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非自民非民主系保守

960とはずがたり:2009/12/28(月) 20:05:13

国民新党、活路に腐心=参院選後の「失墜」警戒
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009122800586

 国民新党が来夏の参院選後の生き残り策に腐心している。民主党が参院選で単独過半数を獲得すれば、政権内でのキャスチングボートを失うためだ。今は鳩山内閣の閣僚として存分に存在感を発揮する亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)だが、「わが世の春」がいつまでも続くとは限らず、民主党への警戒感も強めている。
 返済猶予制度の創設、7.2兆円の緊急経済対策など、亀井氏は政権発足以来、閣内で「拒否権」を振りかざしては次々に要求をのませてきた。しかし、鳩山政権の支持率が下落し、こうした戦術も曲がり角に来ている。
 「撃ち方やめーっ」。2010年度予算編成に当たり、亀井氏は22日、下地幹郎政調会長に対し、歳出規模95兆円確保を求めてきた同党の方針の撤回を命じた。亀井氏は周囲に「(鳩山由紀夫首相が)苦しいときに足引っ張ったら駄目だよな」と漏らした。
 衆院では圧倒的な勢力を持つ民主党も、参院では115議席。社民、国民新両党の各5議席を加えてやっと過半数(122議席)に達する。亀井氏が強気に出るのも、両党が協力しなければ法案が成立しないからだ。
 もっとも、国民新党は先の衆院選で綿貫民輔前代表が落選するなど党勢は停滞気味。通常国会で郵政改革法案の成立を最重視するが、その後に掲げる旗は見いだせず、参院選での議席増は厳しいとの認識で党内は一致している。
 そこで亀井氏が画策するのが国民新党を核とした保守勢力の結集だ。無所属の平沼赳夫元経済産業相らとの新党構想は失敗したが、亀井氏はなお、参院自民党からの離党組を取り込もうと狙いを付ける。国民新党関係者は「民主党のアキレスけん、参院を攻め続けるしかない」と指摘する。
 民主党の小沢一郎幹事長は11月中旬に綿貫氏と会った際、「郵政改革法案は必ず成立させる」と約束した。しかし、国民新党内には「郵政改革法案の成立と引き換えに、小沢氏が民主党への合流を求めてくるのではないか」との見方もあり、亀井氏が難しい判断を迫られる場面もありそうだ。(2009/12/28-17:18)


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