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非自民非民主系保守

946名無しさん:2009/12/23(水) 10:49:20
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091223ddm005010088000c.html
自民党:参院2人目、長谷川氏離党 「支持団体離反」「世代交代」続く苦難
 来年夏の参院選に向けて、自民党が「支持団体の離反」「離党」「世代交代」の三重苦に見舞われている。全国土地改良事業団体連合会の野中広務会長(元同党幹事長)が比例代表候補の擁立取り下げに言及したのに続き、22日には長谷川大紋参院議員が衆院選後現職2人目となる離党届を提出。若手参院議員は谷垣禎一総裁に比例代表の「70歳定年制」順守を直談判した。執行部が掲げる「挙党一致」には程遠い混乱ばかりが目立っている。

 長谷川氏は22日、離党の理由を記者団に「自民党ではなく、今の執行部への不満だ」と明言した。党茨城県連が改革クラブの中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)と衆院選で争ったにもかかわらず、同党が同県選出の長谷川氏の頭越しに、同クラブと国会で統一会派を組んだという言い分だ。

 執行部は18日に離党表明した田村耕太郎参院議員の後追いを警戒していたが、長谷川氏に対しては、所属する麻生派の麻生太郎前首相らの慰留も実らなかった。党内では「執行部の不手際だ」と不満がくすぶっており、大島理森幹事長は22日の記者会見で「今後、そういう問題の取り運び方にはさらに慎重でなければならない」と釈明に追われた。

 07年の参院選や8月の衆院選で落選した前議員の参院選比例代表での公認問題は、結論が来年に先送りされた。衆院からの転身に意欲を示す山崎拓前副総裁(73)は22日、山崎派の会合で「参院選に出る方向で党に調整してもらっている。来年1月24日の党大会までに決めてほしい」と述べた。

 これに対し、礒崎陽輔氏ら当選1回の参院議員3人が22日、党本部で谷垣氏と会い、(1)衆院選落選者の参院選での公認(2)70歳定年制の例外的扱い−−について慎重な対応を求めた。賛同議員は27人。谷垣氏は「公認問題に苦労している。新しい人材の発掘に協力してほしい」と応じた。礒崎氏は会見で「昔のカードで勝負していては新しい自民党と認識されない」と述べ、名指しこそ避けたものの、執行部が山崎氏を公認しないようくぎを刺した。【中田卓二】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091223-OYT8T00019.htm
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長谷川議員が離党届
民主入り否定、無所属に


自民党離党を決めた経緯について語る長谷川参院議員(水戸市千波町の事務所で)  自民党の長谷川大紋参院議員が22日、党本部に離党届を提出し、水戸市内の事務所で記者会見した。衆院茨城7区で自民党の永岡桂子氏と戦った中村喜四郎氏の入った改革クラブと統一会派を組むことについて、事前に県連に相談しなかった党本部を批判し、「こういう行動をしなければ自民党は変わらない」と離党の経緯を説明した。

 7区を巡っては、県連が2000年、ゼネコン汚職事件で自民党を離党した中村氏を支援した自民県議5人を除名処分にしている。当時、県連副会長だった長谷川氏は「同僚議員を除名するという厳しい対応を余儀なくされた。県連は大変な痛手を負い、傷跡は残ったままだ」と涙を浮かべた。

 10月24日の県連臨時大会では、改革クとの統一会派に不満を訴えた党員に、大島理森・党幹事長が「次は勝つんですよ」と突っぱね、反発を招いた。長谷川氏は大会前日、岡田広・県連会長に党本部から統一会派について連絡があったことを知り、抗議文の提出を促したことを明かした。

 大島幹事長は県連の抗議に対し、2週間以上過ぎた11月12日に回答。7区については衆院選勝利に向けて支部長と県連が連携していくとしか触れられてなかった。「全く納得がいかなかった」。党本部への不満が積み重なり、この頃には腹を決めたという。

 ただ、「骨の髄まで自民党だと思っていますから」と民主党入りの可能性はきっぱりと否定し、無所属で活動する考えを示した。

 長谷川氏は1974年から9期連続で県議を務め、2007年の参院選で初当選した。

(2009年12月23日 読売新聞)


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