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第22回参議院議員選挙(2010年)

1574チバQ:2009/12/06(日) 19:28:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091206/stt0912061831004-n1.htm
「落選組」擁立で執行部に温度差
2009.12.6 18:30
 来夏に実施される参院選の比例代表候補をめぐり、自民党執行部では、8月の衆院選で落選した前職議員らをくら替えさせるかどうか、温度差が出ている。大島理森(ただもり)幹事長らは、業界団体の「自民離れ」で擁立が難航する「職域代表候補」に代わり、「落選組」の出馬を画策しているのに対し、谷垣禎一(さだかず)総裁は、落選組だと候補者に新鮮味がないため、党の支持回復につながらないとして、慎重になっている。党再生策に絡むだけに、路線対立に発展する可能性もある。(水内茂幸)

 比例代表での出馬が取りざたされているのは、山崎拓元副総裁(72)と保岡興治(おきはる)元法相(70)、平成19年参院選に岡山選挙区で落選した片山虎之助元総務相(74)。三役経験者や「小泉チルドレン」と呼ばれた17年衆院選の初当選組らの名前も浮上している。

 大島氏らが落選組の擁立をもくろむのは、地元の後援会組織や族議員として太いパイプを持つ業界団体から一定の集票ができるとの期待があるためだ。民主党が次期参院選候補として、「自民党関係者を引き抜く」との観測が出ている事情もある。

 しかし、山崎氏ら3氏は、比例代表出馬の条件である「参院任期満了日(来年7月25日)に70歳未満」としている党の内規に抵触する。このため、党内には、「落選組を重用しては、『新生・自民党』が世論に受け入れられない」(若手)と大島氏らの取り組みを疑問視する声がある。

 2日には、19年参院選で初当選した17人が谷垣氏を党本部に訪ね、選挙対策などで「強いリーダーシップ」を要請。礒崎陽輔参院議員は終了後、記者団に、「若い自民党を作らなければならない」と述べ、落選組の擁立論に不快感を示した。

 谷垣氏は、内規を踏まえた候補を擁立するとともに、新人発掘については、選挙区ごとに実施する公募制を活用していく考え。実際、周辺には、落選組の擁立について「局地的な地方票は獲得できても全国的なイメージダウンは避けられない」と漏らしている。

 野党・自民党として初めて臨む大型国政選挙を控え、執行部の足並みは乱れている。


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