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非自民非民主系保守

7706チバQ:2015/11/10(火) 22:14:15
http://www.sankei.com/west/news/151110/wst1511100068-n1.html
2015.11.10 19:14

橋下氏の「おおさか維新」結成で「維新の党」地方組織が大混乱…名称変更、分裂





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10月24日に開かれた「維新の党」の臨時党大会。解散決議案が記名投票で可決された臨時党大会には中四国の関係者も出席した=大阪市内
 「維新の党」を離党した橋下徹大阪市長らが新党「おおさか維新の会」を結党した影響は、中四国にある「維新の党」の地方組織にも波及。広島県総支部のように「おおさか維新」に同調する方針を固めるところもあれば、岡山や愛媛のように組織内や国会議員と地方議員とで対応が分かれたり、島根や徳島のように様子見を決め込んだりと混乱が広がっている。

名称変更も

 「維新の党広島県総支部」の灰岡香奈幹事長によると、現在の「維新の党」の行く末が固まるのを待って「おおさか維新の会広島県総支部」と改称し、地域では「広島維新の会」の名称で活動するという。総支部の政調会長を務める森野貴雅広島市議はすでに、市議会の1人会派の名称を「維新の党広島」から「広島維新の会」に変更した。

 ただ、来夏の参院選に向けた動きは滞っている。灰岡幹事長は立候補する意向だが、立候補予定者を決める手続きが進んでおらず、「正式な公認候補予定者としての活動期間が短くなる」と困惑を隠せない。

分裂の可能性も

 一方、岡山県総支部は分裂含みだ。10月24日に「おおさか維新」系議員らが開いた「維新の党」の臨時党大会では、岡山と広島、山口両県の総支部長を兼務する片山虎之助参院議員が「維新の党」解党に賛成票を投じた。

 しかし、受け皿となる地域政党設立のめどはついていない。片山氏と副支部長の赤澤幹温倉敷市議は「おおさか維新」に同調する方向だが、昨年12月の衆院選で岡山1区から立候補し、比例ブロックで復活当選した高井崇志衆院議員は「維新の党」に残留の方向といい、今月下旬に方針を後援会に報告するとみられる。

対応異なる国会議員と地方議員

 愛媛県でも国会議員と地方議員の対応が分かれる。昨年の衆院選で愛媛2区から立候補、比例ブロックで復活当選した「維新の党」の総支部代表、横山博幸衆院議員は10月23日、県庁での会見で「比例で選出された以上は投票してくれた有権者に対して責任がある」と述べ、「維新の党」に留まる考えを示した。

 しかし、県議会の会派として発足した政治団体「愛媛維新の会」と、松山市議会の会派「松山維新の会」は、大阪などの動きと一線を画す。もともと橋下氏率いる政治団体「大阪維新の会」と交流があるが、「あくまで地域のために頑張る」(松山市議)という。

 地方議員も含め現職議員がいない山口県総支部は片山総支部長に一任の方向。竹中一郎事務局長は「片山総支部長の指示があれば従うつもり。大阪系への同調に抵抗はない」と話す。

 また、「維新の党」の徳島県総支部では、岡孝治幹事長が10月の臨時党大会に出席したが、「総支部の運営は政党交付金で行っている」として、指示を待って対応を考えるという。

 「維新の党」公認の地方議員もおらず、総支部もない県でも困惑は広がっている。今春の統一地方選で、島根県内初の「維新の党」公認候補として県議選に立候補し、落選した三谷健氏(57)は「現状では、すべてが宙ぶらりんの状態。どちらに同調するか姿勢を鮮明にするのは当面控えたい」と話した。


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