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第22回参議院議員選挙(2010年)

1879名無しさん:2009/12/22(火) 22:28:54
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=516948005
田村氏離党受け選対委、公募で候補擁立へ


選挙対策委員会の冒頭、組織挙げての候補擁立に理解と協力を求める山口享自民党鳥取県連会長(左から2人目)=鳥取市西町1丁目、同県連事務所
 田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区、2期=の自民党離党表明を受け、同党鳥取県連は22日、鳥取市内で選挙対策委員会を開き、来夏の参院選同選挙区の党公認候補擁立について公募制度の導入を決めた。その一方「勝てる候補」を立てるため、今後県議らを中心に人選を進め、年内にも適任者を県連幹部に推薦し、公募に名乗りを挙げてもらうことにした。

 会議は同党の県議や女性部、青年部の代表者など約20人が出席し、非公開で行われた。

 出席者らによると「開かれた政党」として、広く人材を募る観点から公募制度の導入で一致。ただ「公募しても勝てる候補でなければ意味がない」という声を踏まえ、年内をめどに、県選出国会議員とも連携し、適任者をリストアップすることにした。

 また、選挙に向け党本部へ公認申請中の田村氏が離党表明するという事態に対し、県連幹部への責任追及の声も挙がり、山口享会長は「われわれも責任は感じている」と理解を求め、結束を促す場面もあったという。

 田村氏については、党本部が24日に党紀委員会を開き、対応を決める。

 山口会長は「参院選は間近。組織総動員で(擁立作業を)しなければいけない」と危機感を強め、年明けからの公募、1月中の候補決定が目標だとした。


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