日、佐賀市多布施であった。公示日として有力視される6月24日まで2カ月と迫る中、党関係者や支援者ら約300人(事務所発表)が参加し、自民の議席死守へ気勢を上げた。

 県関係国会議員3人らが登壇し支援を呼びかけ。岩永浩美参院議員は候補を辞退して県連会長の福岡氏を擁立した経緯を述べ、「思い切った世代交代なくして自民党再生はない。佐賀で勝てば日本の政治の安定が必ず実現する」と訴えた。

 県連副会長の田代正昭有田町長以外に首長の姿はなく、古川康知事や多久、鳥栖など8市町の首長が祝電を寄せた。

 福岡氏は民主の子ども手当などを批判し、「私の政治生命すべてをかけた戦い。佐賀で勝つか負けるかに党の運命がかかっている。日本がおかしい方向にいこうとしているのに歯止めをかけたい」と決意を語った。

【写真】参院選へ向け気勢を上げる自民の福岡資麿氏や支持者たち=佐賀市多布施

5160名無しさん:2010/04/25(日) 11:23:25
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=258494&nwIW=1&nwVt=knd
社民高知県連合 民主・広田一氏の推薦承認
2010年04月25日08時02分

 社民党高知県連合(江渕征香代表=県議)は24日、高知市内で定期大会を開き、夏の参院選県選挙区で民主党現職の広田一氏(41)を県連合レベルで推薦する方針を承認。党勢拡大に向けて県内比例票の獲得目標を昨年の衆院選比30%増の2万1600票と設定した。
 代議員ら約50人が出席。江渕代表は参院選を見据え「中央は(米軍普天間飛行場移設問題などで)混迷している。連立政権の強固な態勢をどうつくっていくかが大切だ」と広田氏支援を呼び掛けた。
 今西忠良幹事長は広田氏の推薦理由を「これまでの県内での選挙協力関係をかんがみ、県勢浮揚を図る上でも妥当だ」とし、16日に広田氏と政策協定を交わしたことを報告。基地問題では「沖縄県民の負担軽減と民意を受け止め、解決に努力する」と盛り込んだ。
 護憲運動強化に向けた平和団体との連携▽中小企業向け融資拡充―など2010年度運動方針を承認。役員改選で江渕代表らをいずれも再任し、定期大会を隔年開催とする規約改正も行った。
 代表を除く役員は次の通り(敬称略)。
 副代表=久保耕次郎(元私鉄総連副委員長)、浜辺影一(高知市議)、竹村美也子(元高知競輪競馬労組委員長)▽幹事長=今西忠良(南国市議)

5161名無しさん:2010/04/25(日) 11:28:20
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20100425ddlk23010156000c.html
参院選’10愛知:街頭演説で支持訴え 公明、みんなの党の代表ら /愛知

 今夏の参院選に向け24日、愛知選挙区(改選数3)から立候補を予定している候補者や党首らが県内で街頭演説などを展開し、支持を求めた。

 公明党の山口那津男代表は正午から一宮駅前で演説し、「発言がすぐ変わる鳩山首相はまさに朝令暮改。危なっかしい内閣に国を任せることはできない」と政権を批判した。

 みんなの党の渡辺喜美代表は午後、党公認で立候補予定の医師、薬師寺道代氏と名古屋駅前で演説。「しがらみのないみんなの党こそ、脱官僚改革を実現できる」と訴えた。

 一方、名古屋市中区で開かれた連合愛知の県中央メーデーでは、民主党公認で出馬予定の元県教組委員長の斉藤嘉隆、シンクタンク研究員の安井美沙子両氏が決意を述べた。【加藤潔】

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5162名無しさん:2010/04/25(日) 11:39:09
http://mainichi.jp/area/mie/news/20100425ddlk24010155000c.html
選挙:参院選 事務所開き、本格始動−−民主・芝氏、自民・小野崎氏 /三重

 今夏の参院選を控え、三重選挙区(改選1)に出馬を表明している民主現職の芝博一氏(60)と、自民新人の元医療シンクタンク職員、小野崎耕平氏(40)が24日、それぞれ後援会の事務所開きを行い、必勝を誓った。共産新人の党県書記長、中野武史氏(35)も5月8日に津市内で事務所開きを行う予定で、各立候補予定者の動きが本格化する。【福泉亮、井上章】

 芝氏は津市羽所町に事務所を設けたが、事務所開きは約1000人を集め、津市一身田上津部田の県総合文化センターで行った。選対本部長の高橋千秋参院議員は「芝氏はこの6年間、私とタッグを組んで国会の中心で働いてくれた。脂が乗り切ったところで、次のステップに行かなければならない。日本の未来のために、力を貸してもらいたい」とあいさつした。

 芝氏は「政治とカネやスキャンダルが続き、大変厳しい状況だが、無駄を省き、税金の使い道を変えて国民のための政策を実行していく。政策を安定して実行するためにも、ぜひ勝たせていただきたい」と力強く決意を述べた。今後、県内各地であいさつ回りや国政報告会を行うという。

 前回参院選(07年)の雪辱を期す小野崎氏は、四日市市智積町で事務所開き。同党県連の水谷隆幹事長ら約20人が参列し、神事を行い、必勝を祈願した。小野崎氏は「7月にここで万歳ができるよう頑張りたい」とあいさつした。

 事務所は郊外の東名阪自動車道・四日市インター近く。前回は津市に事務所を構えたが、今回は大票田の四日市市での集票を目指すと共に、広い選挙区を効率的に回るため、自動車移動の利便性を考慮したという。

 事務所で小野崎氏は、「情勢は厳しいが、参院選は与党がサンドバッグのようにたたかれる選挙なのでチャンス。民主は初の洗礼を受け、がく然とするはずだ。前回は知名度ゼロだったが今回は期待してくれる人も多い」と決意を語った。

 一方、出馬を予定していた幸福実現党の大原忍氏(58)は、党本部の方針で出馬を取りやめた。

〔三重版〕

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5164名無しさん:2010/04/25(日) 12:00:11
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001004250002
新党、痛手にならず 参院選
2010年04月25日

■民主・自民 事務所開き


 今夏の参院選に向け、三重選挙区(改選数1)に立候補を予定している民主党現職の芝博一氏(60)と、自民党の元医療シンクタンク職員の小野崎耕平氏(40)の両陣営が24日、事務所開きをして決戦へ動き始めた。新党が相次いで結成される状況だが、両立候補予定者とも、それを痛手にはならないと受け止めている。


 県総合文化センター(津市)での芝氏の事務所開きには、同党国会議員や支援者ら約1千人が集まった。芝氏は報道陣に、自民党を離党した舛添要一参院議員が代表の「新党改革」について、「新党だと思っていない。舛添さんは(自民)党の中で頑張った方が、力を発揮できた」と述べた。相次ぐ新党設立は「三重選挙区では、(民主に)プラスにはなっても、マイナスにはならないだろう」。


 一方、小野崎氏は四日市市で事務所開き。県議ら20人ほどが集まって神事を行った。小野崎氏は取材に対し、「(党を)出ていくべき人が出た。残った人は、下野し、たたかれても残っている人だから結束が固い。若手グループは燃えている」と話し、自民党離党組の新党が相次いでも、党内のごたごたが続くよりはよい、という考えをみせた。


 同選挙区に立候補を予定している共産党新顔で党県書記長の中野武史氏(35)は5月8日、津市内で事務所開きをする予定。

5165名無しさん:2010/04/25(日) 12:18:14
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100425ddlk19010071000c.html
参院選’10山梨:他党批判、熱帯びて 事務所開きや街頭演説 /山梨

 7月25日に任期満了を迎える参院選。国会の会期延長がなければ、6月24日に想定される公示まであと2カ月に迫った24日、各党は事務所開きや街頭演説などを開催した。他党への批判も熱を帯びてきた。【小林悠太、山口香織】

 □「自民党は崩壊」

 輿石東・民主党参院議員会長(73)は甲府市西高橋町で事務所開き。党県連や連合山梨、後援会などの役員約100人が集まった。

 総合選対幹事長の米長晴信参院議員は「(情勢が厳しく)お祝いを申し上げる状況ではない」と危機感をにじませつつ「政権交代の流れを止めてはいけない」とあいさつ。輿石氏は「民主党への期待が失望に変わりつつあるのは事実」とした上で「民主党を信じていただきたい。期待に応えることを約束します」と呼びかけた。

 米長氏は離党者が相次ぐ自民党を「優秀な人材が離党し、崩壊している。政策も挙げず、反民主の受け皿にはなれない」と批判した。

 □「鳩山政権迷走」

 自民党県連は、小池百合子元防衛相が来県。JR甲府駅前で、同党から立候補予定の新人、宮川典子氏(31)と街頭演説を行った。

 小池氏は、鳩山政権の6月からの高速道路新料金制度が揺れ動いている点などを挙げ「日本をどこに連れていこうとしているのか分からない」と批判。「鳩山政権をストップさせなければならない」と力説した。

 宮川氏は「私にはキャリアはないが未来があります。山梨、国のために尽くしたい」と訴えた。

 小池氏は、宮川氏を「政策理念が明確」と持ち上げる一方、対立候補の輿石氏を「日本の教育をゆがめてきた日教組のボス」と非難した。

 □「民自は期待薄」

 共産党県委員会は、昭和町西条のアピオ甲府で演説会を開き、来県した志位和夫委員長や同党公認候補の新人、花田仁氏(49)が、約1000人の党員らに支持拡大を訴えた。

 志位氏は「民主は右往左往して、国民の願いを裏切った。自民は離党者が相次ぎ、流れ解散のようだ」と両党を批判。乱立する新党について「古い自民党と中身は同じ」と指摘し、「共産党は今の政治のゆがみを正す。第三極ではなく、第一極を目指す」と新党との違いを主張した。

   ◇  ◇

 公明党県本部は、同所で県地区委員大会を開き、参院選の本格的な活動をスタート。来県した高木陽介幹事長代理は「新党は地方議員がいないので現場を知らない。数年後には消える期間限定の政党」と新党を批判。「第三勢力の核となるのは公明党」と述べた。

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5166名無しさん:2010/04/25(日) 12:25:08
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100425/314210
「政権交代、本番はこれから」 民主・石森氏が集い
(4月25日 05:00)

 民主党の石森久嗣衆院議員の「2010春の集い」が24日、宇都宮市内で開かれ、政権交代の意義を訴える声が相次ぎ、参院選へ気勢を上げた。

 来賓の細野豪志同党副幹事長は「政権交代で何が変わったのか有権者に伝えていく努力が重要」とし、参院選に向けた政権公約(マニフェスト)について「みなさんの意見を聞き、あと1カ月でまとめたい」と述べた。

 石森氏は「政権交代はこれからが本番。事業仕分けで官僚が最後の抵抗をしている。時計の針を戻したら、喜ぶのは高額報酬の一部の官僚」と訴えた。

 先の同党県連大会に初めて出席した太田照男県医師会長もマイクを握り「石森氏は脳卒中対策基本法の議員連盟を立ち上げてくれた。医師会として楽しみにしている」とエールを送った。

5167名無しさん:2010/04/25(日) 12:27:05
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100425-622264.html
みんなの党パラリン金の河合氏に出馬要請

 みんなの党が夏の参院選で、パラリンピック競泳で3大会連続金メダルを獲得した全盲の河合純一氏(35=浜松市)に出馬を要請したことが25日、分かった。

 河合氏は共同通信の取材に、同党から静岡選挙区(改選数2)か比例代表での出馬を打診されたことを明らかにし、「24日に初めて話を聞いたので、家族らと話し合い決めたい」と述べ、検討する考えを示した。

 河合氏はアトランタ、シドニー、アテネのパラリンピック競泳で金メダル。バルセロナ、北京を含め5大会連続出場し、計21個のメダルを獲得した。(共同)

 [2010年4月25日12時18分]

5168名無しさん:2010/04/25(日) 12:28:05
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20100425ddlk06040044000c.html
この人に聞く:自民党県連・加藤紘一会長 /山形

 ◇参院選を前に新党ブームはどう影響するか−−加藤紘一会長(70)
 夏の参院選を前に、自民党を離党した議員や地方の首長や経験者らが新党を結成する動きが相次いでいる。県内では自民現職で3選を目指す岸宏一氏(69)に民主新人の梅津庸成氏(43)らが挑む構図が固まりつつあるが、自民分裂や新党ブームは参院選にどう影響するのか。数々の政局を経験してきた自民党県連の加藤紘一会長に聞いた。【和田明美、林奈緒美】

 ◇舛添新党は迫力不足 前知事は当選難しい
 −−舛添要一前厚生労働相が自民を離党し新党を結成した影響は。

 舛添さん1人で出たというのが実態で、他の人たちは参院選後、引退か公認を得られない人で力にならない。舛添さんは自民党執行部を批判して目立ったが、1人になるとインパクトがない。

 −−舛添氏は自民がよりどころとしてきた企業・団体献金との決別を表明した。

 今の自民党の資金源は献金が少なくなり、政党助成金とパーティー券ぐらいだ。パーティー券も会社の経費か個人で出すようになっている。私も個々の農家から支援を受けているのが実態。

 −−谷垣禎一総裁ら自民執行部の指導力不足を指摘する声もある。

 自民党が本格的に野党になったのは初めてで、国政を動かしていたのがゼロになって、不満が執行部に向かっている。誰が総裁になっても難しい。

 −−他の新党は。

 「たちあがれ日本」(平沼赳夫代表)もインパクトがない。自民から離れた新党は、メディアに報道される1、2カ月の間だけ鮮度があるから意味がある。運動体として意味を持つのは「みんなの党」(渡辺喜美代表)だけだ。構成員がエネルギーを持ち、3〜5年の視点で運動体を育てていこうとしている。

 −−鳩山政権の「仕分け」で土地改良区の予算が大幅に削減され、県内でも水路などに影響が出るのでは。

 (鳩山政権は)6割削減した分を戸別補償に振り分けた。農家は最初喜んだが、米価が下がり民主党の短期的な票稼ぎだと、疑問を持ち始めている。

 −−高速道路料金では、民主党の小沢一郎幹事長と前原誠司国土交通相の食い違いが表面化した。

 無料化のための3兆円を「高速道路4車線化に使え」と小沢さんが言ったのはマニフェスト違反。2人の食い違いで政権も混乱し、いったい何をやってるのかと思う。

 −−斎藤弘前知事が「日本創新党」に参加した。相談はあったのか。

 3月上旬に斎藤氏から「みんなの党と首長連合から立候補しないか誘われている」と相談を受けた。国政に出る意欲が満々だったが、比例に出るのは違うと思い、「今後も政治家を目指すなら地元で重心の低い活動をすべきだ」と言った。どうしても出るなら「みんなの党」を勧めた。

