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第22回参議院議員選挙(2010年)

1710名無しさん:2009/12/13(日) 12:24:20
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20091213/CK2009121302000019.html
自民現職・松田氏が不出馬を表明 来夏の参院選
2009年12月13日

次期参院選で自民の公募に参加しないことを明らかにした現職の松田岩夫氏=岐阜市で


 自民党の松田岩夫参院議員(72)=岐阜選挙区選出=は12日、岐阜市内で会見し、来夏の参院選について「党県連の候補者の公募には応募しない」と述べ、不出馬を表明した。

 松田氏は「衆院選の自民惨敗に対する私なりの責任の取り方だ」と理由を説明。党再生のため後進に道を譲る姿勢を強調し、政界引退を示唆した。

 岐阜選挙区は改選数2。民主党は候補者2人を擁立する方針を決めている。

 自民党は14〜23日に公募し、来年1月の党員投票で1人に絞って議席確保を目指す。

 松田氏は1986年に衆院議員初当選。3期務めた後、98年に参院議員に転じ、現在2期目。科学技術担当相、経済産業副大臣などを務めた。

◆地方議員支持得られず
 来夏の参院選不出馬を表明した自民党の松田岩夫参院議員。12日の会見では「志ある若い皆さん、公募への応募をお願いする」と、若手に後を託す姿勢を強調した。松田氏は直前まで続投に意欲を示していたが、党のイメージ刷新を期待する地方議員の支持を得られず、出馬断念に追い込まれた。

 松田氏は東京都内で2日、政治資金パーティーを開催。支持者らを前に「来年は私の改選期。どうぞ松田岩夫をまた働かさせてやってください」と、意欲満々に語った。

 それからわずか10日後に一転、出馬しないと決断。党関係者は「本人はやる気でも、実動部隊の地方議員が支持していない。これでは戦えないと判断したのだろう」と解説する。

 党所属の県議30人を対象に県連が今秋、極秘で実施した参院選候補者アンケートで松田氏の支持はゼロだった。県連は「開かれた党」を強調するため公募制を採用し、現職の松田氏も一切、優遇しないと決めた。

 県連幹部らは「党の再生には新鮮なイメージが必要だ」などと若手の擁立を探る。地方議員らに松田氏への支持は広がらず、松田氏は公募の受け付けが14日に始まるのを前に不出馬を決めた。

 県連が設けた公募のホームページには、これまで約200件のアクセスがあった。県連幹部は「実際に何人の応募があるか、まだ見当がつかない。ただ、松田氏がやめたことで新たな動きが出てくる可能性はある」と話している。

 (大橋洋一郎)

 ◇会見要旨

 松田氏「公募に応募しないことを決断した。先般の衆院選でわが党は大惨敗した。私なりの責任の取り方とご理解いただきたい」

 −責任とは。

 「衆院選では全力で支持を訴えたが力及ばずこの結果。それを思い公募を断念した」

 −無所属で出馬は。

 「まだ7カ月以上任務がある。そういうことを口にする段階ではない」

 −他党からは。

 「今はそんなことは考えていない」

 −基本的に出馬はしないのか。

 「そういうことになるんじゃないかと思う」

 −政界引退か。

 「今日は応募しないという会見。引退のときは引退の会見をしたい」


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