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第22回参議院議員選挙(2010年)

2956チバQ:2010/02/07(日) 23:43:19
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100202100140.asp
2010年2月2日(火)

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民主・田名部匡省氏、参院比例出馬か否か/待望論と慎重論交錯


  民主党の田名部匡省参院議員が今夏の参院選比例代表に出馬するかどうかをめぐり、県内の民主党関係者らの間で待望論と慎重論が交錯している。県内非自民勢力を率いてきた同氏の知名度と存在感から「選挙態勢が盛り上がる」という党内の期待の一方、75歳という年齢面などを懸念する声がある。田名部氏本人は「『辞める』と言えば『辞めるな』と言われるし、『出ろ』と言われれば『出るな』とも言われる」と話し、揺れる胸中をのぞかせた。

不出馬は引退を意味

 「私は前から、若い人に譲りたい、自分はもういいと話してきた」。1月30日夜、八戸市内。田名部氏は自宅で言葉を選びながらそう語った。既に党本部の石井一選対委員長から比例出馬の打診を受けていた。「党の要請をむげに断るわけにもいかない」とも語り、スポーツ界で培った人脈などに言及した。

 2カ月前の昨年11月29日。田名部氏は本県選挙区への不出馬を表明している。比例も不出馬を決断すれば、政界引退を意味する。

 「選挙区ではなく比例であっても、田名部さんが本当に出るとなれば、われわれも目の色が変わる」と八戸市のベテランの民主党市議。同党県連副代表の北紀一県議も「党勢拡大の原動力になった人。今後もその指導力が必要だ」と話す。

 一方で、党本部などの動きを“深読み”する向きがある。民主党の本県選挙区候補の選考対象として県議3人のほか、元青森朝日放送(ABA)アナウンサー波多野里奈氏=東京在住=が有力な選択肢として急浮上した。田名部氏への比例出馬要請は、これと連動しているのではないか−という見方だ。

 「仮に選挙区候補が波多野氏に決まれば、県外からの“落下傘候補”になる。地元を納得させるために、『比例は田名部匡省』の名前を出したのではないか」と複数の関係者が疑心暗鬼を募らす。

 田名部氏自身は年齢などを理由に選挙区への不出馬を表明した。古くから同氏を支援してきた別の八戸市議は「いま本人は75歳。参院議員の任期は6年。『ここが花道』という思いは身内に近いほどある」と漏らす。「若い人と一緒に死に物狂いで戦うのも、田名部匡省の姿だが…」と悩ましげに語った。

本人「決めていない」

 田名部氏自身は「党県連で意思統一して(本県)選挙区の候補が決まらないうちに、自分のことをどうこう言えない」と話す。最終決断は、少なくとも選挙区候補の決定後になるとみられる。

 「私はスポーツマンだ。筋を通す」と常々口にする田名部氏。1日午後、八戸駅。比例出馬の有無についての問いに「まだ決めていない」「長いこと(政治家を)やってきたな」と短く語り、5分後に出発する新幹線に向かった。


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