 −−05、09年の知事選で応援した斎藤氏に裏切られたのでは。

 知事時代に仕事の仕方をもっと強くアドバイスすれば良かったとの思いがあり、裏切られたという気持ちはない。まだ若く、地味な活動をしてほしかった。早く政治家として仕事をしたかったのだろう。ただ(参院選に比例で出馬するとしても)県内で一定の票がとれなければ当選は難しい。基盤は十分ではない。読み違えているのでは。

 −−日本創新党への評価は。

 首長を経験したというだけで政党をやれると思うのはせんえつ。政治として広がらないだろう。

 −−民主の梅津氏は43歳と若い。無党派層に票が流れる心配は。

 無党派層を取り込みたいなら中央官僚ではなく、地元で活動する人を擁立すべきだった。若いが怖くはない。

 −−自民県連は参院選で一枚岩になれるか。

 党員投票で決めたのだから、結果には従うべきだ。皆で戦っていく。私も先頭に立ち頑張る。

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 ■人物略歴

 ◇かとう・こういち
 衆院3区、当選13回。東大法卒、鶴岡市出身。09年5月から自民党県連会長。元外務省職員。防衛庁長官、官房長官、党幹事長などを歴任。

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5169名無しさん:2010/04/25(日) 12:39:22
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100425/314207
小泉氏、丸川氏ら来県 小山で自民対話集会
(4月25日 05:00)

 現場の声を聞くために全国各地を回っている自民党青年局・女性局は24日、丸川珠代参院議員、小泉進次郎衆院議員らが、小山市内で対話集会に臨んだ。離党者が相次ぐ状況に、参加者から「ドタバタ劇にがっかりしている」と厳しい声が挙がった。

 集会には支持者ら約40人が参加。諸問題への対応方針に加え、党の立て直しについて聞く人が多かった。

 小泉氏は、舛添要一前厚生労働相の離党に触れ「離党するのも残って党を再生させたいと思うのも自由」とした上で、「私はもう一度信頼を得られる可能性があると思うから、党で頑張る」などと述べた。

 小泉氏らはこれに先立ち、JR小山駅前で街頭演説も行った。

5170名無しさん:2010/04/25(日) 12:48:41
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042501000194.html
舛添代表、第三極で選挙協力も 参院選目標は10人

 新党改革の舛添要一代表は25日、テレビ朝日の番組で「参院選で小さな政党で足を引っ張りあって民主党を利することになりかねないので、第三極同士、政策を話し合って一本化する可能性もある」と述べ、みんなの党など他の新党と参院選での選挙協力を模索する考えを示した。

 同時に「(党にかかわらず)特定の個人を応援するという協力もある」と述べた。

 参院選の目標議席数については「比例で1000万票、10人。加えて選挙区の当選も目指す」と表明。「1人区、複数区問わず、候補者を出す構えだ」と強調した。

 フジテレビの番組では、参院選後の民主党との連携について「絶対にやらない。ただ小沢一郎民主党幹事長が議員辞職して政界から去れば別だ」と指摘した。

2010/04/25 12:40 【共同通信】

5171名無しさん:2010/04/25(日) 12:58:12
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100425ddlk10010074000c.html
選挙:参院選 民自両陣営、公示見据えて動き活発化 首相激励に、事務所開き /群馬

 今夏の参院選に向け、民主党と自民党の各陣営は24日、国政報告会や事務所開きを行った。参院群馬選挙区(改選数1)で改選を迎える民主党の富岡由紀夫県連会長は、視察で県内を訪問した鳩山由紀夫首相に激励を受け、前橋市内で国政報告会を開いた。一方、富岡氏と同様に改選を迎える自民党の中曽根弘文前外相は同市内で事務所開きを行った。現在、有力視される参院選公示日は6月24日。2カ月後の公示を見据え、各陣営の動きが活発化してきた。

 「私自身のことなどでご迷惑をおかけしておりますが、(参院選で)政治生命をかけて先頭になって努力して参りたい」。富岡市や大泉町、甘楽町の視察を終えた鳩山首相は、前橋市内で民主党県連幹部を激励した。国政報告会で富岡氏は「風は厳しい状況だが、改革を止めないためにも参院選で負けるわけにはいかない」と気勢をあげた。

 また、参院比例代表で同党から出馬予定の小寺弘之前知事も出席し「これまでの知識経験を生かして、完全燃焼してこの戦いに挑みたい」と呼びかけた。鳩山首相も報告会で「(群馬は)総理大臣をたくさん出した地域でありますから、みんなが一つになって富岡くんと戦う、そんな気概を見せ始めている。時計の針を決して逆に戻さないために、富岡くんに力をお貸しいただくために参りました」と支持を呼びかけた。

 一方、中曽根氏は前橋市内で事務所開きを行った。「今日は出陣の日だ。今回の選挙を政治活動の総決算としたい」。参院群馬選挙区は、2議席から1議席に減った上、中曽根氏は前回選挙(04年)で、富岡氏に3万8767票離され2位当選だっただけに「非常に厳しい選挙だ」と危機感を隠さない。

 また、参院選の争点の一つになるとみられる八ッ場ダム(長野原町)建設問題でも動きがあった。八ッ場ダム推進議員連盟が同日、JR高崎駅で街頭演説と署名活動を行った。中曽根氏ら自民党国会議員も参加し「友愛政治と言いながら住民の気持ちを無視した。ダムは完成させないといけない」と演説した。長野原町の高山欣也町長と東吾妻町の中沢恒喜町長も足を運んだ。高山町長は「苦渋の選択でダムを受け入れた。ダムを完成してほしい」と訴えた。【鳥井真平、奥山はるな】

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5172名無しさん:2010/04/25(日) 13:09:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100425/elc1004251303000-n1.htm
河合氏に出馬要請、みんな パラリンピック3連続金
2010.4.25 13:02

 みんなの党が夏の参院選で、パラリンピック競泳で3大会連続金メダルを獲得した全盲の河合純一氏(35)=浜松市=に出馬を要請したことが25日、分かった。

 河合氏は共同通信の取材に、同党から静岡選挙区(改選数2)か比例代表での出馬を打診されたことを明らかにし、「24日に初めて話を聞いたので、家族らと話し合い決めたい」と述べ、検討する考えを示した。

 河合氏はアトランタ、シドニー、アテネのパラリンピック競泳で金メダル。バルセロナ、北京を含め5大会連続出場し、計21個のメダルを獲得した。

5173名無しさん:2010/04/25(日) 13:13:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100425/t10014068781000.html
舛添代表 “10議席目指す”
4月25日 12時51分

「新党改革」の舛添代表は、東京都内で記者団に対し、夏の参議院選挙について、比例代表で10議席の獲得を目指すとともに、選挙区では、ほかの新党などとの選挙協力も検討していきたいという考えを示しました。

この中で、舛添代表は新党改革の参議院選挙の目標議席について、「比例代表で1000万票くらいは目指さなければならず、そうなると10人になる」と述べるとともに、選挙区では、東京や定員が3人以上の選挙区に積極的に候補者を擁立し、議席を獲得したいという考えを示しました。また、舛添氏は「すべての政党に、全選挙区に候補者を立てる能力があるわけではなく、政策の一致を前提に選挙協力はありうる。それぞれが、別の選挙区に候補者を立てて連携する形になる。政党間だけでなく、政策が非常に近い個人を応援する協力のしかたもある」と述べ、ほかの新党などとの選挙協力も検討していきたいという考えを示しました。一方、舛添氏は、参議院選挙前にほかの新党などと合流する可能性について、「ゼロではないが、選挙が終わったあとのほうが可能性は高い」と述べました。

5174名無しさん:2010/04/25(日) 13:35:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042500065
比例1000万票で10議席目標=「第三極」で選挙協力も−舛添氏

 新党改革の舛添要一代表は25日午前のテレビ朝日番組などで、夏の参院選について「比例代表で1000万票集まれば10人は通る。キャスチングボートを握れる数として10人は通さないといけない」との目標を示した。
 みんなの党やたちあがれ日本など「第三極」を目指す新党との連携については、「勝つためには参院選前に選挙協力をしないといけない」と前向きな姿勢を示した。 
 参院選後の政界再編に関し、舛添氏は「(第三極の勢力を)一つの党にする必要はない。連立政権でもいい。参院選後に転機がくる」と指摘。民主党との連携については「こっちが民主党(議員)を『一本釣り』したい」と述べた。また、「小沢一郎幹事長が議員を辞めれば話は別」と述べ、小沢氏抜きの民主党との連携は可能との認識を示した。(2010/04/25-13:20)

5175名無しさん:2010/04/25(日) 14:25:46
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20100425ddlk35010293000c.html
’10参院選やまぐち:民主が有権者と対話−−岩国、柳井 /山口

◇「マニフェストに反映」

 民主党が夏の参院選マニフェスト(政権公約)に向けて有権者の声を聞こうと全国の衆参総支部ごとに始めたタウンミーティングが24日、岩国市と柳井市であった。

 岩国市では有権者ら約100人が参加。平岡秀夫衆院議員(山口2区)らが約1時間、意見を聞いた。「労働者派遣法改正案は不十分」「後期高齢者医療制度の見直しはどうなっているのか」など、09年衆院選マニフェストの推進を求める意見が出た。「子ども手当は評価するが、産科や小児科医療の充実などを優先させては」など、政策変更や見直しを求める声もあった。

 空母艦載機の岩国基地移転を含む米軍再編については「マニフェストには見直しなどと良いことを書いておいて、政権を取ったら抑止力が必要と言い出してがっかりした」などと不満が続出した。

 岩国市美川町の会社員、河村由美子さん(35)は「民主党の姿勢に期待している。時間をかけて住民の思いを実現してほしい」と一定の評価をしていた。

 柳井市では約70人が参加。上関原発の環境への影響について不安の声も上がった。平岡議員は「独立性の高い安全チェック機関を作り、専門家がしっかりフォローしていくことが重要だ」と答えた。

 タウンミーティングは25日に光市、29日に山口市と岩国市でもある。【大山典男、小中真樹雄】

〔山口東版〕

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5176名無しさん:2010/04/25(日) 14:47:14
>>5143
http://www.tokachi.co.jp/news/201004/20100425-0005175.php
十勝毎日新聞社ニュース
中川義雄氏 比例からの出馬検討
2010年04月25日 14時27分

 新党「たちあがれ日本」の中川義雄参院議員(72)が、今夏の参院選に比例代表で出馬を検討していることが25日、分かった。十勝毎日新聞社の取材に中川氏は「後援者などの意見を聞いて判断したい。比例で前向きに検討している」と話した。

 中川氏は7日に自民党を離党し、平沼赳夫元経産相や与謝野馨前財務相らが結成した新党に参加。平沼氏からは参院選への出馬要請を受けていた。

 これまで出馬に消極的な姿勢を見せていた中川氏だが、「道内の町村長や団体幹部、保守系の人から、出てほしいと多数の声を受けている」と明かし、「(新党)発起人メンバーであり、その中では改選期を迎えるのは自分だけ。(要請を)断ることもできないと考えている」と語った。道選挙区からの出馬は否定した。

 中川氏は参院選道選挙区に自民党から出馬の意欲を示していたが、党道連は2月、長谷川岳氏の擁立を決定。当初、7月の任期満了をもって引退する考えを示していた。新党では党参院幹事長を務めている。

 1979年に道議初当選(連続5期当選)し、道議会議長も務めた。98年の参院選道選挙区で初当選、現在2期目。内閣府副大臣なども歴任。

5177名無しさん:2010/04/25(日) 14:54:10
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4412520.html
新党改革、10人以上の当選目指す

 新党改革の舛添代表は夏の参院選挙で比例票1000万票を獲得して、10人以上の当選を目指したいという考えを示しました。

 新党改革の舛添代表は、選挙後にキャスティングボートを握ることが重要だとして、比例で1000万票、選挙区での当選者も合わせて10人以上の当選を目指したいという考えを示しました。

 また、「政党が選挙協力をするのは当たり前だ。政策の一致ということを前提でやりうる」と延べ、民主党・自民党に続く第3極として「みんなの党」や「日本創新党」などとの選挙協力に意欲を見せました。(25日13:36)

5178名無しさん:2010/04/25(日) 15:14:26
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20100425ddlk42010408000c.html
’10参院選ながさき:再度「出馬の意思なし」 自民、金子氏をさらに説得へ /長崎

 自民党県連(北村誠吾会長)は24日、長崎市内で拡大役員会を開き、夏の参院選長崎選挙区の公認候補選定について協議した。他薦で名前が挙がっている金子原二郎前知事(65)は、北村会長が19日に会談した際に再び「現時点で出馬の意思はない」と答えたことが報告された。

 候補は、いずれも自薦で、元衆院議員の冨岡勉(61)▽県議の加藤寛治(63)▽佐世保市議の中嶋徳彦(35)−−の3氏もいる。北村会長は、18日の県連定期大会でも金子氏を「勝てる候補」と待望する意見が多かったことから、金子氏をさらに説得する意向を示し「5月6日までには公認候補を決める」(松田正民幹事長)方針も確認した。【錦織祐一】

〔長崎版〕
毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5179名無しさん:2010/04/25(日) 15:15:29
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20100425ddlk31010367000c.html
選挙:参院選 民主候補・坂野氏が事務所開き 県連代表ら応援に /鳥取

 今夏の参院選で鳥取選挙区の民主党公認として出馬表明している小児科医の新人、坂野真理氏(32)の中部後援会事務所開きが24日、倉吉市見日町であった。県連代表の川上義博参院議員や湯原俊二衆院議員、中部の市町議員らが応援に駆けつけた。

 坂野氏は1児の母で、「政治の力を必要としている人たちが希望の持てる社会を作りたい。私のような若い子育て世代の母親など、今まで政治から遠かった人たちの声をしっかりと聞き、国政に届けたい」と意気込みを述べた。

