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非自民非民主系保守

7980チバQ:2016/03/15(火) 22:45:22
 関係者は「元会計責任者は数年前に自己破産している。事務長が連れてきて、いつの間にか田母神氏の信頼を得た」と明かす。その後、元会計責任者に加え田母神氏と事務長にも私的流用の疑いが浮上。別の選対幹部らが昨年12月に3人を東京地検に告発し、特捜部が今月7日、関係先を捜索する事態に発展した。

 ■まるで「生活費」

 同団体の政治資金収支報告書によると、26年に約1億3200万円の収入があり、都知事選後に約6千万円の残金があった。しかし、同年12月の衆院選前には約1千万円に減少。年末にはほとんど現金が残っていない状態だったという。

 元会計責任者は「田母神氏と事務長から言われるまま毎週50万円以上を引き出し、2人に渡していた」と周囲に語ったとされる。

 使途不明金の総額は、資金管理団体を含む3団体で計約5550万円。関係者からは1本2万円のネクタイ7本、スーツ、コートなどに百数十万円のほか、墓の修理費に使われていたとの証言もある。「こんなものまで、という領収証もあり、まるで生活費だった」と嘆く関係者もいる。

 元会計責任者の後を引き継いだ税理士も、収支報告書の作成に関わっておらず、「名義貸し」だった。

 ■公選法抵触か

 ずさんな資金管理以上に問題なのは、公正であるべき選挙がゆがめられた可能性があることだ。

 都知事選終了後、事務長は「みんなに謝礼を配りたい」と選対幹部に伝えていたといい、田母神氏本人も選対幹部に、陣営関係者2人に30万円ずつ渡してほしいと指示していた疑惑が浮上。2人は受け取りを拒否したというが、政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授は「投票行動に影響を与えるため、受け取っていなくても公職選挙法の運動員買収に抵触する可能性がある」と指摘する。

 田母神氏は一連の疑惑について「私的に流用したことはない。冤罪(えんざい)みたいなものだ」と全面否定。事務長は産経新聞の取材に「ノーコメント」としている。


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