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非自民非民主系保守

7132名無しさん:2015/09/12(土) 15:23:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000130-mai-pol
<維新の党>追い込まれる大阪系 発言力低下、造反難しく
毎日新聞 9月10日(木)22時22分配信

 事実上分裂した維新の党で、新党参加を決めながら党に残り続けている大阪系が苦境に立っている。代表格の馬場伸幸国対委員長の解任で、安全保障関連法案や内閣不信任決議案での党方針決定に対する発言力が弱まる一方、造反すれば除名されかねないためだ。「母屋を取られた」という不満は積もっているが、離党した橋下徹大阪市長とは裏腹に、慎重な行動を強いられている。

 大阪系の谷畑孝副代表は10日、馬場氏らの解任に抗議し、副代表と代議士会長の辞任を申し出た。大阪系にとっては解任は「寝耳に水」。党の意思決定機関である執行役員会に残る大阪系国会議員は東徹総務会長代行ら3人に減り、党方針を事実上決定する党五役も民主、旧結い系が占めた。

 特に国対委員長が民主出身の牧義夫衆院議員に交代したことで、執行部が安保関連法案や不信任案の対応で民主と足並みをそろえようとしていることが明確になった。

 大阪系は政権寄りの新党の性格を踏まえ、松野頼久代表が前向きな姿勢を示している不信任案の民主との共同提出に反発している。松野氏は10日の記者会見で、「政党政治だから一般論ではすべての法案に党議拘束がかかる。特に首班指名、内閣不信任、予算の順に重い」と述べ、大阪系をけん制した。

 しかし、大阪系からは表立った反論は少ない。大阪系は当初、造反に含みを持たせていたが、大阪系議員の一人は「飛んで火に入る夏の虫になるわけにはいかない」と話す。造反すれば非大阪系が握る執行部がこれ幸いとばかりに除名処分をしてくると恐れているためだ。

 党内に残ったまま、露骨に政権寄りの行動をとれば、世論の批判を受ける恐れもある。橋下氏の意向もあり、国会閉会までは新党参加議員は動くに動けない状況になっている。

 こうしたなか、馬場氏は今週に入り、中間派議員らとひんぱんに会合を開き、多数派工作を活発化している。数の力を背景に、集団離党ではなく、執行部と協議して政党交付金を分割できる分党を要求する構えを見せている。ただ、争奪戦の対象になっている中間派議員からは「民主一辺倒の執行部とも官邸に近い大阪系とも一緒にはなれない」として、双方から距離を置こうとする動きも出ている。【福岡静哉、念佛明奈】


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