 川上氏は「民主党に対する世間の風は大変厳しいが、坂野真理さんの個性豊かな経歴を生かし、無党派層に食い込んでいきたい」と選挙戦の抱負を話した。【遠藤浩二】

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5180名無しさん:2010/04/25(日) 15:16:58
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100425ddlk44010421000c.html
’10参院選おおいた:各党、前哨戦が本格化 選挙対策会議や報告会 /大分

 参院選大分選挙区(改選数1)に候補者を擁立する民主、自民、共産各党は24日、選挙対策会議や報告会を開いた。参院選は、国会の会期延長がなければ6月24日公示、7月11日投開票の日程が有力だ。早ければ2カ月後にも始まる選挙を前に、前哨戦は本格化している。一方、幸福実現党は23日夜、大分選挙区への新人の擁立予定を取り下げると発表した。【梅山崇、高芝菜穂子】

 ◇ダム、港湾、サッカー…大分マニフェスト−−自民県連、初策定へ
 自民県連は同日、大分市内で3回目の選挙対策委員会を開き、今回の選挙で初めて「県連版マニフェスト」を策定、大型連休明けに発表する方針を決めた。与党時代は党本部のマニフェストを追認するだけで地元の課題を実現できたが、中央で野党になったこともあり「大分のあるべき姿」を地方独自で県民に訴える必要が出たためだとしている。

 予算が縮減された中九州道、中津日田道路などの建設を求める予定。玉来、大分川、大蘇ダムでも、利水、治水両面から必要性を訴える。10項目程度に絞り込む方針で、大分トリニータのJ1復帰に向けた態勢作りなども盛り込む。

 岩屋毅会長は「新政権は重要港湾を絞り込む方針だ。別府、中津港が重要港湾から外され、新規事業の予算が付かず、尻すぼみになる。この問題も盛り込みたい」と話す。

 自民公認で立候補予定の新人、小田原潔氏(45)のマニフェストも掲載する予定。こちらは、消費税、子ども手当など国政の課題を取り上げ「私ならこうする」と訴える内容にするという。

 ◇実績と人物像で訴え 民主県連、2回目の選対委
 民主県連も同日、大分市内で2回目の選挙対策委員会を開いた。現職で厚生労働政務官を務める足立信也氏(52)は、公務の合間を縫って土日に県内各地で国政報告会を開く予定で、日程などを確認した。今回は、党と個人後援会などで各地区の選対を作る計画で、梶原九州男・選対委員長は「6年間の実績と人物像を前面に押し出し支持を訴える」と話していた。

 社民県連合に対してはすでに3月、民主県連から、口頭で選挙協力を要請している。

 ◇「大企業優遇の政治見直しを」 共産、別府で報告会

 一方、共産新人で立候補を予定する山下魁氏(33)は、比例代表で立候補予定の現職、仁比聡平氏(46)と共に、別府市内で報告会を開いた。党北部地区委員会の主催で、山下氏は約300人の聴衆を前に「大分県内では5000人を超える人が派遣切りに遭った。大企業優遇の政治を見直さなければならない」と強調。米軍の普天間飛行場移転問題でも「どこに移しても危険はなくならない。即時撤去しかない」と訴えた。

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5181名無しさん:2010/04/25(日) 15:28:43
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20100425ddlk46010444000c.html
’10参院選かごしま:「党の存亡かけた戦い」自民鹿児島、勝利へ結束誓う /鹿児島

 今夏の参院選に向けた自民党鹿児島市支部の「必勝決起大会」が24日、鹿児島市内のホテルであった。党員や国会議員、市議らが出席。参院選を「党の存亡がかかった重要な戦い」と位置づけ勝利に向けた結束を誓い合った。

 森博幸・鹿児島市長も来賓で出席した。県連会長の尾辻秀久・党参院議員会長は、離党した舛添要一氏に触れ「これで党のうみはすべて出た。あとは前に進むだけだ」。選対委員長の加治屋義人参院議員も「鹿児島市が天王山。県議、市議が一致結束して戦い抜いてほしい」と激励した。鹿児島選挙区(改選数1)から出馬予定の自民現職、野村哲郎氏(66)もあいさつし、協力を呼びかけた。【福岡静哉】

毎日新聞 2010年4月25日 地方版

5182名無しさん:2010/04/25(日) 16:42:18
過剰な演出に??やりすぎ“舛添商法”早くも不発のワケ
2010.04.24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100424/plt1004241529000-n2.htm

 「首相にふさわしい政治家」1位の舛添要一前厚生労働相を看板に、23日旗揚げした「新党改革」。その結成会見は、知名度抜群の「舛添ブランド」にあやかろうとする過剰な演出が鼻についた。「ますぞえ新党」という略称を夏の参院選で使用する“秘策”も浮上したが、さすがにこれは公職選挙法に抵触するため、幻に終わった。「人気頼みの“マスゾエ商法”ばかりが目立ち、中身がない」(自民若手)との声が早くも出ている。

 「民主政権が続けば日本が終わってしまう。鳩山政権の過度な社会主義的政策は廃すべきだ。そのための天王山の戦いが参院選。その思いから新党を結成した」

 新党代表に就任した舛添氏を中心に、参加メンバー6人がそろった23日の新党結成記者会見。党名とともに舛添氏の顔がプロジェクターで大きく映し出されたスクリーンを背後に、舛添氏は新党の意義を一気にまくしたてた。

 新党は改革クラブから3人、自民党離党組の舛添氏ら3人の参院議員計6人で始動した。ただ、非改選の舛添氏を除く5人は夏の参院選で任期満了を迎える。現時点で出馬の意向を明確にしているのは、荒井広幸、小池正勝両氏だけだ。参院選の結果次第では「現職国会議員5人以上」という政党要件に達しない事態も想定される。国会議員のメンバーをさらに増やし、参院選で新人議員を当選させることが最大の課題だ。

 その足がかりとなるのが「舛添ブランド」。会見に参加したメンバーも舛添氏を絶賛する発言を連発した。「日本のトップリーダーにふさわしい舛添氏を扇の要として改革を断行していく」「国民の信頼を唯一、つなぎとめている政治家だ」…。舛添人気を武器に、参院選を生き残ろうという思惑が見え見えだ。

 ついには、「ますぞえ新党」というトンデモ略称を夏の参院選で使用する案も浮上した。ところが、すぐに公選法に抵触することが分かり、白紙に。公選法86条では、政党名と略称について、代表者名を類推するような名称を認めていないためで、「届け出をしても、受理できない」(総務省選挙課)というのだ。

 参加メンバーの1人は「投票する際、舛添さんの名前のほうが、『新党改革』よりも分かりやすと思ったんだが…」と残念がる。「舛添人気」による集票効果を期待したわけだが、これが逆に党名の“軽さ”を浮き彫りにしてしまった格好だ。

 過剰な舛添頼みの手法には、他党も「やりすぎ。舛添氏がますますつけあがるだけだ」(自民党中堅)と冷ややかだ。

 週明けには報道各社の調査も明らかになる。「首相にふさわしい政治家」のランキングと「新党への国民の期待度」に変動はあるか−。

5183名無しさん:2010/04/25(日) 17:05:08
【たちあがれ日本】
中川義雄、比例区から出馬か?>>5143>>5176

散票集め役になるのかな?

【みんなの党】
みんなの党パラリン金の河合氏に静岡選挙区か比例区で出馬要請>>5167>>5172

河合純一
http://www.junswim.to/wp/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%90%88%E7%B4%94%E4%B8%80

5184:2010/04/25(日) 17:11:40
満身創痍の世界を、建て直しませんか。
世界を救う為に、「素(す)の声」で、蔓延している億兆の魔を、世界全体から無くして、
「清々しい素の世界」に、一日も早く戻しましょう。世界の1万ヶ所で、同時に「素の声」
がかけられるようになると、世界が変わり始めるのです。十億いた神も、全て魔にされて
しまって、万いた素の精霊たちも、全て魔にされてしまったのです。「素の声」を、世界
中でかけ続けると、魔にされていた神や、素の精霊が、元の姿に戻れるのです。むたいな
魔王に、されてしまったのです。「素の声」で、世界が救われ、あなたも救われるのです。
「素の声」は、自由にダウンロードしていただけます。(ttp://in-su.jimdo.com/)
万の場所でかけられるように、あなたの力をお貸し下さい。素とは、全ての世界を創りだ
した存在です。

5185名無しさん:2010/04/25(日) 18:18:00
http://www.ustream.tv/recorded/6425928
普天間飛行場の国外・県外移設を求める4・25県民大会

5186名無しさん:2010/04/25(日) 18:35:42
舛添氏、第3極の連携示唆…比例10議席目標
(2010年4月25日18時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100425-OYT1T00565.htm

 新党改革の舛添要一代表は25日のテレビ朝日などの番組で、夏の参院選について「小さな政党で足を引っ張り合ったら、民主党を利することになりかねない。第3極同士で政策を話し合い、一本化する可能性もある」と述べ、みんなの党などとの参院選前の連携もあり得るとの認識を示した。

 参院選の目標については、「比例選で1000万票、10人(当選)を目指す。選挙区も1人区、複数区問わず、候補者を出す構えだ」と語った。

 一方、参院選後の民主党との連立の可能性については「絶対にやらない」と明言した。ただ、「鳩山首相、小沢民主党幹事長が議員辞職して、政界から去るなら話は別だ」として、首相と小沢氏抜きの民主党との連携は否定しなかった。

5187名無しさん:2010/04/25(日) 18:41:57
http://www2.knb.ne.jp/news/20100425_23798.htm
自民党 谷垣・総裁が来県

 25日、自民党の谷垣禎一・総裁が来県し、今夏の参議院選挙の富山選挙区での勝利を目指して支持拡大を訴えました。

 谷垣総裁は、富山市のテクノホールで開かれた自民党県連のセミナーに出席するために来県しました。講演で谷垣総裁は、「民主党などの与党が多数を占めている状況を打破するために必ず勝利して、この富山県から日本の政治を再生させる歩みが始まるようにしていただきたい。」と述べて、富山選挙区の公認候補への支持拡大を呼びかけました。

谷垣総裁「(富山は)、党員の組織率も高い。こういうところで取りこぼすわけにいかない。、きちっとやっていく」

 また、沖縄の普天間基地の問題については「鳩山総理は軽く考えていた。5月末までに決着できなければ責任を取るべきだ。」と改めて主張しました。

 セミナーに先立って自民党県連の定期大会が開かれ、参院選の勝利に向けて党員と党友が一致団結することを確認しました。富山県内の自民党員は先月末現在で3万人あまり。有権者に対する党員の数を示す有権者比率は3・31パーセントで、全国1位の組織率です。

5188名無しさん:2010/04/25(日) 18:48:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100425/stt1004251837002-n1.htm
賛同地方議員ら47人発表 日本創新党の山田党首
2010.4.25 18:36

 地方自治体の首長や首長経験者を中心に結成した「日本創新党」党首の山田宏東京都杉並区長らは25日午後、都内で記者会見し、「道州制による地方の自立」など同党の理念や政策に賛同する地方議員ら47人を発表した。ただ現在所属する党籍のまま政策面で連携するケースもあるという。

 山田氏は「地方で住民と汗を流した議員が立ち上がることが日本が大きく変わる原点だ。夏の参院選に向けて、日本の政治を変えるくさびを打ち込みたい」と述べた。

 記者会見に同席した同党代表幹事の中田宏前横浜市長は、参院選に関し「賛同者も含めて広く有為な人材を募っていく」と述べ、賛同した議員らの中から候補者を擁立する場合もあるとの認識を示した。

5189チバQ:2010/04/25(日) 18:52:03
>>5188
>ただ現在所属する党籍のまま政策面で連携するケースもあるという。
大阪維新と同様ですね

5190名無しさん:2010/04/25(日) 19:03:10
>>5188-5189

自分の所属政党の政策と創新党の政策が異なっていた場合に
創新党の政策に従うケースが生じたら、まったくもっておかしな馬鹿馬鹿しい政治だ
何のための党籍か、という話になる

5191チバQ:2010/04/26(月) 20:16:22
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001004260003
リポートふくしま:参院選前、悩める自民
2010年04月26日
 ●吉野氏衆院3区拒否■比例区問題


 参院選を前に、自民党の心配のタネが尽きない。県連会長の吉野正芳氏(61)は、党本部の判断に従わず衆院3区の候補者就任を拒否した。衆院1区の候補者に決まっている亀岡偉民氏(54)の参院比例区へのくら替えは実現するか不透明で、県連は気をもむ。有力政治家の離党が相次ぐ中、5月に谷垣禎一総裁を招いて開くパーティー券の売れ行きもいま一つだ。(村上晃一、西堀岳路)


 ◎「自分のため」と批判


 次期衆院選も5区は坂本剛二氏(65)、吉野氏は3区――。党本部の方針について県連が20日開いた記者会見。3区の候補を断った吉野氏への批判が、斎藤健治幹事長の口をついて出た。「県連や党を思ってのやり方ではなく、自分のためのやり方。情けないことだ」


 吉野氏の会長職交代の可能性についての質問も出た。「(交代を求める声は)これから当然出てくるだろう。本人と話をしなくてはいけない」と述べた。


 吉野氏は昨夏の衆院選で地盤の5区から3区に国替えする代わりに、比例区で優遇され当選。次期衆院選では地盤の5区への復帰を望み、3区の須賀川市や白河市には後援会事務所を構えていなかった。「初めからやる気がなかったのだろう」との声も漏れる。そんな中で党本部は吉野氏に3区を打診した。


 吉野氏は20日、県連で特定の選挙区を持たない「県衆議院支部長」に就任した。5区の立候補予定者の調整に当初から携わった、いわき総支部長の青木稔県議は「環境副大臣などを務めた吉野氏の経験は党に必要だ」とし、次の衆院選では「比例単独など、どういう形でもいいから吉野氏を立候補させてほしい」と党本部に要望するつもりだ。


 ◎亀岡氏くら替え微妙


 12日夜、亀岡氏は福島市であった政治資金パーティーで、参院選へのくら替えの可能性について「正式に話があればいくらでも考えたい」と意欲を見せた。


 県連は3月、福島選挙区(改選数2)に擁立する現職岩城光英氏(60)と抱き合わせで支持層を掘り起こそうと、比例区への県ゆかりの候補擁立を党本部に働きかけることを決定。その後、亀岡氏の名が浮上し、党本部に報告した。擁立が実現するかは党本部の判断次第だ。


