したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第22回参議院議員選挙(2010年)

1504名無しさん:2009/12/04(金) 22:32:24
>>1503
■「決定、会長主導」 自民、県連に批判の声
 自民党県連は、来年夏の参院選新潟選挙区(改選数2)に中原八一県議(50)=新潟市西区選出、4期目=を擁立することを決めた。
 「中原は一級品」。11月26日午後、県連の常任総務会。星野伊佐夫・県連会長(70)は、幹部党員らを前に、中原氏をたたえた。
 県連の最高決定機関の同会で、支部長ら出席者は、中原氏の出馬を満場一致で決めた。その後の会見でも、星野会長は、中原氏を「人柄が良く、大票田の新潟市選出でもある」と強調。中原氏も「地方と国のパイプになりたい」と意欲を語った。
 県連の総意で決められたとされる中原氏の立候補。だが複数の関係者によると、中原氏以外にも立候補を探っていた人物が何人かいたといい、「星野氏主導で(中原出馬が)決められた」との批判もある。
 ある県議は「星野会長は党本部に上意下達をやめるよう言っているが、自分は上意下達をしている」と話す。
 136ある県連支部のうちの一つは、全国で候補者公募の流れがあるのに新潟で公募がないことなどに疑問を持ち、常任総務会前の11月下旬、「公募を含めた民主的な方法」で参院選候補を選ぶよう県連に文書で求めた。公募で広く募った方がよりよい人材が選ばれる可能性があり、「開かれた政党になった」とアピール出来るからだ。党本部にも県連への指導などを要請したという。
 同支部の幹部は「県内の自民の得票は減っている。候補はより民主的に決める必要があった。このままでは自民県連は長くは持たない」とため息をつく。
 先の衆院選では、県内6小選挙区すべてで自民候補が民主候補に敗れた。自民の衆院議員は北陸信越ブロックの長島忠美衆院議員のみだ。
   ◇
■公明「独自色を出す」 共産「保守にも訴え」
 自民党県連は公明党に参院選での協力を求める。しかし、公明党県本部は対応は未定という。11月末に来県した山口那津男代表も「政党対政党の協力ありきという考えではない」としている。
 5日に都道府県の代表者会議が開かれ、党の方針が示される予定という。「野党で連立というのはおかしく、独自色を出していくしかない。自民から離れた保守層の受け皿にならなければ」(県本部)としている。
 共産党は党県常任委員の武田勝利氏(45)を公認候補として擁立する。武田氏は先の衆院選新潟1区に党公認で立候補し、落選した。県委員会は「自民の野党転落で自民支持組織も方針を変えた。保守層にも訴えていくチャンスだ」と話す。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板