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第22回参議院議員選挙(2010年)

3025名無しさん:2010/02/12(金) 09:17:31
こりゃ、アカンわ

与党共闘難航か 民主が相本氏擁立、社民・国民新は反発
http://webun.jp/news/A320/knpnews/20100212/10858
 民主党県連が11日、参院選富山選挙区で相本芳彦氏の公認申請を発表したことで、与党共闘の行方は一気に不透明になった。小沢一郎幹事長の内諾を得て、公認が認められると踏んだ民主県連が先手を打った格好だが、事前の調整なし公認申請を発表したことに、社民党県連と国民新党は反発。19日には民主、社民県連と連合富山による2度目の3者協議が開かれるが、選挙協力に向けた調整は難航が予想される。

 坂野裕一県連幹事長は、1月下旬に党本部で小沢幹事長と面会し、相本氏擁立を打診。「公認候補という形で、社民のみなさんにも応援してもらえるように最大限の努力をしてほしい」と、小沢氏から“お墨付き”を得たことを明らかにした。島田幸男代表代行は「前回参院選は、(小沢)代表が公認の有無を党本部に一任してくれと言った。今回は違う。県連が主体だ」と強調する。

 民主県連は今回、県連主導での公認候補擁立にこだわり続けた。19年の参院選、昨年の衆院選では公認を求めても選挙協力を優先する党本部の裁定で無所属になり、不本意な共闘を強いられた苦い思いからだ。坂野幹事長は「今回は公認でないと、こちらがまとまらない」と言い切る。

 参院選に向けて民主、社民両県連は、昨年12月に開いた3者協議で候補者を一本化して戦うことで合意。次回は、互いに候補者を持ち寄って調整することを確認していた。

 「富山選挙区で民主党の公認候補を推薦することはあり得ない。民主党は本当に勝つ気があるのか」。社民県連の菅沢裕明幹事長は、事前調整のない公認申請発表を突っぱねた。同県連は無所属統一を一貫して主張。次回の3者協議でも相本氏の推薦は認めない構え。菅沢氏は、又市征治党副党首が近く小沢氏と会談し、無所属統一での選挙協力を直接、要請することを明らかにした。

 現在のところ3者協議には参加していない国民新党の森田高参院議員も反発。「自ら与党共闘の枠組みを放棄するようなもの。今後、(民主党から協力の)要請があったとしても、残念ながら前向きにはなれない」と述べた。

 民主県連から擁立決定の知らせを受けた相本氏は「今回も(無所属の)覚悟は持っているが、民主党公認をもらいたい思いはある」と語る一方、「民主党の力だけで勝ち抜けるとは思えない。社民、国民新、連合すべてが力を出せる体制を固めていただきたい」と、複雑な思いをにじませた。

 民主県連は、今後の政党間の調整に、共闘の仲介役である連合富山の役割を期待する。森本富志雄会長は「どちらが折れるとか説得するとかではなく、一本化に向けて最後まで努力する」とするが、双方がしこりを残さず協力できる道はみえないままだ。(政治部・松波利枝、東京支社編集部・高橋良輔)

■冷静に受け止め 自民県連
 民主県連の相本氏の公認申請について、自民県連の関係者には、ある程度予想されていたこととして冷静に受け止める声が広がった。自民県連は、公認候補の野上浩太郎氏の選対組織を13日に立ち上げ、本格的な活動に入る。坂田光文幹事長は「相手がだれであろうと粛々と進める。党の議席死守へ正々堂々と戦っていく」と話した。


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