 亀岡氏の強みは、約20年間にわたって築き上げた強力な後援会組織だ。福島1区で再選を目指した昨夏の衆院選では、党に逆風が吹く中、当選した民主候補にあと約2万票まで迫る約13万6千票を獲得。その後まもなく、再び1区の立候補予定者に決まった。


 斎藤幹事長も「亀岡さんが出れば県連として総力をあげる。有力な人物には違いないから」と話す。


 ただ、亀岡氏は県内ではともかく、全国的な知名度はいま一つで、全国規模の組織とのつながりもない。党全体にとって擁立のメリットは少なく、県連内にも候補入りは難しいのではないか、との見方もある。


 さらに党本部は次期衆院選の選挙区の立候補予定者を参院選までに決めたい考えだが、亀岡氏がくら替えした場合、代わりの人材は見当たらないのが実情だ。

5192チバQ:2010/04/26(月) 20:17:12
 ◎パーティー券売れ行き不調


 「これまで無理しても買ってくれた人が買ってくれない。良くないな、と感じている」。5月に郡山市である谷垣禎一総裁を招いての政経セミナーのパーティー券について、県北地方の県議はそう話した。券は1枚2万円だ。


 いわき市の県議も「売れ行きが芳しくないのはどこも同じだろう。今のところ盛り上がりもいまいちだ」と言う。


 県連は今回の券の枚数を2009年1月に開いた前回より500枚少ない2500枚にした。不景気に加え、自民党が下野したことで参加者が少なくなるとみたためだ。


 舛添要一氏や与謝野馨氏ら有力政治家が相次いで離党するなど、参院選を3カ月後に控えても一向に盛り上がる気配のない党勢を、県議らは肌で感じているようだ。いわき市の県議は「党本部にしっかりしてもらわないと、地方議員がいくら頑張ってもダメだ」と話した。


 ◎5区で拡大役員会 吉野氏が意欲表明


 いわき市総合保健福祉センターで25日に開いた5区の拡大役員会。終わって会場を出る約240人の出席者一人ひとりに、出口に立った吉野正芳氏は左手を添えて握手し、深々と頭を下げた。


 「5区の支持者に説明したい」との吉野氏の意向で急きょ開かれた。非公開で、後援会幹部によると、吉野氏は5区からの出馬意欲を表明。坂本氏との調整をどうするのかなどには触れず、「3区は断ったので、全県のポストでやっていく。先のことはわからないが、参院選に向け、自民の勝利のため全力を尽くす」とあいさつしたという。

5193チバQ:2010/04/26(月) 20:28:18
千葉9区の自民党の椅子が空きましたね。
自民党の皆さん、御誘いお待ちしてますw
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100426-622759.html
水野賢一元衆院議員、みんなから出馬へ記事を印刷する

 自民党の水野賢一元衆院議員は26日、夏の参院選千葉選挙区でみんなの党から出馬する意向を固め、同日、自民離党届を党本部に提出した。28日にも正式表明する。水野氏は5期目を目指した昨年衆院選の千葉9区で落選。みんなの党側から出馬を打診されていた。

 水野氏は「政界再編を目指して新たな活動をしていく」と強調。離党理由については「自民党は野党転落後も相変わらず党内抗争をし、国の将来を切り開くに足る力、覚悟があるか疑問だ」と党本部で記者団に語った。

 [2010年4月26日20時5分]

5194チバQ:2010/04/26(月) 20:29:45
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001004260001
各陣営の準備本格化
2010年04月26日

 大型連休目前の24、25の両日、参院選佐賀選挙区(改選数1)の立候補予定者の事務所開きや演説会が相次いだ。通常国会が会期延長されなければ、6月24日に公示される公算が高く、残り60日。各陣営の活動が本格化してきた。


 民主党公認で立候補予定の甲木美知子氏(38)は、佐賀市神野東2丁目で後援会の事務所開きをし、県連代表の原口一博総務相も駆けつけた。
 甲木氏は「参院選は改革を前に進めるか、後戻りさせるかの試金石。社会構造が大きく変化しており、改革を後戻りさせることはできない」と訴えた。内閣支持率が低迷する中、川崎稔参院議員は「政権交代で大幅に予算を組み替えた。50年以上続いた前政権ができなかったこと。時間はかかるが、新しい予算を実感してほしい」と呼びかけた。


 自民党県連代表の福岡資麿氏(36)は24日に同市多布施1丁目で事務所開き。昨夏の衆院選で落選した福岡氏は、公認候補として出馬予定の参院選に向け「政治生命をかけた戦い」と決意表明。「分配頼みでは日本は良くならない」と、子ども手当などの民主党政策を批判した。
 これまで自民一筋だった農協系の政治団体「県農政協議会」が自主投票を決めるなど、団体の支持離れが進む。今村雅弘衆院議員は「団体の力を借りるのは難しい時代。後援会一人ひとりが頑張ってほしい」と協力を求めた。


 共産党公認で立候補を予定する元北波多村(現唐津市)村議の山口勝弘氏(54)は、25日の佐賀市内の演説会で、「民主党政権が政治とカネや普天間基地の問題で支持をどんどん減らしている。こうした問題で一貫して筋を通しているのは共産党だ」と訴えた。平林正勝・党県委員長は「(有権者からの)自民への支持は戻らず、民主は期待はずれ。参院選は共産党にとってチャンス」と呼びかけた。


 一方、幸福実現党公認で立候補を予定していた木場健氏(36)について、党県本部は23日、選挙区での立候補を取りやめると発表した。

5195チバQ:2010/04/26(月) 21:50:41
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100426/plt1004261535001-n2.htm
【2010参院選を占う】田中有利も連合とシコリ 新潟選挙区
2010.04.26
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何かと注目される田中真紀子氏(右)と直紀氏の夫婦【拡大】
 民主党県連最大組織「新潟連合」の票の流れ次第で、情勢が大きく変わりそうだ。「実に複雑」と解説するのは地元の民主党関係者だ。

 「今回、新潟連合会長が一時、自民党議員だった田中直紀氏を推すことを渋り、2人目の擁立を模索したんですよ」

 理由は2つ。

 1つは、前回参院選のシコリ。直紀氏は6年前の参院選は自民党議員として出馬し、民主、社民両党推薦の近藤正道氏と激突した。連合は近藤氏を全面支援した。

 ところが昨年、直紀氏は、妻の田中真紀子氏とともに突然、民主党入りした。連合としては一転、かつての宿敵を参院選で支援するハメに。それに対し、一部組合から反発の声が出て、会長も重んじたという。

 もう1つは、昨年の総選挙のシコリが尾を引いているという説。民主党入りした真紀子氏は連合新潟推薦を受け、協定を結んだ。だが、中身が意に沿わず、推薦返上という大騒動となった。

 「結果、全県各選挙区で民主党候補が圧勝する中、真紀子だけが苦戦、自民党候補に1万7000票差近くまで追い上げられた。選挙後、直紀が連合の各組合に平謝りし、関係修復したものの、いまだにシコリを持つ組合もあるという」

 それでも、民主党は、真紀子氏を重んじる小沢一郎幹事長との関係や、今回、党全体の支持率低下もかんがみて、2人目擁立を断念した。

 だが、ここからがややこしい。

 連合は、推薦を民主党候補の直紀氏だけでなく、社民党の近藤氏にも出すことを決定。どちらをやるかは各組合判断だという。

 「近藤も問題がある。というのは、6年前は無所属で出馬し、連合も全力を尽くしたが、当選後にあっさり社民党に入った。これに連合内にはいまだに反発もある」と先の民主党関係者。まさに、「連合票よ、いずこへ」というところ。

 漁夫の利を得るのは自民党か?

 「そう簡単でない。自民党の中原は県議4期のベテランだが、地盤の新潟市では知名度はあるが全県ではまだまだ。そこにいくと直紀の知名度は全県で抜群。真紀子節の応援と、角栄元首相時代から『田中』の名を書いてきた自民党系の一部は直紀に流れるという見方もある。だが、何が何でも1議席確保したい」(自民党関係者)

 自民党の意地と、連合の力の入れ方が、最後に勝敗を決しそうだ。

(ジャーナリスト・田村建雄)

【新潟選挙区 主な立候補予定者】

(定数2)

田中 直紀69元農水副大臣  民現

近藤 正道63弁護士     社現

中原 八一50県議      自新

武田 勝利46党県常任委員  共新

宮越  馨68元上越市長 みんな新

《検討中?》

候補者不明        幸福新

5196チバQ:2010/04/26(月) 21:52:21
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100423/plt1004231616002-n2.htm
【2010参院選を占う】道VS猪口に「みんな」の波乱要因 千葉選挙区
2010.04.23

 千葉といえば、民主党内で「小沢強権批判」を展開し、大騒動を引き起こした生方幸夫副幹事長が党県連代表を務める。

 「生方が突然、小沢批判をブチ上げた背景には、千葉選挙区で大逆風が吹き出したためという説も根強い。1議席どころか、共倒れなら生方の責任問題ですからね」(民主党関係者)

 確かに、民主党候補2人は当初、頭ひとつ抜けるほど順調だった。その経歴もスゴイ。

 道あゆみ氏は一橋大卒の弁護士で、前早稲田大学大学院教授でもあり、TBS系「みのもんたの朝ズバッ!」のコメンテーターとして知られた。小西洋之氏は東大卒の元総務官僚。ともにスーパーキャリアの新人だ。

 千葉は昨年の総選挙で、民主党が11勝2敗で圧勝した。道、小西両氏とも序盤は順調な滑り出しだったが、ここにきて、足がもつれだした。

 「民主が2議席ゲットで、残る1議席を自民2人が争うとみられていた。ところが、千葉都民型有権者は政治意識が高く、民主ツートップの『政治とカネ』の問題で批判が一挙に噴出した。知名度のない新人は『民主党』という錦の御旗だけが頼り。その御旗が、ボロ御旗に変わったら失速は早い。1議席すら危なくなってきた」(地元記者)

 逆に、自民候補予定者2人は地元では知名度が高い。

 自民現職の椎名一保氏は県議4期を経て、参院2期のベテラン。強固な後援組織があり、地元に浸透している。

 元少子化担当相の猪口邦子氏は「小泉チルドレン」の代表格。民主の「政治とカネ」の問題に嫌気がさした無党派層が「小沢チルドレンより、小泉チルドレンのがマシだ」となれば、彼女にドッと票が流れる可能性もある。

 ただ、ここに新たな波乱要因が。

 県議会関係者は「みんなの党が『3人区候補擁立』を宣言した。追い風にある同党の候補が出馬すれば、党分裂ぎみの自民や『政治とカネ』を引きずる民主の一角を崩す可能性もある」と語る。

 いずれにしても、各党とも第3コーナーを過ぎて、差がほとんどなくなっている。勝負はこれからが本番といえそうだ。

(ジャーナリスト・田村建雄)

【千葉選挙区 主な立候補予定者】立候補予定者

(定数3)

道 あゆみ44弁護士     民新

小西 洋之38元総務省課長補佐民新

椎名 一保58元財務政務官  自現

猪口 邦子57元少子化担当  自新

斉藤 和子35党県常任委員  共新

《検討中?》

候補者不明       みんな新

候補者不明        幸福新

5197チバQ:2010/04/26(月) 21:53:19
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100422/plt1004221534003-n2.htm
【2010参院選を占う】民主2人目は“健康美女”兵庫選挙区
2010.04.22

 「無謀だ。ハッキリ言って2人目は引っ込めてもらいたい」と憤るのは民主現職、水岡俊一氏の支援にまわる民主党兵庫県連関係者。

 というのも、ここは過去3回の参院選で、民主、自民が議席を分け合った指定席。そこに、小沢一郎幹事長の「定数2人の選挙区は2人擁立」との指示で、一気に激戦区になった。

 「内閣支持率が20%台で2人なんてムリムリ。現職の水岡も危なくなる」(前出・民主関係者)

 党主導で送り込まれた民主2人目はどんな候補か。

 「小沢の候補者擁立のキーワードは『健康美女』と『若さ』。兵庫もご多分にもれず、健康美あふれる若い女性だ」(民主党関係者)

 確かに、民主第2候補の三橋真記氏は32歳。埼玉出身で、東京の名門女子高・桜蔭高校から東大経済学部に。卒業後、厚労省で活躍したバリバリのキャリア。2000人の公募から選ばれただけに、ヤル気もパワーも満々。辻立ち1000回を目標に、1日10カ所程度を朝の7時から夕方7時ごろまでハンドマイク片手に疾走。ツイッターやネットも駆使し、浮動票狩りに駆け回っている。

 「厚労省時代、兵庫県伊丹市に出向していたのが出馬の決め手。他県に出向してたら良かったのに」と民主県連は泣きも入る。

 しかし、嘆いてばかりもいられない。教職員組合出身の水岡氏には28万人を擁する連合が全面支援する。民主党県連もほぼ8割を水岡氏に集中させ必勝を期す。また、従来、自民支持一本の各種団体に与党パワーをチラつかせ、オセロゲームよろしく次々に民主推薦へともくろむ。

 実際、県歯科医師連盟は初めて民主推薦。自民一辺倒のトラック協会も民主に要望書を提出、事業所ごと自主投票に傾く。41万人の組合員を持つJAを擁する県農政推進協議会も自主投票となった。

 厳しい選択で、2議席確保を目指す小沢氏も必死だ。

 「小沢は3月に三橋の立候補表明に同席してから、兵庫に3、4回も入る熱の入れよう。三橋には小沢秘書軍団が密着し、徹底支援の構えだ」(民主党関係者)

 こうなると自民党の現職、末松信介氏はあおられぎみ。

 うかうかしていたら民主に2議席取られる。4月に入り、地元出身の小池百合子元防衛相を招くなど、街頭を精力的にこなしている。

 みんなの党は、同県明石市の北口寛人市長を口説いていたが失敗、それでも、新人擁立の方針は変わらない。自民は保守票分裂も恐怖だ。

 (ジャーナリスト・田村建雄)

 【兵庫選挙区 主な立候補予定者】(定数2)

 水岡 俊一53元兵教組役員  民現

 三橋 真記32元厚労省課長補佐民新

 末松 信介54前財務政務官  自現

 堀内 照文37党県常任委員  共新

 《検討中?》

 候補者不明       みんな新

 候補者不明        幸福新

5198チバQ:2010/04/26(月) 21:53:56
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100421/plt1004211606001-n2.htm
【2010参院選を占う】小沢ゴリ押しの長塚でくすぶる民主県連 茨城選挙区
2010.04.21

