したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

962名無しさん:2009/12/28(月) 22:42:50
http://www.asahi.com/politics/update/1228/TKY200912280436.html
自民・改革ク、議員交換に身内批判 「助成金めあてだ」(1/2ページ)2009年12月28日22時20分

 自民党の大島理森幹事長と改革クラブの渡辺秀央代表が28日、自民党本部で会談し、改革クラブの松下新平参院議員(宮崎選挙区)の自民党移籍と引き換えに、山内俊夫参院議員(香川選挙区)を改革クラブに入党させる件について協議した。議員同士の異例の「トレード」だが、改革クラブの政党要件を維持する狙いがあると見られ、「政党助成金めあてだ」と自民党内からも疑問の声が出ている。

 この日の協議では結論は出なかったというが、今期限りでの引退を表明している山内氏はすでに自民党本部に離党届を提出し、改革クラブ入りの意向を明らかにしている。山内氏は「改革クラブの渡辺代表から入党の要請があった」と説明する。

 一方、自民党の県議だった松下氏は朝日新聞の取材に「民主党政権に対抗する勢力として、宮崎で分裂してきた保守勢力を合同するため自民党に入る」と述べた。年明けにも改革クラブを離党して、来夏の参院選では自民党から立候補する意向だ。

 改革クラブに所属する衆参両院議員は5人。松下氏が離党すれば政党助成法が定める「国会議員5人以上」という政党要件を欠き、政党助成金が受けられなくなる。入れ替わりに山内氏が入党すれば政党として認められ、次の参院選までの来年1〜7月で推定約6千万円の交付金が入る。

 一連の動きについて、自民党の派閥領袖(りょうしゅう)の一人は「改革クラブの政党要件を維持するため、自民党は山内氏を差し出した」と解説する。

 改革クラブは民主党を離党した渡辺氏らで08年8月に結成。民主党の姫井由美子参院議員が直前に参加を撤回し、4人でスタートした。その後西村真悟衆院議員の入党で政党要件を満たしたが、西村氏は先の衆院選で落選。その後、中村喜四郎衆院議員が加わるなど、議員確保に腐心してきた。

 改革クラブの荒井広幸幹事長は「山内、松下両氏の意思を地元後援会に説明している最中で、見守っている」と述べ、移籍は当人の意向であることを強調する。

 一方で自民党の石破茂政調会長は、「ご都合主義と受け取られかねないことを懸念している。有権者に得心のいく説明をする努力が必要だ」と指摘している。(南彰、山田明宏)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板