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非自民非民主系保守

7485名無しさん:2015/10/20(火) 22:01:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000789
維新の「本家争い」激化=執行部が代表選実施、口座は凍結

 分裂状態に陥った維新の党で、松野頼久代表ら執行部と、党を除名された大阪系議員の「本家争い」が激しさを増している。執行部は20日、延期していた代表選を来月以降に行う方針を決定、正統性を明確化したい考え。これに対し、大阪系は大阪市の党本部で党員名簿や銀行口座の通帳、印鑑を握っており、執行部への抵抗を続ける構えだ。

 執行部は、橋下徹大阪市長が結成する「おおさか維新の会」に参加する国会議員12人と首長・地方議員を除名。しかし、除名された議員らは、松野氏が9月末の任期を過ぎても代表を続けていることから、「執行部は不在で、除名処分は無効」と主張。24日に「臨時党大会」を開き、橋下氏の意向に従って維新の解散を「議決」しようと企てている。
 こうした事態を踏まえ、松野氏は20日の記者会見で、「できるだけ早く代表選をやりたい」と表明。一般党員や地方議員も参加する代表選を経ることで、内外に執行部の正統性をアピールしたい意向だ。ただ、大阪系が党員名簿を抱え込んだままだと、選挙の実施は困難となる。
 党の資金をめぐってもにらみ合いが続く。20日には、年4回に分けて支給される政党交付金の今年の第3回分約6億6000万円が維新の口座に振り込まれた。これに先立ち執行部は16日、松木謙公幹事長代行を大阪に派遣し、通帳と印鑑を引き渡すよう要求したが、大阪系は拒否した。
 これを受け執行部は、大阪系が資金を引き出せないよう銀行に口座の凍結を依頼し、銀行もこれに応じた。ただ、執行部自身も資金を動かせない状況にある。双方の話し合いによる解決も見通せず、なお混乱が続きそうだ。(2015/10/20-18:33)


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