 「得意の自転車で走り回ったって、知事選の26万票が目一杯だっぺ」。民主県連幹部は、同党2人目の候補である長塚智広氏をこう批判する。

 長塚氏は同県取手市の出身。プロの自転車選手となり、シドニー、アテネ、北京の3五輪に連続出場し、アテネ五輪では銀メダリストに輝いた。「ジャンクスポーツ!」(フジテレビ系)などメディアにも頻繁に出演するため、知名度は抜群。ヤクルトの古田敦也元監督らとも親交が深い。

 その長塚氏が、どうして批判されるのか。党関係者はこう明かす。

 「小沢氏は『2人区は候補2人を立てろ!』と厳命している。県連は頭を抱えた。いくら弱っている自民でも、茨城はかつての保守王国。しかも、相手は県連会長で選挙に強い岡田広。となると、民主は『2人目にいい候補を立てると現職の郡司彰が危ない』と腰が引けた」

 一部の民主県連幹部が擁立しようとしたのは60代の弁護士。2006年の県議選にも出馬し敗れている御仁だ。

 「小沢は弱気の選考に『勝てる候補を擁立してくれ』と県連幹部に要請したがウヤムヤに。これに小沢が激怒し、党主導で差し替え公認したのが31歳の長塚なのだ」(地元県議)

 小沢氏は県連に対し、「郡司君は県連全面支援でOK。長塚君は党主導」と宣言した。これが民主県連内に不満がくすぶる理由だ。長塚氏シンパの1人はこう占う。

 「知事選には古田元監督も応援に駆けつけ、予想以上の票を獲得した。参院選も著名人応援が多く、浮動票は知事選を上回り、議席獲得もいけるのでは」

 ボーダーラインは50万票。長塚氏の「まくり」に、3選を目指す民主、自民の現職2人がおびえている。(ジャーナリスト・田村建雄)

【茨城選挙区 主な立候補予定者】

(定数2)

郡司  彰60農水副大臣   民現

長塚 智広31五輪メダリスト 民新

岡田  広63元厚労政務官  自現

稲葉 修敏47党県常任委員  共新

大川 成典46会社役員  みんな新

中村 幸樹46元幹部自衛官 幸福新

5199チバQ:2010/04/26(月) 21:54:27
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100420/plt1004201535003-n2.htm
【2010参院選を占う】民主内紛で全国屈指の激戦に 京都選挙区
2010.04.20

 「河上? Whoだね。とにかく、京都府連には縁もゆかりもない女。まあ、民主党ですからポスターぐらいは張りますがね」

 冷たく答えるのは民主党京都府連関係者だ。

 民主党は、福山哲郎外務副大臣が立候補予定の京都選挙区に、2人目の候補として、何と現職衆議議員の河上満栄氏の擁立を決めた。

 河上氏は京都府出身、神戸の短大卒業後、全日空のキャビンアテンダントや、ノースウエスト航空機内通訳を経て、小沢一郎政治塾に参加。昨年の衆院選比例近畿ブロックで、49位ながら民主党の追い風に乗って初当選を果たした典型的な「小沢ガールズ」だ。

 しかし、当選8カ月の新人衆院議員が、なぜ、参院選にくら替え出馬なのか?

 「内紛ですね」と語るのは地元自民党県議。

 小沢氏の「2人区は2人擁立」という指令に、民主党京都府連は「共倒れ」を恐れて腰が重かった。業を煮やした小沢氏と石井一選対委員長が最初、白羽の矢を立てたのが京都府長岡京市の祐野恵市議(30)。人気の美人市議で、1期目はトップ当選、2期目も小差で2位当選を果たしている。

 ところが、これに民主府連が待ったをかけた。

 府連の意志や手続きを無視して祐野氏への流れができたことに反発し、府連は、民主党の村井宗明衆院議員の私設秘書で、立命館大卒の猪奥美里氏(30)を擁立した。これに対し、党中央は「無名、地盤もない」と公認を渋った。

 結局、双方痛みわけで、折衷案として擁立されたのが河上氏というわけだ。

 民主党府連関係者は「『河上は一切やらないでいい。府連は福山に全力投球しろ』というので気が楽になった。猪奥なら、両方に相当力を入れなければならず大変だった。ここは共産党も強い。ここまで民主の支持率が下落すれば2人目はキツイ」ともらす。

 自民党幹部もホッとする。

 「祐野だったら、あの美人度とシャープさ、地盤もあったので難敵だった。油断はできないが、自民党票をしっかりまとめれば固いはず」

 京都は、自民党の谷垣禎一総裁の地元だけに、同党としては二之湯智氏の議席は守りたい。

 民主党としても、京都は非小沢系の筆頭格、前原誠司国交相の地元であり、前原氏側近の福山氏の議席は死守したい。一方、小沢氏側は河上氏支援のため、小沢秘書軍団を投入して2議席奪取を目指す。「小沢Vs前原」の代理戦争という色彩も垣間見える。

 そこに、底力のある共産党や、人気急上昇中のみんなの党が割って入ろうとする構図。全国屈指の激戦区だ。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【京都選挙区 主な立候補予定者】(定数2)

 福山 哲郎48外務副大臣   民現

 河上 満栄38衆院議員    民新

 二之湯 智65元総務政務官  自現

 成宮真理子40党府常任委員  共新

 北川 智子47元保育士   幸福新

 魚谷 哲央62党代表    新風新

 《検討中?》候補者不明 みんな新

5200チバQ:2010/04/26(月) 21:55:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100415/plt1004151540000-n2.htm
【2010参院選を占う】みんなの党躍進で民主恐々 神奈川選挙区
2010.04.15

 「たかが逗子、されど逗子の心境だよ」と嘆息するのは民主党関係者。それほど、3月28日に投開票された逗子市議選の結果はショックだった。

 というのも、みんなの党の候補が前回得票数を倍増させ、1位、2位を独占、3位以下を大きく引き離して大躍進したからだ。推薦候補を含めると、同党は3人全員が当選した。

 一方、民主党は推薦候補を含めて5人擁立したが2人も落選。しかも、みんなの党の総得票数に、民主党の総得票数は大きく引き離された。

 県議会関係者は「民主の『政治とカネ』批判は県内全体に拡大している。逗子市議選の結果は、受け皿として、自民ではなく、みんなの党がクローズアップされていることを明確に示している。この傾向は、今後さらに強まるのではと、民主はビクビクしている」と語る。

 みんなの党は参院選で、昨年の横浜市長選挙で民主推薦の元ダイエー会長、林文子市長と大接戦を演じた中西健治氏を擁立する。現在、横浜から全県にアピール中だ。

 「中西氏は東大法卒でJPモルガン証券副社長のエリート。みんなの党は所属議員6人のうちの2人は神奈川選出だけに、同県は参院選の最重点地区。党のパワーアップのためにも、どうしても獲りたい。実際、関係者は『射程圏内に入りつつある』と自信を深めている」(地元記者)

 一方の民主は、千葉景子法相と金子洋一氏の現職2人を擁立した。政権与党として2議席死守は至上命題で、危機感を募らせて組織の引き締めに躍起という。

 「東京地検特捜部は『政治とカネ』の問題で、小沢一郎幹事長を嫌疑不十分で不起訴とした。多くの国民はこれを不服としている。法相である千葉氏の選挙にどう影響するか見ものだ」(同)

 自民も過去2回の選挙で、民主2、自民1と議席を維持してきただけに、現職の小泉昭男氏を立てて議席確保に必死。

 「一時自民は2人擁立も検討していた。ところが、中西氏がみんなの党から出馬し、その勢いで『民主2、みんな1』という最悪のパターンだけは避けたいと、1議席死守の戦術に切り替えた」(自民党関係者)

 民主、自民、みんなの党による、総力戦の様相だ。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【神奈川選挙区 主な立候補予定者】(定数3)

 千葉 景子61法相      民現

 金子 洋一47エコノミスト  民現

 小泉 昭男64元財務政務官  自現

 中西 健治46元会社役員 みんな新

 畑野 君枝53党中央委員   共元

 加藤 文康47幹事長代理  幸福新

 溝口 敏盛63新風県代表  新風新

5201チバQ:2010/04/26(月) 21:56:02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100413/plt1004131531003-n2.htm
【2010参院選を占う】無風区一転“岡部まり擁立”で大激戦区 大阪選挙区
2010.04.13

 無風区とみられた大阪選挙区に突風が吹き、全国屈指の大激戦区になりそうな気配だ。

 というのは、民主党が大勝負に打って出て、2人目の候補として、タレントの岡部まり氏を擁立する動きを見せているからだ。

 岡部氏は長崎県出身。福岡女学院短期大学在学中からモデルやラジオDJを始めた。大阪・朝日放送の20年にわたる長寿人気番組「探偵!ナイトスクープ」で“看板娘”の秘書役を務め、その知的かつ気さくな雰囲気で人気を博している。

 「関西では視聴率20%番組。大阪で岡部を知らない者はモグリですよ。石井一選対委員長が以前から『2人目にアッという隠し玉がある』と豪語していたが、それが岡部とみられている。説得には小沢一郎幹事長自ら、口説き落としたともっぱら」(テレビ関係者)

 さらに、混乱に拍車をかけているのが支持率急上昇中のみんなの党も、同選挙区での候補者擁立を宣言したのだ。

 この選挙区は、岡部氏らの擁立がなければ、民主は鳩山由紀夫首相の元秘書で現職の尾立源幸氏、公明が元外務官僚の新人、石川博崇氏、自民は現職の北川イッセイ氏で、ほぼ決まりとみられていた。しかし、新しい動きに地元は大混乱。

 確かに民主は昨年、総選挙の選挙区合計で200万票近く得票した。2人擁立しても、過去ボーダーラインの75万から80万票はラクラクと超えるという読み。

 「しかし、その得票は内閣支持率70%時代のもの。現在は支持率20%台に突入した調査もあり、追い風は止み、逆風が吹いている。いくらタレント人気に頼ってもキツイはず」(自民党関係者)

 これに対し、民主党関係者はこう反論する。

 「2004年の前々回選挙で、尾立は連合の全面バックアップで当選した得票が91万票。これはそんなに崩れない数字とみる。もし、岡部出馬となれば人気でどこまで風を起こすかだ。マイナスにはならない。2議席目もいけると読んでます」

 尾立氏は先の選挙では、友人でタレントの島田紳助氏からも支援を受け、浮動票もかなり得たとされる。それだけに、岡部氏が出馬した場合、どこまで浮動票が掘り起こせるか注目される。

 民主候補としては岡部氏以外にも超大物落語家の名前も取りざたされており、不確定部分もある。それだけに、公明も自民も1議席死守に必死。となると、もはや、この選挙区、誰が当選するかは現状ではまったく読めなくなりつつある。(ジャーナリスト・田村建雄)

 【大阪選挙区 主な立候補予定者】(定数3)

 尾立 源幸46公認会計士   民現

 北川イッセイ67元防衛政務官 自現

 石川 博崇36元外務省職員  公新

 清水 忠史41大阪市議    共新

 大川 朗子52司法書士    社新

 深田 敏子39府本部副代表 幸福新

 《検討中か?》

 岡部 まり50タレント    民新

 候補者不明       みんな新

5202チバQ:2010/04/26(月) 21:56:31
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100412/plt1004121607001-n2.htm
【2010参院選を占う】「風」をビビッドに反映 東京選挙区
2010.04.12
 春の嵐、平沼・与謝野新党「たちあがれ日本」が東京選挙区に殴り込み宣言、各党に緊張感が走った。この動きに、既成政党からは「シルバー新党に若い無党派層の7割はソッポだ」と強気の声も。台風の目となるかはこれからだが、新党のバックには石原慎太郎都知事がいるため、不気味であることだけは確かだ。

 現時点で、当選圏内とされるのは“必殺女仕置き人”よろしく、事業仕分け人で大ブレーク中の蓮舫氏と、小沢一郎幹事長の「政治とカネ」問題で、検察リーク調査の先頭に立った元検事の小川敏夫氏という民主2人。さらに、公明新人で党女性局次長の竹谷とし子氏。

 残り2議席は熾烈極まる。民主は小沢戦略で単独過半数獲得のため知名度の高い第3候補を擁立する動き。ささやかれるのが古田敦也・元ヤクルト監督など。総選挙圧勝(20勝4敗)の余熱で3議席目を狙う。

 これに待ったをかけたいのが自民党だ。

 「自民は、旧大蔵省理財局長、環境省事務次官というキャリアを持つ現職の中川雅治だけなら楽勝。しかし、野党で参院過半数を獲得するには、もう1人立てて2議席獲得したいのが本音」(自民党都議)

 それには、党の分裂ムードを一蹴し、大量浮動票が取れる候補が必要となる。最終調整中なのが元NHK、元ミスインターナショナル西日本代表で、アメフットのスーパースターだった東海辰弥氏の妻、由紀子氏。ただ、擁立には懸念もある。

 「夫はスポーツ界で有名でも、妻の知名度は一般的にはゼロ。出馬すれば中川と共倒れして、自民が東京で議席ゼロという最悪のシナリオもあり得る」(自民党関係者)

 このほか、元総合格闘家の前田日明氏は民主党とはけんか別れしたが、国民新党からの出馬で調整中という。

 支持率急上昇中のみんなの党も黙っていない。

 「民主には逆風が吹いている。平沼・与謝野新党も偽装第3極。だから、真の批判票はわれわれに来る。フレッシュ度が高い候補を立てれば1議席を狙える」(同党関係者)

 共産党も、比例から小池晃氏を選挙区にくら替えさせて、首都・東京での議席奪還を狙う。今後、普天間問題、新党騒動などがどう展開するかで情勢は大きく変わる。その風を一番ビビッドに反映するのが東京選挙区だ。

 (ジャーナリスト・田村建雄)

 【東京選挙区 主な立候補予定者】(定数5)

 蓮   舫42元キャスター 民現

 小川 敏夫61農水委員長  民現

 中川 雅治63前文科委員長 自現

 竹谷とし子40公認会計士  公新

 小池  晃49党政策委員長 共現

 矢内 筆勝48党総務会長  幸福新

 鈴木 信行44党幹事長   新風新

5203チバQ:2010/04/26(月) 22:02:26
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100426-OYT1T00404.htm
「何だこれ?民主党」苦言相次いだ秋田県連会合
参院選
 「自民党ではどうにもならないので、昨年の衆院選は民主党に期待した。しかし、今は『何だこれは?』という気持ちだ」


