したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

8044チバQ:2016/05/20(金) 21:56:32
http://www.sankei.com/politics/news/160518/plt1605180053-n1.html

2016.5.18 22:18

犬猿の仲のはずの「民進」「おおさか維新」の幹部同士が夜の銀座に 取り持ったのは元外相…
民進党の枝野幸男幹事長とおおさか維新の会の遠藤敬国対委員長が18日夜、東京・銀座のイタリア料理店で会談した。おおさか維新の足立康史衆院議員による民進党への「アホ」発言の余波もあり、両党は穏やかならぬ関係のはずだが、いったいどういう風の吹き回しなのか-。

 会談は民進党の近藤昭一幹事長代理、おおさか維新の東徹総務会長も同席し、約2時間半行われた。両党の幹部が公然と会食するのは極めて異例だ。民進党内には、おおさか維新に対し「官邸に行って親しく話をする存在」(岡田克也代表)という忌避感が根強い。枝野氏も昨年12月、今夏の参院選で全国的に候補者を擁立するおおさか維新の方針を「邪魔」と断じた。

 遠藤氏は松井一郎代表(大阪府知事)の側近でもあり、民進党からは特に敬遠されそうなものだが、不思議なことに枝野氏との関係は良好だ。両氏はともに衆院赤坂議員宿舎(東京都港区)に入居しているが、夜に枝野氏が宿舎内の遠藤氏の部屋を訪ね、2人で酒を酌み交わすこともある。18日の会談も枝野氏から話を持ちかけ、実現した。


 関係者によると、両氏が出会ったのは、枝野氏が発起人となって数年前に開かれた自民党の中山太郎元外相の誕生会だったという。

 遠藤氏は平成24年の衆院初当選前、中山氏の地盤の衆院大阪18区で後援会の青年局長などを歴任しており、誕生会にも随行者として出席していた。

 一方、枝野氏は、中山氏が会長を務めた時代の衆院憲法調査会のメンバーであり、他党ながら中山氏との親交は深い。現在でも、安倍晋三首相の憲法観を批判する際などに「中山調査会以来の積み重ね」の欠落を強調することが多い。

 18日の会談でも、やり取りの中心は中山氏の話題だったという。自民党の大物政治家の縁で邂逅(かいこう)した両氏が、対立する野党の幹部同士として永田町で再会したことは巡り合わせの妙だ。会談後、遠藤氏は記者団に「それぞれの立ち位置の違いもあるが、人間関係をつなげていくのは大事だ」と語った。

 遠藤氏は旧日本維新の会時代、当時の民主党、みんなの党の議員との野党再編を見据えた懇親会「DRYの会」を設立するなど、野党の若手の中では存在感を際立たせている。「枝野-遠藤ライン」は野党政局の新たな局面を作ることができるか。(政治部 松本学)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板