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非自民非民主系保守

939名無しさん:2009/12/22(火) 07:09:11
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091222-OYT1T00023.htm
自民・長谷川参院議員、離党へ
 自民党の長谷川大紋参院議員(茨城選挙区)(66)は21日、離党する意向を固め、所属する麻生派幹部らに伝えた。

 22日に離党届を提出する。野党転落後、自民党国会議員の離党は田村耕太郎参院議員(鳥取選挙区)に続き2人目となる。

 長谷川氏は2007年参院選で初当選。離党の理由は、党執行部が10月に、かつて自民党議員だった中村喜四郎・元建設相(衆院茨城7区)が所属する改革クラブとの衆院統一会派結成を決めたことが大きかったという。中村氏と自民党茨城県連とは長年対立しており、長谷川氏は「地元の意向を無視した」と反発していた経緯がある。

 長谷川氏は民主党など他党に移ることはないとしており、当面は無所属で活動する意向という。

 ただ、無所属となることで、来年の通常国会での予算審議などで連立与党内の調整が混乱した際は、民主党が長谷川氏の協力を求めやすくなる環境が整ったとの見方が出ている。また、長谷川氏の任期はまだ3年半あり、来年の参院選は非改選の立場であるため、参院選で民主党単独過半数を阻止したい自民党執行部にとっては痛手となった。

(2009年12月22日03時20分 読売新聞)

http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200912210447.html
長谷川参院議員、自民離党へ 茨城県選出2009年12月22日5時2分

総選挙惨敗後の自民県連役員選考会であいさつする長谷川大紋氏(中央)。左は山口武平氏、右は岡田広氏=9月19日、水戸市大町1丁目の県連本部
 茨城県選出の参院議員、長谷川大紋氏(66)が自民党を離党する意向を固めた。22日にも党本部に離党届を提出するとみられる。10月、党本部が8月の衆院選で茨城7区から当選した中村喜四郎氏(60)の所属する改革クラブと衆院で統一会派を組んだことに反発、離党を検討していた。茨城は東京都に次ぐ党員数を誇る、いわば自民の牙城(がじょう)。長谷川氏は茨城自民の黄金時代を築いた県連最高顧問・山口武平氏(88)の右腕ともいえる存在だけに、県連の痛手は大きい。

 衆院茨城7区をめぐっては、自民県連が長く支援してきた中村氏があっせん収賄罪で有罪判決を受けたため、2000年総選挙で県連は独自に故・永岡洋治氏を擁立。その際に自民県議5人が中村氏を支援し、県連から除名処分を受けた。長谷川氏は当時、県連副会長だった。

 長谷川氏はこれまでの朝日新聞の取材に対し、「00年の総選挙で中村氏を支援した自民県議を除名するときは断腸の思いだった。そのような事情を抱える地元の声をまったく聞かず、中村氏の会派と統一会派を組むのはおかしい」と党本部を批判。

 その上で「『みんなでやろう、草の根の意見を聞こう』と言っているが、口だけ。こんな状況が続けば自民党の再生はない。(党本部の)現執行部に抗議するには離党という手段しかない」と述べていた。ただ、「問題があるのは現執行部」として、来年の参院選や県議選では自民党候補を支援する意向を見せている。

 山口氏や県連会長の岡田広氏(62)が「来年の参院選と県議選に影響が出る」として慰留していたが、翻意には至らなかった。山口氏は21日、「2、3日前に会ったが、離党の意思が固いということだ」と述べた。長谷川氏の地元では「長谷川さんが離党するなら、私も離党する」と述べる支援者もいる。

 長谷川氏は74年県議に初当選し、9回連続当選。07年には参院茨城選挙区で当選して国政に転じ、現在1期目。今後、政界は引退せず、無所属で活動する。民主党に入る可能性は否定している。(岡村夏樹)


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