 民主党秋田県連は24日、県関係国会議員と地元住民とのタウンミーティングを県内3か所で開いた。参院選に向けた政策作りに役立てようと開いたが、会場からは民主党政権への苦言が相次いだ。

 秋田市の会場には、寺田学、高松和夫両衆院議員、参院選秋田選挙区に立候補する鈴木陽悦参院議員が出席。しかし、政治とカネの問題、米軍普天間飛行場の移設問題など、繰り返される政権運営のごたごたに失望する意見が多かった。高速道路の新料金制度を巡る前原国土交通相と小沢一郎幹事長の対立についても、「テレビで言い合って、情けない」「何で腹を割って話せないのか」など、うんざりする声が続いた。寺田氏は「党と政府の調整をどうするか、慣れていない。私は国交相が怒る理由は分かるが、表でやるのはみっともない」と答えるのが精いっぱいだった。

 子ども手当などマニフェストを実現する財源はあるのか、疑問視する声も多かった。「子どもより、日本の財政がひっくり返る」など、税金は効果的に使ってほしいという意見が出た。

 寺田氏は終了後、「会場に来てくれたのは、まだ多少の期待感がある人だろう。もっと冷めた雰囲気を感じることもある」と、危機感を強めていた。

(2010年4月26日10時34分 読売新聞)

5204官兵衛:2010/04/27(火) 08:33:25
読売新聞山口版より。民主党は、今日に参院選山口選挙区候補の発表予定でしたが、発表は延期との事です。

5205名無しさん:2010/04/27(火) 10:00:32
QAB琉球朝日放送が、
昨日に生放送していた県民大会の中継番組を、
録画でネット配信しています。
大会会場に居た方も、Uストリーム中継を見ていた方も、
あらためて、お時間のあるときに、
QABの実力とチムグクルを兼ね備えた素敵なキャスターたちにぜひご注目ください

http://www.qab.co.jp/kenmintaikai/

5206官兵衛:2010/04/27(火) 10:29:06
宮崎日日新聞より。社民県連は、参院選宮崎選挙区で、民主党候補を支援する事を決定したとの事です。これで、渡辺創氏が近々公認される運びになるでしょうね。

5207チバQ:2010/04/27(火) 12:17:55
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001004270005
参院選 比例区擁立を断念
2010年04月27日


 ●自民県連/本部の方針確認


 自民党県連は26日、今夏の参院選比例区に県ゆかりの人物の擁立を断念する方針を決めた。民主党が選挙区に現職と新顔の2人、比例区に県議1人を擁立するのに対し、自民党は選挙区1人に絞って戦う対決の構図が決まった。


 同党本部と県連は、次の衆院選福島1区の立候補予定者の亀岡偉民・前衆院議員(54)の擁立を考えてきた。県連の斎藤健治幹事長によると、党本部の大島理森幹事長が亀岡氏と26日午前中に福島市内で面会した。大島幹事長は、衆院選の予定候補である亀岡氏を参院選比例区に擁立することはない、との党本部の方針を説明したという。


 亀岡氏は12日の自らの政治資金パーティーで、「参院選で手伝えということであれば(参院比例区を)考える」と発言。参院選で当選できなかった場合は衆院選福島1区候補に復帰することを前提に、比例区での立候補に意欲を見せていた。しかし、亀岡氏は党本部の方針を大島氏から説明されると、両にらみでの立候補ができないならば比例区には出ない、との考えを示したという。


 また、斎藤幹事長は、次の衆院選福島3区の立候補予定者となることを断ったとして批判していた吉野正芳県連会長について、「参院選を前に、(会長職継続の是非を)議題にはしない」と、事態を収束させる考えを示した。


 ◎「危機作った民主ストップさせる」/県連大会で大島幹事長


 大島幹事長は26日に福島市であった党県連大会に出席し、民主党の政治とカネ、経済雇用対策、普天間基地の移設問題に触れ、「民主党は三つの危機をつくってしまった」と批判。今夏の参院選は「そういう危機をストップさせる戦いだ」と述べた。


 また、政治資金規正法違反容疑で告発された鳩山由紀夫首相と元政策秘書について、東京第四検察審査会が「不起訴相当」とする議決をしたことについて、大島幹事長は「(多額の資金の)使い道への説明が全くない」と批判。「参考人招致に応じていただき、事実解明、説明責任を果たすべきだ」と訴えた。

5208名無しさん:2010/04/27(火) 12:46:19
>>5204
無期限延期ってことは
確実にフリーハンドを確保してる人か
戸倉しかいないな

5209名無しさん:2010/04/27(火) 13:05:38
>>5208
発表延期は候補者の都合ではなく、今日とも予想される検察審査会の議決に備えたとの解釈も出来そう。
もし「起訴相当」なら、小沢辞任。この場合、改めて日程調整しても意味はない。

民主、「27日候補発表」撤回
参院選党本部、県連連絡の直後

 民主党県連は26日、参院選山口選挙区(改選定数1)の候補擁立について、党本部が「27日に発表する」と連絡しながら、直後に撤回していたことを明らかにした。

 党県連によると、26日午前、党本部から「小沢幹事長が27日に来県し、平岡秀夫・県連代表らと記者会見して公認候補を発表する」との説明を受けたが、数時間後に中止を伝えられた。改めての日程調整はしていないという。

 西嶋裕作県連幹事長は「候補者本人の都合だろうが、党本部からは、理由などの詳しい説明は受けていない」と話している。

 同党の候補擁立を巡っては、県連が3人を党本部に推薦したが、うち1人は決定の遅れを理由に辞退、もう1人は別の選挙区からの立候補を表明するなど難航している。
(2010年4月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20100426-OYT8T01448.htm

5210名無しさん:2010/04/27(火) 13:30:54
2010.4.25沖縄県民大会〜伊波・宜野湾市長
http://www.youtube.com/watch?v=uJttXQKkVnU

5211名無しさん:2010/04/27(火) 13:38:14
星条旗新聞が伊波宜野湾市長の「普天間代替を沖縄に押しつけるなら基地全ての撤退を求める」との発言を掲載
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/04b5f990b3de639106faafeed933ecd8

5212名無しさん:2010/04/27(火) 14:22:24
「ぶら下がり」即刻中止!週一オープン会見を

テレビ屋の映像づくりの為、総理の失言を引き出すため、総理の苦境を引き出す意欲満々の「ぶら下がり」は即刻中止すべきだ。

鳩山首相の両手を前に揃えた礼儀正しい態度はリーダーとして弱々しさを醸す。見ている国民に、弱さを印象付ける、これは本当です。ここまで悪意に満ちた記者クラブ系マスメディアの為に、平日2回も立ち話インタビューなどする必要も義務も必然性もない。これは本来政権発足時に行うべきだった。既にコラムで書いておいたが、官僚出身者中心の官邸スタッフ(仲良しこよし)の人選の間違いが尾を引いている。

小沢幹事長が既に模範を示しているのに、鳩山は官邸の仲良しの意見を尊重した咎めである。 今さら中止と主張する事で、マスメディアとの関係は悪くなると、官邸サイドは進言するだろうが、馬鹿も休み休みにしろ!マスメディアとの関係を良好にするつもりでも、相手は政権を潰そうとしているのだよ。何をしようと、マスメディアは鳩山・小沢の体制の崩壊が目的なのだから、良好も糞もあったものではない。

周りに相談する感覚もイカン!明日から「中止」の一言で構わん。鳩山さん、貴方は内閣総理大臣ですよ、腹を決めなさい。悪意の相手に良好な関係を求めるなど愚の骨頂、即刻中止をご進言申し上げる。そして、首相記者会見を、小沢幹事長の真似は嫌かもしれないが真似るのです。

記者クラブ主催も中止、官房長官ではなく会見専門の広報官を置き、捌かせるのです。勿論、オープンの会見ですぞ!背中を伸ばし、多少ふんぞり返る姿勢につとめなさい。常にキツイ眼付で質問者を凝視(ガンをつける)そのくらいでも、貴方は弱く見える印象がある事を肝に銘じるべきです。悪意に善意で対抗できる時代は、貴方のお爺さん一郎さんの時代までです。21世紀にそれは無謀。

ここで友愛は不要です。ぜひ無愛想に記者クラブマスメディアとおつき合いください。悪意度を上げようにも、彼らにこれ以上の悪意の糊代は殆ど残っておりません。(笑)

早急に「ぶら下がり」など、敵に塩を送るような行為は中止しましょう。最早マスメディアは明らかに貴方の敵です。もうその事は認めたうえで、参議院選まで突っ走る事です。そして、自分の思い通りの決断をすべきです。

怒りなさい!怒りなさい!声を荒げなさい!時には机を叩きなさい!マスメディアが何と書こうと、もう良いのです。思いっ切り自分の自我を曝け出すのです。演技しても構いません、闘争するのです。どっちに転んでもマスメディアは徹底的に悪意です。そのことだけは、是非ご理解願いたいものです。

国民はおそらく「遂に鳩山怒ったか」と思うでしょうが、そのうち週一の会見の言葉にシッカリ耳を傾けるようになるのです。 そして、最後に首相記者会見を民主党とか官邸とかと別に、「ザ!鳩山会見TV」を別サイトで立ちあげ、会見のすべてを国民に提示すべきなのです。

5213神奈川一区民:2010/04/27(火) 18:04:13
個人的にはこれで良かったと思います。

元総合格闘家の前田日明(あきら)氏(51)は27日、都内で国民新党の亀井静香代表と会談し、
自ら打診していた夏の参院選の同党公認での立候補について、「少年を対象とした格闘技大会の
運営に専念したい」として断念する意向を伝えた。前田氏は先月下旬の国民新党側への接触を前に、
民主党からの比例代表への出馬も見送っていた。

4月27日13時29分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00000558-san-pol

5214名無しさん:2010/04/27(火) 21:22:05
>>5208
戸倉だろうな。きっと。

テレビのコメンテーターやらアナウンサーやら弁護士やら山口県出身者の噂が絶えないが、そんなピエロじゃ安倍の弟は倒せないってことはわかってるはず。リベンジ戸倉!

5215山口新聞男:2010/04/27(火) 21:58:31
戸倉だろうと思う理由
>>5208のように、ドタキャンに耐えられるポジションの人
・周南市で記者会見予定だったこと(戸倉は周南(徳山)出身)

戸倉じゃないだろうと思う理由
・ttp://ttokura.exblog.jp/12503324/
 > ブログの更新をさぼっていますが、心身ともにブログを書く状態になかった、
 >というのが本当の理由です。いろいろ悩みが多くて・・・。(笑)

そして、山口市議選惨敗で心労がたまっているところに追い討ちをかけられる西嶋県連幹事長
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001004270001
>  だが、午後1時すぎ、再度の電話で会見は中止され、理由も教えてもらえなかったという。西嶋氏は「党本部の気が変わったのか、
>候補者の都合が変わったのか。それ以上深追いして聞かなかった。私もプッツン切れてますから」と不満をあらわにした。

5216チバQ:2010/04/28(水) 00:12:48
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/168032
有明海漁協 自主投票へ 諫早開門 民主、自民肩入れできず
2010年4月27日 01:39 カテゴリー:九州 > 佐賀
 県有明海漁協は26日に理事会を開き、今夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)について、自主投票する方針を決めた。5月中旬に支所運営委員長会議を開き正式決定する。漁協によると、県内16漁協が合併する前の旧漁連時代を含め、国政選挙で自主投票するのは初めて。赤松広隆農相は国営諫早湾干拓事業の開門問題を参院選の争点にする方針を打ち出したが、漁業不振から開門を求める地元漁協は「赤松発言」を冷静に受け止めた格好だ。

 漁協関係者によると、理事会には理事8人が出席。参院選佐賀選挙区に立候補予定で民主公認の新人甲木美知子氏(38)と自民公認の新人福岡資麿氏(36)から提出された推薦願への対応を協議した。漁協はこれまで自民党候補しか推薦したことがないが、「(開門を含め諸課題を)政権党にお願いしていかないといけない」などと自民支持一辺倒からの脱皮を求める意見が上がった。

 しかし、自民との長年の付き合いがあることから「政権交代したからと言って手のひらを返すように民主に舵(かじ)を切るのはいかがなものか」と反対意見が続出。米軍普天間基地の移設問題などで鳩山内閣が迷走していることや、新党結成で自民から離党が相次いでいることもあり、「今の状況ではどちらかに肩入れすることはできない」として自主投票に落ち着いたという。

 結果について、民主県連の内川修治幹事長は「諫干問題は前政権ではここまで前進していないと思うので、漁協の皆さんは評価してほしかった」としながら「これまで自民推薦できた団体が中立な立場をとってくれるのは民主にとって前進」と前向きにとらえた。

 一方、自民党県連の石井秀夫筆頭副会長は「政権交代で苦渋の決断だったと思う」と理解を示し、「これまで佐賀は超党派で開門運動に取り組んできたので、漁協は参院選の争点にはならないことを理解していた」との見方を示した。

=2010/04/27付 西日本新聞朝刊=

5217ぐらもん:2010/04/28(水) 00:35:25
衆院選での群馬4区での例があるのでもしかすると隠し玉があるのかも・・と期待をしてしまいます。
そうでないと勝てません。市民派系リフレ派という貴重な存在である戸倉女史には比例に廻ってもらうべき。
ただ、三宅は風にのったからなあ・・。

5218神奈川一区民:2010/04/28(水) 00:46:34
>>5204
まさかのロンドンブーツ1号2号の田村淳だ
ったらサプライズだけど、99%ないだろう
ね。

5219神奈川一区民:2010/04/28(水) 01:49:09
参院選で日本創新党 兵庫に候補者擁立示唆 

 地方自治体の首長と首長経験者を中心に結成した日本創新党代表幹事の中田宏前横浜市長は27日、兵庫県庁記者クラブで会見し、夏の参院選について、
「兵庫選挙区からも候補者を立てる可能性はある」と言及した。大型連休後に比例代表、選挙区の第1次公認の候補者名を発表することも明らかにした。

 中田氏は党の理念、政策を説明するため、全国の都道府県の記者クラブで会見を続けており、兵庫県は13番目。

 会見で中田氏は兵庫選挙区で検討している候補者については「(現段階では)言えない」とし、「地方の疲弊した現場を知っている、あるいは分かっている地方議員や首長経験者を重点的に考えており、作業は進んでいる」と述べた。

