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非自民非民主系保守

924名無しさん:2009/12/19(土) 11:53:28
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091219-OHT1T00039.htm
田村耕太郎氏、野党自民から離党1号 来夏参院選に民主から出馬も


離党届を自民党本部に提出後、会見する田村参院議員 来年改選を迎える、自民党の田村耕太郎参院議員(46)=鳥取選挙区=が18日、党本部に離党届を提出した。田村氏は都内で記者会見し、離党の理由や今後の所属政党を聞かれたが、問答はかみ合わずに、不可解な雰囲気で終了。複数の関係者によると、現時点では来年の参院選に、民主党から全国比例で出馬することが濃厚という。自民党が野党転落後、現職議員では初の離党者。民主党の小沢一郎幹事長(67)による切り崩しが始まったとの見方から、自民党内には動揺が広がった。

 「今の自民党は私の理想とするところからかけ離れ、時代の大転換の時に変わろうとしない党のやり方には従うことができません」。記者会見の冒頭、威勢良く「離党声明」を読み上げた田村氏。しかしその後は「?」の空気が会見場を覆った。

 自身が掲げる経済政策を「一番正しい」と熱く語ったが、党の執行部の評価や、具体的に何がダメだったのか?を聞かれると「ご想像にお任せする」。次期参院選は「無所属で鳥取から出る覚悟」としながら「あらゆる可能性を検討したい。そのためには(他党の)誰とでも会う」とも語った。

 個性的なセンスで、永田町のファッションリーダー的地位を確立した田村氏。趣味がキックボクシングやラテンダンスと幅広く、ブログやツイッターを使いこなすことでも知られる。田村氏は「県連青年部が、私がブログで書いたことに対し文書で謝罪を求めてきたこと」を、ひとつのきっかけとして「一緒に戦うことはできない」と話した。

 とりあえず、自民党には愛想が尽きたという気持ちだけは伝わってきた記者会見。田村氏は「党を捨てた」との批判にも「何言われたっていいです。構いません」。会談したことをツイッターでつぶやいていたという、みんなの党の渡辺喜美代表(57)との合流についても質問を受けたが、関係者によると、現時点で濃厚なのは、民主党の全国比例での出馬という。

 田村氏は、義父が社主を務める鳥取県の地元紙「新日本海新聞社」編集局長などを経て、02年の参院補選で無所属で初当選。自民党入りし、04年に再選。民主党の小沢一郎幹事長が、すでに田村氏の親族と会談したとの情報がある。

 93年の衆院選で下野した後も、自民党からは大量の離党者が出た。自民党執行部の1人は「小沢氏による切り崩しが始まったのでは」と警戒。大島理森幹事長(63)は記者会見で「規律維持の観点から看過しがたい」と除名処分を示唆。一方で民主党のある議員は「これが始まり。これから、ボロボロこっちに来る」と指摘していた。

 ◆田村 耕太郎(たむら・こうたろう)1963年7月23日、鳥取市生まれ。46歳。早大卒、慶大大学院修了。山一證券から米国留学を経て、エール大で修士号取得。新日本海新聞社に入社後、大阪日日新聞社社長に就任。自民党議員としては、内閣府政務官、参院国交委員長などを歴任し、現在は党新聞出版局次長だった。


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