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非自民非民主系保守

892名無しさん:2009/12/05(土) 18:43:05
http://news.livedoor.com/article/detail/4488297/
みんなの党はどこまで膨らむのか
2009年12月05日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
 薬害エイズ訴訟で有名になった無所属の川田龍平参院議員が、1日付で「みんなの党」に入党した。衆院議員しかいなかった同党は、参院にも議席を得て、国会議員が6人。来夏の参院選では、東京など3人区以上の選挙区で候補者を立てる。すでに、神奈川では、8月の横浜市長選で敗れた元外資系証券役員の公認を決定。比例では10人以上の擁立を目指すが、意外と大化けするという見方が増えてきた。

「今夏の衆院選では、自民VS.民主の戦いに埋没するとみられたみんなの党が、全国で300万票以上獲得したことには、驚いたものです。みんなの党に投票したのは、(1)自民はイヤだけど、民主もたいしたことないと判断した保守層(2)自民VS.民主という既成政党同士の戦いに飽きた無党派層、とみていいでしょう」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 明大教授の井田正道氏(計量政治学)が東京都民660人を対象に行ったインターネット調査では、民主党に投票した人の6割が選挙戦前半までに投票先を決めていたのに対し、みんなの党に投票した人は、その8割が選挙戦後半になってから投票先を決めていた。態度を決めかねていた人が、投票ギリギリになって、「第3の選択肢」があることに気づき、ドッと流れたのだろう。

 みんなの党はこれからさらに規模拡大するのか? 川田入党の会見で、渡辺喜美代表はこう言った。

「我々はアジェンダ(課題=霞が関改革を指している)で集まった政党。その下に結集するという条件で折り合えば拡大していくことはウエルカムですよ」

 前出の鈴木哲夫氏はこうみる。

「渡辺さんは、参院選では今ぐらいの勢力のまま、そこそこ勝てばいいと思っている。むしろ、みんなの党が目指すところは、次の衆院選に向け『保守勢力』が再結集するための“触媒”です」

 ベテラン政治記者はこう言う。

「自民党が来年の参院選も惨敗したら、『これ以上、イメージの悪い自民党にいたら自分も危ない』と、離党を考える中堅、若手が増える。その新党とみんなの党が合併する。与党ずれした民主党に対して、“改革”を掲げれば、50人から100人規模に膨らむ可能性はあります。もちろん肥大化した民主党の分裂の受け皿にもなり得るから将来有望ですよ」

 みんなの党が今後の政界再編のキャスチングボートを握っている。

(日刊ゲンダイ2009年12月2日掲載)


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