したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

7822チバQ:2015/12/10(木) 23:26:22
http://www.sankei.com/politics/news/151210/plt1512100041-n1.html
2015.12.10 21:31

民主と維新、政策溝深く「見切り発車」 民主党綱領にない「憲法改正」明記 維新「身を切る改革」でも温度差

ブログに書く0




(1/2ページ)

記者会見する民主党の岡田代表=10日午後、東京・永田町の党本部
 民主党は10日の両院議員総会で、来年の通常国会で維新の党と統一会派を結成することを了承した。維新は党内手続きを終えており、11日の党首会談で正式に合意する。ただ、あわせて確認した7項目の基本的政策合意には両党の従来の政策とは異なる内容も含まれ、統一会派結成を急いだ「見切り発車」の感が色濃くにじむ。(松本学)

 「非常に画期的だ。護憲政党でなく憲法改正を目指す政党だと書いている」

 統一会派結成が承認された10日の民主党両院議員総会。後藤祐一衆院議員は「地方自治など必要な条文の改正」を明記した基本的政策合意をこう絶賛した。

 「改正」は党綱領や昨年の衆院選公約にも盛り込んでいない。岡田克也代表は「時代の変化とともに憲法を改正することが必要というのが私の持論だ」と説明したが、白真勲参院議員が「わが党の憲法調査会の見解を逸脱しないことを確認してほしい」と注文を付けるなど、さっそく党内の足並みの乱れを露呈した。

 事情は維新も同じだ。首相公選制導入などの広範な「統治機構改革のための憲法改正」(昨年の衆院選公約)を打ち出していた。今回「地方自治など」に範囲を狭めて合意したのは、統一会派を優先した妥協の結果にほかならない。

 最も溝が深いのは企業団体献金禁止や文書通信交通滞在費(文通費)の使途公開義務付けの法制化などの「身を切る改革」だ。維新の金看板であり、民主党に強く要請して盛り込んだ。

 だが、民主党は昨年維新が求めた関連法案の共同提出に応じなかった。維新は所属議員の文通費を自主的に公開しているが、民主党に同調する動きは乏しい。

 民主党の枝野幸男幹事長は9日の記者会見で「選挙公約と国会で統一会派を組むにあたっての基本合意がずれることはおかしい」と述べ、来年夏の参院選公約は今回の合意と矛盾しない内容になるとの見通しを示した。

 しかし、政策合意で条件付きで容認した原発再稼働や消費税率10%への引き上げなどについては、参院選の協力を検討している共産党が明確に反対。参院選の協力の障害となる可能性がある。

 民主党両院議員総会では新党結成を求める意見が続出。維新の松野頼久代表は10日の記者会見で参院側の統一会派結成が遅れるとの見通しを示すなど、早くも混乱の兆しが芽生えている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板