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第22回参議院議員選挙(2010年)

1552名無しさん:2009/12/06(日) 11:43:24
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=21456&catid=362
自民、民主県連 参院選へ準備本格化

(2009年11月4日付)

 来年夏の参院選に向け、自民党県連(緒嶋雅晃会長)、民主党県連(井上紀代子代表)が準備を本格化させる。自民県連は7日の総務会で、役員の刷新について協議。民主県連は翌8日、定期大会を開き、衆院選で政権交代した勢いの持続を狙う。両県連とも参院選の候補者選定の動きが焦点となりそうだ。

■候補者選び焦点/7、8日に相次ぎ会合

 自民県連は、衆院選宮崎1区で支援した上杉光弘元自治相が落選した責任を取り、緒嶋会長ら役員10人が提出した辞表の取り扱いを協議する。ただ県連内には「辞任が認められた場合、新会長を全党員による『公選』で決めることになるが、そうなると混乱する」として慰留を求める声が出ている。

 県連は党本部に対し、不出馬の意向を翻して無所属で立候補し、自民分裂を招いた中山成彬元国交相の処分のほか、参院選では県連が「公募制」で選んだ候補を公認するよう要求。この日の総務会で報告するよう求めているが、返答は得られていない。

 候補者選定については、2004年参院選で民主などの支援を受けて初当選し、改選を迎える松下新平参院議員(改革クラブ)が9月に自民と統一会派を組み、「自民が猛省して保守の原点に返り、環境が整うなら一緒に戦う」との考えを示している。松下氏を推すかについても検討する可能性がある。

 一方、民主県連の定期大会には、衆院選で初当選した道休誠一郎(比例九州)、川村秀三郎(宮崎1区、民主党・無所属クラブ)の両衆院議員、入党した外山斎参院議員、支持母体の連合宮崎幹部が出席予定。道休、外山氏を副代表に据え、体制の強化を図る。

 外山氏は、07年参院選で社民党県連と「無所属を貫く」と政策協定を交わしていながら10月に民主党に入党。社民県連、連合から批判の声も上がるだけに、来夏参院選での共闘に向けた不安の一掃が課題となる。

 参院選での候補者選定については、民主党本部が16日まで行っている公募との兼ね合いも視野に、対応を決める方針。井上代表は「(与党になり)候補者がいないことはない」と話している。

【写真】来夏の参院選に向けて準備を本格化させる民主党県連の井上代表(左から2人目)、自民党県連の緒嶋会長(同3人目)。改選を迎える松下参院議員(左端)の動向、東国原知事(右端)の立ち位置が注目される(背景は参院本会議場、写真はコラージュ)

■中立から自民寄りへ 知事あいさつ注目/民主県連の定期大会出席

 民主党県連が8日に開く定期大会では、東国原知事もあいさつに立つ。中立の立場を強調していた2007年の大会では、「二大政党制実現のため頑張って」とリップサービス。その後の国政転身騒動で自民党色を強めた知事が、政権交代後に何を語るのか―。

 07年7月の民主党県連大会。「民主党には近年まれにみる追い風が吹いている。千載一遇のチャンス。二大政党制実現のためにも頑張ってほしい」。知事はこう言って同党を持ち上げた。

 その2カ月前にあった自民党県連の定期大会でも、「日本の繁栄と平和を築き上げたのは政権与党の自民党のご尽力によるもの。このひよっこを、よき後輩、弟、息子として温かく見守ってほしい」との言葉を送り、中立を保っていた。

 その立場を一転させたのは08年。知事の口から「政権与党支持」の言葉が漏れるようになった。5月の自民県連の大会では「政権与党には地方に軸足を置いた政治を考えてほしい。あと5年以内に何とかせんかったら、私がひっくり返す」と発言。自民から国政選挙に出馬する意欲をのぞかせた。

 そんな中で迎える民主県連の今大会。知事は「私の座右の銘は『友愛』」と民主に秋波を送りつつ、「(自民色が付いたため)新政権とパイプがない」と漏らし、立ち位置を模索している。


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