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非自民非民主系保守

7331名無しさん:2015/10/01(木) 23:47:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000149-mai-pol
<おおさか維新>政権との近さが頼み…「清新さ」不透明
毎日新聞 10月1日(木)23時36分配信

 橋下徹大阪市長が1日に結党を表明した「おおさか維新の会」は、政権寄りの新党として出発することになる。維新の党からは所属国会議員数が半減以下となる見通しで、政権との近さをよりどころにせざるを得ない状況だ。【福岡静哉】

 橋下氏は記者会見で、大阪府知事、大阪市長としての成果について「破壊的改革が必要で、大きな壁を壊すのが自分の役割だった」と振り返った上で、新党設立について「第2ステージだ」と強調した。

 大阪府知事・大阪市長のダブル選を目前にした新党結成表明は、ブームを巻き起こした日本維新の会結成当時の清新さを取り戻すとアピールし、勢いをつける狙いがある。橋下氏は1日、ツイッターで日本歯科医師連盟を巡る政治資金規正法違反事件を挙げ、「自民党でも民主党でもない新党が絶対に必要だ。消費者のために税を使う政党が国政政党おおさか維新の会だ」と書き込み、原点に戻る姿勢を強調した。

 新党は、橋下氏が命運をかけた大阪都構想の住民投票否決から復活するための最初のステップだ。都構想実現のためには、ダブル選で勝利し、来夏の参院選でも存在感を示す必要がある。

 しかし、維新の党の党勢が低迷している原因である東西対立の内紛には橋下氏にも責任の一端がある。どこまで「清新さ」をアピールできるかは不透明だ。しかも新党の参加者は、衆院で39人、参院で11人の現在の維新の党からは激減する。国政での存在感を発揮するためには、橋下氏や松井一郎大阪府知事が個人的に親しい安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら政権中枢との関係にますます頼らざるを得なくなる。

 与党の補完勢力と見られれば埋没しかねないジレンマも抱える。しかし、維新の党に残る側は、民主党との連携協議を進めており、新党側は野党再編からは取り残されている。「連携相手」は政権側しか残っていないのが実情だ。

 ◇維新中間派、二の足…地域色の強さに懸念

 新党参加者は現時点では衆参で17人にとどまっている。党名に「おおさか」と地名を入れたことで、8月下旬の橋下氏の新党設立表明当初は参加の意向を示していた維新の党の中間派が二の足を踏んでいる。

 中間派が懸念しているのが、新党が大阪中心の地域政党色を強めていることだ。維新の党の松野頼久代表と距離があり、新党参加に傾いていた中間派議員は「『おおさか維新』ではとても地元で選挙を戦えない」と苦渋の表情を見せる。

 11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選の情勢を見極めたいという思惑もある。ダブル選で敗北した場合には新党の党勢が低迷し、先行きが危うくなるのは必至だ。このため、様子見をしている部分もある。

 新党の17人に対し、松野氏側には関西出身議員の一部も含め、25〜30人程度が残留する見通しとなっている。態度未定の中間派は5、6人まで減った。新党側も中間派の一部を確保したが、現時点では争奪戦は、松野氏側に有利に進んでいるようだ。


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