 一方で「来春の統一地方選は大きなターゲット。かなり重視している」と述べ、積極的に候補者を擁立していく方針も示した。(藤原 学)

神戸新聞 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002921766.shtml

5220名無しさん:2010/04/28(水) 06:44:24
みなさんおはようございます♪チバさんいつも乙でありますお。
( ^ω^)っ
幸福が候補者一人区は徳島以外撤退との事ですね。(今現状)複数区は擁立の見込みですが、これは自民党にプラスですね。
( ^ω^)っ鳩山首相が社民党切りで、福島氏の後任の腹案にはレンホー氏が有力かと一部記事が出てましたね。こう言う記事が出てくる事自体、ちと鳩山政権は危うい状態になりつつあると個人的に思いますね。 
後は、麻生氏と渡部元副議長が3月に引き続き、4月も麻生氏-渡部氏会談。
後、小沢氏自分が10年若けりゃ自民党を建て直し二大政党にできるのだが、あと数年で自分も70歳だしなぁと側近議員に話す。
 
選挙前になるときな臭い話が飛び初めてますな。。。さあどうなる事ですやら。。

5221名無しさん:2010/04/28(水) 11:58:57
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20100428ddlk03010091000c.html
10参院選いわて:自民県連、小野寺有県議を比例で きょう公認申請 /岩手

 ◇釜石選挙区は補選に

 自民党県連(鈴木俊一会長)は27日、盛岡市で選対役員会を開き、今夏の参院選比例代表で小野寺有一県議(43)=釜石選挙区=の擁立を了承した。小野寺氏は28日、党本部に公認を申請する。

 小野寺氏は釜石市出身。中川秀直衆院議員らの秘書、釜石青年会議所理事長を経て、07年県議選で初当選。現在1期目。

 既に選挙区で出馬を決めている高橋雪文氏(39)の知名度が低い衆院岩手3区内から擁立することで、選挙区のテコ入れにもなり、衆院議員秘書の経歴から他県での支持拡大も期待できることから、白羽の矢が立った。

 役員会終了後、小野寺氏は「政治家はカネに汚く、自らの不正を秘書のせいにする人種だというイメージを払しょくしなくてはならない」と抱負を語った。

 出馬の場合、県議会釜石選挙区(定数2)は欠員2となり補選になる。千葉伝幹事長は公認候補を擁立する考えを示した。【山口圭一】

毎日新聞 2010年4月28日 地方版

5222和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2010/04/28(水) 12:45:24
自・公陣営はひと安心か?

参院埼玉に楽天執行役員=みんな
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042800387

みんなの党の渡辺喜美代表は28日、埼玉県庁で記者会見し、参院選埼玉選挙区に新人で楽天執行役員の小林司氏(39)を擁立すると発表した。(2010/04/28-12:25)

http://www.atmarkit.co.jp/news/200804/15/fast.html

5223名無しさん:2010/04/28(水) 16:29:59
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010042890160120.html
JA愛知が自主投票 参院選、自民単独支持から転換
2010年4月28日 16時01分

 愛知県農協(JA愛知)中央会の政治団体、同県農政連盟は夏の参院選愛知選挙区(改選数3)で特定の候補者を支援せず、自主投票にする方針を決めた。昨年の政権交代を受け、自民党候補者の単独支持から転換する。

 県農政連によると、愛知選挙区では、いずれも新人の民主党公認、安井美沙子氏(44)と自民党公認の藤川政人氏(49)の2人から推薦依頼があった。同連盟が代議員会を開き、対応を協議したところ支持を一本化するのは困難として、約8000人いる会員の自主判断に委ねることにした。

 会合では、自民党を長年支援してきた経緯や、同党が依然として県議会の最大与党であることから慎重に対応すべきだとの意見があったという。

 同連盟の山崎勝美事務局長は「農業者の利益を第一に考えれば、政権政党である民主は重要な存在。一方、長年付き合いのある自民にも、第一野党として頑張ってほしいという期待がある」と説明した。比例代表についても自主投票の方針を決めた。

(中日新聞)

5224名無しさん:2010/04/28(水) 16:36:16
参院選に2新人公認=民主
 民主党は28日、持ち回りで常任幹事会を行い、夏の参院選の宮崎選挙区で元毎日新聞政治部記者の渡辺創氏(32)、比例代表で落語家の桂きん枝氏(59)の新人2人を公認することを決めた。これにより同党の公認候補は選挙区58人、比例代表42人となった。(2010/04/28-16:22)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042800737

5225名無しさん:2010/04/28(水) 17:19:59
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20100428ddlk31010641000c.html
選挙:参院選・鳥取選挙区 夏の陣へ臨戦態勢 立候補予定、3陣営の戦略は? /鳥取

 早ければ7月11日投開票と取りざたされている参院選。鳥取選挙区に立候補予定の民主、自民、共産の3新人は臨戦態勢に入った。鳩山内閣の支持率が低下し、新党が相次いで結成されて政局は混沌(こんとん)としている。夏の陣に向け3陣営はどんな戦略を描いているのか追ってみた。【宇多川はるか、田中将隆】

 ◇民主・坂野真理氏陣営、まずは基盤固め急務
 民主党公認の医師、坂野真理氏(32)は24日に中部、25日に西部の選対本部の事務所開きをした。西部には野田佳彦・財務副大臣が駆け付け、「こんなにこの時代に打ってつけの候補はいない」と太鼓判を押した。

 川上義博党県連代表は「民主支持層の9割、無党派層の6割、自民支持層の3割」を“当選の比率”という。県内の民主党員は昨年5月末時点でわずか76人。サポーターを含めても1012人にとどまる。鳥取市長選で民主推薦の新人は自公推薦の現職に大敗し、地盤の弱さが露呈した。

 県連は、民主支持層を固めることが急務とし、19市町村ごとに地域支部を設置することを決めた。

 陣営は自民を離党して民主入りした田村耕太郎参院議員の“田村票”にも期待。25日に県内3カ所であった田村氏の国政報告会に坂野氏も出席し、「選挙区は坂野を」と訴えたが、「突然の離党でこれまで支持してくれていた保守層を振り向かせるのは難しくなった」と田村氏の関係者は打ち明ける。

 党県連に27日、衝撃が走った。小沢一郎党幹事長の政治資金規制法違反事件で検察審査会が小沢氏について「起訴相当」と議決。福間裕隆県連幹事長は「影響は今は分からない」と声を落とした。

 ◇自民・浜田和幸氏陣営、知名度アップに総力
 田村参院議員の離党で1月に急きょ自民党が公認候補予定者として擁立したのが国際政治学者、浜田和幸氏(57)。昨年7月に立候補表明した坂野氏と比べるとスタートが大幅に遅れただけに、自民県連は総力挙げて知名度アップを図っている。

 鳥取市で17日、総決起集会を開き、石破茂党政調会長が駆け付けた。約1500人を集め、盛会となった。鳥取市長選で自民推薦の現職を圧勝させた自民党の底力を見せつけた。

 5月15日にも石破氏と鳥取市で講演会を開く。県東部に強い地盤を持つ石破氏の支持者への浸透を図りたい考えだ。西部では毎週末、赤沢亮正衆院議員とあいさつに回る。5月8日に米子で西部の総決起大会を開く。

 厳しい民主批判を繰り広げる浜田陣営だが、民主党への逆風がそのまま自陣営への追い風になる状況でもなさそう。混迷を深める政局をにらみながら公明党県本部幹部は「党本部の方針に沿う」という構え。現時点では浜田氏を推薦していない。銀杏泰利県本部代表は「今後、出す可能性も薄い」と話す。

 これまで自民を支持してきた各種団体も足並みが乱れてきている。県土地改良政治連盟は2月、自民県連の職域支部からの離脱を決定。参院選では組織的な運動をしない方針を打ち出した。

 ◇共産・岩永尚之氏陣営、「民・自離れ」を得票に
 共産党公認で党県書記長の岩永尚之氏(53)は当初、比例代表での集票に専念する作戦だったが、新党乱立や民主党の支持率低下を背景に方針転換した。民主、自民両党の支持者離れを得票増の好機ととらえ、漁協や農協などに攻勢をかけている。

 小村勝洋党県委員長は「民主にも自民にも入れたくない人は多くいる。無党派層はもちろん、以前は話を聞いてもらえなかった保守層にも支持を広げたい」と意気込む。

 大型連休明けにも鳥取市内で事務所開きをする。倉吉、米子、境港でも順次開所する。現在は1週間交代で東部と西部を回り、街頭演説をしている。5月16日には米子で決起集会を予定。選挙区での議席獲得の足がかりとしたい意向だ。

毎日新聞 2010年4月28日 地方版

5226名無しさん:2010/04/28(水) 17:26:24
http://gendai.net/articles/view/syakai/123505
「小沢起訴相当」でも参院選で有権者は民主党に投票する
【政治・経済】
2010年04月28日 掲載

 小沢の「起訴相当」が伝えられた27日夕方、民主党本部5階では、参院選に向けた「キャラバン隊」発足式が行われていた。福田衣里子や三宅雪子など小沢ガールズがズラリと顔を揃え、勝利のノロシをあげた。
 結論から言うと、政党支持率の低下や政治とカネの問題があっても、民主党はそう簡単には負けない。
「検察審査会の議決を受けて、小沢さんは、これまで以上に参院選対策に力を入れるでしょう。各種団体をギュウギュウに締め上げて、無党派層をあきらめても単独過半数が取れるように持っていく。組合はもともと民主党だし、公明党も抱き込んで勝ち抜こうとします。支持率が落ちても、選挙はやりようがある。それを熟知しているのが小沢さんなのです」(有馬晴海氏=前出)
 自民党筋では、参院選の議席(改選121)を、公明党10、社民・共産で5、みんなの党を含めた新党で15と読み、残り91を民主と自民で分けると予想しているようだ。ちょうど二分したとして45〜46議席。今の政党支持率から推測しても民主党は最大で50議席程度だ。
 しかし、ここまでバラバラに乱立した第3極が15議席も取れるのか? 有権者の投票行動に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)はこう言う。
「『たちあがれ日本』も『新党改革』もブームを起こすほどのパワーは見えません。『みんなの党』は、ここへ来て急激に支持率を伸ばしていますが、こういう伸び方は、バブル的で根っこのある支持にはなりにくいのです。民主にも自民にも投票したくない層が、他の新党にも投票する気になれず、結局、棄権が増える可能性があります」
 与党でも、社民党は3年前獲得した2議席ですら厳しい。国民新党に至っては議席ゼロが濃厚だ。
 なんやかや言っても、民主党が第1党になるのは間違いないのだ。

5227名無しさん:2010/04/28(水) 17:29:20
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100428ddlk19010109000c.html
陸山会事件:小沢氏起訴相当 輿石氏、参院選に危機感 民主県連内に衝撃 /山梨

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴相当」とした27日の議決は、同党県連関係者にも衝撃を与えた。参院選で山梨選挙区から立候補予定の輿石東・党参院議員会長は小沢氏の側近として知られるだけに、危機感が広がっている。

 金丸直道・県連副代表は同日、「支持者からは『小沢幹事長の側近ということで輿石さんの株が下がる』という声も聞く。厳しい情勢だが、とにかく今後の検察の判断を待ちたい」と話した。また、樋口雄一・県連幹事長は「大変厳しい判断。参院選はさらに厳しくなった」との見方を示した上で「小沢氏は自身で(進退を)判断してほしい」と述べ、事態の収拾には小沢氏の幹事長辞任が必要との考えを暗に示した。

 選挙区での輿石氏支持を決めている社民党の山田厚・県連代表も「重要な選挙前に連立政権への悪影響は否めない」と懸念を表明。「民主党自身が政治とカネの問題を明らかにするよう、輿石氏にも求めていきたい」と話した。

 一方、皆川巌・自民党県連幹事長は「輿石氏は自他共に認める小沢氏の片腕。有権者は厳しく見るだろう」と話した。【曹美河、小林悠太】

毎日新聞 2010年4月28日 地方版

5228名無しさん:2010/04/28(水) 18:00:05
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20100428ddlk45010567000c.html
2010参院選みやざき:CNP会議、民主・渡辺氏の支援合意 /宮崎

 ◇社民は独自候補を断念
 連合宮崎を中心に民主、社民両党県連などで構成するCNP(クリエート・ニュー・ポリティクス)会議は27日、次期参院選で民主県連が擁立する渡辺創氏(32)支援で共闘態勢を取ることで合意した。民主党本部は近く渡辺氏を公認する見通し。

 これに合わせて社民県連の鳥飼謙二代表は、社民系独自候補の擁立断念を表明した。

 宮崎市で会見した連合宮崎の横山節夫会長は「政権安定のために反・非自民勢力で結集したい」と述べた。

 労働組合を核にしたCNP会議は、国政選挙で無所属候補を連携して支援し、保守勢力に対抗してきた。政権交代を実現させた昨年の衆院選後、民主県連が参院選で初の公認候補擁立方針を掲げたことなどに社民が反発したため、共闘態勢の構築が遅れていた。社民県連は26日の幹事会で「自公政権に戻すわけにはいかない」との認識でまとまり、渡辺氏の支援を了承した。

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 ■解説

 ◇不満抱えた共闘
 参院選に向けた民主、社民両党県連の共闘態勢が整ったのは、ともに単独ではまだまだ自民党に組織力で及ばないのが現実だからだ。

 1〜3区ですみ分けた昨夏の衆院選後、民主、社民両県連の間には溝ができていた。民主県連の井上紀代子代表は、参院選での公認候補擁立を明言。07年に当選した外山斎参院議員の民主入りも重なり、社民県連が抗議する事態に発展した。

 党所属の国会議員がいないのに、一方的に民主に奉仕する格好では、社民県連や支持者に不満がたまるのはもっともだ。社民県連の鳥飼謙二代表も「民主との信頼関係は損なわれた」とまで明言した。

 しかし、自主投票では議席は遠のく。保守勢力による憲法改正への危機感が強い社民県連の判断は、不満を抱えつつもやむを得ないものだった。

 政策論争を通じたそれぞれの支持拡大の努力、候補者選定の際の互いへの配慮が民主、社民両県連の共闘維持には必要だろう。【石田宗久】

毎日新聞 2010年4月28日 地方版

5229名無しさん:2010/04/28(水) 19:27:01
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100428-OHT1T00223.htm
自民山梨が選対本部長に女医

 自民党山梨県連は28日、参院選山梨選挙区(改選数1)に党公認で立候補を予定している宮川典子氏(31)の総合選挙対策本部長に、医師内藤いづみ氏(53)を決めたと発表した。

 県連は山梨選挙区で、民主党の輿石東幹事長代行(73)に対抗するため、宮川氏が若い女性候補であることなどをアピールする戦術。自民県連三役が「より鮮明に対立軸が分かるように」と内藤氏に本部長就任を依頼した。

 宮川氏は県連が国政選挙で擁立した初の女性候補。同県連としては国政選挙の選対本部長を女性が務めるのも初めてという。内藤氏は28日の記者会見で「初の(女性)ペアで当選したい」と意気込みを語った。

 内藤氏は、甲府市の内科クリニックの院長。2004年12月〜05年12月、県教育委員長を務めた経歴がある。

(2010年4月28日19時16分 スポーツ報知)

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/100428/ymn1004281849003-n1.htm
【参院選】自民山梨県連選対本部長は内藤いづみ氏
2010.4.28 18:48

 【参院選】山梨県教職員組合(山教組)による組織的な選挙資金集め問題が浮上した平成17年当時、同県教育委員長を務めた内藤いづみ氏(53)が、自民党県連参院選対本部長を努める。元衆院議員の堀内光雄県連会長が28日、発表した。

 内藤氏は内科医で、17年3月の県議会代表質問では「(山教組の資金集めは)医師の立場で例えると、生活習慣病のようなもの」と答弁し批判したことで知られる。会見した内藤氏は「国民が冷静に判断して、(民主党に国政運営を)まかせられるか、参院選で判断を求めたい」と語った。

5230名無しさん:2010/04/28(水) 19:57:17
>>5221
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20100428_2
小野寺氏の出馬了承 自民県連、ダブル県議補選へ

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 自民党県連(鈴木俊一会長)は27日、盛岡市内で選対役員会を開き、今夏の参院選比例代表に県議の小野寺有一氏(43)=釜石選挙区=が出馬することを全会一致で了承した。小野寺氏は一両日中に党本部に比例名簿登載を申請する。

 役員会後の記者会見で小野寺氏は「岩手は民主党の一党独裁になっている。何とか風穴を開け、二大政党制を取り戻したい」と決意を表明。県議辞職の時期については「やり残したことに道筋を付けたい。現時点で白紙」と述べた。

 鈴木会長は「若くて将来、党県連を背負うべき優秀な方だ。選挙区と比例を連動した戦いで、どちらも当選できるよう頑張る」と語った。

 自民党本部はこれまでに参院選岩手選挙区(改選数1)に県議会盛岡選挙区(定数10)の高橋雪文県議(39)の公認を決定。小野寺氏の参院選出馬が内定したことで同盛岡選挙区と釜石選挙区(定数2)はそれぞれ欠員2となり、ダブル補選の実施が確実となった。

(2010/04/28)

5232名無しさん:2010/04/28(水) 22:55:39
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001004280003
民主、自民、参院選は分散含み
2010年04月29日

 今夏の参院選宮城選挙区(改選数2)で、自民党が2人目の公認候補擁立を模索する動きが28日、表面化した。やせ細った支持層が割れかねず、県連内には慎重な意見もある。対する民主党は2人立てることを決めているが、支持母体・連合宮城から2人目に対する推薦は見込めない。2大政党がそろって、支持基盤が分散したまま選挙に突入する可能性が高まってきた。(上田学、高橋昌宏、田伏潤)


 民主党2人目の公認候補者選考が本格化していた昨年11月以降。公募に応じた元衆院議員の鎌田さゆり氏(45)の周辺は、議員時代に培った人脈で、仙台市職員労働組合(市職労)に鎌田氏支持を打診したという。与党統一候補を模索する動きだ。


 市職労は社民党支持労組の中核である自治労の傘下。それでも市職労は「政権党の候補との共闘は意味がある」と可能性を模索し、統一候補擁立を目指していた連合宮城側にも意向は伝えられた。


 民主党県連の幹部は鎌田氏の動きについて「自治労は連合の約2割の組合員を占める。連携し、統一候補としてアピールすることを狙ったのだろう」とみる。幹部は「統一候補を組織として協議したことは一切ない。あくまで個人の動きだった」と話す。


 統一候補の模索は組織的な動きに発展することはなく、今年2月に県連が選んだのは、介護ジャーナリストの伊藤弘美氏(35)だった。


 もう一つの理由は、民主党、社民党とも県連内に、そもそも自公政権時の与党のように選挙協力をする機運がなかったことだ。民主党県連の安住淳代表は、宮城のような改選数が複数の県で社民党との協力はないとの認識だ。


 昨夏の総選挙、宮城6区で前衆院議員の菅野哲雄氏(61)が自民候補に敗れたこともあり、社民党県連は3月の定期大会で総選挙について「民主党の協力は、残念ながら結果に反映されたとは言い難い」と総括。両党の溝は埋まっていない。


 結局、連合宮城は20日の執行委員会で、改選を迎える民主現職の桜井充氏(53)と、社民党公認候補の菅野氏を本部に推薦する方針を承認。伊藤氏は対象から漏れた。


 「6月から子ども手当が始まります。よろしくお願いします」


 同じ20日。民主党2人目の候補、伊藤氏は仙台市太白区の公園で親子連れの手を握り、支援を求めていた。


 3月下旬から街頭演説を始めた。この日も区内で50カ所ほど、マンションや田んぼに向かって1回2分ほどの演説を繰り返した。陣営の一人は「有権者は顔を出さなくても聞いている。青木愛(衆院議員)をまねた戦略だ」。


 県選出国会議員の一人も「支持団体の取り合いという内向きな選挙をするべきではない。無党派層をどう取り込むかが勝負」と言う。「小沢ガールズ」ともてはやされた昨夏の総選挙の再来を狙うが、内閣支持率は25%まで下落。有力な支援団体がない戦いになることも予想される。


 ただ、伊藤氏は小沢一郎幹事長と近い橋本清仁衆院議員(宮城3区)と数年来の付き合い。そのためか、ある自民党の国会議員経験者はこう警戒する。「選挙になれば、小沢氏がどうかき回すか。そこが読めない」


 一方、社民党は1998年以降、4回の参院選(改選数2)に独自候補を立ててきたが、いずれも落選。得票も最多で6万台と低迷しているのが現状だ=表。


 それでも菅野氏を擁立した意味を、ある地方議員は「比例代表で党の票を伸ばすには、選挙区に党の候補者が必要。選挙戦を通じて党の政策を訴えられるし、組織の活動も盛り上がる」と解説する。

5233名無しさん:2010/04/28(水) 22:57:32
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001004280004
自民本部、参院選へ2人目の検討要請
2010年04月29日

 自民党本部が県連に、参院選宮城選挙区で2人目の公認候補擁立を検討するよう要請していたことがわかった。県連は30日に三役会議を開き、方針を固める。4選に意欲を示す現職の市川一朗氏(73)を公認候補として立てるかどうかが焦点となりそうだ。


 県連によると、大島理森幹事長が26日に小野寺五典県連会長と面談し、2人目の公認候補擁立を検討するよう要請したという。県連は三役会議で、公認候補とすることを決めた新顔で元松下政経塾生の熊谷大(ゆたか)氏(35)1人に絞るか、市川氏を2人目にするかなどを協議する。


 県連は1月、公募の末に政治経験のない熊谷氏を選んだが、選に漏れた市川氏らの支援者を中心に内部で一部が反発。2人目については態度を保留していた。「現実的なことを考えるべきだ」「共倒れしかねない」など慎重な意見も多く、依然として状況は不透明だ。

5234チバQ:2010/04/28(水) 23:14:39
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20100428ddlk15010126000c.html
選挙:参院選 自民比例の柴野氏、柏崎に事務所開設 /新潟
 今夏の参院選比例代表に自民党公認で立候補を予定している元衆院議員で国際問題アナリストの柴野多伊三氏(58)が27日、県庁で会見し「生まれ育った新潟を重点地域にし、選挙戦を戦う」と述べ、出身地の柏崎市に後援会事務所を構えたことを明らかにした。

 柴野氏は1993年の衆院選で旧東京1区から新生党公認で出馬して初当選。その後、96年と2000年の衆院選では落選した。今回、自民から出馬することについて「自民党には底力があり、反省のもと出直すことが大事」と述べ、景気対策や地球温暖化防止などを公約に掲げるという。【小川直樹】

5235チバQ:2010/04/28(水) 23:17:32
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001004280002
自民参院選 比例は小野寺氏
2010年04月28日

 自民党県連は27日、盛岡市の県連本部で選対役員会を開き、今夏の参院選の比例区候補者として小野寺有一県議(43)=釜石選挙区=が立候補することを全会一致で了承した。小野寺氏は28日にも党本部へ公認の申請をする。
 小野寺氏は選対役員会後、「今の岩手は(民主党の)一党独裁。風穴を開けて、二大政党に戻す。同志の高橋雪文さんとともに、地方から日本を変えていきたい」と語った。


 訴える政策について「自民党には残念ながら『ばらまき』があったことを謙虚に認めて、それでも社会保障や民主主義のためにはコストがかかることを訴えたい」と話した。選挙戦略は今後詰めるが、選挙区に立候補予定の高橋氏とともに県内を回る意向を示した。


 党本部から小野寺氏には、高橋氏が選挙区への立候補を決めた3月ごろに、比例区での出馬への打診があり、そこで初めて考え始めたという。同席した県連の千葉伝幹事長によると、当初、比例区候補に名前の挙がっていた高橋比奈子元県議は「ほかにやる気がある人がいるなら」と、小野寺氏に譲ったという。


 小野寺氏が比例区に出馬するために県議を辞職した場合、県議会議員の釜石選挙区(定数2)は、2007年に辞職した野田武則・現釜石市長に続いて2人目の欠員となるため、補欠選挙が行われる。県議の辞職時期について小野寺氏は「現状は白紙。障害者差別を撤廃する条例など、やり残したことがある」と、当面は県議会での活動を続けることを示唆した。


 盛岡と釜石の両選挙区で県議補選となる可能性が高まったことについて、千葉幹事長は「公認候補はどちらにも可能な限り立てていく」と話した。

5236チバQ:2010/04/28(水) 23:19:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20100427-OYT8T01345.htm
「成果」アピールで好転模索
逆風の民主 参院選2010


街頭で有権者と握手する吉田氏(中央)。逆風をはね返せるか(11日、JR徳島駅前で) 「今の民主党は私が見ていてもイライラする」。民主党公認で立候補する元県議で薬剤師の吉田益子氏(50)は23日夜、徳島市内で開かれた集会で、市民約80人を前に半ば自虐的に話し始めた。

 鳩山首相や小沢幹事長の政治とカネの問題、移設先をめぐって迷走する普天間基地、高速道路の新料金制度――。民主党への風当たりは強まるばかり。集会は「逆風の中の吉田ます子を励ます会」と名付けて、民主党批判にさらされている吉田氏を応援しようと、市民団体などで一緒に活動してきた仲間たちが開いた。

 会場で吉田氏は、民主党が与党になって進めた診療報酬の引き上げや高校授業料の実質無償化など「政権交代の成果」を訴えた。しかし、「ここに来る時、『まだ民主党を応援するの?』と言われた」「失望を感じている。結局、特定の団体の言いなりで、自民党時代と何も変わってない」と、会場からは厳しい意見も。

 吉田氏は「自民党みたいに『民主党をぶっこわせ』というのは性格に合わない。いつも『シャンとさせます』と話しています」と答えた。

    ◇

 吉田氏は昨年9〜10月、民主党県連が行った公募で選ばれた。フリーアナウンサーや建設会社員ら応募者は吉田氏を含めて35人。発足したばかりの鳩山内閣は当時、70%台の高い支持率があった。

 しかし、情勢は一変。内閣支持率は今や30%台前半。県民生活に直結する高速道路料金は「参院選の争点になる」(飯泉知事)と新たな反発を呼んでいる。

 有権者の不満をいかに解消していくのか。吉田氏は政権の「成果」をアピールし、少しでも逆境を変えようと模索する。「会って話せば分かってくれる。でも、直接会える人数は限られている」。

 参院選徳島選挙区では近年、民主、自民の得票数は、その時の国政の状況に影響を受けてきた。「小泉フィーバー」に沸いた2001年は、自民党候補が19万票で、民主党候補は11万票。逆に、安倍政権への批判が強かった07年は民主党候補20万票、自民党候補15万票と逆転した。

 参院選に向け、今月10日に初会合を開いた吉田氏の総合選対。県連役員や支援団体の幹部らを前に、県連常任顧問の仙谷由人・国家戦略相は01年の参院選を思い返し、警鐘を鳴らした。

 「連休ぐらいまではもう全然、まあ何とか勝てそうだなという雰囲気が、天がにわかにかき曇って、投票日数日前には集中豪雨に遭ったよう。ああいう選挙になる可能性がある。今も曇天ぐらいにはなっている」

    ◇

 徳島選挙区では、5人が出馬する見通しとなり、各党の活動が活発化し始めた。参院選は6月24日公示、7月11日投開票の日程が有力だ。選挙戦を目前に控えた県内の情勢を追った。

(2010年4月28日 読売新聞)

5237チバQ:2010/04/28(水) 23:21:46
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001004280004
自民本部、参院選へ2人目の検討要請
2010年04月29日

 自民党本部が県連に、参院選宮城選挙区で2人目の公認候補擁立を検討するよう要請していたことがわかった。県連は30日に三役会議を開き、方針を固める。4選に意欲を示す現職の市川一朗氏(73)を公認候補として立てるかどうかが焦点となりそうだ。


 県連によると、大島理森幹事長が26日に小野寺五典県連会長と面談し、2人目の公認候補擁立を検討するよう要請したという。県連は三役会議で、公認候補とすることを決めた新顔で元松下政経塾生の熊谷大(ゆたか)氏(35)1人に絞るか、市川氏を2人目にするかなどを協議する。


 県連は1月、公募の末に政治経験のない熊谷氏を選んだが、選に漏れた市川氏らの支援者を中心に内部で一部が反発。2人目については態度を保留していた。「現実的なことを考えるべきだ」「共倒れしかねない」など慎重な意見も多く、依然として状況は不透明だ。


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